富岡市議会議員　茂原正秀（もはらまさひで）ウェブサイト　２０２４年３月

市議会だより第７７号表面第７７号裏面第７６号表面第７６号裏面第７５号表面第７５号裏面第７４号表面第７４号裏面第７３号表面第７３号裏面第７２号表面第７２号裏面第７１号表面第７１号裏面第７０号表面第７０号裏面第６９号表面第６９号裏面第６８号表面第６８号裏面第６７号表面第６７号裏面第６６号表面第６６号裏面第６５号表面第６５号裏面第６４号表面第６４号裏面丹生湖ひまわり畑富岡市の桜富岡市防災マップ防災マップ（地図面）防災マップ（情報面）

		ご意見は、下記メールアドレスをコ　ピー＆ペーストして、お送りください moharamasahide@gmail.com
		スマホ用サイトToday & Yesterday 第７７号表面　　　第７７号裏面令和５年１２月定例会　もはら正秀一般質問２０２４年４月はこちらから
		３月３１日（日） ②昼過ぎ、貫前神社の桜を見に出かけましたら、参道の桜はまだでしたが、神社の総門周辺の桜は、咲き始めていました。今日は暖かいというより、暑い感じの一日でしたので、市内の桜の名所は、明日、明後日くらいには一気に開花するのではないでしょうか。 ①甲子園の決勝は、まさに決勝戦にふさわしいゲームになりました。それを見事に制した健大高崎は、素晴らしかったです。今日は、市議会だよりの原稿の最終チェックをしながら、AMラジオの放送を聴いていましたが、中継が気になってしまうような時が、何度もありました。健大高崎の優勝で、高崎市の知名度はさらに高まったように思えます。以前から高崎は群馬県内では別格の存在感がありましたが、さらにイメージアップしたのではないでしょうか。高崎市は、様々な分野での取り組みが成果を発揮しているように思えますが、我が富岡市は、停滞感が漂っている印象です。明日から新年度に入りますが、令和６年度にはもう少し市内に活気が生まれ、盛り上がることを期待しております。ところで、市議会だよりの方は、印刷を開始しましたので、明日からポスティングを行えるかと思います。読んでいただければ、令和６年度予算の問題点を理解していただけるかと思いますので、ポストに入っていましたら、ぜひご覧ください。
		３月３０日（土） ③健大高崎がついに春の甲子園の決勝に進みました。すばらしい活躍で、群馬県民としては嬉しい限りです。以前は群馬県の高校野球は、あまりレベルが高くなかったのかもしれませんが、この２０年くらいは、群馬は全国屈指のレベルになったのでは？桐生第一、前橋育英に続いて、健大高崎が甲子園で優勝すれば、群馬代表イコール強豪校と、全国の野球ファンから見てもらえそうです。まさかこのような時代が来るとは、思っていませんでした。 ②メールでいただいたご意見です。『最近は外国人労働者の方が増えていますが、自転車の乗り方が、危険に思えることがあるので、何とかならないでしょうか』という内容でした。暗くなってからも無灯火で自転車をこいでいる外国人の方は、確かにおられるように思えます。事故が発生する前に、日本での自転車の乗り方について、周知することも必要と思えます。この件は、これから調べて、担当部署に対応をお願いしますので、ちょっとお時間をいただきたいと思います。 ①近々、市議会だよりのポスティングを開始する予定ですので、今日はバイクのチェックを兼ねながら、市内を走ってみました。丹生湖のほうに行きましたら、春を思わせる景色が見えました。今日は、気温が夏に近い感じでした。このくらい暖かくなりますと、桜も一気に咲くのでしょう。一ノ宮小学校の桜が咲いたら、そこでウクレレ演奏で校歌を歌う動画を撮ろうと思っております。来年の春に、一ノ宮小は閉校となってしまいますので、その時には、多くの卒業生のみなさんと校歌を歌うミニイベントでも可能ならやってみたいです。学校の校歌は、閉校となれば、あっという間に消え失せてしまうようなものかもしれませんが、今はYouTubeなどがありますので、それをうまく使えば、この世の中に残すことは可能なのでは？時代のツールを上手に活用すれば、お金はかけなくても、昔では考えられなかったことができますので、そういう点では、今は悪い時代ではないのかもしれません。
		３月２９日（金） ②カレンダーを見て気づいたことですが、来週の月曜日から４月になり、つまり新年度に入るということです。市役所で退職なさる方は、今日が最後のお勤めの日だったということになります。退職される職員さんの中には、個人的に大変お世話になった方もおられるのですが、ご挨拶をし損なってしまいました。市内にお住まいなら、どこかでお会いすることはありますので、その時にまた、いろいろお話をさせてもらおうかと思います。また最近は、一度退職をされた方が、会計年度職員という形で、お勤めする人も結構おられます。なので、３月末まで部長であった方が、４月からは同じ部署で端の方の席に座るような光景も、ときどき見かけます。こういうのは良いことなのか、そうではないのかは微妙な感じがしますが… 毎年４月になってからの半月ほどは、あちこちの部署で人が替わっていますので、ちょっとやりづらいことも起こります。それに年度替わりの時期は、慌ただしい雰囲気が役所内にはありますので、特別に急ぎの案件がなければ、行くのを控えたほうが良いような気もします。小中学校のほうも、先生方の異動がありますので、こちらも気になりますが、最近は、自分が歳を取ってしまったため、校長先生がすごく若く見えてしまいます。２２年前に議員になった時は、校長先生、教頭先生はみなさん大先輩に見えたのですが、あっという間に、いくつも年下の後輩のような方々ばかりになってしまいました。ましてや新卒の先生方などは、高校生か大学生のように見えてしまいます。人生っていうのは、知らぬ間に時間が過ぎてしまい、気づいたときには周りは皆、自分よりも若い人ばかり、という感じですが、市役所や学校などを除いた地域のみなさんの集まりに出かけますと、まだまだ若造の範疇に入ってしまいます。 ①小野地区に工場がある『IHIエアロスペース』が、４月１日から本社を富岡市に移転するとのニュースを聞きました。素晴らしいことです。久々の朗報と言えるのではないでしょうか。本社が市内に移転すれば、法人市民税も富岡市に収めてもらえるのでは？できることなら、これをきっかけに、社員の方々には、ぜひ富岡市内に住んでいただきたいものです。もしも、地元の小野地区に若い方々が住んでくださることになれば、小野小も存続するという道が開けますので。
		３月２８日（木） ①市議会だより第７８号の原稿作成を現在行っています。８割がたは完成しているような状況です。順調に行けば、４月に入れば、ポスティングができそうです。ところで、原稿作成のためデスクワークの時間が長くなりますと、どうも体が疲れるというか、しっくりしません。デスクワークは体を動かさないので楽な面もありますが、人間の体は元々動いたほうがいいようにつくられていると思えますので、決して健康的とは言えないでしょう。日本人は世界の中で、最も座っている時間が長い国民と聞いたことがありますが、それって良いことではありませんよね。体を使わないデスクワークを長年していると、寿命が短くなる可能性が高いように思えます。それに、今のデスクワークはパソコンのモニターを見ている時間が長いので、眼に悪そうですし、さらに眼が疲れますとストレスが溜まったり精神的に負荷がかかりそうですので、そのような点からも、一見楽そうなデスクワークには危険が潜んでいるのではないでしょうか。市議会だよりの原稿作成は、パソコンでつくっていますが、２時間も同じところで作業をしますと疲労感が出てしまいますので、頻繁に場所を替えるようにしています。なので、ファミレスやスタバ、妙義ビジターセンターなども、場所替えのために、出かけます。ファミレスでパソコンを開いて作業をしていますと、知っている人によく会いますので、ネットサーフィンでもしているのかと思われてしまいがちですが、実は原稿作成をしています。ところで、いま作成中の市議会だよりでは、新年度予算の問題点についてを取り上げています。大変問題が多い危険な予算であることを理解していただくために、頭をひねっているところですが、市民のみなさんにそれを上手く伝えることができればいいのですが…
		３月２７日（水） ②４月１日から、新型コロナ感染症は通常の医療提供体制になるとの通知が、群馬県からLINEで届きました。そうなりますと、全額公費によるワクチン接種も終了ということになりますが、これまで全ての回のワクチンを接種してきた方々は、有料になってからも打つものなのか気になります。自己負担で打つとなると、いくらになるのでしょうか？あまりの高額で、接種する人が大幅に減って、そのうち新型コロナは風邪と同じような扱いになるのかもしれません。また、診察してもらって薬などをもらう場合の金額も、高額になるようなことになれば、発熱しても医療機関には行かず、家で寝ていることを選ぶ方も少なくないのでは？５年後くらいには、新型コロナのことは、人々の記憶から忘れられてしまう可能性もあるのかもしれません。そうなりますと、人生の大切な時期に不可解な制限をされて、普通の学生生活が送ることができなかった年齢の方々が、非常に気の毒に思えてしまいます。国の都合、大人の都合で、人生を壊されてしまった子どもさんたちが、新型コロナ感染症による最大の被害者と見ることもできそうです。この春、中学校を卒業したみなさんには、高校生活を中学時代の分も含めて大いに楽しんでいただきたいです。 ①今日、軽自動車の所有者変更のため、前橋市の群馬軽自動車センターに初めて出かけました。かなりの混雑で、大変な思いをしました。昨年、バイクの変更手続きで前橋市の陸運局に出かけたときも大変混みあっていて、一日仕事になってしまった感じでしたが、この類の手続きは、もう少し効率的にしませんと、多くの人の活動に支障が出てしまい、国のレベルで考えたら大きな損失になっているように思えました。国会議員の先生方は、ご自分でこんな手続きをすることはないので、実態をご存じではないのかもしれませんが、やはり政治は庶民の目線で見ることができない人が政策を決めると、世の中のニーズとは異なる方向に進んでしまうのかもしれません。いまの富岡市も、ちょっとそんな気配を感じます。
		３月２６日（火） ①松田聖子さんが、中央大学法学部の通信課程を卒業なさったというニュースをネットで見ました。中央大学の法学部というのは名門中の名門ですので、これはビックリ仰天です。通信課程は、申し込んで始めるのは簡単ですが、レポートや試験などが厳しくて、挫折する人が多いと聞きます。なので、選挙に出る人で、ご自分の最終学歴に不満を持っている場合、有名大学の通信課程に入学し、学歴ロンダリングに使うような方々も多いと聞きます。でも、そのような人はほとんどが卒業できないように思えますが、松田聖子さんは最後までやり遂げたのですから、これは本当に素晴らしいことと思えます。ちなみに松田聖子さんのことは、私たちの世代はデビューしたときから知っています。『青い珊瑚礁』を初めて聞いたとき、ずば抜けた歌唱力に感動したことは今も覚えています。このような人が、本当のスターなのでしょう。アカデミックな分野でも、存在感が高まり、これからさらなるご活躍の場が増えるのでは？もしや国会議員への道でも開けるのかも… わけのわからない国会議員が多いので、中央の法学部で法律を勉強した聖子さんのほうが、期待できるのでは？ところで、先日の議会で、予算が可決されてしまったことで、『誰が賛成したんだ？』とよく聞かれます。こんな時代に本当に必要なものなのか、わけのわからない事業を市長は進めようとしていると思われている市民の方々は少なくないでしょう。そして、そのわけのわからない事業が多い予算に賛成した議員に対しても、疑問を抱いている方は少なくないのでは？その予算案に反対したのは、もはら、宮澤議員、相川議員、壁田議員、堀越議員、田村議員、北島議員、入澤議員の８名です。なので、賛成した議員は、それ以外の９人の方々ということです。議会で予算案についての反対討論は３人の議員が行ったのに、賛成討論はゼロでした。もしも、予算の内容が素晴らしいと思えるのなら、正々堂々と賛成討論をすればいいのに、なぜだれもしなかったのか、できなかったのか？『賛成討論など、とてもじゃないけど、できないよ。でも、賛成しなければならない事情がある』というような気持ちで、もしも賛成したのでしたら、それは市民に対する裏切り行為のように私には思えますが？
		３月２５日（月） ②新年度予算が可決されてから、多くの市民の方々から、疑問視するご意見をいただきます。特に、スケートボードパーク整備は、今回の最も特徴的な事業になってしまった感がありますので、『そんなものをこれからつくって、どうする気なんだ！』という怒りの声も、時々いただきます。また、驚きの情報もいただきました。『富岡市の企業でスケートボード場を整備して、無料で開放しているところがありますよ』というお話です。『富岡市　スケートボード場』で検索しましたら、本当に最上位に出ました。市内でこのような取り組みをなさっている企業があるとは知りませんでしたが、それを考えますと、せっかく整備した新しいテニスコートのすぐ横にスケートボード場を設けなくてもいいのでは？富岡市の取り組む事業は、本当に無駄なものが多いように思えます。もう一人健全財政重視派の議員がいれば、新年度予算は否決になったかと思いますと、くやしさがこみ上げてきます。賛成した議員さん方は、今どのように思っているのでしょうか？ ①今日、とある金融機関に行きましたら、店内にいる１０人弱の職員のみなさんと、私以外のお客さん５名ほどは、全員がマスクをなさっておりました。久しぶりに、ノーマスクが自分だけという空間に身を置きましたが、全員が着用していますと、ちょっと気まずいようにも思えます。でも、ノーマスクの生活をしていますと、花粉症のくしゃみが止まらないような時以外は、あまりマスクをしようという気になれません。いつも言っていることですが、体が成長期の子どもさんは、マスクをすることで体に十分な酸素を取り込むことができなくなる可能性がありますので、極力つけないほうがよろしいかと思えます。新型コロナが２類から５類に変更になったとき、マスクをする人は一気に減ると思っていましたが、そうはなりませんでした。となりますと、もしかするとマスクは永遠に、日常生活の中で一年中使うアイテムになったのかも？
		３月２４日（日） ①妙義ビジターセンターで、『妙義１００エンナーレ妙義山名勝指定百周年記念事業』のトークイベントが行われ、見に出かけました。いま企画展が開かれていますが、その作家さんが来られて、お話をしてくださるというイベントでした。普段聞くことができないような内容のお話で、すごく勉強になりました。現代社会は、効率性を極端に重視していますが、『コストパフォーマンス（費用対効果）』や『タイパ（タイムパフォーマンス、時間対効果）』だけを追っかける人生に果たして意味があるのだろうかと考えるきっかけになったイベントでした。含蓄のあるお話を聞けて、本当に良かったです。ところで、イベント終了後に外に出ましたら、芝生エリアにビニールシートを敷いて、そこで横になってくつろいでいる人がおられました。これはこの芝生エリアの新たな活用法になるような印象を持ちました。豪快な妙義山の麓で、友達とゴロゴロしながらリラックスして時間を過ごすというのは、なかなかナイスなアイデアです。私も、そのうちやってみようかと思います。
		３月２３日（土） ①午前中、ちょっと出かけましたら、雪が降ってきました。この時期の雪は珍しいので、みょうぎ道の駅の満開の河津桜に雪が積もった写真が撮れるかもと思い、雪がパラつく中、出かけてみました。同じことを考える写真好きの人は多いようで、行ってみましたら、すでに本格的なカメラで撮影していた人がたくさんいらっしゃいました。私はいつものように、iPhoneでの撮影ですが、桜の花にこれほどの雪が積もった光景は初めて見ました。また、せっかくですので妙義神社にも寄ってみました。すごく厳かな雰囲気、静寂感があって、よかったです。３月の下旬に、まさかの雪でしたが、あまり積もらなくて幸いでした。その後は、家に戻り、富岡市議会だより５月号に掲載される３月定例会の一般質問と反対討論の原稿を書きました。その後は、野球場の周りを５ｋｍほど走ってきました。週に一度のペースで、軽く走る習慣だけは、なんとか長く続けたいです。これこそが、健康長寿の大きな鍵になるような気がしますので。先日、富高時代の同級生と話をしたら、年に２回ほど１０ｋｍのランニング大会に参加するとのこと。同級生で走っている人を、初めて見つけました。６５歳になりますと、ゆっくりでも走っている人って、とても少ないように思えます。でも、体の老化を防ぐには、脚や膝の健康を維持できるかが重要なのでは？ところで、夕方はこんなに青空でしたが、一日にこれほど激変する天気の日は、富岡市では非常に珍しいのではないでしょうか？ちなみにいつもウォークマンで音楽を聴きながら走っています。車も走っている道路ですと危険な感じもしますが、野球場の周りでは心配はありませんので。
		３月２２日（金） ②田島交差点の、半感応式信号機が、普通の信号機に替わりました。以前は、センサーが感知しないところに最前列の車が止まると、信号機が赤のまま変わらなかったため、大渋滞が起きてしまうようなことがありましたが、これからはそのような心配はなくなります。地域の問題が、やっと一つ解決しました。 ①午前中は一ノ宮小学校の卒業式に参列してまいりました。今年の卒業生は４０人でした。平成２３年、２４年生まれの子どもさんでしたが、卒業生名簿を見ますと、名前の読み方が非常に難しく、確実に読めそうな名前は、２割もなさそうな感じでした。先生も大変と思えました。また、今日の卒業生の最後の子どもさんが、『第６５４６号』とのことでした。今の５年生が、一ノ宮小学校最後の卒業生になりますが、一ノ宮小学校の校歌を歌う卒業式は残すところあと１回です。複雑な思いがいたします。今年の卒業生のみなさんは、２年生の頃からコロナのため、普通の学校生活が送ることができなかった学年ですが、今日は、久しぶりにいつものような卒業式ができて本当に良かったです。中学生になったら、ぜひ自分の好きなことを見つけて、その先の人生の礎を築いていただきたいです。一ノ宮小学校の後輩のみなさんの、これからの飛躍を期待しております。
