富岡市議会議員　茂原正秀（もはらまさひで）ウェブサイト　２０２４年１月

市議会だより第７７号表面第７７号裏面第７６号表面第７６号裏面第７５号表面第７５号裏面第７４号表面第７４号裏面第７３号表面第７３号裏面第７２号表面第７２号裏面第７１号表面第７１号裏面第７０号表面第７０号裏面第６９号表面第６９号裏面第６８号表面第６８号裏面第６７号表面第６７号裏面第６６号表面第６６号裏面第６５号表面第６５号裏面第６４号表面第６４号裏面丹生湖ひまわり畑富岡市の桜富岡市防災マップ防災マップ（地図面）防災マップ（情報面）

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		スマホ用サイトToday & Yesterday 第７７号表面　　　第７７号裏面令和５年１２月定例会　もはら正秀一般質問２０２４年２月はこちらから
		１月３１日（水） ①夕方、久しぶりに富岡高校に出かけました。同窓会の役員が中心になって、これからの富高を考えるための新たな組織を設けるためです。この数年、富高は定員割れが続いております。このままでは、さらに存在感が低下していってしまう危険性が高いため、そうした傾向に歯止めを掛ける必要があります。そのために本日、会議が開かれましたが、組織の名称は『これからの富高を考える会』と決まりました。ただ、同窓会の役員がこの会のほうのメンバーにもなったことで、お集りの方々の大半は６５歳の私よりも先輩でした。なので、会議の席で、『２０代から４０代くらいの卒業生の意見を取り入れないと、時代にマッチした対策は行えませんので、そうした世代の方々の意見を汲み上げることができるようにすべきではないでしょうか』と提案させていただきました。また、校長先生から学校の状況についてのご説明をいただきましたが、３年生１９８人のうち、約６割がすでに進学先が決まっているとのこと。１月末の段階で、私立大学の一般入試もこれからという時期なのに、それほどの生徒さんの進路が決定しているというのは、私たちの高校時代では考えられないことです。総合型選抜といわれる面接と内申書などで合否が決まる入試で進学する生徒さんが多いということなのでしょうが、少子化時代で大学も存亡をかけて学生の確保をする必要があるということなのでしょう。ちなみに筑波大や防衛大、私大では早稲田、明治、立教、法政、中央などに合格している生徒さんがおられるそうです。詳しくは、こちらから富高ホームページをご覧ください。来年度からの定員は２００人になるとのこと。つまり、４０人学級で５クラスです。この人数で定員割れとなると、状況はさらに深刻になりますので、そうならないことを祈るばかりです。
		１月３０日（火） ②今日、音大卒の方に、楽譜があればコードをふってもらうことは可能か、伺ってきました。大丈夫とのお話でしたので、近いうちに、吉田小と丹生小、西中の校歌の楽譜にコードをふってもらうことになりました。そうなりましたらネットで、そのコードつきの楽譜を紹介しますので、卒業生の方でウクレレやギターで弾ける方に練習していただければと思います。また、三ツ葉楽器さんからウクレレを３本お借りしましたが、弦の音を合わせるチューナーの調達ができておりません。それが手に入りましたら、ご興味のある方に、触れてもらう機会をつくれるかと思います。ぜひ、一度実物に触れてみて、弾けそうでしたら、三ツ葉楽器さんのウクレレを購入していただければ、と思っております。 ①自民党の政治資金パーティーにおける裏金疑惑の件は、関係した大半の国会議員は、何ら詳しい経緯の説明もせず、責任も取らずに終えるような雰囲気を感じます。『国が衰退していく状況とは、まさにこのようなこと』と思えてしまいますが、国民の間には怒りよりも、諦めの気持ちが蔓延しているのでは？大きな問題であることは間違いないのでしょうが、疑問の声を上げても、政治は変わらないことは見えていますし、そんな声を上げても無駄どころか、逆に批判されてしまうリスクも出てくることを考えれば、表立っては沈黙しているのが一番良いということになってしまうのでしょう。でも、こんな状況が延々と続いているので、日本の国力や国際的な地位は、だだ下がりになってしまっているのでは？国会議員の先生方に、高いモラルを持ってくださいとはお願いしませんが、せめて一般の国民と同じ程度の金銭感覚や倫理観くらいは持っていただければありがたいところです。でも、それさえも今の日本では非常に難しいことのようです。国政や国会関連のニュースを見ますと、『国民の暮らしや日本の未来を本当に考えているのだろうか？』と、疑問が募るばかりです。今日、とあるところで、中学３年生と話す機会がありましたが、２１００年に９０歳を迎える年齢ですので、その時の日本を自分の目で見ることができる世代です。