富岡市議会議員　茂原正秀（もはらまさひで）ウェブサイト　２０２４年５月

市議会だより第７７号表面第７７号裏面第７６号表面第７６号裏面第７５号表面第７５号裏面第７４号表面第７４号裏面第７３号表面第７３号裏面第７２号表面第７２号裏面第７１号表面第７１号裏面第７０号表面第７０号裏面第６９号表面第６９号裏面第６８号表面第６８号裏面第６７号表面第６７号裏面第６６号表面第６６号裏面第６５号表面第６５号裏面第６４号表面第６４号裏面丹生湖ひまわり畑富岡市の桜富岡市防災マップ防災マップ（地図面）防災マップ（情報面）

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		５月１６日（木） ①富岡甘楽地方議会議員連絡協議会の総会が、南牧村で開催されました。また、総会後には、元環境大臣の鴨下先生を講師としてお迎えした研修会も行われました。鴨下先生は、政界を引退されておられますが、医学博士という立場から『万病のもと、ストレスとどう付き合うか』という演題で、大変有益なお話をしていただきました。ストレスは免疫に悪影響を及ぼすので、ストレスの管理が重要。具体的な対策としては、『ひとりごとを言う』、『肩に力を入れて上げてから下げる』、『人に話す』などの方法を、分かりやすく説明していただきました。大変勉強になった研修会でした。また、その後、今年開校した『なんもく学園』の視察を行いました。なんもく学園は、南牧小学校と南牧中学校が義務教育学校として一つにまとまった学校です。校舎の中は、以下の写真のような状況ですが、すごくオシャレで、この学校なら、都会の不登校の子どもたちを山村留学のような方法で受け入れすれば、かなり来てもらえるのではないでしょうか。富岡市では、学校の適正規模を目指すという方針から、小さな小中学校はすべて廃校にする予定ですが、それは確実に地域の衰退を進めることになると思えます。学校にかかる予算の削減にはなるでしょうが、なんもく学園を見ましたら、妙義地区の妙義小、高田小、妙義中をこのような義務教育学校として残すことも一つの方法ではなかろうかと感じました。『学校を維持していくのはお金がかかるので統廃合を進めますが、スケートボードパークや新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園は基金を取り崩してでも、どんどん整備を進め、住みたいまちナンバーワンを目指します』というのが、市長のお考えなのでしょうが、出るのは失望のため息ばかりという市民の方々が多いのでは？議会も半分以上が、その市長の考えに賛成したのですから、どうにもなりませんが、富岡市のこの先を考えると、健全財政重視派の私には大きなストレスになってしまいそうですので、今日の鴨下先生のお話の、ストレス解消法を早速使ってみようかと思います。
		５月１５日（水） ②午後は議会事務局に出かけ、一般質問の準備のため、予算特別委員会の会議録の確認に出かけました。予算特別員会の会議録は、ネットで公開されますが、今年の３月の会議録は、まだ準備段階でネットでは見ることができません。そのため、印刷物の会議録を見に出かけました。あの時に、市長はどのように話したかが大変重要ですので、しっかり読んでまいりました。また、その後、イワイスポーツさんに出かけました。突然ですが、バスケットボールを買うためです。もみじ平のコートで、中高生がバスケットボールコートで、シュート練習などをしているのを見ていたら、中学、高校時代を思い出して、もう一度バスケットボールに触れてみたくなったような次第です。野球場の周りを、週一の頻度で軽く走っていますが、最近ちょっと単調気味に思えたので、別の運動も取り入れてみたくなったような感じです。今やらなければ、永遠にすることはありませんので、人生最後のバスケットボールになりそうですが、昔やっていたスポーツをもう一度やるというのは、なかなかよろしいのではないでしょうか。 ①午前中は妙義ビジターセンターに、今後の運営について、ちょっとした提案をするために出かけてきました。行きましたら、バスが駐車場にあり、見ると嵐山町と記されていました。嵐山町は、東武東上線で寄居から池袋に出かける人ならお馴染みの埼玉県北部の町ですが、視察でも来ているのかと思いましたら、水彩画を描くグループのみなさんがいらっしゃってくださったようです。また、中のカフェコーナーも、平日の昼間の時間帯なのに、混んでいました。ふるさと美術館の時よりも、利用する方が大幅に増えて本当に良かったです。すごく活気が出てきた感じがします。富岡市を代表する観光施設として、さらに盛り上がるよう、様々な提案をしていきたいと思います。
		５月１４日（火） ①午後７時から開かれた高田小学校の再編に係る説明会に行ってきました。参加者は１２人でした。しかも、そのうちの２人は議員（私も含めて）で、もう２人はどこかの学校の職員風の方でしたので、実際の参加者数は８名ほどという感じでした。また、市側の説明の後に設けられた質疑応答で、ご意見を述べられた方はお二人で、現在の高田小のPTA会長さんと、前会長さんのお二人でした。このような状況でも、反対の意見は出なかったことから、妙義小との統合を進めるための前段階である適正配置協議会が設置されることになりました。市は令和９年に、高田小と妙義小の統合を目指しています。今の市の計画では、妙義小がなくなり高田小で統合する予定です。実は昨日、妙義小で説明会が開かれました。私は出席できませんでしたので、どのような意見があったのかは分かりませんが、妙義小から見える妙義山は素晴らしいので、もったいないようにも思えます。そしてさらに、令和１５年には、さくら小（一ノ宮・吉田・丹生の３小学校の統合によりできる新小学校）と統合する計画です。ちなみに、昨年度生まれた子どもさんが小学校１年生になるのが令和１２年度ですので、そこまでの高田小の児童数の見込みが資料にありました。６年後には、高田小の総児童数は、８３人から４０人へと半分以下になるとのことです。『子どもが減るのはどうしようもない、なので学校を統合する』というのが、市の基本的な考え方ですが、統合すれば、その先の少子化に歯止めがかかるのなら統合も意味があると思えますが、市は若い世代の人口を増やす努力をしているようには見えませんので、統合した後も子どもの数は減り続けて、最終的には、ゼロに近づいていくのではないでしょうか？地域のみなさんが、そのことを理解した上で、統合を進めるほうがいいというのでしたら問題ありませんが、とてもみなさんが理解しているようには思えません。昨年、丹生地区では生まれた子どもはゼロでしたが、小学校が廃校となる地区では同様の方向に進まざるを得ないのでは？もっと長期的な視点で、物事を考えて進める必要がありますが、財政調整基金の半分近くを取り崩して、スケートボードパークや新野球場、巨大公園の整備をすることが今の富岡市に必要と考える市長ですので、それを望むのは難しいのかもしれません…
		５月１３日（月） ②最近、心臓を病む人が多いように思えます。血管が詰まったため、カテーテル手術を行い、血管を開くためにステントと呼ばれる金属の管を入れる方の話を頻繁に耳にします。ちょうどネットで調べごとをしていましたら、心不全の解説が出ていましたので、それを紹介いたします。心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、徐々に悪化することで、生命を縮める病気です。そして心不全には、様々な症状があります。・今までできていたことで息が切れる・動悸がする・急に体重が増える・夜間頻尿・寝ると苦しくなり、起きると楽になる・むくんでいる・食欲が落ちる・お腹が張る・疲れやすい・最近手足が冷える何か当てはまるものがあって心配ならば、一度お医者さんに診ていただくことも必要ではないでしょうか。 ①家の片づけをしましたら、放射線測定器が出てきました。２０１１年の東日本大震災直後に、何とか手に入れた品です。あの頃は、放射線量が連日注目を集め、自分の家の周辺はどうなのか、みなさん気になっていたかと思います。そんな中、国内の化学メーカーが急遽、簡易的な放射線測定器を製造、販売し、それをやっとのことで１つ手に入れたような記憶があります。今振り返りますと、あの時の世の中全体に漂っていた恐怖感、不安感は一体なんだったのか不思議に思えますが、人間はわからない物事に対しては、大きな恐怖感を抱いてしまうことだけはよく分かりました。今日、久しぶりに電池を入れて、室内で計測してみましたら、『０．０８マイクロシーベルト』との結果でした。もう１０年以上前のことなので、震災直後の数値をはっきりとは覚えていませんが、確か０．１を少し超えるくらいだったのでは？なので、当時よりは少し低くなっているように思えました。東日本大震災の放射線、さらには新型コロナ感染症と、この１０年ちょっとの間に、国民に大きな恐怖感を抱かせるような出来事が続きました。これから再度、この測定器が大活躍するようなことはないかとは思いますが、国民の恐怖感を利用して、大きな利益を上げたような人たちもいることを考えますと、本当にどちらも、そこまで恐れる出来事だったのか疑問にも思えます。