		３月２１日（木） ①本当に残念な話ですが、本日の本会議では予想していた通り、新年度予算案は賛成９，反対８で可決されてしまいました。賛成した議員は以下の９名です（期が上の順）。高橋議員、矢野議員、三ツ木議員、木田議員、高田議員、小松議員、中村議員、佐々木議員、岡野議員そして反対した議員は以下の８名です。もはら、宮澤議員、相川議員、壁田議員、堀越議員、田村議員、北島議員、入澤議員非常に残念な結果というだけでなく、この先の富岡市の財政を考えますと、とんでもない財政のひっ迫、財政危機が起こるのはほぼ確実と思えます。財政破綻までいかなければ幸いですが、これほど財政難のときに、榎本市長はバブル期をほうふつさせるような大型施設整備に夢中になっているのですから、破綻へのカウントダウンが始まった可能性も十分にあるでしょう。市長は東京経済大学という学校に行かれたのですから、経済のことはお詳しいのかと思っておりましたが、多額の基金を取り壊し多額の借金をして、スケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園整備に取り組むというのですから、財政に関しての認識は極めて浅いように思えます。ご自分では、最高の予算を組んだとお考えのようですが、財政についての最低限の知識があれば、この予算は支離滅裂の破滅型予算と思えるはずです。どうしてこんな内容の予算を、組んでしまったのか、謎は深まるばかりです。また、議員のほうも、本来なら今回のような財政規律を失った予算を市長が編成したのなら、否決しなければならないはずなのに、こちらもまた財政に関しての知識が薄っぺらな人が多いのか、この予算がどれほど危険で問題があるのか、いくら説明しても全く理解してもらえず、どうすることもできませんでした。市長と９人の議員さんのおかげで、財政破綻への扉が開いてしまった感がありますが、そうならないことを祈るばかりです。夜、議会と部課長以上職員の方々との懇親会がありましたが、市長も賛成した議員も、みなさん嬉しそうで、逆に８人の反対した議員はため息が出てしまうような感じでした。ちなみに、今日の予算案の採決の前に、３人が反対討論をしました。田村議員、北島議員、私の順です。そして通常なら、反対討論が３人いれば、賛成討論も同数の議員がするものなのですが、今日は賛成討論はゼロという異様な状況になりました。賛成はするけれど、賛成討論をすれば目立ってしまって、次の選挙でマイナスになるから、だれもしなかったというところかもしれませんが、何だか情けないような印象がありました。ちなみに、私の賛成討論は、以下の通りです。これを読んでくだされば、今回の新年度予算案のおかしな点が、かなりお分かりになるかと思えますので、お時間ある方は、ご一読ください。（ここから）議長のお許しをいただきましたので、私は、第２６号議案　令和６年度富岡市一般会計予算につきまして、反対の立場から討論を行います。今回の予算はその規模が約２３７億円と昨年よりも１４億円も増加しており、過去３番目の大きな予算となっております。しかし、今後の人口減少や高齢化の進展などの社会情勢を考えますと、このような規模の予算は適切とは思えません。今回の予算を詳しく見ますと、歳入と歳出のどちらの面からも疑問点が多々あります。まず歳入では、市の貯金である財政調整基金を、一気に半分近く取り崩しています。財政調整基金は、能登半島地震や、つい先ほども茨城県で震度５弱の地震がありましたが、大規模災害発生時の復旧のための財源に充てるなど、万一に備えるための大切な基金ですが、大きな災害もなく特別な要因による税収減もないのに、なぜ令和５年度末見込みの３２億円から半分近い１５億円も取り崩してしまうのか、全く理解できません。これほどの金額を取り崩した予算は過去にはありませんし、また直近１０年間の残高のピークであった平成２８年度末の４５億円から６割以上も減らしてしまうことになります。これに加えて、市の借金である市債発行額は前年度比で約４割も増えています。このような歳入の状況を見ますと、富岡市は財政規律を失っているように思えてなりません。今後、人口の減少と高齢化が加速する中、市税収入は年々減少することは確実です。貯金の多額の取り崩しと借金を増やしてまでして、なぜかつてのバブル時代のような施設整備を行うために大型予算を組む必要があるのか全く理解できません。このような財政運営では近い将来、財政はひっ迫し財政破綻に進んでしまう可能性があるのではないでしょうか。市長はこの予算を組むことで『住みたいまちナンバーワン』が実現できるとお考えのようですが、客観的かつ冷静に考えれば、このままでは富岡市は『衰退のまちワーストワン』に向かってしまうと私は強く懸念しております。次に歳出の問題点について、代表的なものを２点説明したいと思います。まず１つ目は、富岡北部運動公園スケートボードパーク整備工事費の２億１００万円です。この事業については、市民のニーズがどの程度あるものなのかの客観的な根拠となるデータはなく、多数の市民の方々から疑問の声が上がっています。また、予算特別委員会において『なぜ今、スケートボードパークの整備が必要なのか』の質問があった時、市長が答弁で述べた大きな理由の一つが、『今年はパリオリンピックが開催されるので整備したい』という内容でした。この財政難の時に、なぜそのような曖昧な理由で整備を進めたいのか、全く理解できません。また、北部運動公園に新たに整備したばかりのテニスコートのすぐ隣に、スケートボードパークを整備する計画とのことですが、これでは騒音等のため、テニス場の魅力が失われてしまうと思えます。この事業につきましては、圧倒的多数の市民が必要性を感じておらず疑問を抱いているのではないでしょうか。計画は一度白紙化し、しっかりしたニーズ調査は最低限行った上で、必要性が認められるのならば、整備費用や場所などをゼロから考えていく必要があると考えます。そして２点目は、新野球場整備のための設計委託料３６００万円と用地購入費２億２２００万円を合わせた２億５８００万円についてです。用地購入予定地の面積は約３万平方メートルで、１０ｍ近い高低差がある雑木や雑草が多い荒れた土地です。このような土地を、1㎡当たり７４００円ほどで購入するというのは、妥当な価格なのか疑問が残ります。さらに、なぜ多額の造成費用がかかる高低差がある土地を選んだのかも大変疑問に思えます。さらに今後の整備費がどこまで膨れ上がるか全く分かっていないことも非常に問題と考えます。予算特別委員会で『新野球場整備全体の総事業費の概算を教えてほしい』との質問に対して、当局の答弁は、『いくらになるのか全く分かからない』との内容でしたが、予算特別委員会で市民の代表である議員に対して、概算の総事業費さえ示せないというのはあまりにも杜撰ではないでしょうか。市政を監視しチェックする議会としては絶対にこのような不適切な対応を認めることはできません。市民のみなさんにも知っていただきたいのは、この野球場の整備は、総事業費が１５億円や２０億円で済むのか、それともそれを遥かに超えてしまうのか、議会は全く分かっていないということです。予算では、令和６年度の財政調整基金の残高は１７億円になる見込みですが、この野球場の整備だけで、この金額を超えてしまう可能性がありますので、この整備計画もスケートボードパーク整備と同様、一度白紙化し計画を立て直すべきと考えます。この予算につきましては、ただ今述べさせていただいた通り、市民の暮らしを守るため慎重に使うべき財政調整基金を半分近く取り崩し、さらに市債による借り入れを４割近く増やして、市民が必要としているのかが疑問に思える事業に莫大な予算を回すという財政規律を無視したものです。人口減少に対応するため、公共施設の削減が大きな課題となり、小中学校も現在の１７校を６校にまとめる統廃合も進めている中、なぜこのような時期に、財政難の中、野球場や中高瀬観音山遺跡歴史公園などの新たな大規模施設整備を開始するのか、疑問に思えてなりません。この数年は、富岡市の外国人を除いた人口は、年７００人ほどのペースで減少しています。さらに、出生数は１９７０年頃には年間約千人でしたが、昨年は１６０人ほどでした。富岡市の子どもの数が減るスピードは、過去１０年間では県内１２市でワーストワンという状況で、しかもその少ない子どもたちも高校を卒業し市外に出てしまえば、その多くが戻って来ない厳しい状況です。いま取り組まなければならないことは、財政的に厳しさを増す中、その貴重な税収や基金をいかに上手く使って、こうした悪い流れを食い止め改善していくことです。貴重な基金の半分を取り崩し借金も増やして、バブル時代をほうふつさせるような大規模施設整備を進めれば、財政危機だけでなく財政破綻に向かう危険性が高くなってしまいます。いま実施すべき事業は、地域経済を豊かにし、若者人口を増やすことにつながる事業であり、そうした事業に予算を回していくことのほうが、重要ではないでしょうか。昨年の出生数がゼロだった丹生地区、３人だった高田地区など小学校がなくなってしまう７地区の活性化対策にも、しっかり予算をつけるべきではないでしょうか。大多数の市民のみなさんも、それを望んでいると私は確信しております。健全財政を維持しながら、それに取り組める最後のチャンスを残すためにも、今回の令和６年度富岡市一般会計予算は、否決すべきものと考えます。以上で私の討論は終了いたします。ご清聴ありがとうございました。（以上）ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。市長は、予算案が可決されて今頃、大喜びで祝杯をあげているのかもしれませんが、それを考えると胸が悪くなりそうです。反対した議員のみなさんは、健全財政重視派と言えるでしょう。賛成した議員さんは、健全財政軽視派と、私には思えます。もう一人、健全財政重視派議員がいればよかったのですが、これも富岡市の運命だったということなのでしょう。一緒に反対した議員のみなさん、大変お疲れさまでした。
		３月２０日（水） ①今日は、お寺に出かけたり、明日の本会議で読み上げる反対討論の原稿作成をしたりで、一日が終わってしまいました。また、昨日、今日と久しぶりにたくさんの方々と電話でお話もしました。もちろん明日の予算案がらみの件ですが、誰と話しても、上毛新聞に掲載された予算特別委員会での否決の記事を喜んでおられました。しかし、それが明日の本会議の採決では、反対から賛成に回る議員が出そうで、と言いますと、みなさんちょっと驚くような感じでした。さらに、『●●議員はなぜ反対してくれないの？　あの人は絶対にこんな予算はおかしいっていうと思うけど』と、某議員について結構な数の方からそう言われましたが、状況を話しますと、『えー、そういう考え方の人なんかい…知らなかった！』というようなことが何度もありました。残念ながら、明日の予算案は、賛成９，反対８になる可能性が高そうです。そして、３２億円の残高の市の貯金（財政調整基金）の半分近くを取り崩して、市民が望んでいるとは思えないスケートボードパークや新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備に使われることになるでしょう。基金は積み増すのは非常に大変ですが、取り崩すことは大変簡単です。榎本市長はそうしたことはご理解なさっていないようで、今回のような普通では考えられないような予算を組みましたが、これはこの先の富岡市の財政に大きな悪影響を残すことは確実です。能登半島地震のような災害に見舞われたときは、財政調整基金こそが頼りなのに、そうしたことには全く考えが及ばないのでしょうか？本来なら、市長が財政規律を失ったような予算を組んだのなら、議会が止めなければいけないのですが、その議会も、財政のことがあまり分かっていないような方が多く、この先が大変心配です。もしかすると、この予算は非常に問題だと思ったとしても、市長との付き合いや、しがらみで、反対することができない議員も多いのかも? 市長との関係が悪くなると、次の自分の選挙が危ないとなれば、本心では予算には反対でも、賛成してしまう議員がいても、おかしくないでしょう。明日の夜に、賛成した議員、反対した議員を、ここで紹介したいと思います。ご自分が応援している議員が、賛成したのか反対したのか、ぜひ確認していただきたいと思います。個人的には、反対する議員は、議員としての自覚を持って行動していると思えますが、賛成する議員の考え方は、全く理解できません。議員としての根本的な考え方が大きく異なる方々とは、挨拶と世間話くらいはしても、深い話は控えたほうがよろしいのかも？考え方が人それぞれ違うのは当然ですので、それは結構なのですが、『本当は反対なんだけど、賛成しなければならない大人の事情があって賛成する』ような議員さんは、それは市民に対して失礼なのでは？明日は、『富岡市が財政ひっ迫、財政破綻へ向かう扉』が開いてしまいそうです。賛成する予定のだれか一人が、反対に回ってくれれば、その議員は、富岡市の未来に大きな貢献をした議員になれるように思えます。せっかく議員にさせてもらって活動しているのですから、しかがみは断ち切って、自分が正しいと思う行動を取ったほうが、人生の後悔は少ないのでは？市民のことよりも、自分の次の選挙ばかりを重視していると、それは周りからすぐに見透かされてしまいます。心の中では反対の議員さんは、『おれは反対なんだけど、会派で賛成することに決めたんで』というような逃げ口上は止めて、堂々と自分の気持ちを議場で示してほしいものです。大きな会派に所属し、いつも中心の議員のご意向で、賛成したり反対したりする議員が結構いますが、そんな金魚のフンのような存在でいることをなぜ疑問に思わないのか？いつもマイペースの私からすればそう見えます。
		３月１９日（火） ②悲報速報！富岡市にとって、大変なことが起きそうです。２１日の定例会最終日に行われる新年度予算案の採決は、賛成多数で可決されることがほぼ確実な見込みが出てきました。先の予算特別委員会では、スケートボードパーク整備や、新野球場整備、さらには財政調整基金（市の貯金）残高の半分近くを取り崩すことなどに反対意見が多数出て、新年度予算案は９－８の反対多数で否決されましたが、その後、賛成派の巻き返しがあったためなのか、反対から賛成に鞍替えしそうな議員が現れ、本会議での採決では賛成多数で可決される可能性が極めて高くなってきました。これで市長が望んでいたスケートボードパークや新野球場の整備も、市の貯金の多額の取り崩しも正式に決定しそうです。おそらく、２１日は９－８で賛成多数になるかと思われますが、賛成する議員さん方のお考えは、全く理解できません。でも、最後は多数決ですので、多くの市民のみなさんが疑問に思われるかもしれませんが、仕方ありません。財政調整基金を半分近く取り崩しても、『いいんじゃないのですか』程度の認識しかない議員さんが多数おられるのかもしれませんが、いよいよ富岡市が財政危機へ向かう扉が、２１日に開かれてしまいそうです。その先には、財政破綻した夕張市のような世界があるのかはわかりませんが、市民が必要としていない多数の事業を貯金の半分近くを取り崩して行うという、富岡市の歴史で最悪と思える予算が可決されてしまうのですから、絶望の未来しか私には見えません。このままでは若者が愛想をつかして、富岡市からどんどん出て行ってしまうのも当然のように思えますが、ため息が出てしまいます。２１日の夜に開かれる議会と幹部職員による懇親会では、市長と賛成した議員さんは、大喜びで勝利の美酒ということになるのかもしれませんが、見ているだけで、胸が悪くなりそうです。ちなみに、予算特別委員会で反対したのは、私と宮澤議員、相川議員、壁田議員、堀越議員、田村議員、三ツ木議員、北島議員、入澤議員の９名です。そして賛成したのは、高橋議員、矢野議員、木田議員、高田議員、小松議員、中村議員、佐々木議員、岡野議員の８名です。健全財政の重要性についての考え方が、もしかすると全く異なるのかもしれませんが、私はこの大変問題が多い予算が可決されそうなことに恐怖を感じております。２１日の採決では、どのような顔ぶれが反対、賛成したのか、市民のみなさんには注目していただきたいと思います。 ①今日は１番手で一般質問を行いました。中学校の統廃合については、これから何度も統廃合を繰り返して最終的に２校にまとめても、その後すぐに１校にまとめなければならない状況になるので、ならば一度にどこかのタイミングで富岡中学校にまとめたほうが合理的ではなかろうか、という意見を述べました。市の計画では、これから以下の統廃合をする予定です。１：西中と妙義中２：１の中学校と南中３：富中と北中そしておそらく４：２の中学校と３の中学校の統合も行われるかと思われます。なので、これを一気に、１：富中と、西中・妙義中・南中・北中というかたちで、１回で統合すべきというのが、私の意見です。ちなみに、おそらく令和５年度に生まれた子どもさんが１２年後に中学生になったときは、市内の中学校に進むのは１５０人前後になりそうですので、一つの中学校でも４クラスということになるのでは？もしも、この人数で２校ならば、どちらも２クラス程度の中学校になりますが、何度も統合を重ねた挙句、その程度の規模にしかならないのでしたら、全く統廃合の意味がないように思えますが？富岡市の事業の進め方は、合理的でないものが多いように思えますが、これから先は、人口減少による税収減の時代に突入しますので、少しでも無駄の排除をすべきでしょう。
		３月１８日（月） ①一般質問の初日でした。北島議員、佐々木議員、矢野議員、田村議員がそれぞれの視点から、質問を展開しました。新しい情報をいくつも知ることができましたので、勉強になりました。明日は４人が行いますが、私は１番目です。今日は、昼過ぎから夕方まで、３，４時間スタバで原稿作成をしました。スタバの椅子は、お尻が痛くなりづらいので、つい出かけてしまいます。私の質問は、他の議員さん方とは趣が異なり、どんどん突っ込んでいくスタイルですので、聞いている人にはおもしろいかも？今日は、学校の再編計画について田村議員さんが質問されて、そこで興味深い話が出ましたので、明日はそれを使わせていただくつもりです。でも、今日の市長の答弁を聞いても、あいまいな話ばかりで、『市長はご自分のアイデアがあまりない人なのか？』と思えてしまいました。明日の私の質問ではどうなるのか、私には分かっているのですが、興味のある人は、ネット中継でもご覧になってください。一般質問も、事前に作成した原稿を朗読するようなスタイルは、そろそろ止めてもいいのかも？今のままでは、市長は何をお考えなのか、さっぱり見えてきませんので。
		３月１７日（日） ②午後は、もみじ平で行われた『ドリームサッカー』を見に行ってきました。お客さんは、何人くらいだったのか数は聞いておりませんが、１時半の試合開始時には、座るスペースはかなり空いてました。往年の有名選手が多数出場しておりましたが、球さばきは歳を重ねても、みなさんすごくお上手でした。やはり日本代表メンバーになるような人は、違いますよね。また、ちょっと前に市民の方からご連絡をいただいていたことですが、売店のデッキスペースは数年前から傷んでいたのに、どうして直さないのか疑問です。スケートボードパークや新野球場に大金を回せる富岡市なのですから、多くの方々が訪れる場所くらいは、もっとしっかり管理すべきかと思えますが、市長の考え方でこんな状況が続いているというのなら、非常に残念です。 ①午前中は、新年度の一般会計予算案に対する反対討論の原稿作成を行いました。要旨は、『この予算案は市の貯金である財政調整基金残高３２億円を１５億円（５割近く）も取り崩し、さらに市債発行額は前年度比で４割近くも増えているので、財政規律を失っている』ことをまずは訴え、歳出の方では市民の方々の反対や疑問の声が多い項目を取り上げていく予定です。現段階では、可決されるのか、否決されるのか、何とも言えない状況ですが、全体的にはあまり真剣に考えていないような議員も多いような印象が… でも、この１０年で最も財政調整基金残高があった平成２８年度末には４５億円もあったのが、このまま可決されれば、１７億円まで減ってしまう見込みです。マイナス６２％です。大きな災害でも発生したり、特別に税収が大幅減になるような理由があって、多額の財政調整基金の取り崩しを行うのなら、それは問題ないと思えますが、スケートボードパークや新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園整備に多額の予算を回すため、貯えを減らすというのでは、とてもじゃありませんが適切とは思えません。これから人口がどんどん減り、今ある公共施設の管理だけでも大変なのに、さらに巨額な予算を投入して新たな施設整備を進めていけば、市の財政は一気に悪化し、財政のひっ迫、市民サービスの低下と進まざるを得ないのでは？その先は財政破綻への道が待っているのかもしれませんが、そんな方向に市政が進まないよう、何としても今回の予算案は否決したいと思っております。