国の人口推計は、出生数の予測によって数パターン発表されていますが、２１００年の日本の人口は現在の半分では止まらず、５０００万人に近いところまで減る見込みです。その時の日本は、世界の中でどのような位置づけになっているのか、大変気になるところです。かつての経済大国という位置づけくらいで止まっているのか、それともそんな歴史さえも世界から忘れられてしまった存在感のない国になっているのか、何とも言えないところですが、今の国の政治を見ていると、非常によろしくない方向に進むことは間違いないように思えます。ヨーロッパの国々のような大規模デモは難しいにしても、せめて、おかしなことについては、『おかしいんじゃないの？』くらいの疑問の声は上げていかないと、どんどん政治は政治家に都合の良い方向で進められてしまうのではないでしょうか？選挙で選ばれる政治家が、最も恐れるのは、次の選挙に当選できないことです。なので、有権者からの疑問の声が大きくなるほど、それが大きなプレッシャーになりますので、それが最終的に政治を変える大きな力になるのではないでしょうか。いま中学生以下の子どもさんたちは、２１００年の日本で生きている可能性が高いと思います。その子どもたちのために、もうちょっと今の大人は、同調圧力に負けず、政治に対して疑問の声を上げるくらいのことはしたほうがよろしいのでは？
		１月２９日（月） ①今日、私よりもいくつか若くて、よく存じ上げている方が昨年、心筋梗塞を患ったという話を聞きました。後輩で、しかも日頃から運動をしていて健康そうな方が、心筋梗塞になったというのは驚きでした。直接、どのような症状が出たのか教えてもらいましたので、６０歳以上の人は、情報として頭の隅に入れておいてください。その方の症状は以下のような内容とのことです。１：左胸ではなく、お腹の中央がギュッと締め付けられるような痛みを感じたので、胃の調子が悪いものかと思えた。２：寒いのに、たくさんの汗が出た。３：家の血圧計で計ったら、いつもより非常に低い数値が出た。さらに脈拍数は１分間に三十数回と大変遅くなっていた。まさか心臓の病気だとは思わなかったので、救急車を使わず、家族の車で医療機関に出かけたそうですが、最終的に高崎の病院に救急車で運ばれ、カテーテルを入れて、血管内の詰まったところをなおし、その数日後にステントという金属の管をその詰まった血管に入れたとのことです。治療までに時間がかかってしまったことで、心臓の血流が止まってしまった部分は壊死してしまったとのことです。また、医師からは食事についてはコレステロールと塩分に注意するよう言われているとのことです。つまり、コレステロールと塩分の取り過ぎが、血管にダメージを与えるということなのではないでしょうか。最近、同年代の友人知人で、心筋梗塞や脳梗塞を患う方が少なくありません。コレステロールのほうはコントロールするのは難しいように思えますが、塩分のほうはラーメンやうどんなどの麺類を食べる回数を減らしたり、麺類の汁は飲まないようにすることで、かなりの減塩はできるのではないでしょうか。個人的には、すごくラーメンが好きでしたが、この数年は食べる回数を減らしています。毎朝、体重を計っている人ならご存じかと思いますが、前日にラーメンを食べますと、体に大量の水分が取り込まれてしまい、１ｋｇくらいは重くなっています。私の場合は元に戻るのには数日はかかりますので、最近はラーメンをなどを食べる機会は、極力減らしました。また、味噌汁などの汁系のものも、以前の半分とか、３分の１くらいしか飲んでいません。それが今の良好な健康状態に関係しているのかは、何とも言えませんが、ラーメンの汁を全部飲み干すようなことは止めたほうが体にはよろしいのでは？
		１月２８日（日） ①今日、一ノ宮小。吉田小、丹生小の統廃合についてのご意見をいただきました。その方は、吉田地区にお住いのようなことから、『吉田小の校舎はさほど古そうではないし、吉田地区は環境が良いので、現在の吉田小で統合すれば新しい小学校をつくる必要はなくなると思います』とのご意見でした。このような考え方も可能性としてはあり得たかと思いますが、すでに一ノ宮小を建て替えて統合することが決まって、計画が進んでおりますので、今から変更することは極めて難しいかと思われます。徐々に、統廃合の日時が近づいて現実の話となってきたことから、もしかするとこれから、様々な意見が出るのかもしれません。学校が残る一ノ宮地区ではないかもしれませんが、昨年の出生数がゼロになってしまった丹生地区では、この統廃合についての何らかの意見が出る可能性はあるのではないでしょうか？また、市の再編計画では７つの小学校が廃校となりますが、丹生地区以外の、吉田、額部、黒岩、小野、高田、妙義の６地区も、昨年の出生数は非常に少ないように思えます。