		５月１２日（日） ①朝８時半から、もみじ平の陸上競技場で開かれた、富岡市民スポーツ大会オープニング大会の開会式に行ってきました。各地区ごとに入場行進しましたが、妙義町のほうは、高田地区と妙義地区に分かれているのではなく、妙義地区という地区名で参加していました。二つに分けると、選手を選ぶのが大変という事情が、おそらくあるのでしょう。人口が多いところと少ないところで、二極分化してきましたので、この地区対抗で行うスポーツ大会は、近い将来、今のままの運営は非常に難しくなりそうです。今日の入場行進を見ても、子どもさんや若い方々の割合は低く、高齢者の方々が多いように思えました。最近、富岡市内で赤ちゃんを見る機会がすごく少なくなっている感じがしますが、この状況は大変困ったことです。ところで、もみじ平の売店の前を通りましたら、何年も前から傷んでいて修繕が必要な状況だったウッドデッキは、まだ直っていないことに気づきました。財政難で修繕の費用を捻出するのが難しいことは分かりますが、スケートボードパークや野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園には、貴重な基金をどんどん取り崩して整備を進めるというのに、なぜ、観光客が多数利用する売店の補修工事くらいのことが何年もできないのか、非常に疑問に思えます。市長の方針なのでしょうが、全く理解ができません。
		５月１１日（土） ①週に１回ほどの頻度で、もみじ平で５ｋｍほど軽く走っていますが、昨日の夕方、野球場の照明を見上げましたら、明かりに多数の虫が引き寄せられているのが見えました。寒い時期には、虫など見ることはありませんでしたが、季節の移り変わりは早いように思えます。これから夏に向かうわけですが、６月の夏至を過ぎれば、日暮れが早まり始めますので、そうなると今年も後半に入り、また一年が終えてしまいます。それをあと数回か数十回か繰り返すと、自分の寿命も尽きるときがくると考えると、人の一生は短いものということが、６５歳になってよく分かるようになりました。でも、私たちの世代は、冷静に分析すれば、日本の歴史の中でも最も幸運な人生を生きることができた世代になると思えます。昭和３３年生まれで、戦争の話は周囲の大人から聞いて育ちましたが、再び戦争になることはなく、日本の奇跡の高度経済成長を体験しながら大きくなったわけですので、どんどん暮らしが便利になり、活気があふれた世の中も経験できました。今の３０歳以下の人と、６０歳以上の人では、同じ国で人生を過ごしてきたとしても、まったく内容が違うのでは？１９８０年代の日本は、それこそ様々な産業で、世界一を争っていたどころか、日本の企業どうして世界一を競っていました。平成元年の企業の世界時価総額ランキングでは、１位はNTT、２位は日本興業銀行、３位は住友銀行、４位は富士銀行、５位は第一勧銀、６位はIBM、７位は三菱銀行、８位はエクソン、９位は東京電力、１０位はロイヤルダッチシェルでした。世界全体の企業のランキングで、日本は上位１０社中７社を占めていたわけです。まだ、３５年前のことです。それが今や、上位１０社に入る日本企業はゼロで、日本で１位のトヨタ自動車でさえ、４０位くらいなのでは？バブル崩壊があったとはいえ、これほどの短期間でここまで没落した国は、人類の歴史の中でも、おそらく他にはないように思えます。こんな話を若者にしても、信じてもらえないかもしれませんが… 今、日本には多数の外国人観光客が押し寄せていますが、それは日本の物価が異様なほど安いからというのが大きな原因でしょう。つまり、国力の低下とともに円の価値が下がってしまったということです。以前なら、東南アジアあたりの国に行けば円が強かったので、あらゆるものが超激安状態であったのが、今や逆の方向に向かってしまい、東南アジアの観光客が日本に押し寄せ、『日本は何でも安い』と思われているのではないでしょうか。なので、外国人観光客が多くなったことなど、本当に喜んでいいものなのか疑問です。また、さらにこれから円安が進めば、外国人労働者が日本には来なくなるでしょうし、それどころか日本の若者が海外に働きに出て、日本の実家に仕送りするような時代が来る可能性もあります。岸田総理は、外国に出かけるたびに、お金をバラまいてきますが、日本はもはや、経済大国であった時代はとっくに終わっていることに気づいていないように思えます。国の政治家が、世襲議員とテレビで顔が売れているような方々ばかりですので、この先も、どんどん没落の方向に進まざるを得ないのでしょうが、１００年後には、日本はどうなっているのか、考えるだけで絶望感が漂ってしまいます。経済の知識がある方なら、この国の未来は『非常に危うい』ことに気がついていると思いますが、国政の舵を取る政治家の方々が、国の未来よりも自己保身と自分の利益を優先しているようでは、どうにもならないのかも？私の年代なら、人生が終わる頃には、日本は没落しても、まだ先進国の最後尾くらいにはいられるかもしれませんが、今の子どもたちは、これから大変な世界を生きていかなければならない可能性が高そうです。あまりいろいろ書きますと、みなさん暗いお気持ちになってしまうかもしれませんが、今の政治に対して、『こんなことじゃ、この国はつぶれてしまうぞ』という疑問を持つ人がもっと増えませんと、気づいた時には、『ゆでガエル』のようになっていたということになってしまうのでは？
		５月１０日（金） ②妙義少年自然の家という県の施設が以前ありました。その建物で、カレーが食べられると聞きましたので、今日、出かけてみました。そこは、『妙義極楽カリー』というお店で、鎌倉で人気のある有名な『極楽カリー』を出しているとのことです。つまり、簡単に言いますと、妙義山の麓で、鎌倉の人気のカレーを食べることができるということです。カレーはチキンカレーで『水を一切使わずに、野菜の水分で、鶏肉、野菜、スパイス、塩を２日間煮込んだものです。これまで見たこともないような、独特のカレーでしたが、クセになる味で、大変おいしくいただけました。住所は『富岡市妙義町諸戸１１０６』です。 TELは、０５０－３１３８－３０２８です。営業日、営業時間は、毎週金・土の１１時半から１４時半です。たまたまお店のチラシをもらい、ちょうど営業時間に行けそうでしたので、早速出かけたような次第です。行きましたら、以前から存じ上げている新聞記者さんも取材に来ていて、いろいろお話もできました。妙義山の魅力を発信しながら、地域活性化に取り組んでいただいているお店ですので、ぜひ、みなさんも一度、お出かけください。 ①一般質問を行う人数を議会事務局で確認してまいりました。１２人です。１８人定数になってから、最多の人数と思われます。一般質問をしない議員のほうが少数派ということになりますが、これはとてもよろしい傾向なのでは？６月定例会が１２人で、次の９月議会にさらに増えれば姉妹都市の岡谷市議会、友好都市の深谷市議会と同じくらい質問が多い活発な議会になれるように思えます。これまでは、毎回質問を行う議員は、ちょっと変わった人というように思われてきた感じがありますが、今度は逆に質問を全くしない議員が変わった人と思われるようになるのかも？４年間で１６回の定例会がありますが、私は１６回すべて一般質問をするつもりです。おそらく、あと２，３人の方が同じようになるかと思います。なので、４年間でゼロ回、１回、２回というような議員さんは、いかがなものかと思わざるを得ませんが、そうした方々は、後進に道をゆずるというのも、一つの方法なのかもしれません。