		３月１６日（土） ①今日、市役所前の広場で、テレビドラマのロケが行われました。たまたま昨日、その話を聞きましたので、ドラマ撮影の現場など滅多に見れるものではありませんので、見に出かけました。ちなみに、ドラマは『約束』というタイトルで、主役の中村アンさんが刑事役をするとのことです。詳しい情報は、こちらから番組ホームページをご確認ください。今日のロケには、メインキャストのお二人（中村アンさん、横山裕さん）はいらっしゃいませんでしたが、ハヤブサ消防団に出演し放火犯の団員役をなさっていた役者さん（岡部たかしさん）がおられました。また私はエキストラには応募していませんでしたが、エキストラに入れてもらうのは可能かをスタッフの人に伺いましたら、『撮影の最後までいてもらえるのなら大丈夫です』とのことで、急遽、ドラマの中で『イベントを見に来た人』として加えてもらえることになりました。役者さんの演技は、『やはりプロはすごいな』と思えましたが、『カット！』で撮影が止まると、普通の人に戻る感じで、そのギャップが新鮮でした。今日は、『大規模な学芸会』に参加させてもらったような感じでしたが、すごくおもしろい一日になりました。ドラマの内容は、ハヤブサ消防団の時のような、ミステリー系の内容のようです。『登場人物全員が容疑者候補』のドラマだそうですので、ハヤブサ消防団の時のように、じっくり見たいと思います。
		３月１５日（金） ②今日、メキシコ人の方とお話をする機会がありました。メキシコはスペイン語の国です。スペイン語検定の一番下の級は、数年前に受けて合格しましたが、とても会話ができるようなレベルではありませんので、もちろん日本語で話しました。昔から気になっていたことなのですが、スペイン語とポルトガル語はすごく似ているように思えるので、互いにどの程度理解できるものなのかを質問してみました。すると、問題なく会話はできるとのことで、さらにイタリア語も似ているので分かるとのことでした。なるほどと思えました。ラテン系の言葉というくくりの３か国語ですので、東北弁、関西弁、九州弁くらいの違いなのかもしれません。ところで、スペイン語、フランス語、ドイツ語などを学んだことがある方なら共通の認識をお持ちかと思いますが、英語はそれらの欧州の多言語と比較しますと、すごくシンプルと思えます。英語以外の言語は、動詞の活用が非常に複雑で難解ですが、英語はそれらよりは単純です。なので、中学１，２年生の教科書の文法をがっちり固めれば、英語はその後、得意科目にすることができるように思えます。中２までの教科書で学ぶ、動詞の現在形、過去形、進行形、助動詞、不定詞、現在分詞などを理解できれば、英語の力はすごく伸びるように思えますので、『ふぁんぐりっしゅ』のような英語に親しむ教育も意味はあるのでしょうが、市内の中学生にそこをしっかり身につけさせることができるような教育をしたら、もっと目に見える大きな効果が出るのでは？ちょっとマニアックな話になりましたが、中１、中２の英語の内容を馬鹿にしていると、その先、何年英語を学んでも、非常に効率が悪く、力がつかないように思えます。英語が苦手な子どもさんは、一度そこを重点的に学ぶようにしたらよろしいのではないでしょうか。 ①貫前神社の例大祭が執り行われ、参列してまいりました。この後、本殿で式典が行われましたが、久しぶりの長時間の正座で、以前に痛めた膝痛の再発がちょっと心配になりました。でも、立ち上がるときに、ゆっくり足を伸ばすことを心がけましたら、膝のほうは痛みが出るようなことはありませんでした。数年前、膝を痛めたのは、脚がしびれていた状態で、無理に立ち上がろうとしたことが大きなきっかけになったように思えます。長い時間、床で正座をしたり座ったりしますと、膝関節が固まってしまうような感じになりますが、そのような時は、一気に立ち上がろうとするのは非常に危険ではなかろうかと思えます。年齢を重ねるごとに、関節の機能は衰えてくると考えられますので、特に脚がしびれているようなときは、急に立ち上がるようなことは避けるべきではないでしょうか。膝を痛めますと生活に支障がでるだけでなく、運動量も減ってしまいますので、体重が増加したり、体が急激に衰え老化が進むように思えます。健康寿命を延ばす鍵の一つは、膝の機能を維持することではないでしょうか。久しぶりに３０分以上の正座をしましたが、何とかなりましたので、ちょっと自信がつきました。
		３月１４日（木） ②市民の方から、『新年度予算については反対してくれるんですよね』と声をかけられました。『もちろんです！今回の予算は、不適切な要素の総合商社のような状態ですので、否決すべきです』と答えさせてもらいました。また、妙な話が聞こえてきました。先の予算特別委員会では、９－８の反対多数で新年度予算案は否決されましたが、賛成した某議員は『おれも本心では反対なんだけど、と言ってました』という話です。つまり、おかしな予算だとは思うけど、様々な人間関係等のしがらみで、自分の気持ちに反して賛成しなければならないような立場におられるのかもしれません。でも、今回の予算案は、市の貯金の５割近くを取り崩し、さらには新年度の市債発行額は前年度より約４割も増えるという、これまでの富岡市の予算では考えられないほど財政規律を失ったものです。市長が財政に関しての知識が浅いのかもしれませんが、後のことなど全く考えずに、スケートボードパークや野球場など大型の施設整備に多額の予算を投じる昭和のバブル時代をほうふつさせるような内容です。残高が３２億円ある市の貯金を、１年で１５億円も取り崩すというのですから、尋常なことではありません。ちなみに市の貯金である財政調整基金は、能登半島地震のような大規模災害が起きた時の復旧のためなどにも使う、大切なお金です。市長はそうしたことを考えているのかどうかはわかりませんが、この予算については、財政についての基礎的なことを理解している議員なら、絶対に賛成できるものではないでしょう。富岡市の歴史で一気に１５億円もの財政調整基金を取り崩したことはありません。もちろん、一年で半分近くを取り崩したことも過去にはありません。もしもこの予算が可決されたら、来年度以降はさらに財政がひっ迫して、財政調整基金は枯渇してしまうことも起こり得るのでは？いくら市長との関係がいろいろあって、賛成しなければならない立場ではあったとしても、選挙で多くの市民のみなさんに応援してもらって議員をしている以上、市長との関係よりも市民のみなさんのことを重視すべきかと思うのですが、どうも、そうは思わない議員さんが多いのかも？ ①午前中は、お話を聞くため妙義町に出かけました。その後は、みょうぎ道の駅のそばにいましたので、河津桜の状況がどんなものか、ついでに見てきました。観光案内所のスタッフの方に、『今日の状況で何分咲きですか？』と伺いましたら、『４分咲きくらいですかね』とのことでした。満開にはあと一週間くらいかかるのでは、とのお話でしたが、それも気温次第で、暖かければ一気に咲くかもしれません。
		３月１３日（水） ②丹生小学校の校歌のコードと音声データが手に入りましたので、先日、校歌を何回か聴いて、ウクレレを弾きながら歌ったものを録音してみました。また、今日、数名の丹生小学校卒業生の方々に、それを聴いてもらいました。母校である一ノ宮小学校の校歌は、子ども時代から数えきれないくらい聴いたり歌ったりしていますので、体にメロディがしみ込んでいる感じですが、他の学校の校歌は、なかなかなじめない感じで、覚えるのが難しそうです。でも、雰囲気はわかりましたので、録音してみたような次第ですが、歌の２か所が、『もうちょっと音程が高いのでは？』とのご指摘をいただきました。できることなら、丹生小学校の卒業生の方に、ちょっと聴いていただければ幸いです。そして、校歌をウクレレ演奏で歌ってみたいと思われましたら、ご連絡ください。コード付きの楽譜と、ウクレレをお貸ししますので。　『丹生小学校の校歌をウクレレ演奏で歌ってみました』 ①第５３回の西中学校卒業式に行ってきました。コロナのため３，４年ほど、学校の行事には参加できませんでしたので、久しぶりでした。ちなみに、私は西中の第３回の卒業生です。つまり、今日の卒業生のみなさんは、私の５０学年後輩に当たります。今年の卒業生は７１人でした。私の時は１７０人でしたので、１００人ほど少ない人数でした。今日卒業なさったみなさんを含めますと、西中のこれまでの卒業生は８０３５人になったとのことです。久しぶりに、西中の校歌斉唱を聴きましたが、やはり母校の校歌は大変なつかしいものを感じます。人数は少な目でしたが、みなさん凛々しさが感じられる生徒さんばかりでした。後輩のみなさん、卒業おめでとうございます。これからはそれぞれの進路に進むことになりますが、様々な経験を重ねた上で、いつか故郷に戻っていただければ、嬉しいです。
		３月１２日（火） ①額部地区に新しい野球場を整備する計画があります。新年度予算案では用地購入費として２億２２００万円、新野球場設計委託料３６００万円が計上されています。これだけで２億５８００万円です。土地は３万平方メートルを２億２２００万円で購入する予定と聞きましたので、昨日、現地を実際に見てまいりました。以下の写真を見ていただければ、およその雰囲気は分かるかと思います。この土地は雑木や雑草が生い茂っています。さらに平坦な土地ではなく、平らに造成するだけでも、巨額な費用がかかりそうです。聞いたところでは、高低差は１０ｍ弱ほどあるとのことです。実は、予算特別委員会で、この野球場の整備全体にかかる総事業費はどのくらいになる予定なのかを質問しましたら、『現段階ではわかりません』との回答が担当の職員の方からありました。つまり、これからこの野球場を整備するのに、１０億円なのか、１５億円なのか、それとももっとかかるのか、全く予想できないということになります。通常の予算特別委員会なら、そんな不適切な説明などありえません。市民のみなさんの血税を使って行う整備事業なのに、当局はいくらかかるか示すことができないということですが、市長はなぜこのような不適切な方法で強引に事業を進めたいのか、私には全く理解できません。この進め方は、『どんな予算を提案したって、議会は可決するのに決まってるのだから、適当に説明しておけばいい』と、議会を馬鹿にしているように私には思えますが？そして、その市長の思惑通り、新野球場の予算について、こんなずさんな説明がなされただけなのに、多くの議員は納得してしまい賛成したことも、非常に困ったことと思えました。スケートボードパーク整備も問題ですが、この新野球場の整備についての説明は、極めて不適切と思えます。でも、しがらみがあって反対できない議員さん方は、みんなで一緒に賛成することになるのでしょうが、市の財政状況が理解できていれば、とてもじゃありませんが賛成などできるはずはないと思えますが？困ったことです。
		３月１１日（月） ①現在、市内で話題沸騰中と思われるスケートボードパークですが、１２月定例会での私の一般質問答弁では、野球場の北側にある芝生スペースに整備するとのことでした。それに対して、猛烈に反対意見を述べたところ、予算特別委員会での説明では、場所を変更したとのことでした。その場所は、もみじ平北ゾーンに最近整備したばかりのテニス場のすぐ隣です。そのように言われても、みなさんどんなイメージなのか把握するのが難しいと思えましたので、先日、その場所の写真を撮ってまいりました。この写真は、北ゾーンの駐車場側からの光景で、左にテニス場、右の芝生の場所がスケートボードパークの予定場所です。南側からでは、このように見えます。ご覧の通り、テニス場とスケートボード場が隣同士になっています。でも、私も昔、結構テニスはしましたが、テニスって騒音の中でやるようなスポーツとは違うように思えます。コンクリートの塊のようなスケートボードパークにしたら、タイヤの部分から発せられる騒音がひどくて、場合によっては、テニスの試合などはとてもできるような状態にはならないのでは？２億円以上の予算を投じてスケートボード場を整備したら、せっかく３億５千万円ほどかけて整備したテニス場が台無しになってしまったということにならなければいいのですが、大変心配です。でも富岡市って、日頃から『予算がなくて、あれはできません。これもできません』と言うことが多いのに、このような施設はどんどん整備してしまうのですから、市長は何を考えているのか、全く理解できません。建設事業者にとっては、大型公共事業をどんどん進めてくれる市長なので、ありがたいのかもしれませんが、市民側からすれば、あまり必要としていないような施設をどんどん作られて、その後も延々と莫大な予算をかけて維持管理しなければならないのですから、ウンザリする人が多いのでは？新年度予算案は、賛成議員と反対議員の数が拮抗しています。予算特別委員会では、辛くも反対が多数となりましたが、８対７というギリギリの状況でした。賛成した議員に意見を言えるような関係にある市民のみなさんには、その議員に対して、『財政難の富岡市で、なぜ２億円もの大金を投じてスケートボードパークをつくる必要があるのですか』と、質問していただければ幸いです。議員は有権者から厳しい意見を言われるのが一番怖いので、反対議員が賛成議員に話をするのよりも遥かに効果があると思えます。
		３月１０日（日） ①今朝、お寺の清掃活動があって出かけましたら、スケートボードパークや野球場の整備について、ご意見をいただきました。もちろん反対のご意見ばかりです。また、『市長は何を考えているんだ！富岡市の状況が分かっていないのか？』との怒りの声もありました。普通に論理的に考える方なら、ほぼみなさんが、同様のご意見をお持ちになるかと思います。でも、市長は市の貯金の半分近くを取り崩してでも、スケートボードパークや野球場の整備をすることが富岡市の利益になるとお考えです。そして、それらの整備をすることが富岡市を『住みたいまちナンバーワン』にする方法と信じていらっしゃるようです。３２億円ある市の貯金（財政調整基金）から、来年度は１５億円も取り崩すことについても、まだ１７億円あるから大丈夫くらいのご認識のように思えます。とても楽観的に考えておられるようですが、予算編成権を持つ市長が財政のことについて非常に甘い認識を持っているというのは、富岡市にとって大変危険なことと思えます。そしてさらに困ったことは、議員の半分ほども、財政のことを理解していないように見えることです。長年かけて積み上げてきた大切な貯金を、どうでもいいような事業を行うために約半分を取り崩すことに対して、疑問を持っていない議員が半分ほどおります。市長だけでなく、議員の約半数も、財政についての理解が浅いということは、富岡市がやがては財政危機に向かう可能性が高いということになると思います。市民の方から、『そんな無駄だらけの予算案は、もちろん議会で否決になるんですよね』と言われることがありますが、この予算の問題点を理解できない議員さんも半数ほどおられるような雰囲気ですので、可決か否決かは五分五分のような印象です。市長の考え方が適切でなくても、チェック機関の議会がしっかりしていれば、不合理で非効率な予算などは止めることが簡単にできるのですが、議員のほうも論理的に考えようとしない方々が多そうですので、微妙なところです。このような状況になると、議会というものがいかに重要であるかが分かります。来週は、予算特別委員会で新年度予算案に反対した議員の数名に、採決の日に賛成してもらえるよう、様々な動きが出てくるような気配を感じます。そうしたことで、反対した議員数名が賛成に鞍替えし、可決となることも十分考えられますが、そうなったら、富岡市の未来は、非常によろしくない方向に進んでしまうように思えます。ちなみに予算特別委員会で反対した議員は以下の９名です（期が上の順）もはら、相川議員、宮澤議員、壁田議員、堀越議員、三ツ木議員、田村議員、北島議員、入澤議員。この９人が、定例会最終日の採決で、新年度予算案に反対すれば、９対８の反対多数で否決にすることができます。できることなら、特別委員会で賛成した議員の中から、反対に鞍替えしてもらえる人が何人かいてほしいと思いますが？でも、特別委員会で賛成した議員さんは、信念を持って賛成したのですから、それは難しいところでしょうか？
		３月９日（土） ②市民の方から教えていただいた東洋経済の記事です。群馬県｢移住希望9位→2位｣に大躍進の納得の理由｢オール群馬｣の取り組みが奏功､トップを目指すこの記事には興味深い内容がありますので、一部を引用します（赤線の部分）。群馬県内で移住者数が多いのはどんな地域なのか。まずは2023年の転入超過数（日本人）で見てみよう。①高崎市299人、②吉岡町227人、③伊勢崎市105人、④甘楽町64人、⑤榛東村58人、⑥安中市49人などとなっている。富岡市が入っていないのは当然と思えますが、隣接する甘楽町と安中市が上位に入っているのは驚きでした。これでスケートボードパークや新野球場を整備し財政が悪化すれば、さらに富岡市は甘楽町や安中市に差をつけられてしまうように思えます。こんな悲惨な状況でも、市長は『富岡市は住みたいまちナンバーワンに着実に向かっている』とお考えのようですが、富岡市はこれからどうなってしまうのか、冗談抜きで心配になってしまいます ①毎日、予算案についてのご意見をいただきますが、今日も根拠のある計算を元にした内容のものをいただきました。『額部地区に計画されている野球場の土地の購入費用は、３万平方メートルで２億２千万円ということは、１平方メートル７３３０円で、１坪２万４千円ほどになりますが、そのような価格になることを、不動産鑑定などした上で購入費用を決めたのでしょうか？あまりに高額すぎるように思えます』というご意見です。全く同感です。また、その続きには、このような内容がありました。『土地の購入費だけでこんな大金がかかり、さらに整備費用はいくらになるのか全く分からないという状況で、議会が予算を認めるというのは、どういうことなのでしょうか？これではチェック機関としての役目を、議会が全く果たしていないと思えます。こんな予算を議会が可決すれば、予算編成した市長だけでなく、議会にも市民の疑問や不信が高まることは確実です』まさに、その通りです。スケートボードパークだけでなく、新野球場につきましても、市民のみなさんの疑問が広がり始めたように思えます。ところで、ネットで情報を集めていましたら、スケートボードパークに関する群馬テレビのニュースがありました。群馬・富岡市　新年度予算案が反対多数で否決　スケボーパーク整備の必要性などに疑問の声２１日の予算案の採決の日は、多数のマスコミが取材に来るような雰囲気になってきました。