小学校の廃校の計画が発表された地区では、新たにそこに住もうとする子育て世代の方々が減少してしまったため、そのようなことになってしまったのではないかと推測しますが、これから７地区の少子化がさらに進んで、年間出生数がゼロに近いような状況になってしまったら、それこそ７つの周辺地区は過疎化を通り越して限界集落に向かうようなことになってしまう危険性を感じます。何が何でも、経費節減のため学校数を減らしたいという財政的な事情があるのかもしれませんが、その進め方が富岡市にとってメリットがあるのか極めて疑問に思えます。この学校再編計画は、富岡市が県内１２市の中で衰退するまちワーストワンにつながる大きな原因になりはしないか、私は大きな懸念を抱いております。市長は、住みたいまちナンバーワンには、この再編計画は必要と考えていますので、３月定例会の一般質問では、その点について取り上げていきたいと思います。
		１月２７日（土） ②ウクレレのことで、お問い合わせをいただいております。どのような形で、練習会を行うか考えておりますので、この数日以内にはメールでご連絡いたします。一ノ宮小卒業生の方々には校歌でウクレレの基本コードを学んでいただき、認知機能維持のためのウクレレのほうは、昭和時代に流行った曲でコードの数が少ないものを、いま調べております。松任谷由実さんの曲や、森山良子さんの曲でシンプルなコード進行の曲がいくつかありますので、そういう曲での練習を考えております。三ツ葉楽器の社長さんからお借りしたウクレレは３つありますので、３人までは一緒に練習できます。楽器なんて一度もやったことがなくても、ウクレレなら、始めやすいので、いかがでしょう？さらっとユーミンの曲など弾き語りできたら、すごくカッコいいと思いませんか？ ①数日前の様々な新聞に、富岡市職員の方々が電動キックボードに乗っている写真が掲載されていたのを、ご覧になった方は多いのでは？先ほど、ネットで調べましたら、東京新聞の記事がありましたので、リンクいたします。電動キックボード、公務利用など検証　安全性や利便性　富岡市職員が来月実施写真を見ますと、おもちゃ的な雰囲気があります。しかし、この電動キックボードは、見た目は子どもがお遊びで乗れるような印象がありますが、非常に危険な乗り物です。私はバイクで何万キロも乗ったことがありますので、２輪の乗り物のことは一般的な人より分かっているかと思いますが、タイヤが小さく、サスペンションもなく、それでスピードは結構出てしまうとなりますと、自転車やバイクなら大丈夫なちょっとした段差でも、簡単に転びます。もしも、車道を走っている時に転倒したら、後続の車にひかれてしまう危険性は非常に高いと思われます。また、この電動キックボードは歩道もかなりのスピードで走りますので、人とぶつかれば、死亡事故になる可能性もあります。どこかのメーカーの実証実験ということで、期間限定で始めたわけですが、もしも車道で、市役所職員の方が乗っている電動キックボードが見えましたら、自転車やバイクでは転倒などあり得ないようなところでコケることも十分に考えれますので、それを想定して、距離を確保されたほうがよろしいかと思います。電動キックボードが倒れて、乗っていた人をひいてしまったら、車の方が前方不注意で責任を取らされることになりかねませんので　。どうしてこのような危険な乗り物を、市役所で使おうとするのか私には理解できませんが、市の方針なので仕方ありません。実験期間の２月末までに大きな事故が起きないことを祈るばかりです。ちなみに、１月の議員全員協議会で、電動キックボードの危険性について、私は詳しく意見を述べさせてもらいました。万一、死亡事故が起きても、保険に入っているので大丈夫とのことでしたが、市民の方が運転する車が転倒した電動キックボードをひいてしまったら、それは市民の方の責任になる可能性があるということを、市当局は理解しているのか不安です。
		１月２６日（金） ①能登半島地震のニュースで、二次避難所に移動なさった方々に、食事が出せていないという話を聞きました。耳を疑うような話ですが、ネット検索しましたら、本当のようで驚きました。２次避難先食事提供なく避難所戻る人も同じ石川県でも、ちょっと南の金沢市などは、ほとんど地震の被害はなく、平常時の生活が維持できているはずなのに、どうして食事の提供くらいのことができないのか疑問に思えます。能登半島の地震で、これほどの混乱が起きてしまうとすると、首都直下地震や南海トラフ巨大地震などが起きてしまったら、一体全体、日本はどうなってしまうのか、考えるだけで絶望感が漂ってしまいます。地震に対する対策は、どれほど準備したとしても、大規模なものが発生すれば、全く意味をなさないようなことになってしまうように思えます。そう考えますと、究極の地震対策は、地震発生の確率が低そうな場所に住むことになるのではないでしょうか。こんなデータがあります。１９１９年１月１日から２０２１年３月３１日までの間に起きた震度４以上の地震回数についてのものです。群馬県　７０回栃木県　２３２回茨城県　３７７回埼玉県　１５８回東京都　５６９回千葉県　２２６回神奈川県　１１５回山梨県　７１回長野県　１８６回これを見れば、群馬県の震度４以上の地震回数は、非常に少ないことが明確です。そして、富岡市はこの数よりも、さらに少ないことは間違いないでしょう。晴天の日が多く、雪は滅多に積もるようなこともなく、温暖で大きな地震は少ない。これほど安心して暮らせる条件がそろっている地域は、日本全国を見ても、そうはないはずです。これで人口減少と少子化が他地域よりも加速しているというのは、政治に問題がある可能性が高いのでは？