		５月９日（木） ②夕方、議会事務局に確認しましたら、６月定例会の一般質問を行う議員は１１人で、ひょっとすると１２人ということのようです。１１人の可能性が高そうですが、そうなりますと、富岡市議会としては多い数ですが、他市の議会と比べますと、一般的というか普通の数なのでは？富岡市議会は、控えめな方が多いのかもしれませんが、４年の任期の間に１６回の定例会があるのですから、せめて半分の８回くらいは全員にクリアしてほしいように個人的には思えます。市議会だよりのポスティングのほうは終わりましたので、明日からは一般質問のほうに集中していくつもりです。財政規律を失ってしまっているような予算を編成する市長に対して、しっかり意見を述べる議員がいなければ、富岡市は財政破綻に向かってしまうかもしれませんので、その先頭に立って、『おかしなことはおかしい』と訴えてまいります。 ①午前中は曇り空で気温が低かったため、市議会だよりのポスティングは天気が良くなった午後から始めました。今日は、小野地区の残っていた２００軒弱でしたが、白岩、高尾、桑原などを回りました。下高尾には、鎌倉時代に建てられた仁治の碑（にんじのひ）がありますが、今日はちょうどそこも回りました。富岡市民でも、もしかすると知らない方々が多いのかもしれませんが、鎌倉時代の石碑ですので、もう少し広く知られてほしいように思えます。また、安中市との境界周辺の桑原にも回りましたが、ここに来ますと、こんな特徴のある太陽光パネルが見えます。今日は予定していた通りに配れましたので、これで第７８号のポスティングは終了ということになりました。配った枚数は１４７６０枚ほどです。４月１日から今日までで、１２００ｋｍほどバイクに乗りました。右手にだいぶ疲れが出てきましたが、これは高齢者になったための筋力低下と老化現象なのかもしれません。でも、富岡市内全域を配ることなど、若くて体力がある人でも、そうは簡単にはできないかと思えますので、高齢者世代に突入してこれができているというのは、ちょっと自信になりました。
		５月８日（水） ③雨でポスティングを早めに切り上げたので、夕方、友人の家に出かけました。すると、かわいいワンちゃんが現れましたので、スマホで撮影しました。このワンちゃん、オシャレな感じで、ぬいぐるみのようでした。 ②『もはらさんの議会だよりに書いてあった記事を見て、富岡市の事業の進め方やお金の使い方にガッカリしました』と、市民の方からお声をかけられました。すでに１万４千枚以上は配っていますので、スケートボードパークや野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園などの整備について、多くの市民の方々に知ってもらえたのではないかと思います。そして、おそらく大多数の方々は、市長の方針に対して大きな疑問を抱いたのではないでしょうか。今年度の予算については、私は富岡市のこれまでの予算の中で最悪の内容と思っております。市長は最高の予算を編成したと当然確信しているのでしょうが… でも、これで市長が日頃から繰り返している『住みたいまちナンバーワン』というスローガンの空疎なことに、多くの方々がお気づきになられたのでは？また、その予算を可決した議会に対しても、冷ややかな目で見ている方が非常に多いように感じます。市長と賛成した９人の議員さんは、私からすれば『財政の基本的な認識が浅い』ように見えますが、これからも健全財政を重視する立場で、意見を述べてまいりたいと思います。 ①午前中は青空が広がりましたので、今日、小野地区の残りを配れば、市議会だより第７８号のポスティングは終わると思っていましたが、お昼ごろから急に黒っぽい雲が出てきて、雨が降り始めてしまいました。そのようなわけで、終えることができず、明日、もう一日、ポスティングをすることになりました。今日は、小野地区の最も東の蕨に行きましたが、ここまできますと高崎の達磨寺も５キロちょっとです。５キロという距離は、私が時々ジョギングするくらいの距離ですので、小野地区は高崎にすごく近いと思えます。それにしても、まさに五月晴れというような青空だったのに、それがすぐに一転してしまうとは、よく分からない天気でした。
		５月７日（火） ②一般質問の原稿を本日提出しました。実は一度、提出しましたが、ちょっと想定外の事態が起きてしまい、改めて出したような次第です。質問は、財政に関するものと、さくら小学校に関するものの２件です。６月定例会は、一般質問を行う議員が、かなり多そうです。みなさん、どんな質問をなさるのかは存じ上げておりませんが、市長をヨイショするような質問ではなく、データを並べて『おかしなことは、おかしい』と強く迫り、改善を求めるような質問をしていただきたいものです。特に、新年度予算に賛成した議員さん方には、それを望みたいところですが、様々な『大人の事情』があって、それは難しいのだとしたら、残念というか、もったいないというか… 議員の仕事は、市長が進める市政をチェックすることのはずですが、市長と仲良くして応援するのが良い議員と思っているような人もいるのかも… でも、それでは市民にとっては良い議員ではなく、市長にとって『都合の良い議員』くらいにしかなれないように思えますが？ ①昨日、小野地区の高崎市へのベッドタウン化構想と、小野小と北中について記しましたが、中学校の統廃合につきましては、進めたほうが良いと考えております。あくまでも小学校は、活気ある地区として残すため廃校にしないほうが良いのではないかというのが、私の考えです。小学校がなくなってしまいますと、高崎市に近いとはいえ、新たに家を建てて子育てしようという若い方々を増やすのは難しいと思われるからです。小学校は維持管理に費用はかかりますが、地区の人口を維持し、若者を地区に呼び込むことにつながる重要な施設です。人口減少に歯止めをかけたり、若者の流入を促せるような新たな対策があるのならともかく、何も具体的なものがない以上、小学校を維持することが最も効果的な地域活性化策になるのでは？小学校がなくなって、若者の流入が減り、さらに子どもも地域からいなくなってしまえば、どんな対策を講じたとしても、地域の衰退化は加速するばかりで、空き家や耕作放棄地が増えて、住んでいるのは高齢者ばかりというような方向に進んでしまうように思えます。でもそれでは、富岡市の中心部を残すために、周辺部には犠牲になってもらうような方策と見ることもできるのでは？市長は、それが富岡市の生き残る最善の方法とお考えなのかもしれませんが、私にはその考え方は間違っているように思えます。
		５月６日（月） ②ハヤブサ消防団の第１話で、最初の火災シーンの撮影が行われたのは小野地区の小桑原です。その時、消防団員の役者さんがホースをつないだのが、この消火栓です。消火栓の蓋の上に、なにか十字架っぽい枝が置かれていましたが、これは何なのでしょうか？まさかアビゲイル騎士団が…、ということはないでしょうが…、それはともかく、ハヤブサ消防団のロケ地として一時期、富岡市はちょっと有名になりましたが、その後の観光にはあまり生かせなかったように思えます。これもちょっともったいなかったですね。もう少し地域活性化のために、工夫したりアイデアを出してほしかったように思えます。 ①朝から夕方まで、小野地区で市議会だよりのポスティングを行いました。小野地区は広いので、一日では配り切れません。今日は行く先々で、様々な方々とお話をする機会がありましたが、それでも予定していた枚数は配れた感じです。６割強は配れましたので、あと１日あれば終えられそうです。ところで、小野まで行きますと、高崎がすごく近いように思えます。一ノ宮から高崎に行くとき、県道で藤木、桑原を通るルートをよく使いますが、IHIの入口の交差点あたりまで行けば、高崎市の豊岡あたりはすぐ近くに感じます。小野地区は、富岡市のエリアで見れば、中心部から離れた北東の周辺地区です。でも、もっと広いエリアで見れば、高崎市に出るのに最もアクセスの良い地区ですので、この特徴、利点を生かさないのは、すごくもったいないことと思えます。市の学校再編計画では、小野小、北中の両校とも廃校となる予定です。しかし、高崎に近いというメリットを生かして、高崎に通勤するような方々のベッドタウンのようなエリアとして開発をしていけば、劇的に変わる可能性がありますので、そうした観点からも、小野小、北中の廃校は再考してもいいのではないでしょうか。富岡市の中心部に人口を集めるというコンパクトシティを市長は目指していますが、それが本当に上手くいくとは、到底思えません。２０年ほど前、中心市街地の区画整理事業が進められていましたが、製糸場が世界遺産登録された関係で、途中で中止になりました。何だかまた同じようなことを進めたいのかもしれませんが、富岡市はなぜ市民の暮らしの役に立たないような事業にばかり巨額の予算を投じたがるのか疑問に思えてなりません。