		３月８日（金） ①新年度予算案の委員会での否決の件は、昨日の上毛新聞の一面に大きく掲載されましたので、多くの市民のみなさんが関心を持たれたようです。今日もいくつものご意見をメールでいただきました。特に、『スケートボードパーク整備は無駄なので何としても止めてほしい』というご意見と、『市の貯金を半分近く取り崩し、さらに昨年よりも借金が大幅に増えている予算案というのは理解できません。市長はいったい何を考えているんですか？』というご意見が多かったです。新年度予算案は財政規律を失ってしまったように思える、常識的には考えられないような内容です。これから、富岡市は社会を支える生産年齢人口がどんどん減っていきますので、市民税も確実に大幅に減少していきます。つまり、今後は余ったお金を貯金として積み立てていくことは、これまで以上に難しくなるということです。予算特別委員会で、実はその点について、私は質問しました。すると『令和７年度から歳出の大幅な削減に取り組んでいく』という内容のご説明がありましたが、全く場当たり的な回答で、情けなくなってしまいました。市長は、長期的な展望に立って富岡市の財政運営をどのように切り盛りしていくかを全く考えていないのではなかろうかと、私には思えましたが？もし、この予算案が可決されたら、富岡市は貯金不足で、行政運営に今後大きな支障が出たり、大規模災害が起きても取り崩せる貯金がなく、十分な対応さえ難しくなる可能性が高いでしょう。能登半島地震のような災害が富岡市でもいつ起こるかわかりませんので、非常に恐ろしいことです。また、今日、市民の方から、鋭いご指摘をいただきました。『賛成した議員だって、この予算には本当は反対なのだけれど、市長とのしがらみや、自分の次の選挙のことを考えて、仕方なく賛成しているじゃないのですか？』とのご指摘です。意識の高い市民のみなさんは、そういうことまで理解なさっているのかと驚きました。おそらくそのご指摘の通りではなかろうかと、私も感じております。でも、そんなしがらみや、自分の選挙を優先で、市民の暮らしや市の将来のことは後回しでは、なんだかガッカリというか残念な気持ちになってしまう方々は多いのでは？ところで、『パリ五輪があるので、スケートボードパークの整備は今こそ進めるべきだ』という内容の発言を、予算特別委員会で市長が述べた件ですが、これについても鋭いご意見をいただきました。それは『榎本市長は先の市長選の選挙公報に、スケートボードパーク整備を公約として記していたはずです。だから財政のことは度外視でスケートボードパーク整備を何としても進めたいのではないですか？　おそらく、急に質問されて、選挙公約とは言えなかったので、パリ五輪という意味不明のことを述べてしまったのではないでしょうか』というものです。今日、先の市長選の選挙公報を入手して確認しましたら、確かに、記されていました。貴重な情報をいただきまして、ありがとうございました。
		３月７日（木） ②今日は国民健康保険や介護保険などの特別会計の予算特別委員会が開かれました。ちょうどお昼に会議は終わりましたので、妙義の道の駅の河津桜がどんな状況なのか、見に行ってきました。全体的には、もう数日で開花するという印象でした。また、数は少ないものの、いくつか咲いているものも見えました。来週は、見ごろになるような印象でした。お時間ございましたら、出かけてみてはいかがでしょう？ ①昨日の予算特別委員会での新年度予算案否決は、今日の上毛新聞の一面に掲載されていました。ここまで大きく取り上げてくださって、反対した議員とすれば大変ありがたいです。記事になったことで、３２億円の残高である市の貯金（財政調整基金）の中から１５億円も取り崩して、スケートボードパークや新野球場の整備を進めることが市民のみなさんにも広く伝わったかと思われます。今後の富岡市は年々財政状況が厳しくなることは確実ですので、努力して積み上げてきた貴重な貯金は、もっと大切に使わなければならないと誰もが思うのではないでしょうか？財政が厳しいので、どうしても毎年少しずつ取り崩さなければならないというのなら理解はできますが、市民の暮らしにメリットがあるのか不明な事業に、貴重なお金を回すのはどう考えてもおかしな話です。でも、残念なことに、市長はそうは思っておりません。また、昨日の予算特別委員会の中でも、複数の議員は市長と同じ考え方で、『財政調整基金を１年で半分近く取り崩しても、いいんじゃないの』という雰囲気でした。お金についてのことは、人によって考え方や感じ方に大きな違いがありますので、どれが正しいということは言うのは難しいとは思いますが、市長および市長に賛同する議員の考え方には、私は強い疑問を抱いております。新年度予算案が、そのまま可決されれば、財政調整基金の残高は、３２億円から１７億円まで減ってしまう見込みです。一年で１５億円を取り崩すというのは初めてのことで、残高も新富岡市になってから、最低レベルの額になります。もしも、能登半島地震のような大規模災害が発生すれば、お金がないので十分な対策に取り組むことができない危険性も出てくるように思えます。でも、市長は、全くそうした懸念はお持ちではないようです。緊急事態発生時等のために、財政調整基金をできるだけ残しておくことよりも、取り崩してスケートボードパークや野球場をつくることのほうが重要ということなのでしょう。昨日も触れましたが、財政調整基金は富岡市民全員の財産です。いくら市長が予算編成権を持っているので、どのような予算でも組めるとしても、市民全体の財産ということを忘れてはいけないはずです。スケートボードパークをなぜいま整備する必要があるのかを、予算特別委員会で市長に伺いましたら、『今年はパリ五輪が行われるので、いま作る必要がある』という内容を述べておられましたが、何をお考えなのか、さらには何をおっしゃりたいのか私には全く意味が理解できませんでした。また、そんな説明でも、納得する議員が結構な数おられたことにも、昨日は大きなショックを感じました。今日、街の人から、『スケートボードパークなんて絶対に要らないから、頑張って反対してください』と、激励の声をかけていただきました。健全財政を重視し予算案に反対した議員側から見ますと、新年度予算は財政規律を喪失しているように思えますが、みなさんはどのようにお考えでしょうか？
		３月６日（水） ①予算特別委員会が開かれました。今日は、１期、２期の議員さん方が積極的に質疑に参加しましたので、これまでになく活発な議論の会議になりました。新年度予算について、市民のみなさんに知っていただきたいことは、現在３２億円ある市の貯金である財政調整基金を、１５億円も取り崩して、スケートボードパーク整備や、新しい野球場の整備を進めようとしていることです。財政調整基金は、万一の災害発生時などに対応できるよう確保している貴重な市民の財産です。それを、たった一年間で、残高の半分近い金額を取り崩して、市民が必要としているのか疑問に思える事業に回してしまおうとするのですから、普通の金銭感覚を持っていれば、常識的にありえないことと私には思えますが？これから富岡市の人口減少は、猛烈な勢いで進むことは確実です。そうなると市税収入も減っていかざるを得ず、予算を効率的、合理的に使っていかなければ、あっという間に財政危機に陥る可能性があります。しかも、その貴重な財源を使う先が、スケートボードパークや野球場では、多くの市民のみなさんが疑問に思われるのではないでしょうか。なので、今日の予算特別委員会では、市長に直接、説明を何度も求めました。残念ながら、いつののように曖昧なことを述べるだけで、納得のいく説明は、いただけませんでした。今回の新年度予算は、財政規律が緩いというレベルではなく、完全に規律を失ってしまっていたように私には思えました。スケートボードパークは、先の１２月定例会で、『野球場の芝生ゾーンをつぶしてつくるのはおかしい』と訴えたことから、今日の説明では場所が変更となっていました。しかし、その場所は、先日視察した、もみじ平北ゾーンの新設されたテニスコートのすぐ隣とのこと。でも、せっかく整備したテニスコートのすぐ隣で、騒音が激しいスケートボードパークをつくるというのは、どういうことなのでしょうか？それでは、立派なテニスコートを整備しても、魅力が半減となってしまうと思えます。市長は、何が何でも、スケートボードパークをつくりたい事情があるようですが、どうしてそこまで固執するのか理解に苦しみます。また、額部地区に整備予定の野球場も、これから３万平方メートルの土地を２億２２００万円で購入し、設計委託料だけでも３６００万円かかるとのこと。人口減少と財政状況が今後厳しくなることが確実という時代に、これから新たに広大な民有地を大金を出して購入し、さらに質問したところ『野球場整備全体の費用は、いくらになるか分からない』との回答でしたので、こちらも腰を抜かすほど驚きました。市長は予算編成権を持っているので、ご自分の好きなように予算を配分できますが、そのお金は、市長の個人のものではなく市民全体の財産です。そんな当たり前のことを忘れたように、後のことなどおかまいなしという感じで、貯金を半分近く取り崩して、大規模な予算編成をしたことに胸を張っているように見えましたが？『これはいくらなんでもマズいのではないか』と議員は全員が考えるだろうな、と私は思いました。なので、この予算案につきましては、圧倒的多数で否決されると思っていたのですが、予想外の展開に… 予算案の採決を取りましたら、賛成８人、反対８人と同数になってしまいました。ちなみに、反対したのは、私と宮澤議員、相川議員、壁田議員、田村議員、三ツ木議員、北島議員、入澤議員の８名です。最終的に８対８の同数となったため、最後は堀越委員長が反対したことで、９対８の反対多数で新年度予算案は特別委員会では否決されました。賛成した８人の議員さん方は、それぞれが財政に対するご自分のお考えがあるのでしょうが、半分近くの市の貯金を、たった１年間で、しかも市民が必要としているのか疑わしい事業に使ってしまうことに、疑問を持たなかったのかどうかは何ともわかりませんが、ここまで賛否が競ってしまうとは思いませんでした。今回の予算案を見て、富岡市は財政規律を失っているように感じました。議会がしっかりチェックして、不適切な予算は止めなければなりませんが、ギリギリのところで、止まったというところでしょうか。でも、本会議までに時間がありますので、それまでに予算を通すための何かが起こりそうな予感もしますが… これから学校の再編や、校舎の修繕などで莫大な予算がかかりますので、今後、市の貯金を増やしていくのは大変難しくなります。積むのは困難、取り崩すのは簡単というのが、お金ですが、富岡市の予算編成を見ていますと、そのうち財政破綻した夕張市のほうに進んでいってしまうような懸念も少々感じます。
		３月５日（火） ①明日は予算特別委員会が開かれます。明日は原稿のない質疑ですので、当局の職員さんも準備が大変だったと思います。せっかく準備したのに、質問してもらえなかったというのでは、申し訳ありませんので、積極的に質問したいと思います。また、予算編成権を持つ市長にも、様々な事業について、どのようなお考えでこのようなものを行うのか、詳しくご説明していただく予定です。令和６年度予算につきましては、これまで以上に疑問に思える項目が多数ありますので、明日は、活発な質疑が展開されるような印象があります。例年は半分以上の議員は、座っているだけという状況ですが、明日はそのようなことにならないよう、頑張ってほしいものです。特に１期、２期のみなさんの質問、意見に期待しております。私は、いつもの自分のペースで、どんどん深堀させていただきたいと思います。傍聴も数に限りはありますが可能ですので、お時間がある方はお出かけください。定例会の一般質問は、事前に作成した原稿の朗読会のようなものですが、予算特別委員会は、ぶっつけ本番の劇のようなものですので、一般質問の１０倍くらいおもしろいと思います。
		３月４日（月） ②ドリームサッカーの入場整理券を入手しました。市役所１階の受付で、もらえます。また、地区公民館でも入手できるようです。子どもさんやお孫さんがサッカーをしている方は、ぜひ、元日本代表のみなさんのスーパープレーを見に連れて行ってあげればいかがでしょう？ ①今日は、社会常任委員会が開かれました。一人で多くの質問や意見を述べてしまうと、迷惑になるかと思い、できるだけ他の委員さんに述べてもらおうとしたのですが、みなさん控えめの方が多くて、結局一人であれこれ質問や意見をするようなかたちになってしまいました。みなさん、質問するのにハードルがあるというか、『こんなことを質問したら馬鹿にされてしまうかもしれないので、言わないでおこう』という空気がとても漂っています。そのハードルは、自分で乗り越える必要がありますが、何か人の目を気にし過ぎて行動ができない議員さんが多いように感じます。確かに、おかしなことを述べれば、市の会議録に残ってしまい、公式の場の発言ということになってしまいますが、自分が言った内容だって忘れてしまうことがあるのですから、人の発言など覚えている人はほとんどいないくらいの気持ちになれば、発言や質問をできるのではないでしょうか。３期以上で発言に消極的な人は、これから変わっていただくのは難しいかもしれませんが、１期の人は、まだ議員になって１年弱ですので、ぜひ腹をくくって発言するようになってほしいものです。ところで、今日、国保税の引き上げに関する議案がありました。私は国保運営協議会の会長もやらせていただいたことがありますので、国保の実情については分かっているほうかと思います。でも、国保税の上げ幅が大きく、さらに新年度予算で市民が必要としていないと思える多数の事業に多額の予算を回していることも考えましたら、市民のみなさんの失望や怒りの声が頭の中で聞こえてしまい、賛成できませんでした。富岡市の事業の進め方、予算配分などは、疑問の声が多いと思います。若者がどんどん市外に流出している現状もそうしたことが関係しているのでは？社会人になった子どもが富岡市民である市の幹部、議員はどのくらいいるのか数えたことはありませんが、非常に少ないのではないでしょうか。５０歳を超えて、人生の先が見え始めた年齢になったとき、子どもが市外で生活している場合と、市内に住んでいる場合では、『富岡市を何とかしなければ』という思いに大きな違いが出るのは仕方ないでしょう。県内１２市で、ワーストレベルの出生数減少の富岡市ですが、当局にも議会にも、危機感があまり漂っていないように見えるのは、『子どもたちは市外で生活しているし、自分が生きている間くらいは何とかなるだろう』という楽観的な思いがあるためなのかもしれません。でも、それは幻想です。これから富岡市は、さらに人口減少と出生数の減少が加速する危険性があります。それが分かっているのに、スケートボードパーク場や額部地区に新しい野球場、さらには中高瀬観音山遺跡歴史公園に弥生時代の復元住居を数棟建てるというのですから、市長はなにをお考えなのか、私には理解できません。これでは若者が市外に出て行ってしまうのは、仕方ないのかも… 最近は市役所の若手職員の方が結婚すると、市外に引っ越してしまうケースが多いような話も耳にしますが、間違った情報であることを祈りたいです。
		３月３日（日） ②昨日の『妙義やまフェス』で、これを買ってきました。あらかじめ妙義山のデザインが描かれている小さな板に、自分の妙義山のイメージでペイントして、キーホルダーのような飾り物をつくるというコーナーで買いました。自分で考えながら、ちょっとした作業をすることで、すごく記憶に残りそうです。さらに、みなさん個性が出ますので、元は同じデザインのものでも、色合いで趣が異なり、そういうところも面白いと思えます。昨日は、いろいろなお店があって、楽しかったです。次のイベントには、今回行かなかったみなさんも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう？ ①３月１７日に、『ドリームサッカーin富岡』というイベントが、北部運動公園の陸上競技場で開かれるという話を、みなさんご存じでしょうか？名前を聞けば、みなさん分かるような元日本代表の方々も多数来てくださるようです。城、柱谷、福田、久保、武田、巻などの有名な方が名前を連ねています。このドリームサッカーのイベントについて、『せっかくのビッグイベントなのに市民にはあまり知られていないのでは？』との懸念するご意見を頂いております。先ほど、市役所のホームページを見ましたら、『宝くじスポーツフェア「ドリーム・サッカーin富岡」～元日本代表選手が富岡にやってくる～』というページがありましたが、登録日の日付を見ましたら、３月１日となっていました。しかも、そのページには、『入場整理券の配布開始は、2月13日(火曜日）からとなります。』と記されていますが、すでに２週間以上前から整理券を配布しているのだったら、なぜ、もっと早い段階でPRしなかったのか、疑問を持ちました。明日、社会常任員会が開かれますので、その帰りに、担当部署で事情を確認したいと思います。かつての日本代表メンバーが参加するサッカーイベントなのに、周知が上手くできず、観客が少なかったというのでは、もったいないことになりますので。富岡市は、外部に情報を流すことに消極的というか効率的でないというか、あまり適切にできていないように思えます。ハヤブサ消防団のロケ地となったことも、今や過去の話で、何も地域活性化に活用できなかった感がありますが、富岡市って、もったいないことが多いように思えてなりません。
		３月２日（土） ①妙義ビジターセンターで、山フェスが開催されました。午前１０時からでしたが、１０時１５分頃に着きましたら、すでに大勢の人で驚きでした。また、ビジターセンターの中では、ついにカフェがオープンしました。以前から、意見を述べさせてもらってきましたが、やっと観光客を迎える施設として整ってきた感じです。『山カフェ妙義』という名称のようです。ロゴも可愛らしくてナイスです。ティラミスとコーヒーのセットをいただいてきました。こんな素晴らしい景色を眺めながら、くつろげるのですから、これは大きな魅力になるのでは？山に関するグッズメーカーのコーナーも設けられていました。３階から見た景色です。妙義山岳会のみなさんによるアスレチックコーナーも人気でした。大盛況で、良かったです。スタッフのみなさん、出店者のみなさん、今日は大いに盛り上げてくださり、ありがとうございました。
		３月１日（金） ③明日は、妙義ビジターセンターで、『みょうぎ山フェスタ＆妙義ふるさとマルシェ』が開かれます。午前１０時からです。内容は、妙義山写真展・フォトスポットの設置　　　クライミング・スラックライン等体験コーナー　　　山ごはん講座（定員有）・ワークショップ　　　アウトドア用品の展示販売等です。詳しくは、こちらからリンクでご確認ください。天気が良さそうなので、ぜひお出かけください。私ももちろん出かけます。道の駅の河津桜もどんな感じなのか、そちらも見てきたいと思います。 ②丹生小と吉田小の校歌の楽譜、コードが手に入りました。丹生小のほうは、児童のみなさんが歌っている音声もいただきました。でも、校歌というのは、学校によってかなり趣が異なるものなんだな、と思えました。一ノ宮小学校の校歌は、シンプルなメロディーですが、丹生小校歌はちょっと複雑で、吉田小はさらに難しい感じです。吉田小の校歌は、音声がないので、吉田小の校歌をご存じの方にちょっと歌ってもらったのですが、素敵な凝ったメロディーという印象でした。小学校の校歌は、どれもほのぼの感があります。中学校の校歌は、さっぱり覚えていない人も多そうですが、小学校の校歌は、だれもが耳にすれば、すぐに思い出せるのでは？丹生小と吉田小の校歌のコードを希望する方には、ご連絡をいただければ画像でお送りいたします。あと１年１カ月で、３つの小学校は閉校となり、校歌も過去の学校のものとなってしまいますが、卒業生のみなさんには、忘れないでいただければと思っております。 ①今日、富岡公民館に行きましたら、電動キックボードがありました。２月に実証実験をしましたが、ちょうど今日は返却の日で、偶然その会社の社員の方が公民館に現れて、いろいろお話を伺うことができました。聞いたところでは、フル充電で４０ｋｍくらいは走行できるとのことでした。時速は２０ｋｍまでしか出ないように設定されているようで、さらに馬力がないため坂道になりますと、かなり減速してしまうとのことでした。見た印象では、これで車の交通量が多い道路を走れと言われたら、恐怖を感じそうでした。特に大型車両が横を通ると、風にあおられますので、バランスを崩して転んでしまいそうです。また、舗装面の凸凹や、ちょっとした段差でも、衝撃がありそうですので、富岡市で活用するのはあまり合理的ではないように思えましたが？