		１月２５日（木） ①『楽器演奏が認知機能の維持に効果がある』という話は、以前から耳にしていましたが、先日、京都大学がそれについて発表していることを知りました。記事はリンク先でご覧ください。楽器訓練で高齢者の認知機能が向上することを確認－訓練による脳活動の変化を高齢者で初報告－ \| 京都大学実は今、ウクレレを使って、高齢者の健康寿命を延伸できるよう、新たな活動に取り組んでおります。同時に、一ノ宮小学校が来春閉校となりますので、その校歌をウクレレを使って世に残すための活動も行っております。そんなことから、先日、その計画を推し進めるために、ウクレレの国内最大手メーカーである前橋市の三ツ葉楽器の社長さんに、この計画を説明し、協力をお願いしてまいりました。社長さんにも賛同していただき、ウクレレを３台貸していただきました。また、ウクレレの製造工場も見学させていただき、どのようにしてウクレレが作られるのかも良く分かりました。下の写真は、私が使っているウクレレと同じモデルでした。ところで、ウクレレは４本弦で、ギターのような固い弦ではありませんので、少し弾けるレベルになるのでいいのなら、ギターよりはやさしいように思えます（もちろんハイレベルを目指せば難しいですが…）。若い頃にギター演奏にチャレンジしたことがある方なら、一ノ宮小学校の校歌ならコードは５つですので、おそらく３日くらいで弾けるようになるかと思います。楽器演奏が初めての方は、もう少し時間が必要でしょうが、ひと月くらい練習すれば、十分に弾けるのではないでしょうか？ YouTubeにアップロードしている『一ノ宮小学校校歌ウクレレバージョン』は、社長さんにも見ていただきました。また、ビートルズのインマイライフは、昔からギターでよく弾いていたのですが、試しにウクレレで引いたら、こんな感じになりました。上手ではなくても、サラッと何か楽器が弾けたら、カッコいいかと思います。一ノ宮小学校校歌をウクレレで弾き語りしたい方、認知機構維持のためウクレレ演奏を始めてみたい方は、ご連絡ください。いきなりウクレレを購入するのはハードルが高いかと思いますので、試しに日本一のメーカーである三ツ葉楽器さんのウクレレに触れてみませんか？私も『永遠のウクレレ初心者』というレベルですが、鼻歌に簡単な伴奏をつけることができる程度でも、すごく楽しい時間が過ごせますし、一生の趣味として素敵なのではないかと思っております。
		１月２４日（水） ②午後からは友好都市の深谷市の議会と富岡市議会の交流会が行われました。これまで友好都市ではあったものの、議会どうしの交流はあまりなかったような状況でしたが、初めてお会いした深谷市議のみなさんは大変個性的な方が多く驚きました。深谷市は人口１４万人ほどで、議員定数は２４人とのことですが、食事会の時に同じテーブルになった３名の議員さんと話したところでは、昨年の６月、９月、１２月の定例会は毎回２１人が一般質問を行ったとのことで、そちらについても驚きました。令和５年深谷市議会９月定例会一般質問リスト富岡市市議会では、先月の１２月定例会で１８人中の１１人が質問しました。以前と比べれば、一般質問を行う議員が増えたと思っていましたが、深谷市議会と比較しますと、ちょっとまだ低調という印象は否定できません。一般質問が活発な市議会では、質問するのが当たり前という考え方になっていますが、残念ながら富岡市議会では、『一般質問は議員活動の一つなので、やらなくても問題ない』という考え方が強く残っているように思えます。でも、その考え方は、『議員は名誉職』的な空気があった昭和時代ならともかく、令和の時代にはそぐわないのでは？富岡市が県内１２市の中で、停滞感が強い状況に陥っているのは、議会が不活発なことも強く関係しているのかもしれません。今日、深谷市への道中で、バスの席が近くだった１期議員の方々には、『一般質問は何を取り上げるということ以上に、毎回やることが重要ですよ』と、強くアドバイスさせていただきました。話は変わりますが、今年の７月３日から、深谷市出身の渋沢栄一翁の１万円札が発行されます。見学した渋沢栄一記念館では、その記念すべき日のカウントダウンを行っていました。