		５月５日（日） ①右手の調子が悪いので、ポスティングを中断していましたが、明日は行えそうです。小野地区は広いので、とても１日では配れませんが、３分の２くらいは配りたいと思います。右手の手のひらに、妙な痛みが時々出ますので、あまり右手でハンドルを強く握らないようにして、やってみるつもりです。ところで、今日は気温が上がりました。富岡市でも３０℃を超えたのかもしれません。でも、野球場の周りを走りましたが、空気か乾燥していましたので、あまり暑さは感じませんでした。実は、最近、ちょっと右ひざを無理すると、マズそうな雰囲気がありますので、足を強くつかないように走っています。６５歳まで、何とかランニングを続けることができましたので、ケガで走れなくなることだけは何とか避けたいと思っております。まずは、７０歳まで続けられたらいいなぁという感じです。午前中に、家の片付けをしましたら、深谷マラソンの参加賞のタオルが何枚も出てきました。カラフルなものを並べましたら、すごく賑やかそうな雰囲気になりました。ふっかちゃんは、すごく良くできたキャラクターと思えます。今年は、深谷市出身の渋沢栄一翁が１万円札のキャラクターになりますので、深谷市は大いに盛り上がるのでは？深谷市と富岡市は友好都市の関係ですが、友好都市になる前から、私は深谷マラソンに参加していました。なので、友好都市になった時は、ちょっと驚きました。深谷マラソンは、富岡市のサファリマラソンとは規模が全く違い、大変活気があります。地場産の農作物や食品を販売するテントも、多数並び、フェスティバル感があります。富岡市も、もうちょっと工夫する必要があるように思えますが、なかなか変わりません。毎年同じやり方で行うのがベストと市長はお考えなのかもしれませんが、富岡市は様々な事業で、『もう少し工夫すればいいのに、もったいないなぁ』と思えるものが多い印象です。
		５月４日（土） ①４月なら、まだ日焼けの心配はないだろうと思っている方もおられるかもしれませんが、紫外線は夏と同じようなレベルのように思えます。市議会だよりのポスティングのとき、バイクに乗りますが、手袋をしていますと配りづらいので、素手で行っています。そのため、手の甲は長時間、日に当たってしまいますが、そのため、このような状態になりました。ところで、ポスティングのほうは、右手の調子がいまひとつなので、中断しております。無理しますと、慢性的な痛みが出てしまいそうなので、落ち着くまで様子をみようかと思っております。なので、久しぶりに、家で本などを読む時間ができましたので、ちょっと連休感がある時間を過ごしています。
		５月３日（金） ①最近は、天気が良ければポスティングに出かけていましたので、久しぶりに晴天の日に家にいました。なので、今日は部屋の掃除と、布団干し、６月定例会の一般質問の原稿作成などを行いました。実は６月定例会から一般質問の日程が、開会日の翌日と翌々日になりました。なので、質問を行う議員は、すでに原稿作成に取り掛からなければなりません。先日、議会事務局に寄りましたら、すでに９人ほどの議員が質問の通告をしていました。ここからまだ、数名は増えそうですので、もしかすると１２人、１３人くらいになるのかもしれません。１８人定数で１３人の議員が一般質問を行えば、富岡市議会とすれば非常に多く珍しいことです。しかし、姉妹都市の岡谷市議会は、定数１８人でいつも１４人から１５人ほど行っていますし、友好都市の深谷市議会も２４人定数で２１人ほどが行っていますので、まだまだ両市議会のレベルには至りません。一般質問をせず、委員会等の会議でも沈黙しているだけのような方々も結構見受けられますが、これは好ましいことではないでしょう。委員会や本会議で手を挙げることが仕事だから、出席して手を挙げれば仕事は終わりというのも、確かに一つの考え方かもしれませんが、そのような議員が多くなったら、富岡市はさらに衰退が加速してしまうように思えます。今の富岡市は、市長の市政の進め方が合理的ではなく、適切とも思えません。今年度の、財政規律を完全に失っているような予算が市長はベストの内容とお考えなのでしょうから、議会がチェック機関としてしっかり機能しなければ、富岡市政は滅茶苦茶になってしまうように思えます。市長が健全財政を重視しない以上、議会から強く意見を述べなければ、富岡市は財政危機に向かってしまう可能性が高まります。６月定例会の質問でも、財政に関する質問を市長に伺うつもりですが、いつもあいまいな答弁に終始するばかりで、糠に釘、豆腐に鎹という感じで、残念な思いをしております。行政のトップなのですから、市民のみなさんに分かりやすく説明しようとする姿勢を持っていただきたいものなのですが…
		５月２日（木） ①雨が止みましたので、今日は朝から市議会だよりのポスティングを行いました。中断していた野上から回り始め、次に星田、そして田篠地区を配りました。下仁田町との境から、甘楽町との境まで行きましたので、移動距離が長かった一日になりました。４月１日にポスティングをスタートし、今日まで何とかモチベーションを維持しながら、続けてきましたが、疲労のためか途中で腰痛と右手に痛みが出始めてしまいました。ポスティング用のバイクは、ピンクナンバーの原付２種で、重量が結構あるため、向きを変えたりするときに力が必要です。一日、二日程度なら、なんということはありませんが、ひと月近く続けていますので、体のほうがちょっと参ってしまったという感じです。腰痛は簡易コルセットを巻けば、何とかなりそうですが、右手の痛みはクセになると長引いてしまいそうです。そんなことから、あと小野地区だけが残っている状況ですが、右手を回復させるため、数日間、ポスティングは休もうかと思っております。ちなみに今日の時点で、１万３８００枚ほど配りました。ゴールまで、あと千枚ほどです。ところで、今日はこのような光景が見えました。野上です。令和元年の台風１９号で損壊した富岡大橋の下の市道です。
		５月１日（水） ②先日、高校時代の同級生から、ハチミツが健康に良いと聞いたことを紹介しましたら、日本ミツバチのハチミツをつくっている方から、お電話をいただきました。ご連絡ありがとうございました。市議会だよりのポスティングが終わりましたら、一度、お話を伺いたいと思っております。西洋ミツバチと日本ミツバチの名前は聞いたことはありますが、どのような違いがあるものなのでしょうか。ハチミツの世界はいろいろ調べると、奥が深そうです。 ①市役所のホームページに、４月の出生数が掲載されていました。人数は１１人でした。そのうち外国人の子どもさんが１人いるとのことですので、日本人は１０人です。少子化が進むのは仕方ないでしょうが、富岡市の場合は、進むスピードが速すぎます。毎月１０人ペースですと、市内の年間出生数は１２０人になってしまいます。１９７０年頃のピーク時には、年間千人ほどの出生数がありましたので、その時の１０分の１ほどです。ひと月に１５人の出生数で、年間１８０人ですが、もはやその水準に戻すことも、難しくなってきたような印象です。市長は『住みたいまちナンバーワン』というスローガンを掲げていますが、『衰退のまちワーストワン』に、どんどん向かうばかりのように見えます。市民のみなさんの声をもっとしっかり聴く必要があるかと思いますが、そのような姿勢が感じられません。今年度の予算も、財政規律が完全に崩壊してしまったような内容でしたが、このままでは、いよいよ財政も危機的な方向に向かわざるを得ないのでは？本来なら、議会が不適切な内容の予算については、しっかりチェックし反対しなければならないはずですが、議会のほうも何を考えているのか私には全く理解できないような方々が多く、当局のチェック機関としての役割が果たせていないように思えます。こんなことでは、若者がどんどん市外に出て行ってしまうのは、ある意味当然といえるのかもしれませんが、これを何とかしなければ、富岡市の未来は大変なことになってしまいます。今日から５月ですので、早くも今年の３分の１は終わってしまったわけですが、６月定例会の一般質問でも、しっかり意見を述べ提案していきたいと思います。