市議会だより第７７号表面第７７号裏面第７６号表面第７６号裏面第７５号表面第７５号裏面第７４号表面第７４号裏面第７３号表面第７３号裏面第７２号表面第７２号裏面第７１号表面第７１号裏面第７０号表面第７０号裏面第６９号表面第６９号裏面第６８号表面第６８号裏面第６７号表面第６７号裏面第６６号表面第６６号裏面第６５号表面第６５号裏面第６４号表面第６４号裏面丹生湖ひまわり畑富岡市の桜富岡市防災マップ防災マップ（地図面）防災マップ（情報面）

		ご意見は、下記メールアドレスをコ　ピー＆ペーストして、お送りください moharamasahide@gmail.com
		スマホ用サイトToday & Yesterday 第７７号表面　　　第７７号裏面令和５年１２月定例会　もはら正秀一般質問２０２４年４月はこちらから
		３月３１日（日） ②昼過ぎ、貫前神社の桜を見に出かけましたら、参道の桜はまだでしたが、神社の総門周辺の桜は、咲き始めていました。今日は暖かいというより、暑い感じの一日でしたので、市内の桜の名所は、明日、明後日くらいには一気に開花するのではないでしょうか。 ①甲子園の決勝は、まさに決勝戦にふさわしいゲームになりました。それを見事に制した健大高崎は、素晴らしかったです。今日は、市議会だよりの原稿の最終チェックをしながら、AMラジオの放送を聴いていましたが、中継が気になってしまうような時が、何度もありました。健大高崎の優勝で、高崎市の知名度はさらに高まったように思えます。以前から高崎は群馬県内では別格の存在感がありましたが、さらにイメージアップしたのではないでしょうか。高崎市は、様々な分野での取り組みが成果を発揮しているように思えますが、我が富岡市は、停滞感が漂っている印象です。明日から新年度に入りますが、令和６年度にはもう少し市内に活気が生まれ、盛り上がることを期待しております。ところで、市議会だよりの方は、印刷を開始しましたので、明日からポスティングを行えるかと思います。読んでいただければ、令和６年度予算の問題点を理解していただけるかと思いますので、ポストに入っていましたら、ぜひご覧ください。
		３月３０日（土） ③健大高崎がついに春の甲子園の決勝に進みました。すばらしい活躍で、群馬県民としては嬉しい限りです。以前は群馬県の高校野球は、あまりレベルが高くなかったのかもしれませんが、この２０年くらいは、群馬は全国屈指のレベルになったのでは？桐生第一、前橋育英に続いて、健大高崎が甲子園で優勝すれば、群馬代表イコール強豪校と、全国の野球ファンから見てもらえそうです。まさかこのような時代が来るとは、思っていませんでした。 ②メールでいただいたご意見です。『最近は外国人労働者の方が増えていますが、自転車の乗り方が、危険に思えることがあるので、何とかならないでしょうか』という内容でした。暗くなってからも無灯火で自転車をこいでいる外国人の方は、確かにおられるように思えます。事故が発生する前に、日本での自転車の乗り方について、周知することも必要と思えます。この件は、これから調べて、担当部署に対応をお願いしますので、ちょっとお時間をいただきたいと思います。 ①近々、市議会だよりのポスティングを開始する予定ですので、今日はバイクのチェックを兼ねながら、市内を走ってみました。丹生湖のほうに行きましたら、春を思わせる景色が見えました。今日は、気温が夏に近い感じでした。このくらい暖かくなりますと、桜も一気に咲くのでしょう。一ノ宮小学校の桜が咲いたら、そこでウクレレ演奏で校歌を歌う動画を撮ろうと思っております。来年の春に、一ノ宮小は閉校となってしまいますので、その時には、多くの卒業生のみなさんと校歌を歌うミニイベントでも可能ならやってみたいです。学校の校歌は、閉校となれば、あっという間に消え失せてしまうようなものかもしれませんが、今はYouTubeなどがありますので、それをうまく使えば、この世の中に残すことは可能なのでは？時代のツールを上手に活用すれば、お金はかけなくても、昔では考えられなかったことができますので、そういう点では、今は悪い時代ではないのかもしれません。
		３月２９日（金） ②カレンダーを見て気づいたことですが、来週の月曜日から４月になり、つまり新年度に入るということです。市役所で退職なさる方は、今日が最後のお勤めの日だったということになります。退職される職員さんの中には、個人的に大変お世話になった方もおられるのですが、ご挨拶をし損なってしまいました。市内にお住まいなら、どこかでお会いすることはありますので、その時にまた、いろいろお話をさせてもらおうかと思います。また最近は、一度退職をされた方が、会計年度職員という形で、お勤めする人も結構おられます。なので、３月末まで部長であった方が、４月からは同じ部署で端の方の席に座るような光景も、ときどき見かけます。こういうのは良いことなのか、そうではないのかは微妙な感じがしますが… 毎年４月になってからの半月ほどは、あちこちの部署で人が替わっていますので、ちょっとやりづらいことも起こります。それに年度替わりの時期は、慌ただしい雰囲気が役所内にはありますので、特別に急ぎの案件がなければ、行くのを控えたほうが良いような気もします。小中学校のほうも、先生方の異動がありますので、こちらも気になりますが、最近は、自分が歳を取ってしまったため、校長先生がすごく若く見えてしまいます。２２年前に議員になった時は、校長先生、教頭先生はみなさん大先輩に見えたのですが、あっという間に、いくつも年下の後輩のような方々ばかりになってしまいました。ましてや新卒の先生方などは、高校生か大学生のように見えてしまいます。人生っていうのは、知らぬ間に時間が過ぎてしまい、気づいたときには周りは皆、自分よりも若い人ばかり、という感じですが、市役所や学校などを除いた地域のみなさんの集まりに出かけますと、まだまだ若造の範疇に入ってしまいます。 ①小野地区に工場がある『IHIエアロスペース』が、４月１日から本社を富岡市に移転するとのニュースを聞きました。素晴らしいことです。久々の朗報と言えるのではないでしょうか。本社が市内に移転すれば、法人市民税も富岡市に収めてもらえるのでは？できることなら、これをきっかけに、社員の方々には、ぜひ富岡市内に住んでいただきたいものです。もしも、地元の小野地区に若い方々が住んでくださることになれば、小野小も存続するという道が開けますので。
		３月２８日（木） ①市議会だより第７８号の原稿作成を現在行っています。８割がたは完成しているような状況です。順調に行けば、４月に入れば、ポスティングができそうです。ところで、原稿作成のためデスクワークの時間が長くなりますと、どうも体が疲れるというか、しっくりしません。デスクワークは体を動かさないので楽な面もありますが、人間の体は元々動いたほうがいいようにつくられていると思えますので、決して健康的とは言えないでしょう。日本人は世界の中で、最も座っている時間が長い国民と聞いたことがありますが、それって良いことではありませんよね。体を使わないデスクワークを長年していると、寿命が短くなる可能性が高いように思えます。それに、今のデスクワークはパソコンのモニターを見ている時間が長いので、眼に悪そうですし、さらに眼が疲れますとストレスが溜まったり精神的に負荷がかかりそうですので、そのような点からも、一見楽そうなデスクワークには危険が潜んでいるのではないでしょうか。市議会だよりの原稿作成は、パソコンでつくっていますが、２時間も同じところで作業をしますと疲労感が出てしまいますので、頻繁に場所を替えるようにしています。なので、ファミレスやスタバ、妙義ビジターセンターなども、場所替えのために、出かけます。ファミレスでパソコンを開いて作業をしていますと、知っている人によく会いますので、ネットサーフィンでもしているのかと思われてしまいがちですが、実は原稿作成をしています。ところで、いま作成中の市議会だよりでは、新年度予算の問題点についてを取り上げています。大変問題が多い危険な予算であることを理解していただくために、頭をひねっているところですが、市民のみなさんにそれを上手く伝えることができればいいのですが…
		３月２７日（水） ②４月１日から、新型コロナ感染症は通常の医療提供体制になるとの通知が、群馬県からLINEで届きました。そうなりますと、全額公費によるワクチン接種も終了ということになりますが、これまで全ての回のワクチンを接種してきた方々は、有料になってからも打つものなのか気になります。自己負担で打つとなると、いくらになるのでしょうか？あまりの高額で、接種する人が大幅に減って、そのうち新型コロナは風邪と同じような扱いになるのかもしれません。また、診察してもらって薬などをもらう場合の金額も、高額になるようなことになれば、発熱しても医療機関には行かず、家で寝ていることを選ぶ方も少なくないのでは？５年後くらいには、新型コロナのことは、人々の記憶から忘れられてしまう可能性もあるのかもしれません。そうなりますと、人生の大切な時期に不可解な制限をされて、普通の学生生活が送ることができなかった年齢の方々が、非常に気の毒に思えてしまいます。国の都合、大人の都合で、人生を壊されてしまった子どもさんたちが、新型コロナ感染症による最大の被害者と見ることもできそうです。この春、中学校を卒業したみなさんには、高校生活を中学時代の分も含めて大いに楽しんでいただきたいです。 ①今日、軽自動車の所有者変更のため、前橋市の群馬軽自動車センターに初めて出かけました。かなりの混雑で、大変な思いをしました。昨年、バイクの変更手続きで前橋市の陸運局に出かけたときも大変混みあっていて、一日仕事になってしまった感じでしたが、この類の手続きは、もう少し効率的にしませんと、多くの人の活動に支障が出てしまい、国のレベルで考えたら大きな損失になっているように思えました。国会議員の先生方は、ご自分でこんな手続きをすることはないので、実態をご存じではないのかもしれませんが、やはり政治は庶民の目線で見ることができない人が政策を決めると、世の中のニーズとは異なる方向に進んでしまうのかもしれません。いまの富岡市も、ちょっとそんな気配を感じます。
		３月２６日（火） ①松田聖子さんが、中央大学法学部の通信課程を卒業なさったというニュースをネットで見ました。中央大学の法学部というのは名門中の名門ですので、これはビックリ仰天です。通信課程は、申し込んで始めるのは簡単ですが、レポートや試験などが厳しくて、挫折する人が多いと聞きます。なので、選挙に出る人で、ご自分の最終学歴に不満を持っている場合、有名大学の通信課程に入学し、学歴ロンダリングに使うような方々も多いと聞きます。でも、そのような人はほとんどが卒業できないように思えますが、松田聖子さんは最後までやり遂げたのですから、これは本当に素晴らしいことと思えます。ちなみに松田聖子さんのことは、私たちの世代はデビューしたときから知っています。『青い珊瑚礁』を初めて聞いたとき、ずば抜けた歌唱力に感動したことは今も覚えています。このような人が、本当のスターなのでしょう。アカデミックな分野でも、存在感が高まり、これからさらなるご活躍の場が増えるのでは？もしや国会議員への道でも開けるのかも… わけのわからない国会議員が多いので、中央の法学部で法律を勉強した聖子さんのほうが、期待できるのでは？ところで、先日の議会で、予算が可決されてしまったことで、『誰が賛成したんだ？』とよく聞かれます。こんな時代に本当に必要なものなのか、わけのわからない事業を市長は進めようとしていると思われている市民の方々は少なくないでしょう。そして、そのわけのわからない事業が多い予算に賛成した議員に対しても、疑問を抱いている方は少なくないのでは？その予算案に反対したのは、もはら、宮澤議員、相川議員、壁田議員、堀越議員、田村議員、北島議員、入澤議員の８名です。なので、賛成した議員は、それ以外の９人の方々ということです。議会で予算案についての反対討論は３人の議員が行ったのに、賛成討論はゼロでした。もしも、予算の内容が素晴らしいと思えるのなら、正々堂々と賛成討論をすればいいのに、なぜだれもしなかったのか、できなかったのか？『賛成討論など、とてもじゃないけど、できないよ。でも、賛成しなければならない事情がある』というような気持ちで、もしも賛成したのでしたら、それは市民に対する裏切り行為のように私には思えますが？
		３月２５日（月） ②新年度予算が可決されてから、多くの市民の方々から、疑問視するご意見をいただきます。特に、スケートボードパーク整備は、今回の最も特徴的な事業になってしまった感がありますので、『そんなものをこれからつくって、どうする気なんだ！』という怒りの声も、時々いただきます。また、驚きの情報もいただきました。『富岡市の企業でスケートボード場を整備して、無料で開放しているところがありますよ』というお話です。『富岡市　スケートボード場』で検索しましたら、本当に最上位に出ました。市内でこのような取り組みをなさっている企業があるとは知りませんでしたが、それを考えますと、せっかく整備した新しいテニスコートのすぐ横にスケートボード場を設けなくてもいいのでは？富岡市の取り組む事業は、本当に無駄なものが多いように思えます。もう一人健全財政重視派の議員がいれば、新年度予算は否決になったかと思いますと、くやしさがこみ上げてきます。賛成した議員さん方は、今どのように思っているのでしょうか？ ①今日、とある金融機関に行きましたら、店内にいる１０人弱の職員のみなさんと、私以外のお客さん５名ほどは、全員がマスクをなさっておりました。久しぶりに、ノーマスクが自分だけという空間に身を置きましたが、全員が着用していますと、ちょっと気まずいようにも思えます。でも、ノーマスクの生活をしていますと、花粉症のくしゃみが止まらないような時以外は、あまりマスクをしようという気になれません。いつも言っていることですが、体が成長期の子どもさんは、マスクをすることで体に十分な酸素を取り込むことができなくなる可能性がありますので、極力つけないほうがよろしいかと思えます。新型コロナが２類から５類に変更になったとき、マスクをする人は一気に減ると思っていましたが、そうはなりませんでした。となりますと、もしかするとマスクは永遠に、日常生活の中で一年中使うアイテムになったのかも？
		３月２４日（日） ①妙義ビジターセンターで、『妙義１００エンナーレ妙義山名勝指定百周年記念事業』のトークイベントが行われ、見に出かけました。いま企画展が開かれていますが、その作家さんが来られて、お話をしてくださるというイベントでした。普段聞くことができないような内容のお話で、すごく勉強になりました。現代社会は、効率性を極端に重視していますが、『コストパフォーマンス（費用対効果）』や『タイパ（タイムパフォーマンス、時間対効果）』だけを追っかける人生に果たして意味があるのだろうかと考えるきっかけになったイベントでした。含蓄のあるお話を聞けて、本当に良かったです。ところで、イベント終了後に外に出ましたら、芝生エリアにビニールシートを敷いて、そこで横になってくつろいでいる人がおられました。これはこの芝生エリアの新たな活用法になるような印象を持ちました。豪快な妙義山の麓で、友達とゴロゴロしながらリラックスして時間を過ごすというのは、なかなかナイスなアイデアです。私も、そのうちやってみようかと思います。
		３月２３日（土） ①午前中、ちょっと出かけましたら、雪が降ってきました。この時期の雪は珍しいので、みょうぎ道の駅の満開の河津桜に雪が積もった写真が撮れるかもと思い、雪がパラつく中、出かけてみました。同じことを考える写真好きの人は多いようで、行ってみましたら、すでに本格的なカメラで撮影していた人がたくさんいらっしゃいました。私はいつものように、iPhoneでの撮影ですが、桜の花にこれほどの雪が積もった光景は初めて見ました。また、せっかくですので妙義神社にも寄ってみました。すごく厳かな雰囲気、静寂感があって、よかったです。３月の下旬に、まさかの雪でしたが、あまり積もらなくて幸いでした。その後は、家に戻り、富岡市議会だより５月号に掲載される３月定例会の一般質問と反対討論の原稿を書きました。その後は、野球場の周りを５ｋｍほど走ってきました。週に一度のペースで、軽く走る習慣だけは、なんとか長く続けたいです。これこそが、健康長寿の大きな鍵になるような気がしますので。先日、富高時代の同級生と話をしたら、年に２回ほど１０ｋｍのランニング大会に参加するとのこと。同級生で走っている人を、初めて見つけました。６５歳になりますと、ゆっくりでも走っている人って、とても少ないように思えます。でも、体の老化を防ぐには、脚や膝の健康を維持できるかが重要なのでは？ところで、夕方はこんなに青空でしたが、一日にこれほど激変する天気の日は、富岡市では非常に珍しいのではないでしょうか？ちなみにいつもウォークマンで音楽を聴きながら走っています。車も走っている道路ですと危険な感じもしますが、野球場の周りでは心配はありませんので。
		３月２２日（金） ②田島交差点の、半感応式信号機が、普通の信号機に替わりました。以前は、センサーが感知しないところに最前列の車が止まると、信号機が赤のまま変わらなかったため、大渋滞が起きてしまうようなことがありましたが、これからはそのような心配はなくなります。地域の問題が、やっと一つ解決しました。 ①午前中は一ノ宮小学校の卒業式に参列してまいりました。今年の卒業生は４０人でした。平成２３年、２４年生まれの子どもさんでしたが、卒業生名簿を見ますと、名前の読み方が非常に難しく、確実に読めそうな名前は、２割もなさそうな感じでした。先生も大変と思えました。また、今日の卒業生の最後の子どもさんが、『第６５４６号』とのことでした。今の５年生が、一ノ宮小学校最後の卒業生になりますが、一ノ宮小学校の校歌を歌う卒業式は残すところあと１回です。複雑な思いがいたします。今年の卒業生のみなさんは、２年生の頃からコロナのため、普通の学校生活が送ることができなかった学年ですが、今日は、久しぶりにいつものような卒業式ができて本当に良かったです。中学生になったら、ぜひ自分の好きなことを見つけて、その先の人生の礎を築いていただきたいです。一ノ宮小学校の後輩のみなさんの、これからの飛躍を期待しております。