また、渋沢栄一翁のアンドロイドが、ご本人の声を再現して講演を行うコーナーがありました。渋沢翁は慎重１５３ｃｍだったそうです。ちなみに、このアンドロイドは２体で１億円とのことで、もう一つは旧渋沢邸にありました。下の写真が、その旧渋沢邸ですが、立派でした。 ①今朝、近所の電線（電話線？）からタコ糸らしきものがぶら下がっているとのお話をいただきました。東電なのかNTTなのか、どこに連絡すればよいのか分からなかったので、市の危機管理課に相談しました。市の方で、確認した上で、連絡してもらうことになりましたが、夜、現地を確認しましたら、電線にからまっていたタコ糸は除去されていました。危機管理課には迅速な対応をしていただきまして、ありがとうございました。
		１月２３日（火） ②市民の方から、以下の意見（赤字の部分）をいただきました。『知人が地域のスポーツ振興会の役員を務めているのですが、ほぼ毎月のように会議や大会があり、たいへん疲弊しております。同様に疲弊している役員が「振興会の存在意義が分からない」と会議で問うたところ、会長より「振興会は市の大会に参加する人を集めるための組織」と説明があったそうです。近隣では少子高齢化と人口減少が進んでおり、参加者集めは容易ではありません。知人も苦労していますし、恐らく他の地域も同様と思われます。これは地域の問題ではなく、大会を主催する市の問題ではないでしょうか。ご近所に声をかけ人を集める…という昭和のやり方にいつまで固執し、住民を疲弊させるのか、不安に思います。』私の住む地区では、『体育振興会の役員』と呼んでいますが、この役になりますと、会議が頻繁に行われ、大会の準備や開催も、ご意見のとおり大変なのかもしれません。特に、富岡市は人口減少と高齢化が加速しているため、選手、参加者を集めるのが役員の方々の大きな負担になっている可能性もあります。この役員の仕事以外にも、河川清掃に対する疑問の声も、ご年配の方々からかなり頂いております。河川清掃は、隣近所で空き家や高齢者の一人暮らしの人が増えてきたため、河川清掃に出られる人が減ってしまい、負担は年々大きくなるばかりで困っている、というお話です。今後はさらに、この傾向は進みますので、同じやり方を続けていけば、先になるほど事態が深刻化するのは間違いありません。スケートボードパークや中高瀬観音山遺跡歴史公園の新たな整備に巨額の予算を投入するのなら、市民のみなさんが大きな負担に感じている河川清掃のような作業は、予算をつけて業者にやってもらうというのも一つの方法ではないかと思えます。富岡市の公共施設整備は、合理性に欠け無駄が多いようなものが目立ちますが、なぜ富岡市は、このようなことが延々と繰り返されて変わらないのか、謎というか疑問です。 ①NHKのクローズアップ現代を見ていましたら、作家の佐藤優さんが出演していました。実は、佐藤さんは、私と同志社大学時代の同級生（もしかすると一学年違うかもしれません）にあたる方です。学生数が多い大学ですので、個人的なつながりはありませんが、二つほど先輩にあたる百田尚樹さんとこの佐藤優さんは、書店に行けば著書が山積みになっている有名な作家です。今日の番組の中で、『テレビに出演しない有名作家』であることが紹介されていましたが、雑誌や新聞などで佐藤さんの様々な文章は読まさせてもらっていましたが、声は初めて聞きました。佐藤優さんは昨年、腎臓移植の手術をなさったとのこと。また百田尚樹さんは、先日腎臓がんの手術をしたとのお話でしたが、やはり６５歳前後の年齢になりますと、体を壊してしまう方が多い印象です。もうすぐ大学も、生き残りをかける競争が激しくなることは確実ですが、際立った存在感があるお二人には、少しでも長く第一線でご活躍していただきたいものです。ところで今日、明治大学ＯＢの方と、いろいろお話しました。明治大学は、私の若い頃は、女子大生がすごく少ないイメージでしたが、今は女子高生に大変人気のある大学になりました。お茶の水の高層ビル校舎を見ますと、学校生き残り戦略がすごく上手な印象があります。また、明治大学は、野球もラグビーも箱根駅伝も、すべて応援に行ける大学ですので、その点も羨ましく思えます。卒業後も、そうしたスポーツイベントがあれば、同級生や先輩後輩のつながりも維持しやすいのでは？最近は、国公立第一志望の高校生が多いのかもしれませんが、個人的には、学生数が大きな大学の方が、いろいろな人との出会いがありますので、多様性のある学生生活ができるように思えます。また卒業生が多い学校の方が、意外なところでつながりがある人が多くなりますので、それがその後の人生に影響を与えることもあるのでは？都会の私立大学ですと授業料や生活費の負担が大きくなってしまうことは大変ではありますが、それを超えるメリットもあるように思えますので、受験生のみなさんはそうした点も考慮に入れて、進学先を考えたほうが、よろしいのかもしれません。