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		５月１６日（木） ①富岡甘楽地方議会議員連絡協議会の総会が、南牧村で開催されました。また、総会後には、元環境大臣の鴨下先生を講師としてお迎えした研修会も行われました。鴨下先生は、政界を引退されておられますが、医学博士という立場から『万病のもと、ストレスとどう付き合うか』という演題で、大変有益なお話をしていただきました。ストレスは免疫に悪影響を及ぼすので、ストレスの管理が重要。具体的な対策としては、『ひとりごとを言う』、『肩に力を入れて上げてから下げる』、『人に話す』などの方法を、分かりやすく説明していただきました。大変勉強になった研修会でした。また、その後、今年開校した『なんもく学園』の視察を行いました。なんもく学園は、南牧小学校と南牧中学校が義務教育学校として一つにまとまった学校です。校舎の中は、以下の写真のような状況ですが、すごくオシャレで、この学校なら、都会の不登校の子どもたちを山村留学のような方法で受け入れすれば、かなり来てもらえるのではないでしょうか。富岡市では、学校の適正規模を目指すという方針から、小さな小中学校はすべて廃校にする予定ですが、それは確実に地域の衰退を進めることになると思えます。学校にかかる予算の削減にはなるでしょうが、なんもく学園を見ましたら、妙義地区の妙義小、高田小、妙義中をこのような義務教育学校として残すことも一つの方法ではなかろうかと感じました。『学校を維持していくのはお金がかかるので統廃合を進めますが、スケートボードパークや新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園は基金を取り崩してでも、どんどん整備を進め、住みたいまちナンバーワンを目指します』というのが、市長のお考えなのでしょうが、出るのは失望のため息ばかりという市民の方々が多いのでは？議会も半分以上が、その市長の考えに賛成したのですから、どうにもなりませんが、富岡市のこの先を考えると、健全財政重視派の私には大きなストレスになってしまいそうですので、今日の鴨下先生のお話の、ストレス解消法を早速使ってみようかと思います。
		５月１５日（水） ②午後は議会事務局に出かけ、一般質問の準備のため、予算特別委員会の会議録の確認に出かけました。予算特別員会の会議録は、ネットで公開されますが、今年の３月の会議録は、まだ準備段階でネットでは見ることができません。そのため、印刷物の会議録を見に出かけました。あの時に、市長はどのように話したかが大変重要ですので、しっかり読んでまいりました。また、その後、イワイスポーツさんに出かけました。突然ですが、バスケットボールを買うためです。もみじ平のコートで、中高生がバスケットボールコートで、シュート練習などをしているのを見ていたら、中学、高校時代を思い出して、もう一度バスケットボールに触れてみたくなったような次第です。野球場の周りを、週一の頻度で軽く走っていますが、最近ちょっと単調気味に思えたので、別の運動も取り入れてみたくなったような感じです。今やらなければ、永遠にすることはありませんので、人生最後のバスケットボールになりそうですが、昔やっていたスポーツをもう一度やるというのは、なかなかよろしいのではないでしょうか。 ①午前中は妙義ビジターセンターに、今後の運営について、ちょっとした提案をするために出かけてきました。行きましたら、バスが駐車場にあり、見ると嵐山町と記されていました。嵐山町は、東武東上線で寄居から池袋に出かける人ならお馴染みの埼玉県北部の町ですが、視察でも来ているのかと思いましたら、水彩画を描くグループのみなさんがいらっしゃってくださったようです。また、中のカフェコーナーも、平日の昼間の時間帯なのに、混んでいました。ふるさと美術館の時よりも、利用する方が大幅に増えて本当に良かったです。すごく活気が出てきた感じがします。富岡市を代表する観光施設として、さらに盛り上がるよう、様々な提案をしていきたいと思います。
		５月１４日（火） ①午後７時から開かれた高田小学校の再編に係る説明会に行ってきました。参加者は１２人でした。しかも、そのうちの２人は議員（私も含めて）で、もう２人はどこかの学校の職員風の方でしたので、実際の参加者数は８名ほどという感じでした。また、市側の説明の後に設けられた質疑応答で、ご意見を述べられた方はお二人で、現在の高田小のPTA会長さんと、前会長さんのお二人でした。このような状況でも、反対の意見は出なかったことから、妙義小との統合を進めるための前段階である適正配置協議会が設置されることになりました。市は令和９年に、高田小と妙義小の統合を目指しています。今の市の計画では、妙義小がなくなり高田小で統合する予定です。実は昨日、妙義小で説明会が開かれました。私は出席できませんでしたので、どのような意見があったのかは分かりませんが、妙義小から見える妙義山は素晴らしいので、もったいないようにも思えます。そしてさらに、令和１５年には、さくら小（一ノ宮・吉田・丹生の３小学校の統合によりできる新小学校）と統合する計画です。ちなみに、昨年度生まれた子どもさんが小学校１年生になるのが令和１２年度ですので、そこまでの高田小の児童数の見込みが資料にありました。６年後には、高田小の総児童数は、８３人から４０人へと半分以下になるとのことです。『子どもが減るのはどうしようもない、なので学校を統合する』というのが、市の基本的な考え方ですが、統合すれば、その先の少子化に歯止めがかかるのなら統合も意味があると思えますが、市は若い世代の人口を増やす努力をしているようには見えませんので、統合した後も子どもの数は減り続けて、最終的には、ゼロに近づいていくのではないでしょうか？地域のみなさんが、そのことを理解した上で、統合を進めるほうがいいというのでしたら問題ありませんが、とてもみなさんが理解しているようには思えません。昨年、丹生地区では生まれた子どもはゼロでしたが、小学校が廃校となる地区では同様の方向に進まざるを得ないのでは？もっと長期的な視点で、物事を考えて進める必要がありますが、財政調整基金の半分近くを取り崩して、スケートボードパークや新野球場、巨大公園の整備をすることが今の富岡市に必要と考える市長ですので、それを望むのは難しいのかもしれません…
		５月１３日（月） ②最近、心臓を病む人が多いように思えます。血管が詰まったため、カテーテル手術を行い、血管を開くためにステントと呼ばれる金属の管を入れる方の話を頻繁に耳にします。ちょうどネットで調べごとをしていましたら、心不全の解説が出ていましたので、それを紹介いたします。心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、徐々に悪化することで、生命を縮める病気です。そして心不全には、様々な症状があります。・今までできていたことで息が切れる・動悸がする・急に体重が増える・夜間頻尿・寝ると苦しくなり、起きると楽になる・むくんでいる・食欲が落ちる・お腹が張る・疲れやすい・最近手足が冷える何か当てはまるものがあって心配ならば、一度お医者さんに診ていただくことも必要ではないでしょうか。 ①家の片づけをしましたら、放射線測定器が出てきました。２０１１年の東日本大震災直後に、何とか手に入れた品です。あの頃は、放射線量が連日注目を集め、自分の家の周辺はどうなのか、みなさん気になっていたかと思います。そんな中、国内の化学メーカーが急遽、簡易的な放射線測定器を製造、販売し、それをやっとのことで１つ手に入れたような記憶があります。今振り返りますと、あの時の世の中全体に漂っていた恐怖感、不安感は一体なんだったのか不思議に思えますが、人間はわからない物事に対しては、大きな恐怖感を抱いてしまうことだけはよく分かりました。今日、久しぶりに電池を入れて、室内で計測してみましたら、『０．０８マイクロシーベルト』との結果でした。もう１０年以上前のことなので、震災直後の数値をはっきりとは覚えていませんが、確か０．１を少し超えるくらいだったのでは？なので、当時よりは少し低くなっているように思えました。東日本大震災の放射線、さらには新型コロナ感染症と、この１０年ちょっとの間に、国民に大きな恐怖感を抱かせるような出来事が続きました。これから再度、この測定器が大活躍するようなことはないかとは思いますが、国民の恐怖感を利用して、大きな利益を上げたような人たちもいることを考えますと、本当にどちらも、そこまで恐れる出来事だったのか疑問にも思えます。