		３月２１日（木） ①本当に残念な話ですが、本日の本会議では予想していた通り、新年度予算案は賛成９，反対８で可決されてしまいました。賛成した議員は以下の９名です（期が上の順）。高橋議員、矢野議員、三ツ木議員、木田議員、高田議員、小松議員、中村議員、佐々木議員、岡野議員そして反対した議員は以下の８名です。もはら、宮澤議員、相川議員、壁田議員、堀越議員、田村議員、北島議員、入澤議員非常に残念な結果というだけでなく、この先の富岡市の財政を考えますと、とんでもない財政のひっ迫、財政危機が起こるのはほぼ確実と思えます。財政破綻までいかなければ幸いですが、これほど財政難のときに、榎本市長はバブル期をほうふつさせるような大型施設整備に夢中になっているのですから、破綻へのカウントダウンが始まった可能性も十分にあるでしょう。市長は東京経済大学という学校に行かれたのですから、経済のことはお詳しいのかと思っておりましたが、多額の基金を取り壊し多額の借金をして、スケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園整備に取り組むというのですから、財政に関しての認識は極めて浅いように思えます。ご自分では、最高の予算を組んだとお考えのようですが、財政についての最低限の知識があれば、この予算は支離滅裂の破滅型予算と思えるはずです。どうしてこんな内容の予算を、組んでしまったのか、謎は深まるばかりです。また、議員のほうも、本来なら今回のような財政規律を失った予算を市長が編成したのなら、否決しなければならないはずなのに、こちらもまた財政に関しての知識が薄っぺらな人が多いのか、この予算がどれほど危険で問題があるのか、いくら説明しても全く理解してもらえず、どうすることもできませんでした。市長と９人の議員さんのおかげで、財政破綻への扉が開いてしまった感がありますが、そうならないことを祈るばかりです。夜、議会と部課長以上職員の方々との懇親会がありましたが、市長も賛成した議員も、みなさん嬉しそうで、逆に８人の反対した議員はため息が出てしまうような感じでした。ちなみに、今日の予算案の採決の前に、３人が反対討論をしました。田村議員、北島議員、私の順です。そして通常なら、反対討論が３人いれば、賛成討論も同数の議員がするものなのですが、今日は賛成討論はゼロという異様な状況になりました。賛成はするけれど、賛成討論をすれば目立ってしまって、次の選挙でマイナスになるから、だれもしなかったというところかもしれませんが、何だか情けないような印象がありました。ちなみに、私の賛成討論は、以下の通りです。これを読んでくだされば、今回の新年度予算案のおかしな点が、かなりお分かりになるかと思えますので、お時間ある方は、ご一読ください。（ここから）議長のお許しをいただきましたので、私は、第２６号議案　令和６年度富岡市一般会計予算につきまして、反対の立場から討論を行います。今回の予算はその規模が約２３７億円と昨年よりも１４億円も増加しており、過去３番目の大きな予算となっております。しかし、今後の人口減少や高齢化の進展などの社会情勢を考えますと、このような規模の予算は適切とは思えません。今回の予算を詳しく見ますと、歳入と歳出のどちらの面からも疑問点が多々あります。まず歳入では、市の貯金である財政調整基金を、一気に半分近く取り崩しています。財政調整基金は、能登半島地震や、つい先ほども茨城県で震度５弱の地震がありましたが、大規模災害発生時の復旧のための財源に充てるなど、万一に備えるための大切な基金ですが、大きな災害もなく特別な要因による税収減もないのに、なぜ令和５年度末見込みの３２億円から半分近い１５億円も取り崩してしまうのか、全く理解できません。これほどの金額を取り崩した予算は過去にはありませんし、また直近１０年間の残高のピークであった平成２８年度末の４５億円から６割以上も減らしてしまうことになります。これに加えて、市の借金である市債発行額は前年度比で約４割も増えています。このような歳入の状況を見ますと、富岡市は財政規律を失っているように思えてなりません。今後、人口の減少と高齢化が加速する中、市税収入は年々減少することは確実です。貯金の多額の取り崩しと借金を増やしてまでして、なぜかつてのバブル時代のような施設整備を行うために大型予算を組む必要があるのか全く理解できません。このような財政運営では近い将来、財政はひっ迫し財政破綻に進んでしまう可能性があるのではないでしょうか。市長はこの予算を組むことで『住みたいまちナンバーワン』が実現できるとお考えのようですが、客観的かつ冷静に考えれば、このままでは富岡市は『衰退のまちワーストワン』に向かってしまうと私は強く懸念しております。次に歳出の問題点について、代表的なものを２点説明したいと思います。まず１つ目は、富岡北部運動公園スケートボードパーク整備工事費の２億１００万円です。この事業については、市民のニーズがどの程度あるものなのかの客観的な根拠となるデータはなく、多数の市民の方々から疑問の声が上がっています。また、予算特別委員会において『なぜ今、スケートボードパークの整備が必要なのか』の質問があった時、市長が答弁で述べた大きな理由の一つが、『今年はパリオリンピックが開催されるので整備したい』という内容でした。この財政難の時に、なぜそのような曖昧な理由で整備を進めたいのか、全く理解できません。また、北部運動公園に新たに整備したばかりのテニスコートのすぐ隣に、スケートボードパークを整備する計画とのことですが、これでは騒音等のため、テニス場の魅力が失われてしまうと思えます。この事業につきましては、圧倒的多数の市民が必要性を感じておらず疑問を抱いているのではないでしょうか。計画は一度白紙化し、しっかりしたニーズ調査は最低限行った上で、必要性が認められるのならば、整備費用や場所などをゼロから考えていく必要があると考えます。そして２点目は、新野球場整備のための設計委託料３６００万円と用地購入費２億２２００万円を合わせた２億５８００万円についてです。用地購入予定地の面積は約３万平方メートルで、１０ｍ近い高低差がある雑木や雑草が多い荒れた土地です。このような土地を、1㎡当たり７４００円ほどで購入するというのは、妥当な価格なのか疑問が残ります。さらに、なぜ多額の造成費用がかかる高低差がある土地を選んだのかも大変疑問に思えます。さらに今後の整備費がどこまで膨れ上がるか全く分かっていないことも非常に問題と考えます。予算特別委員会で『新野球場整備全体の総事業費の概算を教えてほしい』との質問に対して、当局の答弁は、『いくらになるのか全く分かからない』との内容でしたが、予算特別委員会で市民の代表である議員に対して、概算の総事業費さえ示せないというのはあまりにも杜撰ではないでしょうか。市政を監視しチェックする議会としては絶対にこのような不適切な対応を認めることはできません。市民のみなさんにも知っていただきたいのは、この野球場の整備は、総事業費が１５億円や２０億円で済むのか、それともそれを遥かに超えてしまうのか、議会は全く分かっていないということです。予算では、令和６年度の財政調整基金の残高は１７億円になる見込みですが、この野球場の整備だけで、この金額を超えてしまう可能性がありますので、この整備計画もスケートボードパーク整備と同様、一度白紙化し計画を立て直すべきと考えます。この予算につきましては、ただ今述べさせていただいた通り、市民の暮らしを守るため慎重に使うべき財政調整基金を半分近く取り崩し、さらに市債による借り入れを４割近く増やして、市民が必要としているのかが疑問に思える事業に莫大な予算を回すという財政規律を無視したものです。人口減少に対応するため、公共施設の削減が大きな課題となり、小中学校も現在の１７校を６校にまとめる統廃合も進めている中、なぜこのような時期に、財政難の中、野球場や中高瀬観音山遺跡歴史公園などの新たな大規模施設整備を開始するのか、疑問に思えてなりません。この数年は、富岡市の外国人を除いた人口は、年７００人ほどのペースで減少しています。さらに、出生数は１９７０年頃には年間約千人でしたが、昨年は１６０人ほどでした。富岡市の子どもの数が減るスピードは、過去１０年間では県内１２市でワーストワンという状況で、しかもその少ない子どもたちも高校を卒業し市外に出てしまえば、その多くが戻って来ない厳しい状況です。いま取り組まなければならないことは、財政的に厳しさを増す中、その貴重な税収や基金をいかに上手く使って、こうした悪い流れを食い止め改善していくことです。貴重な基金の半分を取り崩し借金も増やして、バブル時代をほうふつさせるような大規模施設整備を進めれば、財政危機だけでなく財政破綻に向かう危険性が高くなってしまいます。いま実施すべき事業は、地域経済を豊かにし、若者人口を増やすことにつながる事業であり、そうした事業に予算を回していくことのほうが、重要ではないでしょうか。昨年の出生数がゼロだった丹生地区、３人だった高田地区など小学校がなくなってしまう７地区の活性化対策にも、しっかり予算をつけるべきではないでしょうか。大多数の市民のみなさんも、それを望んでいると私は確信しております。健全財政を維持しながら、それに取り組める最後のチャンスを残すためにも、今回の令和６年度富岡市一般会計予算は、否決すべきものと考えます。以上で私の討論は終了いたします。ご清聴ありがとうございました。（以上）ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。市長は、予算案が可決されて今頃、大喜びで祝杯をあげているのかもしれませんが、それを考えると胸が悪くなりそうです。反対した議員のみなさんは、健全財政重視派と言えるでしょう。賛成した議員さんは、健全財政軽視派と、私には思えます。もう一人、健全財政重視派議員がいればよかったのですが、これも富岡市の運命だったということなのでしょう。一緒に反対した議員のみなさん、大変お疲れさまでした。
		３月２０日（水） ①今日は、お寺に出かけたり、明日の本会議で読み上げる反対討論の原稿作成をしたりで、一日が終わってしまいました。また、昨日、今日と久しぶりにたくさんの方々と電話でお話もしました。もちろん明日の予算案がらみの件ですが、誰と話しても、上毛新聞に掲載された予算特別委員会での否決の記事を喜んでおられました。しかし、それが明日の本会議の採決では、反対から賛成に回る議員が出そうで、と言いますと、みなさんちょっと驚くような感じでした。さらに、『●●議員はなぜ反対してくれないの？　あの人は絶対にこんな予算はおかしいっていうと思うけど』と、某議員について結構な数の方からそう言われましたが、状況を話しますと、『えー、そういう考え方の人なんかい…知らなかった！』というようなことが何度もありました。残念ながら、明日の予算案は、賛成９，反対８になる可能性が高そうです。そして、３２億円の残高の市の貯金（財政調整基金）の半分近くを取り崩して、市民が望んでいるとは思えないスケートボードパークや新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備に使われることになるでしょう。基金は積み増すのは非常に大変ですが、取り崩すことは大変簡単です。榎本市長はそうしたことはご理解なさっていないようで、今回のような普通では考えられないような予算を組みましたが、これはこの先の富岡市の財政に大きな悪影響を残すことは確実です。能登半島地震のような災害に見舞われたときは、財政調整基金こそが頼りなのに、そうしたことには全く考えが及ばないのでしょうか？本来なら、市長が財政規律を失ったような予算を組んだのなら、議会が止めなければいけないのですが、その議会も、財政のことがあまり分かっていないような方が多く、この先が大変心配です。もしかすると、この予算は非常に問題だと思ったとしても、市長との付き合いや、しがらみで、反対することができない議員も多いのかも? 市長との関係が悪くなると、次の自分の選挙が危ないとなれば、本心では予算には反対でも、賛成してしまう議員がいても、おかしくないでしょう。明日の夜に、賛成した議員、反対した議員を、ここで紹介したいと思います。ご自分が応援している議員が、賛成したのか反対したのか、ぜひ確認していただきたいと思います。個人的には、反対する議員は、議員としての自覚を持って行動していると思えますが、賛成する議員の考え方は、全く理解できません。議員としての根本的な考え方が大きく異なる方々とは、挨拶と世間話くらいはしても、深い話は控えたほうがよろしいのかも？考え方が人それぞれ違うのは当然ですので、それは結構なのですが、『本当は反対なんだけど、賛成しなければならない大人の事情があって賛成する』ような議員さんは、それは市民に対して失礼なのでは？明日は、『富岡市が財政ひっ迫、財政破綻へ向かう扉』が開いてしまいそうです。賛成する予定のだれか一人が、反対に回ってくれれば、その議員は、富岡市の未来に大きな貢献をした議員になれるように思えます。せっかく議員にさせてもらって活動しているのですから、しかがみは断ち切って、自分が正しいと思う行動を取ったほうが、人生の後悔は少ないのでは？市民のことよりも、自分の次の選挙ばかりを重視していると、それは周りからすぐに見透かされてしまいます。心の中では反対の議員さんは、『おれは反対なんだけど、会派で賛成することに決めたんで』というような逃げ口上は止めて、堂々と自分の気持ちを議場で示してほしいものです。大きな会派に所属し、いつも中心の議員のご意向で、賛成したり反対したりする議員が結構いますが、そんな金魚のフンのような存在でいることをなぜ疑問に思わないのか？いつもマイペースの私からすればそう見えます。
		３月１９日（火） ②悲報速報！富岡市にとって、大変なことが起きそうです。２１日の定例会最終日に行われる新年度予算案の採決は、賛成多数で可決されることがほぼ確実な見込みが出てきました。先の予算特別委員会では、スケートボードパーク整備や、新野球場整備、さらには財政調整基金（市の貯金）残高の半分近くを取り崩すことなどに反対意見が多数出て、新年度予算案は９－８の反対多数で否決されましたが、その後、賛成派の巻き返しがあったためなのか、反対から賛成に鞍替えしそうな議員が現れ、本会議での採決では賛成多数で可決される可能性が極めて高くなってきました。これで市長が望んでいたスケートボードパークや新野球場の整備も、市の貯金の多額の取り崩しも正式に決定しそうです。おそらく、２１日は９－８で賛成多数になるかと思われますが、賛成する議員さん方のお考えは、全く理解できません。でも、最後は多数決ですので、多くの市民のみなさんが疑問に思われるかもしれませんが、仕方ありません。財政調整基金を半分近く取り崩しても、『いいんじゃないのですか』程度の認識しかない議員さんが多数おられるのかもしれませんが、いよいよ富岡市が財政危機へ向かう扉が、２１日に開かれてしまいそうです。その先には、財政破綻した夕張市のような世界があるのかはわかりませんが、市民が必要としていない多数の事業を貯金の半分近くを取り崩して行うという、富岡市の歴史で最悪と思える予算が可決されてしまうのですから、絶望の未来しか私には見えません。このままでは若者が愛想をつかして、富岡市からどんどん出て行ってしまうのも当然のように思えますが、ため息が出てしまいます。２１日の夜に開かれる議会と幹部職員による懇親会では、市長と賛成した議員さんは、大喜びで勝利の美酒ということになるのかもしれませんが、見ているだけで、胸が悪くなりそうです。ちなみに、予算特別委員会で反対したのは、私と宮澤議員、相川議員、壁田議員、堀越議員、田村議員、三ツ木議員、北島議員、入澤議員の９名です。そして賛成したのは、高橋議員、矢野議員、木田議員、高田議員、小松議員、中村議員、佐々木議員、岡野議員の８名です。健全財政の重要性についての考え方が、もしかすると全く異なるのかもしれませんが、私はこの大変問題が多い予算が可決されそうなことに恐怖を感じております。２１日の採決では、どのような顔ぶれが反対、賛成したのか、市民のみなさんには注目していただきたいと思います。 ①今日は１番手で一般質問を行いました。中学校の統廃合については、これから何度も統廃合を繰り返して最終的に２校にまとめても、その後すぐに１校にまとめなければならない状況になるので、ならば一度にどこかのタイミングで富岡中学校にまとめたほうが合理的ではなかろうか、という意見を述べました。市の計画では、これから以下の統廃合をする予定です。１：西中と妙義中２：１の中学校と南中３：富中と北中そしておそらく４：２の中学校と３の中学校の統合も行われるかと思われます。なので、これを一気に、１：富中と、西中・妙義中・南中・北中というかたちで、１回で統合すべきというのが、私の意見です。ちなみに、おそらく令和５年度に生まれた子どもさんが１２年後に中学生になったときは、市内の中学校に進むのは１５０人前後になりそうですので、一つの中学校でも４クラスということになるのでは？もしも、この人数で２校ならば、どちらも２クラス程度の中学校になりますが、何度も統合を重ねた挙句、その程度の規模にしかならないのでしたら、全く統廃合の意味がないように思えますが？富岡市の事業の進め方は、合理的でないものが多いように思えますが、これから先は、人口減少による税収減の時代に突入しますので、少しでも無駄の排除をすべきでしょう。
		３月１８日（月） ①一般質問の初日でした。北島議員、佐々木議員、矢野議員、田村議員がそれぞれの視点から、質問を展開しました。新しい情報をいくつも知ることができましたので、勉強になりました。明日は４人が行いますが、私は１番目です。今日は、昼過ぎから夕方まで、３，４時間スタバで原稿作成をしました。スタバの椅子は、お尻が痛くなりづらいので、つい出かけてしまいます。私の質問は、他の議員さん方とは趣が異なり、どんどん突っ込んでいくスタイルですので、聞いている人にはおもしろいかも？今日は、学校の再編計画について田村議員さんが質問されて、そこで興味深い話が出ましたので、明日はそれを使わせていただくつもりです。でも、今日の市長の答弁を聞いても、あいまいな話ばかりで、『市長はご自分のアイデアがあまりない人なのか？』と思えてしまいました。明日の私の質問ではどうなるのか、私には分かっているのですが、興味のある人は、ネット中継でもご覧になってください。一般質問も、事前に作成した原稿を朗読するようなスタイルは、そろそろ止めてもいいのかも？今のままでは、市長は何をお考えなのか、さっぱり見えてきませんので。
		３月１７日（日） ②午後は、もみじ平で行われた『ドリームサッカー』を見に行ってきました。お客さんは、何人くらいだったのか数は聞いておりませんが、１時半の試合開始時には、座るスペースはかなり空いてました。往年の有名選手が多数出場しておりましたが、球さばきは歳を重ねても、みなさんすごくお上手でした。やはり日本代表メンバーになるような人は、違いますよね。また、ちょっと前に市民の方からご連絡をいただいていたことですが、売店のデッキスペースは数年前から傷んでいたのに、どうして直さないのか疑問です。スケートボードパークや新野球場に大金を回せる富岡市なのですから、多くの方々が訪れる場所くらいは、もっとしっかり管理すべきかと思えますが、市長の考え方でこんな状況が続いているというのなら、非常に残念です。 ①午前中は、新年度の一般会計予算案に対する反対討論の原稿作成を行いました。要旨は、『この予算案は市の貯金である財政調整基金残高３２億円を１５億円（５割近く）も取り崩し、さらに市債発行額は前年度比で４割近くも増えているので、財政規律を失っている』ことをまずは訴え、歳出の方では市民の方々の反対や疑問の声が多い項目を取り上げていく予定です。現段階では、可決されるのか、否決されるのか、何とも言えない状況ですが、全体的にはあまり真剣に考えていないような議員も多いような印象が… でも、この１０年で最も財政調整基金残高があった平成２８年度末には４５億円もあったのが、このまま可決されれば、１７億円まで減ってしまう見込みです。マイナス６２％です。大きな災害でも発生したり、特別に税収が大幅減になるような理由があって、多額の財政調整基金の取り崩しを行うのなら、それは問題ないと思えますが、スケートボードパークや新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園整備に多額の予算を回すため、貯えを減らすというのでは、とてもじゃありませんが適切とは思えません。これから人口がどんどん減り、今ある公共施設の管理だけでも大変なのに、さらに巨額な予算を投入して新たな施設整備を進めていけば、市の財政は一気に悪化し、財政のひっ迫、市民サービスの低下と進まざるを得ないのでは？その先は財政破綻への道が待っているのかもしれませんが、そんな方向に市政が進まないよう、何としても今回の予算案は否決したいと思っております。