		１月２２日（月） ①NHKの連続ドラマで、著名な作曲家である服部良一さんがモデルになっている登場人物がいるそうです。私は連ドラを見ていないので知りませんでしたが、今日、その情報をいただきました。実は、その服部良一さんのお姿を一ノ宮体育館で見たことがあります。それは私が中学２年生の時ですので、５２年前のことです。それは西中の校歌を発表するイベントで、作曲なさった服部先生もその日、東京からいらっしゃっていました。テレビで見たことがある小柄な人が、大きな拍手の中、体育館の中に入ってきましたので、今でもその光景ははっきりと覚えております。先ほど、西中のホームページを見ましたら、校歌が聴けるようになっていました。西中の卒業生のみなさん、懐かしの校歌を久しぶりに聴いてください。（富岡市立西中学校校歌）ところで、今日、吉田小学校で様々なお話を伺ってきました。来年の３月末で、吉田小、丹生小、一ノ宮小は統合のため閉校となりますが、その準備や学校の状況についてお聞きしました。また、校長室には、校歌が記された風情のある素敵な絵が飾ってありました。私は、吉田小校歌はどのような歌なのか知りませんが、コード付きの楽譜と録音した歌があるのなら、どんな曲なのかウクレレで弾いてみたいものです。一ノ宮小、吉田小、丹生小、そして近い将来廃校となる西中の４校の校歌を、末永く残せるような活動をしてみたいと思っていますが、興味がある方は、ご連絡ください。ちなみに、吉田小と西中の校歌については、コード付きの楽譜があるか、校長先生に調べていただくようお願いしました。吉田小に出かけた後は、とあるところで、中学校の統廃合についての話題になりましたので、ちょっと私の考えを述べさせていただきました。令和５年に生まれた子どもさんの数は１６０人ちょっとでしたので、ここから私立中学校などに進む子どもさんの数を引きますと、１４０人少々くらいが１２年後に中学校に進むことになります。いま富岡市は、二つの中学校にまとめる計画で進めておりますが、この人数で二校ですと、両方の学校が１学年２クラスになってしまう可能性が高いので、ここまで少子化が加速してしまった以上、中学校は一校にまとめるべきではないかというのが、私の考えです。富岡市の計画で進めますと、まず、西中と妙義中が統合し、その後その学校と南中が統合することになりますが、何度も統合を繰り返しても、おそらくまた生徒数が少ないので、その中学校と、来年誕生する富岡中学校の統合もせざるを得ない展開になるのではないでしょうか。なので中学校は、細かく統廃合を繰り返しますと、時間とお金と作業の無駄にしかなりませんので、どこかのタイミングで、今の東中に来年誕生する富岡中学校１つにまとめるのが合理的と考えます。でも、小学校は、存続を求めている地区は残すべきではないでしょうか。昨年の丹生地区では、出生数がゼロになってしまいましたが、いくら大きな小学校に通えるようになるといっても、通う子どもが一人もいないのでは、何のための統合なのかわからなくなってしまいます。小学校が廃校となる地区では、若い人の流入が減ってしまうことは確実ですので、そうしたことも考えていきませんと、地区の存続に大きな影響が出ることになるのでは？
		１月２１日（日） ②２０１７年に開催された国際アルツハイマー病会議で、認知症になりやすいリスク要因が発表されましたが、その１位は『難聴』でした。難聴が認知症と関係があるのは、周囲の人とのコミュニケーションが取れなくなってしまい、脳への刺激がなくなるためのようです。『聴こえないのは歳だからしょうがない』でほうっておいたら、認知機能も衰えてしまったでは、ご本人もご家族も、大変です。ご家族に、ご高齢で難聴の方がおられるのでしたら、補聴器等を使って、早めに対応したほうがよろしそうです。 ①昨日、これが送られてきました。来月の１１日に桐生市で開催される『桐生市堀マラソン大会』のゼッケンです。参加案内には『第７０回』と記されていますが、ということは私が生まれる５年ほど前から実施していることになります。昭和２０年代後半で、世の中は戦後の混乱が残っていたと思えるような時期ですが、そのようなときにマラソン大会を始めることができたのは、桐生市が『西の西陣、東の桐生』と言われた時代だからできたということなのかも？今の若い人は知らないかもしれませんが、桐生は絹織物産業で、全国的に知名度がある活気のあるまちでした。今では、太田市や伊勢崎市のほうが勢いがあるようにも思えますが、当時は高崎や前橋の次にくるのは間違いなく桐生市だったと思います。実は、あまり桐生には行かないので、ほとんどまちのことを知りません。なので、マラソン大会に行きながら、どんな雰囲気なのかもよく見てくるつもりです。大会の運営なども見て、良い点はサファリマラソンにも取り入れられるよう調べてきたいと思います。