		５月１２日（日） ①朝８時半から、もみじ平の陸上競技場で開かれた、富岡市民スポーツ大会オープニング大会の開会式に行ってきました。各地区ごとに入場行進しましたが、妙義町のほうは、高田地区と妙義地区に分かれているのではなく、妙義地区という地区名で参加していました。二つに分けると、選手を選ぶのが大変という事情が、おそらくあるのでしょう。人口が多いところと少ないところで、二極分化してきましたので、この地区対抗で行うスポーツ大会は、近い将来、今のままの運営は非常に難しくなりそうです。今日の入場行進を見ても、子どもさんや若い方々の割合は低く、高齢者の方々が多いように思えました。最近、富岡市内で赤ちゃんを見る機会がすごく少なくなっている感じがしますが、この状況は大変困ったことです。ところで、もみじ平の売店の前を通りましたら、何年も前から傷んでいて修繕が必要な状況だったウッドデッキは、まだ直っていないことに気づきました。財政難で修繕の費用を捻出するのが難しいことは分かりますが、スケートボードパークや野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園には、貴重な基金をどんどん取り崩して整備を進めるというのに、なぜ、観光客が多数利用する売店の補修工事くらいのことが何年もできないのか、非常に疑問に思えます。市長の方針なのでしょうが、全く理解ができません。
		５月１１日（土） ①週に１回ほどの頻度で、もみじ平で５ｋｍほど軽く走っていますが、昨日の夕方、野球場の照明を見上げましたら、明かりに多数の虫が引き寄せられているのが見えました。寒い時期には、虫など見ることはありませんでしたが、季節の移り変わりは早いように思えます。これから夏に向かうわけですが、６月の夏至を過ぎれば、日暮れが早まり始めますので、そうなると今年も後半に入り、また一年が終えてしまいます。それをあと数回か数十回か繰り返すと、自分の寿命も尽きるときがくると考えると、人の一生は短いものということが、６５歳になってよく分かるようになりました。でも、私たちの世代は、冷静に分析すれば、日本の歴史の中でも最も幸運な人生を生きることができた世代になると思えます。昭和３３年生まれで、戦争の話は周囲の大人から聞いて育ちましたが、再び戦争になることはなく、日本の奇跡の高度経済成長を体験しながら大きくなったわけですので、どんどん暮らしが便利になり、活気があふれた世の中も経験できました。今の３０歳以下の人と、６０歳以上の人では、同じ国で人生を過ごしてきたとしても、まったく内容が違うのでは？１９８０年代の日本は、それこそ様々な産業で、世界一を争っていたどころか、日本の企業どうして世界一を競っていました。平成元年の企業の世界時価総額ランキングでは、１位はNTT、２位は日本興業銀行、３位は住友銀行、４位は富士銀行、５位は第一勧銀、６位はIBM、７位は三菱銀行、８位はエクソン、９位は東京電力、１０位はロイヤルダッチシェルでした。世界全体の企業のランキングで、日本は上位１０社中７社を占めていたわけです。まだ、３５年前のことです。それが今や、上位１０社に入る日本企業はゼロで、日本で１位のトヨタ自動車でさえ、４０位くらいなのでは？バブル崩壊があったとはいえ、これほどの短期間でここまで没落した国は、人類の歴史の中でも、おそらく他にはないように思えます。こんな話を若者にしても、信じてもらえないかもしれませんが… 今、日本には多数の外国人観光客が押し寄せていますが、それは日本の物価が異様なほど安いからというのが大きな原因でしょう。つまり、国力の低下とともに円の価値が下がってしまったということです。以前なら、東南アジアあたりの国に行けば円が強かったので、あらゆるものが超激安状態であったのが、今や逆の方向に向かってしまい、東南アジアの観光客が日本に押し寄せ、『日本は何でも安い』と思われているのではないでしょうか。なので、外国人観光客が多くなったことなど、本当に喜んでいいものなのか疑問です。また、さらにこれから円安が進めば、外国人労働者が日本には来なくなるでしょうし、それどころか日本の若者が海外に働きに出て、日本の実家に仕送りするような時代が来る可能性もあります。岸田総理は、外国に出かけるたびに、お金をバラまいてきますが、日本はもはや、経済大国であった時代はとっくに終わっていることに気づいていないように思えます。国の政治家が、世襲議員とテレビで顔が売れているような方々ばかりですので、この先も、どんどん没落の方向に進まざるを得ないのでしょうが、１００年後には、日本はどうなっているのか、考えるだけで絶望感が漂ってしまいます。経済の知識がある方なら、この国の未来は『非常に危うい』ことに気がついていると思いますが、国政の舵を取る政治家の方々が、国の未来よりも自己保身と自分の利益を優先しているようでは、どうにもならないのかも？私の年代なら、人生が終わる頃には、日本は没落しても、まだ先進国の最後尾くらいにはいられるかもしれませんが、今の子どもたちは、これから大変な世界を生きていかなければならない可能性が高そうです。あまりいろいろ書きますと、みなさん暗いお気持ちになってしまうかもしれませんが、今の政治に対して、『こんなことじゃ、この国はつぶれてしまうぞ』という疑問を持つ人がもっと増えませんと、気づいた時には、『ゆでガエル』のようになっていたということになってしまうのでは？
		５月１０日（金） ②妙義少年自然の家という県の施設が以前ありました。その建物で、カレーが食べられると聞きましたので、今日、出かけてみました。そこは、『妙義極楽カリー』というお店で、鎌倉で人気のある有名な『極楽カリー』を出しているとのことです。つまり、簡単に言いますと、妙義山の麓で、鎌倉の人気のカレーを食べることができるということです。カレーはチキンカレーで『水を一切使わずに、野菜の水分で、鶏肉、野菜、スパイス、塩を２日間煮込んだものです。これまで見たこともないような、独特のカレーでしたが、クセになる味で、大変おいしくいただけました。住所は『富岡市妙義町諸戸１１０６』です。 TELは、０５０－３１３８－３０２８です。営業日、営業時間は、毎週金・土の１１時半から１４時半です。たまたまお店のチラシをもらい、ちょうど営業時間に行けそうでしたので、早速出かけたような次第です。行きましたら、以前から存じ上げている新聞記者さんも取材に来ていて、いろいろお話もできました。妙義山の魅力を発信しながら、地域活性化に取り組んでいただいているお店ですので、ぜひ、みなさんも一度、お出かけください。 ①一般質問を行う人数を議会事務局で確認してまいりました。１２人です。１８人定数になってから、最多の人数と思われます。一般質問をしない議員のほうが少数派ということになりますが、これはとてもよろしい傾向なのでは？６月定例会が１２人で、次の９月議会にさらに増えれば姉妹都市の岡谷市議会、友好都市の深谷市議会と同じくらい質問が多い活発な議会になれるように思えます。これまでは、毎回質問を行う議員は、ちょっと変わった人というように思われてきた感じがありますが、今度は逆に質問を全くしない議員が変わった人と思われるようになるのかも？４年間で１６回の定例会がありますが、私は１６回すべて一般質問をするつもりです。おそらく、あと２，３人の方が同じようになるかと思います。なので、４年間でゼロ回、１回、２回というような議員さんは、いかがなものかと思わざるを得ませんが、そうした方々は、後進に道をゆずるというのも、一つの方法なのかもしれません。