		３月１６日（土） ①今日、市役所前の広場で、テレビドラマのロケが行われました。たまたま昨日、その話を聞きましたので、ドラマ撮影の現場など滅多に見れるものではありませんので、見に出かけました。ちなみに、ドラマは『約束』というタイトルで、主役の中村アンさんが刑事役をするとのことです。詳しい情報は、こちらから番組ホームページをご確認ください。今日のロケには、メインキャストのお二人（中村アンさん、横山裕さん）はいらっしゃいませんでしたが、ハヤブサ消防団に出演し放火犯の団員役をなさっていた役者さん（岡部たかしさん）がおられました。また私はエキストラには応募していませんでしたが、エキストラに入れてもらうのは可能かをスタッフの人に伺いましたら、『撮影の最後までいてもらえるのなら大丈夫です』とのことで、急遽、ドラマの中で『イベントを見に来た人』として加えてもらえることになりました。役者さんの演技は、『やはりプロはすごいな』と思えましたが、『カット！』で撮影が止まると、普通の人に戻る感じで、そのギャップが新鮮でした。今日は、『大規模な学芸会』に参加させてもらったような感じでしたが、すごくおもしろい一日になりました。ドラマの内容は、ハヤブサ消防団の時のような、ミステリー系の内容のようです。『登場人物全員が容疑者候補』のドラマだそうですので、ハヤブサ消防団の時のように、じっくり見たいと思います。
		３月１５日（金） ②今日、メキシコ人の方とお話をする機会がありました。メキシコはスペイン語の国です。スペイン語検定の一番下の級は、数年前に受けて合格しましたが、とても会話ができるようなレベルではありませんので、もちろん日本語で話しました。昔から気になっていたことなのですが、スペイン語とポルトガル語はすごく似ているように思えるので、互いにどの程度理解できるものなのかを質問してみました。すると、問題なく会話はできるとのことで、さらにイタリア語も似ているので分かるとのことでした。なるほどと思えました。ラテン系の言葉というくくりの３か国語ですので、東北弁、関西弁、九州弁くらいの違いなのかもしれません。ところで、スペイン語、フランス語、ドイツ語などを学んだことがある方なら共通の認識をお持ちかと思いますが、英語はそれらの欧州の多言語と比較しますと、すごくシンプルと思えます。英語以外の言語は、動詞の活用が非常に複雑で難解ですが、英語はそれらよりは単純です。なので、中学１，２年生の教科書の文法をがっちり固めれば、英語はその後、得意科目にすることができるように思えます。中２までの教科書で学ぶ、動詞の現在形、過去形、進行形、助動詞、不定詞、現在分詞などを理解できれば、英語の力はすごく伸びるように思えますので、『ふぁんぐりっしゅ』のような英語に親しむ教育も意味はあるのでしょうが、市内の中学生にそこをしっかり身につけさせることができるような教育をしたら、もっと目に見える大きな効果が出るのでは？ちょっとマニアックな話になりましたが、中１、中２の英語の内容を馬鹿にしていると、その先、何年英語を学んでも、非常に効率が悪く、力がつかないように思えます。英語が苦手な子どもさんは、一度そこを重点的に学ぶようにしたらよろしいのではないでしょうか。 ①貫前神社の例大祭が執り行われ、参列してまいりました。この後、本殿で式典が行われましたが、久しぶりの長時間の正座で、以前に痛めた膝痛の再発がちょっと心配になりました。でも、立ち上がるときに、ゆっくり足を伸ばすことを心がけましたら、膝のほうは痛みが出るようなことはありませんでした。数年前、膝を痛めたのは、脚がしびれていた状態で、無理に立ち上がろうとしたことが大きなきっかけになったように思えます。長い時間、床で正座をしたり座ったりしますと、膝関節が固まってしまうような感じになりますが、そのような時は、一気に立ち上がろうとするのは非常に危険ではなかろうかと思えます。年齢を重ねるごとに、関節の機能は衰えてくると考えられますので、特に脚がしびれているようなときは、急に立ち上がるようなことは避けるべきではないでしょうか。膝を痛めますと生活に支障がでるだけでなく、運動量も減ってしまいますので、体重が増加したり、体が急激に衰え老化が進むように思えます。健康寿命を延ばす鍵の一つは、膝の機能を維持することではないでしょうか。久しぶりに３０分以上の正座をしましたが、何とかなりましたので、ちょっと自信がつきました。
		３月１４日（木） ②市民の方から、『新年度予算については反対してくれるんですよね』と声をかけられました。『もちろんです！今回の予算は、不適切な要素の総合商社のような状態ですので、否決すべきです』と答えさせてもらいました。また、妙な話が聞こえてきました。先の予算特別委員会では、９－８の反対多数で新年度予算案は否決されましたが、賛成した某議員は『おれも本心では反対なんだけど、と言ってました』という話です。つまり、おかしな予算だとは思うけど、様々な人間関係等のしがらみで、自分の気持ちに反して賛成しなければならないような立場におられるのかもしれません。でも、今回の予算案は、市の貯金の５割近くを取り崩し、さらには新年度の市債発行額は前年度より約４割も増えるという、これまでの富岡市の予算では考えられないほど財政規律を失ったものです。市長が財政に関しての知識が浅いのかもしれませんが、後のことなど全く考えずに、スケートボードパークや野球場など大型の施設整備に多額の予算を投じる昭和のバブル時代をほうふつさせるような内容です。残高が３２億円ある市の貯金を、１年で１５億円も取り崩すというのですから、尋常なことではありません。ちなみに市の貯金である財政調整基金は、能登半島地震のような大規模災害が起きた時の復旧のためなどにも使う、大切なお金です。市長はそうしたことを考えているのかどうかはわかりませんが、この予算については、財政についての基礎的なことを理解している議員なら、絶対に賛成できるものではないでしょう。富岡市の歴史で一気に１５億円もの財政調整基金を取り崩したことはありません。もちろん、一年で半分近くを取り崩したことも過去にはありません。もしもこの予算が可決されたら、来年度以降はさらに財政がひっ迫して、財政調整基金は枯渇してしまうことも起こり得るのでは？いくら市長との関係がいろいろあって、賛成しなければならない立場ではあったとしても、選挙で多くの市民のみなさんに応援してもらって議員をしている以上、市長との関係よりも市民のみなさんのことを重視すべきかと思うのですが、どうも、そうは思わない議員さんが多いのかも？ ①午前中は、お話を聞くため妙義町に出かけました。その後は、みょうぎ道の駅のそばにいましたので、河津桜の状況がどんなものか、ついでに見てきました。観光案内所のスタッフの方に、『今日の状況で何分咲きですか？』と伺いましたら、『４分咲きくらいですかね』とのことでした。満開にはあと一週間くらいかかるのでは、とのお話でしたが、それも気温次第で、暖かければ一気に咲くかもしれません。
		３月１３日（水） ②丹生小学校の校歌のコードと音声データが手に入りましたので、先日、校歌を何回か聴いて、ウクレレを弾きながら歌ったものを録音してみました。また、今日、数名の丹生小学校卒業生の方々に、それを聴いてもらいました。母校である一ノ宮小学校の校歌は、子ども時代から数えきれないくらい聴いたり歌ったりしていますので、体にメロディがしみ込んでいる感じですが、他の学校の校歌は、なかなかなじめない感じで、覚えるのが難しそうです。でも、雰囲気はわかりましたので、録音してみたような次第ですが、歌の２か所が、『もうちょっと音程が高いのでは？』とのご指摘をいただきました。できることなら、丹生小学校の卒業生の方に、ちょっと聴いていただければ幸いです。そして、校歌をウクレレ演奏で歌ってみたいと思われましたら、ご連絡ください。コード付きの楽譜と、ウクレレをお貸ししますので。　『丹生小学校の校歌をウクレレ演奏で歌ってみました』 ①第５３回の西中学校卒業式に行ってきました。コロナのため３，４年ほど、学校の行事には参加できませんでしたので、久しぶりでした。ちなみに、私は西中の第３回の卒業生です。つまり、今日の卒業生のみなさんは、私の５０学年後輩に当たります。今年の卒業生は７１人でした。私の時は１７０人でしたので、１００人ほど少ない人数でした。今日卒業なさったみなさんを含めますと、西中のこれまでの卒業生は８０３５人になったとのことです。久しぶりに、西中の校歌斉唱を聴きましたが、やはり母校の校歌は大変なつかしいものを感じます。人数は少な目でしたが、みなさん凛々しさが感じられる生徒さんばかりでした。後輩のみなさん、卒業おめでとうございます。これからはそれぞれの進路に進むことになりますが、様々な経験を重ねた上で、いつか故郷に戻っていただければ、嬉しいです。
		３月１２日（火） ①額部地区に新しい野球場を整備する計画があります。新年度予算案では用地購入費として２億２２００万円、新野球場設計委託料３６００万円が計上されています。これだけで２億５８００万円です。土地は３万平方メートルを２億２２００万円で購入する予定と聞きましたので、昨日、現地を実際に見てまいりました。以下の写真を見ていただければ、およその雰囲気は分かるかと思います。この土地は雑木や雑草が生い茂っています。さらに平坦な土地ではなく、平らに造成するだけでも、巨額な費用がかかりそうです。聞いたところでは、高低差は１０ｍ弱ほどあるとのことです。実は、予算特別委員会で、この野球場の整備全体にかかる総事業費はどのくらいになる予定なのかを質問しましたら、『現段階ではわかりません』との回答が担当の職員の方からありました。つまり、これからこの野球場を整備するのに、１０億円なのか、１５億円なのか、それとももっとかかるのか、全く予想できないということになります。通常の予算特別委員会なら、そんな不適切な説明などありえません。市民のみなさんの血税を使って行う整備事業なのに、当局はいくらかかるか示すことができないということですが、市長はなぜこのような不適切な方法で強引に事業を進めたいのか、私には全く理解できません。この進め方は、『どんな予算を提案したって、議会は可決するのに決まってるのだから、適当に説明しておけばいい』と、議会を馬鹿にしているように私には思えますが？そして、その市長の思惑通り、新野球場の予算について、こんなずさんな説明がなされただけなのに、多くの議員は納得してしまい賛成したことも、非常に困ったことと思えました。スケートボードパーク整備も問題ですが、この新野球場の整備についての説明は、極めて不適切と思えます。でも、しがらみがあって反対できない議員さん方は、みんなで一緒に賛成することになるのでしょうが、市の財政状況が理解できていれば、とてもじゃありませんが賛成などできるはずはないと思えますが？困ったことです。
		３月１１日（月） ①現在、市内で話題沸騰中と思われるスケートボードパークですが、１２月定例会での私の一般質問答弁では、野球場の北側にある芝生スペースに整備するとのことでした。それに対して、猛烈に反対意見を述べたところ、予算特別委員会での説明では、場所を変更したとのことでした。その場所は、もみじ平北ゾーンに最近整備したばかりのテニス場のすぐ隣です。そのように言われても、みなさんどんなイメージなのか把握するのが難しいと思えましたので、先日、その場所の写真を撮ってまいりました。この写真は、北ゾーンの駐車場側からの光景で、左にテニス場、右の芝生の場所がスケートボードパークの予定場所です。南側からでは、このように見えます。ご覧の通り、テニス場とスケートボード場が隣同士になっています。でも、私も昔、結構テニスはしましたが、テニスって騒音の中でやるようなスポーツとは違うように思えます。コンクリートの塊のようなスケートボードパークにしたら、タイヤの部分から発せられる騒音がひどくて、場合によっては、テニスの試合などはとてもできるような状態にはならないのでは？２億円以上の予算を投じてスケートボード場を整備したら、せっかく３億５千万円ほどかけて整備したテニス場が台無しになってしまったということにならなければいいのですが、大変心配です。でも富岡市って、日頃から『予算がなくて、あれはできません。これもできません』と言うことが多いのに、このような施設はどんどん整備してしまうのですから、市長は何を考えているのか、全く理解できません。建設事業者にとっては、大型公共事業をどんどん進めてくれる市長なので、ありがたいのかもしれませんが、市民側からすれば、あまり必要としていないような施設をどんどん作られて、その後も延々と莫大な予算をかけて維持管理しなければならないのですから、ウンザリする人が多いのでは？新年度予算案は、賛成議員と反対議員の数が拮抗しています。予算特別委員会では、辛くも反対が多数となりましたが、８対７というギリギリの状況でした。賛成した議員に意見を言えるような関係にある市民のみなさんには、その議員に対して、『財政難の富岡市で、なぜ２億円もの大金を投じてスケートボードパークをつくる必要があるのですか』と、質問していただければ幸いです。議員は有権者から厳しい意見を言われるのが一番怖いので、反対議員が賛成議員に話をするのよりも遥かに効果があると思えます。
		３月１０日（日） ①今朝、お寺の清掃活動があって出かけましたら、スケートボードパークや野球場の整備について、ご意見をいただきました。もちろん反対のご意見ばかりです。また、『市長は何を考えているんだ！富岡市の状況が分かっていないのか？』との怒りの声もありました。普通に論理的に考える方なら、ほぼみなさんが、同様のご意見をお持ちになるかと思います。でも、市長は市の貯金の半分近くを取り崩してでも、スケートボードパークや野球場の整備をすることが富岡市の利益になるとお考えです。そして、それらの整備をすることが富岡市を『住みたいまちナンバーワン』にする方法と信じていらっしゃるようです。３２億円ある市の貯金（財政調整基金）から、来年度は１５億円も取り崩すことについても、まだ１７億円あるから大丈夫くらいのご認識のように思えます。とても楽観的に考えておられるようですが、予算編成権を持つ市長が財政のことについて非常に甘い認識を持っているというのは、富岡市にとって大変危険なことと思えます。そしてさらに困ったことは、議員の半分ほども、財政のことを理解していないように見えることです。長年かけて積み上げてきた大切な貯金を、どうでもいいような事業を行うために約半分を取り崩すことに対して、疑問を持っていない議員が半分ほどおります。市長だけでなく、議員の約半数も、財政についての理解が浅いということは、富岡市がやがては財政危機に向かう可能性が高いということになると思います。市民の方から、『そんな無駄だらけの予算案は、もちろん議会で否決になるんですよね』と言われることがありますが、この予算の問題点を理解できない議員さんも半数ほどおられるような雰囲気ですので、可決か否決かは五分五分のような印象です。市長の考え方が適切でなくても、チェック機関の議会がしっかりしていれば、不合理で非効率な予算などは止めることが簡単にできるのですが、議員のほうも論理的に考えようとしない方々が多そうですので、微妙なところです。このような状況になると、議会というものがいかに重要であるかが分かります。来週は、予算特別委員会で新年度予算案に反対した議員の数名に、採決の日に賛成してもらえるよう、様々な動きが出てくるような気配を感じます。そうしたことで、反対した議員数名が賛成に鞍替えし、可決となることも十分考えられますが、そうなったら、富岡市の未来は、非常によろしくない方向に進んでしまうように思えます。ちなみに予算特別委員会で反対した議員は以下の９名です（期が上の順）もはら、相川議員、宮澤議員、壁田議員、堀越議員、三ツ木議員、田村議員、北島議員、入澤議員。この９人が、定例会最終日の採決で、新年度予算案に反対すれば、９対８の反対多数で否決にすることができます。できることなら、特別委員会で賛成した議員の中から、反対に鞍替えしてもらえる人が何人かいてほしいと思いますが？でも、特別委員会で賛成した議員さんは、信念を持って賛成したのですから、それは難しいところでしょうか？
		３月９日（土） ②市民の方から教えていただいた東洋経済の記事です。群馬県｢移住希望9位→2位｣に大躍進の納得の理由｢オール群馬｣の取り組みが奏功､トップを目指すこの記事には興味深い内容がありますので、一部を引用します（赤線の部分）。群馬県内で移住者数が多いのはどんな地域なのか。まずは2023年の転入超過数（日本人）で見てみよう。①高崎市299人、②吉岡町227人、③伊勢崎市105人、④甘楽町64人、⑤榛東村58人、⑥安中市49人などとなっている。富岡市が入っていないのは当然と思えますが、隣接する甘楽町と安中市が上位に入っているのは驚きでした。これでスケートボードパークや新野球場を整備し財政が悪化すれば、さらに富岡市は甘楽町や安中市に差をつけられてしまうように思えます。こんな悲惨な状況でも、市長は『富岡市は住みたいまちナンバーワンに着実に向かっている』とお考えのようですが、富岡市はこれからどうなってしまうのか、冗談抜きで心配になってしまいます ①毎日、予算案についてのご意見をいただきますが、今日も根拠のある計算を元にした内容のものをいただきました。『額部地区に計画されている野球場の土地の購入費用は、３万平方メートルで２億２千万円ということは、１平方メートル７３３０円で、１坪２万４千円ほどになりますが、そのような価格になることを、不動産鑑定などした上で購入費用を決めたのでしょうか？あまりに高額すぎるように思えます』というご意見です。全く同感です。また、その続きには、このような内容がありました。『土地の購入費だけでこんな大金がかかり、さらに整備費用はいくらになるのか全く分からないという状況で、議会が予算を認めるというのは、どういうことなのでしょうか？これではチェック機関としての役目を、議会が全く果たしていないと思えます。こんな予算を議会が可決すれば、予算編成した市長だけでなく、議会にも市民の疑問や不信が高まることは確実です』まさに、その通りです。スケートボードパークだけでなく、新野球場につきましても、市民のみなさんの疑問が広がり始めたように思えます。ところで、ネットで情報を集めていましたら、スケートボードパークに関する群馬テレビのニュースがありました。群馬・富岡市　新年度予算案が反対多数で否決　スケボーパーク整備の必要性などに疑問の声２１日の予算案の採決の日は、多数のマスコミが取材に来るような雰囲気になってきました。