		１月２０日（土） ①時々、東京の大型書店に出かけて、本をまとめて買ってきます。この年齢になりますと、手に取って、面白そうなものなら、すぐには読めなくても、できるだけ買っておこうというくらいのつもりでいます。おそらく、数年後には、書店に行ってぶらぶらするようなこともしなくなりそうな気もしますので、毎回人生最後のまとめ買いと思えば、多少の金額は仕方ないものと割り切るようにしました。ところで、東京に行けば当然、ＪＲや地下鉄、様々な私鉄に乗りますが、どれに乗っても、客車内で座っている人は、９割くらいがスマホの画面を見ています。１割くらいの人が本を読んでいるか何もしないで目を閉じているか、音楽を聴いているか、というような印象です。この１０年ほどの間に、スマホが一気に普及しましたので、それに合わせて電車内で本を読む人は絶滅危惧種くらいのところまで減ってしまったように思えます。そういう私も、電車に乗っている時間の半分くらいはスマホの画面を見ているかもしれませんが、ちょっと世の中全体がスマホ中毒のようになってしまったのでは？電車内でスマホを見ている人の画面が、ちらっと見えることがありますが、だいたい４つのタイプがあるように思えます。それらはSNS系、LINE系、YouTube系、ゲーム系ですが、私よりも年配そうな人でスマホでゲームをしているような人も少なくありません。スマホって、時間つぶしには最適かつ最強のツールと思えますが、冷静に自分の人生の残り時間を考えてしまうと、『起きている時間のかなり部分を、スマホの画面を見ていた』ということになってしまいそうで虚しさも感じます。今日も、両親と小学生くらいの子どもさん３人が、前側の席に並んで座っていましたが、お父さんも、お母さんも、子どもさんも全員が自分のスマホの画面を食い入るように見ていました。電車内だけでなく、ファミレスでも同様な光景を頻繁に見ますが、子どもとあれこれ話せる時期など長くはないのですから、こういうのはすごくもったいないことと思えます。手軽に様々な情報にアクセスできる超便利なスマホの出現で、これからの社会がどう変わってしまうのかわかりませんが、物事を深く考えることがなくなる世の中の方向に進むのは間違いないのでは？人間が考えなくても、AIが様々な問題の最適解を考えてくれるから、大丈夫なのかもしれません。でもそれでは、コンピューターに人間が支配されてしまうSFの世界の到来になってしまうということなのかも？電車に乗りながら、いろいろ考えてしまいました。ところで、テレビ東京のそばのタリーズコーヒーに寄りましたら、テレ東のキャラクターとタリーズがコラボしていました。
		１月１９日（金） ②市役所から清掃センター内の環境課に出かけましたが、その時に車に表示された外の気温は、なんと２７℃でした。明日は、雪が降る可能性があるような話でしたが、どういうことなのでしょうか？また、清掃センターにいきましたら、ゼロカーボンを目指した電気自動車がありました。ゼロカーボンというのは、時代の流行りのようになっていますが、今の富岡市は二酸化炭素排出量をゼロにすることよりも、出生数がゼロになってしまうような地区をつくらない政策にもっと力を入れるべきなのでは？ SDGｓやゼロカーボンという考え方は、はたして１０年先に残っているものなのか、個人的には疑問を持っております。 ①電動キックボードという乗り物をご存じでしょうか？東京に行きますと、乗っている人を結構見かけますが、危険そうに思えます。車道も歩道も走れるようですが、乗っている人も危険そうですし、歩道を歩いている人にとっても、恐ろしい感じがするのではないでしょうか？個人的には、このような乗り物は増えてほしくないと思っていましたが、近いうちに、市内で結構な数の電動キックボードが走り回ることになりそうです。それも、市役所の職員さんが、これに乗って公共施設の間の移動に使うというかたちでです。企業とのコラボで、期間限定で職員の移動に使うとのことですが、私はこの乗り物については危険性を感じていますので、今日の議員全員協議会でも万一の事故について、質問や意見を述べさせてもらいました。ひと月ほど、テストとして使うようですが、その間に下のイラストのような事故が起きないことを祈るばかりです。富岡市の進める事業というのは、市民のみなさんが求めているものなのか理解に苦しむものが大変多いように個人的には思えますが、これもそんな印象です。