		５月９日（木） ②夕方、議会事務局に確認しましたら、６月定例会の一般質問を行う議員は１１人で、ひょっとすると１２人ということのようです。１１人の可能性が高そうですが、そうなりますと、富岡市議会としては多い数ですが、他市の議会と比べますと、一般的というか普通の数なのでは？富岡市議会は、控えめな方が多いのかもしれませんが、４年の任期の間に１６回の定例会があるのですから、せめて半分の８回くらいは全員にクリアしてほしいように個人的には思えます。市議会だよりのポスティングのほうは終わりましたので、明日からは一般質問のほうに集中していくつもりです。財政規律を失ってしまっているような予算を編成する市長に対して、しっかり意見を述べる議員がいなければ、富岡市は財政破綻に向かってしまうかもしれませんので、その先頭に立って、『おかしなことはおかしい』と訴えてまいります。 ①午前中は曇り空で気温が低かったため、市議会だよりのポスティングは天気が良くなった午後から始めました。今日は、小野地区の残っていた２００軒弱でしたが、白岩、高尾、桑原などを回りました。下高尾には、鎌倉時代に建てられた仁治の碑（にんじのひ）がありますが、今日はちょうどそこも回りました。富岡市民でも、もしかすると知らない方々が多いのかもしれませんが、鎌倉時代の石碑ですので、もう少し広く知られてほしいように思えます。また、安中市との境界周辺の桑原にも回りましたが、ここに来ますと、こんな特徴のある太陽光パネルが見えます。今日は予定していた通りに配れましたので、これで第７８号のポスティングは終了ということになりました。配った枚数は１４７６０枚ほどです。４月１日から今日までで、１２００ｋｍほどバイクに乗りました。右手にだいぶ疲れが出てきましたが、これは高齢者になったための筋力低下と老化現象なのかもしれません。でも、富岡市内全域を配ることなど、若くて体力がある人でも、そうは簡単にはできないかと思えますので、高齢者世代に突入してこれができているというのは、ちょっと自信になりました。
		５月８日（水） ③雨でポスティングを早めに切り上げたので、夕方、友人の家に出かけました。すると、かわいいワンちゃんが現れましたので、スマホで撮影しました。このワンちゃん、オシャレな感じで、ぬいぐるみのようでした。 ②『もはらさんの議会だよりに書いてあった記事を見て、富岡市の事業の進め方やお金の使い方にガッカリしました』と、市民の方からお声をかけられました。すでに１万４千枚以上は配っていますので、スケートボードパークや野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園などの整備について、多くの市民の方々に知ってもらえたのではないかと思います。そして、おそらく大多数の方々は、市長の方針に対して大きな疑問を抱いたのではないでしょうか。今年度の予算については、私は富岡市のこれまでの予算の中で最悪の内容と思っております。市長は最高の予算を編成したと当然確信しているのでしょうが… でも、これで市長が日頃から繰り返している『住みたいまちナンバーワン』というスローガンの空疎なことに、多くの方々がお気づきになられたのでは？また、その予算を可決した議会に対しても、冷ややかな目で見ている方が非常に多いように感じます。市長と賛成した９人の議員さんは、私からすれば『財政の基本的な認識が浅い』ように見えますが、これからも健全財政を重視する立場で、意見を述べてまいりたいと思います。 ①午前中は青空が広がりましたので、今日、小野地区の残りを配れば、市議会だより第７８号のポスティングは終わると思っていましたが、お昼ごろから急に黒っぽい雲が出てきて、雨が降り始めてしまいました。そのようなわけで、終えることができず、明日、もう一日、ポスティングをすることになりました。今日は、小野地区の最も東の蕨に行きましたが、ここまできますと高崎の達磨寺も５キロちょっとです。５キロという距離は、私が時々ジョギングするくらいの距離ですので、小野地区は高崎にすごく近いと思えます。それにしても、まさに五月晴れというような青空だったのに、それがすぐに一転してしまうとは、よく分からない天気でした。
		５月７日（火） ②一般質問の原稿を本日提出しました。実は一度、提出しましたが、ちょっと想定外の事態が起きてしまい、改めて出したような次第です。質問は、財政に関するものと、さくら小学校に関するものの２件です。６月定例会は、一般質問を行う議員が、かなり多そうです。みなさん、どんな質問をなさるのかは存じ上げておりませんが、市長をヨイショするような質問ではなく、データを並べて『おかしなことは、おかしい』と強く迫り、改善を求めるような質問をしていただきたいものです。特に、新年度予算に賛成した議員さん方には、それを望みたいところですが、様々な『大人の事情』があって、それは難しいのだとしたら、残念というか、もったいないというか… 議員の仕事は、市長が進める市政をチェックすることのはずですが、市長と仲良くして応援するのが良い議員と思っているような人もいるのかも… でも、それでは市民にとっては良い議員ではなく、市長にとって『都合の良い議員』くらいにしかなれないように思えますが？ ①昨日、小野地区の高崎市へのベッドタウン化構想と、小野小と北中について記しましたが、中学校の統廃合につきましては、進めたほうが良いと考えております。あくまでも小学校は、活気ある地区として残すため廃校にしないほうが良いのではないかというのが、私の考えです。小学校がなくなってしまいますと、高崎市に近いとはいえ、新たに家を建てて子育てしようという若い方々を増やすのは難しいと思われるからです。小学校は維持管理に費用はかかりますが、地区の人口を維持し、若者を地区に呼び込むことにつながる重要な施設です。人口減少に歯止めをかけたり、若者の流入を促せるような新たな対策があるのならともかく、何も具体的なものがない以上、小学校を維持することが最も効果的な地域活性化策になるのでは？小学校がなくなって、若者の流入が減り、さらに子どもも地域からいなくなってしまえば、どんな対策を講じたとしても、地域の衰退化は加速するばかりで、空き家や耕作放棄地が増えて、住んでいるのは高齢者ばかりというような方向に進んでしまうように思えます。でもそれでは、富岡市の中心部を残すために、周辺部には犠牲になってもらうような方策と見ることもできるのでは？市長は、それが富岡市の生き残る最善の方法とお考えなのかもしれませんが、私にはその考え方は間違っているように思えます。
		５月６日（月） ②ハヤブサ消防団の第１話で、最初の火災シーンの撮影が行われたのは小野地区の小桑原です。その時、消防団員の役者さんがホースをつないだのが、この消火栓です。消火栓の蓋の上に、なにか十字架っぽい枝が置かれていましたが、これは何なのでしょうか？まさかアビゲイル騎士団が…、ということはないでしょうが…、それはともかく、ハヤブサ消防団のロケ地として一時期、富岡市はちょっと有名になりましたが、その後の観光にはあまり生かせなかったように思えます。これもちょっともったいなかったですね。もう少し地域活性化のために、工夫したりアイデアを出してほしかったように思えます。 ①朝から夕方まで、小野地区で市議会だよりのポスティングを行いました。小野地区は広いので、一日では配り切れません。今日は行く先々で、様々な方々とお話をする機会がありましたが、それでも予定していた枚数は配れた感じです。６割強は配れましたので、あと１日あれば終えられそうです。ところで、小野まで行きますと、高崎がすごく近いように思えます。一ノ宮から高崎に行くとき、県道で藤木、桑原を通るルートをよく使いますが、IHIの入口の交差点あたりまで行けば、高崎市の豊岡あたりはすぐ近くに感じます。小野地区は、富岡市のエリアで見れば、中心部から離れた北東の周辺地区です。でも、もっと広いエリアで見れば、高崎市に出るのに最もアクセスの良い地区ですので、この特徴、利点を生かさないのは、すごくもったいないことと思えます。市の学校再編計画では、小野小、北中の両校とも廃校となる予定です。しかし、高崎に近いというメリットを生かして、高崎に通勤するような方々のベッドタウンのようなエリアとして開発をしていけば、劇的に変わる可能性がありますので、そうした観点からも、小野小、北中の廃校は再考してもいいのではないでしょうか。富岡市の中心部に人口を集めるというコンパクトシティを市長は目指していますが、それが本当に上手くいくとは、到底思えません。２０年ほど前、中心市街地の区画整理事業が進められていましたが、製糸場が世界遺産登録された関係で、途中で中止になりました。何だかまた同じようなことを進めたいのかもしれませんが、富岡市はなぜ市民の暮らしの役に立たないような事業にばかり巨額の予算を投じたがるのか疑問に思えてなりません。