		３月８日（金） ①新年度予算案の委員会での否決の件は、昨日の上毛新聞の一面に大きく掲載されましたので、多くの市民のみなさんが関心を持たれたようです。今日もいくつものご意見をメールでいただきました。特に、『スケートボードパーク整備は無駄なので何としても止めてほしい』というご意見と、『市の貯金を半分近く取り崩し、さらに昨年よりも借金が大幅に増えている予算案というのは理解できません。市長はいったい何を考えているんですか？』というご意見が多かったです。新年度予算案は財政規律を失ってしまったように思える、常識的には考えられないような内容です。これから、富岡市は社会を支える生産年齢人口がどんどん減っていきますので、市民税も確実に大幅に減少していきます。つまり、今後は余ったお金を貯金として積み立てていくことは、これまで以上に難しくなるということです。予算特別委員会で、実はその点について、私は質問しました。すると『令和７年度から歳出の大幅な削減に取り組んでいく』という内容のご説明がありましたが、全く場当たり的な回答で、情けなくなってしまいました。市長は、長期的な展望に立って富岡市の財政運営をどのように切り盛りしていくかを全く考えていないのではなかろうかと、私には思えましたが？もし、この予算案が可決されたら、富岡市は貯金不足で、行政運営に今後大きな支障が出たり、大規模災害が起きても取り崩せる貯金がなく、十分な対応さえ難しくなる可能性が高いでしょう。能登半島地震のような災害が富岡市でもいつ起こるかわかりませんので、非常に恐ろしいことです。また、今日、市民の方から、鋭いご指摘をいただきました。『賛成した議員だって、この予算には本当は反対なのだけれど、市長とのしがらみや、自分の次の選挙のことを考えて、仕方なく賛成しているじゃないのですか？』とのご指摘です。意識の高い市民のみなさんは、そういうことまで理解なさっているのかと驚きました。おそらくそのご指摘の通りではなかろうかと、私も感じております。でも、そんなしがらみや、自分の選挙を優先で、市民の暮らしや市の将来のことは後回しでは、なんだかガッカリというか残念な気持ちになってしまう方々は多いのでは？ところで、『パリ五輪があるので、スケートボードパークの整備は今こそ進めるべきだ』という内容の発言を、予算特別委員会で市長が述べた件ですが、これについても鋭いご意見をいただきました。それは『榎本市長は先の市長選の選挙公報に、スケートボードパーク整備を公約として記していたはずです。だから財政のことは度外視でスケートボードパーク整備を何としても進めたいのではないですか？　おそらく、急に質問されて、選挙公約とは言えなかったので、パリ五輪という意味不明のことを述べてしまったのではないでしょうか』というものです。今日、先の市長選の選挙公報を入手して確認しましたら、確かに、記されていました。貴重な情報をいただきまして、ありがとうございました。
		３月７日（木） ②今日は国民健康保険や介護保険などの特別会計の予算特別委員会が開かれました。ちょうどお昼に会議は終わりましたので、妙義の道の駅の河津桜がどんな状況なのか、見に行ってきました。全体的には、もう数日で開花するという印象でした。また、数は少ないものの、いくつか咲いているものも見えました。来週は、見ごろになるような印象でした。お時間ございましたら、出かけてみてはいかがでしょう？ ①昨日の予算特別委員会での新年度予算案否決は、今日の上毛新聞の一面に掲載されていました。ここまで大きく取り上げてくださって、反対した議員とすれば大変ありがたいです。記事になったことで、３２億円の残高である市の貯金（財政調整基金）の中から１５億円も取り崩して、スケートボードパークや新野球場の整備を進めることが市民のみなさんにも広く伝わったかと思われます。今後の富岡市は年々財政状況が厳しくなることは確実ですので、努力して積み上げてきた貴重な貯金は、もっと大切に使わなければならないと誰もが思うのではないでしょうか？財政が厳しいので、どうしても毎年少しずつ取り崩さなければならないというのなら理解はできますが、市民の暮らしにメリットがあるのか不明な事業に、貴重なお金を回すのはどう考えてもおかしな話です。でも、残念なことに、市長はそうは思っておりません。また、昨日の予算特別委員会の中でも、複数の議員は市長と同じ考え方で、『財政調整基金を１年で半分近く取り崩しても、いいんじゃないの』という雰囲気でした。お金についてのことは、人によって考え方や感じ方に大きな違いがありますので、どれが正しいということは言うのは難しいとは思いますが、市長および市長に賛同する議員の考え方には、私は強い疑問を抱いております。新年度予算案が、そのまま可決されれば、財政調整基金の残高は、３２億円から１７億円まで減ってしまう見込みです。一年で１５億円を取り崩すというのは初めてのことで、残高も新富岡市になってから、最低レベルの額になります。もしも、能登半島地震のような大規模災害が発生すれば、お金がないので十分な対策に取り組むことができない危険性も出てくるように思えます。でも、市長は、全くそうした懸念はお持ちではないようです。緊急事態発生時等のために、財政調整基金をできるだけ残しておくことよりも、取り崩してスケートボードパークや野球場をつくることのほうが重要ということなのでしょう。昨日も触れましたが、財政調整基金は富岡市民全員の財産です。いくら市長が予算編成権を持っているので、どのような予算でも組めるとしても、市民全体の財産ということを忘れてはいけないはずです。スケートボードパークをなぜいま整備する必要があるのかを、予算特別委員会で市長に伺いましたら、『今年はパリ五輪が行われるので、いま作る必要がある』という内容を述べておられましたが、何をお考えなのか、さらには何をおっしゃりたいのか私には全く意味が理解できませんでした。また、そんな説明でも、納得する議員が結構な数おられたことにも、昨日は大きなショックを感じました。今日、街の人から、『スケートボードパークなんて絶対に要らないから、頑張って反対してください』と、激励の声をかけていただきました。健全財政を重視し予算案に反対した議員側から見ますと、新年度予算は財政規律を喪失しているように思えますが、みなさんはどのようにお考えでしょうか？
		３月６日（水） ①予算特別委員会が開かれました。今日は、１期、２期の議員さん方が積極的に質疑に参加しましたので、これまでになく活発な議論の会議になりました。新年度予算について、市民のみなさんに知っていただきたいことは、現在３２億円ある市の貯金である財政調整基金を、１５億円も取り崩して、スケートボードパーク整備や、新しい野球場の整備を進めようとしていることです。財政調整基金は、万一の災害発生時などに対応できるよう確保している貴重な市民の財産です。それを、たった一年間で、残高の半分近い金額を取り崩して、市民が必要としているのか疑問に思える事業に回してしまおうとするのですから、普通の金銭感覚を持っていれば、常識的にありえないことと私には思えますが？これから富岡市の人口減少は、猛烈な勢いで進むことは確実です。そうなると市税収入も減っていかざるを得ず、予算を効率的、合理的に使っていかなければ、あっという間に財政危機に陥る可能性があります。しかも、その貴重な財源を使う先が、スケートボードパークや野球場では、多くの市民のみなさんが疑問に思われるのではないでしょうか。なので、今日の予算特別委員会では、市長に直接、説明を何度も求めました。残念ながら、いつののように曖昧なことを述べるだけで、納得のいく説明は、いただけませんでした。今回の新年度予算は、財政規律が緩いというレベルではなく、完全に規律を失ってしまっていたように私には思えました。スケートボードパークは、先の１２月定例会で、『野球場の芝生ゾーンをつぶしてつくるのはおかしい』と訴えたことから、今日の説明では場所が変更となっていました。しかし、その場所は、先日視察した、もみじ平北ゾーンの新設されたテニスコートのすぐ隣とのこと。でも、せっかく整備したテニスコートのすぐ隣で、騒音が激しいスケートボードパークをつくるというのは、どういうことなのでしょうか？それでは、立派なテニスコートを整備しても、魅力が半減となってしまうと思えます。市長は、何が何でも、スケートボードパークをつくりたい事情があるようですが、どうしてそこまで固執するのか理解に苦しみます。また、額部地区に整備予定の野球場も、これから３万平方メートルの土地を２億２２００万円で購入し、設計委託料だけでも３６００万円かかるとのこと。人口減少と財政状況が今後厳しくなることが確実という時代に、これから新たに広大な民有地を大金を出して購入し、さらに質問したところ『野球場整備全体の費用は、いくらになるか分からない』との回答でしたので、こちらも腰を抜かすほど驚きました。市長は予算編成権を持っているので、ご自分の好きなように予算を配分できますが、そのお金は、市長の個人のものではなく市民全体の財産です。そんな当たり前のことを忘れたように、後のことなどおかまいなしという感じで、貯金を半分近く取り崩して、大規模な予算編成をしたことに胸を張っているように見えましたが？『これはいくらなんでもマズいのではないか』と議員は全員が考えるだろうな、と私は思いました。なので、この予算案につきましては、圧倒的多数で否決されると思っていたのですが、予想外の展開に… 予算案の採決を取りましたら、賛成８人、反対８人と同数になってしまいました。ちなみに、反対したのは、私と宮澤議員、相川議員、壁田議員、田村議員、三ツ木議員、北島議員、入澤議員の８名です。最終的に８対８の同数となったため、最後は堀越委員長が反対したことで、９対８の反対多数で新年度予算案は特別委員会では否決されました。賛成した８人の議員さん方は、それぞれが財政に対するご自分のお考えがあるのでしょうが、半分近くの市の貯金を、たった１年間で、しかも市民が必要としているのか疑わしい事業に使ってしまうことに、疑問を持たなかったのかどうかは何ともわかりませんが、ここまで賛否が競ってしまうとは思いませんでした。今回の予算案を見て、富岡市は財政規律を失っているように感じました。議会がしっかりチェックして、不適切な予算は止めなければなりませんが、ギリギリのところで、止まったというところでしょうか。でも、本会議までに時間がありますので、それまでに予算を通すための何かが起こりそうな予感もしますが… これから学校の再編や、校舎の修繕などで莫大な予算がかかりますので、今後、市の貯金を増やしていくのは大変難しくなります。積むのは困難、取り崩すのは簡単というのが、お金ですが、富岡市の予算編成を見ていますと、そのうち財政破綻した夕張市のほうに進んでいってしまうような懸念も少々感じます。
		３月５日（火） ①明日は予算特別委員会が開かれます。明日は原稿のない質疑ですので、当局の職員さんも準備が大変だったと思います。せっかく準備したのに、質問してもらえなかったというのでは、申し訳ありませんので、積極的に質問したいと思います。また、予算編成権を持つ市長にも、様々な事業について、どのようなお考えでこのようなものを行うのか、詳しくご説明していただく予定です。令和６年度予算につきましては、これまで以上に疑問に思える項目が多数ありますので、明日は、活発な質疑が展開されるような印象があります。例年は半分以上の議員は、座っているだけという状況ですが、明日はそのようなことにならないよう、頑張ってほしいものです。特に１期、２期のみなさんの質問、意見に期待しております。私は、いつもの自分のペースで、どんどん深堀させていただきたいと思います。傍聴も数に限りはありますが可能ですので、お時間がある方はお出かけください。定例会の一般質問は、事前に作成した原稿の朗読会のようなものですが、予算特別委員会は、ぶっつけ本番の劇のようなものですので、一般質問の１０倍くらいおもしろいと思います。
		３月４日（月） ②ドリームサッカーの入場整理券を入手しました。市役所１階の受付で、もらえます。また、地区公民館でも入手できるようです。子どもさんやお孫さんがサッカーをしている方は、ぜひ、元日本代表のみなさんのスーパープレーを見に連れて行ってあげればいかがでしょう？ ①今日は、社会常任委員会が開かれました。一人で多くの質問や意見を述べてしまうと、迷惑になるかと思い、できるだけ他の委員さんに述べてもらおうとしたのですが、みなさん控えめの方が多くて、結局一人であれこれ質問や意見をするようなかたちになってしまいました。みなさん、質問するのにハードルがあるというか、『こんなことを質問したら馬鹿にされてしまうかもしれないので、言わないでおこう』という空気がとても漂っています。そのハードルは、自分で乗り越える必要がありますが、何か人の目を気にし過ぎて行動ができない議員さんが多いように感じます。確かに、おかしなことを述べれば、市の会議録に残ってしまい、公式の場の発言ということになってしまいますが、自分が言った内容だって忘れてしまうことがあるのですから、人の発言など覚えている人はほとんどいないくらいの気持ちになれば、発言や質問をできるのではないでしょうか。３期以上で発言に消極的な人は、これから変わっていただくのは難しいかもしれませんが、１期の人は、まだ議員になって１年弱ですので、ぜひ腹をくくって発言するようになってほしいものです。ところで、今日、国保税の引き上げに関する議案がありました。私は国保運営協議会の会長もやらせていただいたことがありますので、国保の実情については分かっているほうかと思います。でも、国保税の上げ幅が大きく、さらに新年度予算で市民が必要としていないと思える多数の事業に多額の予算を回していることも考えましたら、市民のみなさんの失望や怒りの声が頭の中で聞こえてしまい、賛成できませんでした。富岡市の事業の進め方、予算配分などは、疑問の声が多いと思います。若者がどんどん市外に流出している現状もそうしたことが関係しているのでは？社会人になった子どもが富岡市民である市の幹部、議員はどのくらいいるのか数えたことはありませんが、非常に少ないのではないでしょうか。５０歳を超えて、人生の先が見え始めた年齢になったとき、子どもが市外で生活している場合と、市内に住んでいる場合では、『富岡市を何とかしなければ』という思いに大きな違いが出るのは仕方ないでしょう。県内１２市で、ワーストレベルの出生数減少の富岡市ですが、当局にも議会にも、危機感があまり漂っていないように見えるのは、『子どもたちは市外で生活しているし、自分が生きている間くらいは何とかなるだろう』という楽観的な思いがあるためなのかもしれません。でも、それは幻想です。これから富岡市は、さらに人口減少と出生数の減少が加速する危険性があります。それが分かっているのに、スケートボードパーク場や額部地区に新しい野球場、さらには中高瀬観音山遺跡歴史公園に弥生時代の復元住居を数棟建てるというのですから、市長はなにをお考えなのか、私には理解できません。これでは若者が市外に出て行ってしまうのは、仕方ないのかも… 最近は市役所の若手職員の方が結婚すると、市外に引っ越してしまうケースが多いような話も耳にしますが、間違った情報であることを祈りたいです。
		３月３日（日） ②昨日の『妙義やまフェス』で、これを買ってきました。あらかじめ妙義山のデザインが描かれている小さな板に、自分の妙義山のイメージでペイントして、キーホルダーのような飾り物をつくるというコーナーで買いました。自分で考えながら、ちょっとした作業をすることで、すごく記憶に残りそうです。さらに、みなさん個性が出ますので、元は同じデザインのものでも、色合いで趣が異なり、そういうところも面白いと思えます。昨日は、いろいろなお店があって、楽しかったです。次のイベントには、今回行かなかったみなさんも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう？ ①３月１７日に、『ドリームサッカーin富岡』というイベントが、北部運動公園の陸上競技場で開かれるという話を、みなさんご存じでしょうか？名前を聞けば、みなさん分かるような元日本代表の方々も多数来てくださるようです。城、柱谷、福田、久保、武田、巻などの有名な方が名前を連ねています。このドリームサッカーのイベントについて、『せっかくのビッグイベントなのに市民にはあまり知られていないのでは？』との懸念するご意見を頂いております。先ほど、市役所のホームページを見ましたら、『宝くじスポーツフェア「ドリーム・サッカーin富岡」～元日本代表選手が富岡にやってくる～』というページがありましたが、登録日の日付を見ましたら、３月１日となっていました。しかも、そのページには、『入場整理券の配布開始は、2月13日(火曜日）からとなります。』と記されていますが、すでに２週間以上前から整理券を配布しているのだったら、なぜ、もっと早い段階でPRしなかったのか、疑問を持ちました。明日、社会常任員会が開かれますので、その帰りに、担当部署で事情を確認したいと思います。かつての日本代表メンバーが参加するサッカーイベントなのに、周知が上手くできず、観客が少なかったというのでは、もったいないことになりますので。富岡市は、外部に情報を流すことに消極的というか効率的でないというか、あまり適切にできていないように思えます。ハヤブサ消防団のロケ地となったことも、今や過去の話で、何も地域活性化に活用できなかった感がありますが、富岡市って、もったいないことが多いように思えてなりません。
		３月２日（土） ①妙義ビジターセンターで、山フェスが開催されました。午前１０時からでしたが、１０時１５分頃に着きましたら、すでに大勢の人で驚きでした。また、ビジターセンターの中では、ついにカフェがオープンしました。以前から、意見を述べさせてもらってきましたが、やっと観光客を迎える施設として整ってきた感じです。『山カフェ妙義』という名称のようです。ロゴも可愛らしくてナイスです。ティラミスとコーヒーのセットをいただいてきました。こんな素晴らしい景色を眺めながら、くつろげるのですから、これは大きな魅力になるのでは？山に関するグッズメーカーのコーナーも設けられていました。３階から見た景色です。妙義山岳会のみなさんによるアスレチックコーナーも人気でした。大盛況で、良かったです。スタッフのみなさん、出店者のみなさん、今日は大いに盛り上げてくださり、ありがとうございました。
		３月１日（金） ③明日は、妙義ビジターセンターで、『みょうぎ山フェスタ＆妙義ふるさとマルシェ』が開かれます。午前１０時からです。内容は、妙義山写真展・フォトスポットの設置　　　クライミング・スラックライン等体験コーナー　　　山ごはん講座（定員有）・ワークショップ　　　アウトドア用品の展示販売等です。詳しくは、こちらからリンクでご確認ください。天気が良さそうなので、ぜひお出かけください。私ももちろん出かけます。道の駅の河津桜もどんな感じなのか、そちらも見てきたいと思います。 ②丹生小と吉田小の校歌の楽譜、コードが手に入りました。丹生小のほうは、児童のみなさんが歌っている音声もいただきました。でも、校歌というのは、学校によってかなり趣が異なるものなんだな、と思えました。一ノ宮小学校の校歌は、シンプルなメロディーですが、丹生小校歌はちょっと複雑で、吉田小はさらに難しい感じです。吉田小の校歌は、音声がないので、吉田小の校歌をご存じの方にちょっと歌ってもらったのですが、素敵な凝ったメロディーという印象でした。小学校の校歌は、どれもほのぼの感があります。中学校の校歌は、さっぱり覚えていない人も多そうですが、小学校の校歌は、だれもが耳にすれば、すぐに思い出せるのでは？丹生小と吉田小の校歌のコードを希望する方には、ご連絡をいただければ画像でお送りいたします。あと１年１カ月で、３つの小学校は閉校となり、校歌も過去の学校のものとなってしまいますが、卒業生のみなさんには、忘れないでいただければと思っております。 ①今日、富岡公民館に行きましたら、電動キックボードがありました。２月に実証実験をしましたが、ちょうど今日は返却の日で、偶然その会社の社員の方が公民館に現れて、いろいろお話を伺うことができました。聞いたところでは、フル充電で４０ｋｍくらいは走行できるとのことでした。時速は２０ｋｍまでしか出ないように設定されているようで、さらに馬力がないため坂道になりますと、かなり減速してしまうとのことでした。見た印象では、これで車の交通量が多い道路を走れと言われたら、恐怖を感じそうでした。特に大型車両が横を通ると、風にあおられますので、バランスを崩して転んでしまいそうです。また、舗装面の凸凹や、ちょっとした段差でも、衝撃がありそうですので、富岡市で活用するのはあまり合理的ではないように思えましたが？

	富岡市を元気に！子どもたちに明るい未来を！　富岡市議会議員　茂原正秀WEB-SITE

	TOP（2008年から2018年8月までの活動記録はトップページからご覧ください）
	2018年9月以降はこちらから