		５月５日（日） ①右手の調子が悪いので、ポスティングを中断していましたが、明日は行えそうです。小野地区は広いので、とても１日では配れませんが、３分の２くらいは配りたいと思います。右手の手のひらに、妙な痛みが時々出ますので、あまり右手でハンドルを強く握らないようにして、やってみるつもりです。ところで、今日は気温が上がりました。富岡市でも３０℃を超えたのかもしれません。でも、野球場の周りを走りましたが、空気か乾燥していましたので、あまり暑さは感じませんでした。実は、最近、ちょっと右ひざを無理すると、マズそうな雰囲気がありますので、足を強くつかないように走っています。６５歳まで、何とかランニングを続けることができましたので、ケガで走れなくなることだけは何とか避けたいと思っております。まずは、７０歳まで続けられたらいいなぁという感じです。午前中に、家の片付けをしましたら、深谷マラソンの参加賞のタオルが何枚も出てきました。カラフルなものを並べましたら、すごく賑やかそうな雰囲気になりました。ふっかちゃんは、すごく良くできたキャラクターと思えます。今年は、深谷市出身の渋沢栄一翁が１万円札のキャラクターになりますので、深谷市は大いに盛り上がるのでは？深谷市と富岡市は友好都市の関係ですが、友好都市になる前から、私は深谷マラソンに参加していました。なので、友好都市になった時は、ちょっと驚きました。深谷マラソンは、富岡市のサファリマラソンとは規模が全く違い、大変活気があります。地場産の農作物や食品を販売するテントも、多数並び、フェスティバル感があります。富岡市も、もうちょっと工夫する必要があるように思えますが、なかなか変わりません。毎年同じやり方で行うのがベストと市長はお考えなのかもしれませんが、富岡市は様々な事業で、『もう少し工夫すればいいのに、もったいないなぁ』と思えるものが多い印象です。
		５月４日（土） ①４月なら、まだ日焼けの心配はないだろうと思っている方もおられるかもしれませんが、紫外線は夏と同じようなレベルのように思えます。市議会だよりのポスティングのとき、バイクに乗りますが、手袋をしていますと配りづらいので、素手で行っています。そのため、手の甲は長時間、日に当たってしまいますが、そのため、このような状態になりました。ところで、ポスティングのほうは、右手の調子がいまひとつなので、中断しております。無理しますと、慢性的な痛みが出てしまいそうなので、落ち着くまで様子をみようかと思っております。なので、久しぶりに、家で本などを読む時間ができましたので、ちょっと連休感がある時間を過ごしています。
		５月３日（金） ①最近は、天気が良ければポスティングに出かけていましたので、久しぶりに晴天の日に家にいました。なので、今日は部屋の掃除と、布団干し、６月定例会の一般質問の原稿作成などを行いました。実は６月定例会から一般質問の日程が、開会日の翌日と翌々日になりました。なので、質問を行う議員は、すでに原稿作成に取り掛からなければなりません。先日、議会事務局に寄りましたら、すでに９人ほどの議員が質問の通告をしていました。ここからまだ、数名は増えそうですので、もしかすると１２人、１３人くらいになるのかもしれません。１８人定数で１３人の議員が一般質問を行えば、富岡市議会とすれば非常に多く珍しいことです。しかし、姉妹都市の岡谷市議会は、定数１８人でいつも１４人から１５人ほど行っていますし、友好都市の深谷市議会も２４人定数で２１人ほどが行っていますので、まだまだ両市議会のレベルには至りません。一般質問をせず、委員会等の会議でも沈黙しているだけのような方々も結構見受けられますが、これは好ましいことではないでしょう。委員会や本会議で手を挙げることが仕事だから、出席して手を挙げれば仕事は終わりというのも、確かに一つの考え方かもしれませんが、そのような議員が多くなったら、富岡市はさらに衰退が加速してしまうように思えます。今の富岡市は、市長の市政の進め方が合理的ではなく、適切とも思えません。今年度の、財政規律を完全に失っているような予算が市長はベストの内容とお考えなのでしょうから、議会がチェック機関としてしっかり機能しなければ、富岡市政は滅茶苦茶になってしまうように思えます。市長が健全財政を重視しない以上、議会から強く意見を述べなければ、富岡市は財政危機に向かってしまう可能性が高まります。６月定例会の質問でも、財政に関する質問を市長に伺うつもりですが、いつもあいまいな答弁に終始するばかりで、糠に釘、豆腐に鎹という感じで、残念な思いをしております。行政のトップなのですから、市民のみなさんに分かりやすく説明しようとする姿勢を持っていただきたいものなのですが…
		５月２日（木） ①雨が止みましたので、今日は朝から市議会だよりのポスティングを行いました。中断していた野上から回り始め、次に星田、そして田篠地区を配りました。下仁田町との境から、甘楽町との境まで行きましたので、移動距離が長かった一日になりました。４月１日にポスティングをスタートし、今日まで何とかモチベーションを維持しながら、続けてきましたが、疲労のためか途中で腰痛と右手に痛みが出始めてしまいました。ポスティング用のバイクは、ピンクナンバーの原付２種で、重量が結構あるため、向きを変えたりするときに力が必要です。一日、二日程度なら、なんということはありませんが、ひと月近く続けていますので、体のほうがちょっと参ってしまったという感じです。腰痛は簡易コルセットを巻けば、何とかなりそうですが、右手の痛みはクセになると長引いてしまいそうです。そんなことから、あと小野地区だけが残っている状況ですが、右手を回復させるため、数日間、ポスティングは休もうかと思っております。ちなみに今日の時点で、１万３８００枚ほど配りました。ゴールまで、あと千枚ほどです。ところで、今日はこのような光景が見えました。野上です。令和元年の台風１９号で損壊した富岡大橋の下の市道です。
		５月１日（水） ②先日、高校時代の同級生から、ハチミツが健康に良いと聞いたことを紹介しましたら、日本ミツバチのハチミツをつくっている方から、お電話をいただきました。ご連絡ありがとうございました。市議会だよりのポスティングが終わりましたら、一度、お話を伺いたいと思っております。西洋ミツバチと日本ミツバチの名前は聞いたことはありますが、どのような違いがあるものなのでしょうか。ハチミツの世界はいろいろ調べると、奥が深そうです。 ①市役所のホームページに、４月の出生数が掲載されていました。人数は１１人でした。そのうち外国人の子どもさんが１人いるとのことですので、日本人は１０人です。少子化が進むのは仕方ないでしょうが、富岡市の場合は、進むスピードが速すぎます。毎月１０人ペースですと、市内の年間出生数は１２０人になってしまいます。１９７０年頃のピーク時には、年間千人ほどの出生数がありましたので、その時の１０分の１ほどです。ひと月に１５人の出生数で、年間１８０人ですが、もはやその水準に戻すことも、難しくなってきたような印象です。市長は『住みたいまちナンバーワン』というスローガンを掲げていますが、『衰退のまちワーストワン』に、どんどん向かうばかりのように見えます。市民のみなさんの声をもっとしっかり聴く必要があるかと思いますが、そのような姿勢が感じられません。今年度の予算も、財政規律が完全に崩壊してしまったような内容でしたが、このままでは、いよいよ財政も危機的な方向に向かわざるを得ないのでは？本来なら、議会が不適切な内容の予算については、しっかりチェックし反対しなければならないはずですが、議会のほうも何を考えているのか私には全く理解できないような方々が多く、当局のチェック機関としての役割が果たせていないように思えます。こんなことでは、若者がどんどん市外に出て行ってしまうのは、ある意味当然といえるのかもしれませんが、これを何とかしなければ、富岡市の未来は大変なことになってしまいます。今日から５月ですので、早くも今年の３分の１は終わってしまったわけですが、６月定例会の一般質問でも、しっかり意見を述べ提案していきたいと思います。

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