		１月１８日（木） ①３０年ほど前から、飛蚊症があって、ちょっと気になっていました。ちなみに、飛蚊症は、視界に髪の毛というか、糸くずのようなものが見えてしまう症状で、老化現象の場合と病気の場合があります。私の飛蚊症は、老化現象のものなのですが、数か月前から数が増えたような印象がありましたので、万一、網膜剥離などの病気ですと困りますので、今日、富岡総合病院の眼科で診察してもらいました。結果は、老化現象の飛蚊症で、目の病気ではないとのことでした。一安心ですが、検査のために瞳を開く目薬をさしたため、夕方くらいまで視界がぼやけてしまい、そちらのほうで大変な一日になってしまいました。飛蚊症は、近視が強い人は若い時から症状が出やすいと言われているようです。また、急に視界に見えるゴミの数が増えたりした場合は、網膜剝離の可能性がありますので、すぐに診察してもらったほうがよろしいかと思います。網膜は剥がれても時間が経っていなければ、レーザーをあてることで治せるようです。時間が経ってしまいますと、症状はさらに悪化し、治すのが難しくなりますと、失明のリスクもあるように思えますので、目がおかしいと思ったら、一度、眼科医に相談しましょう。ところで、総合病院の会計は、支払い用の機械を自分で使う『セルフレジ方式』になっていたとは知りませんでした。最近は、セルフレジが大変多くなってきましたが、逆に便利になり過ぎますと、停電などが起きたときの対応が難しくなってしまうように思えますが、その点はどのような対策が考えられているのでしょうか？ちょっと気になります。また、今日は長時間、待合スペースに座って、周りにいらっしゃる方々の様子を見ることができましたが、年齢を重ねていくとどんな状態になっていくのかを垣間見たような気がします。老化現象の最たる特徴は、脚が衰えることと思えました。つまり、逆から考えれば、脚の機能を維持できれば、老化に歯止めをかけられるということなのでは？週に一度のペースで、５キロほど軽く走っていますが、もしもこれを７５歳、８０歳くらいまで続けることができたら、お金がかからない究極の老化防止対策になるように思えました。ほそぼそと続けられるところまで続けたいものです。
		１月１７日（水） ②災害時のトイレについて何かいい方法はないだろうかと、ネットで調べていましたら、低コストで簡単にできる絶妙の方法を解説しているYouTube動画がありました。トイレは災害時の最も難しい問題になるかと思いますが、すごく分かりやすく効果的な内容ですので、ぜひ多くのみなさんに見ていただきたいと思います。災害時のトイレを低予算でつくる動画また、今日は災害時の電源確保について、太陽光発電の事業者さんのところに出かけて、お話を伺ってきました。そこで、『このようなものを使えば、携帯電話やパソコン、灯りくらいなら充電したり使ったりできます』と教えていただきました。原理はパネルで発電した電気をバッテリーに充電し、そこにインバーターをつないで、電気製品が使えるようにするという方法です。昨年の秋に、防災士の講習を受けてから、防災関連の分野に強い関心を持つようになりました。災害発生時に、少しでも役立つような便利な方法を調べて、ホームページで紹介していきたいと思います。 ①『震災に便乗した悪質事犯に注意してください』というタイトルの上州くん安全・安心メールが群馬県警察本部生活安全企画課から届きました。内容は以下の通りです。県内では、令和６年能登半島地震に便乗して、市役所職員等を名乗り「義援金を集めている」「義援金に変えられそうなものを集めている」等の不審な電話があったという相談が寄せられています。今後、「公的機関や災害支援団体等」をかたり「義援金」の募集を名目に現金をだまし取る詐欺被害の発生が懸念されますので、震災に便乗した不審な電話、ＳＮＳや訪問には十分注意してください。（以上）大規模災害の被災者支援を語って、詐欺行為をする輩がいるというのは、大変残念に思えますが、ぜひお気をつけください。もしも詐欺の被害に遭ったり、お困りごとがございましたら、【群馬県警察本部生活安全企画課】027-243-0110(代)にご相談ください。
		１月１６日（火） ②例年ですと１２月中にスタッドレスタイヤに交換していましたが、今年はついうっかりで、まだしていませんでした。でも、この数日、本格的な寒さになってきて、『これはちょっとマズそうだ』と思えましたので、午後にタイヤ交換に行ってきました。これで万一、雪になっても、ちょっと安心という感じです。富岡市では、スタッドレスタイヤが必要になることは、年に数回あるかくらいです。これが私たちにとっては、普通のことですが、日本では雪が積もる地方は多いので、この点はかなり恵まれていると思えます。また、群馬県内でも、高崎から東のエリアは、冬にはかなりの強風になることが多いですが、その点でも富岡市は穏やかで恵まれているように思えます。こうした富岡市の強みをもっとアピールする必要があるのでは？地震の震度も、大きくても３ですので、地震大国である日本の中でも、この点も大変大きな強みになるのではないでしょうか。首都直下地震の発生確率は、今後３０年の間に７０％と言われています。科学的かつ確率的に考えれば、近いうちに大地震が来ることは間違いなく、わからないのはそれがいつなのか、というレベルの話と思えます。首都圏に住んでいる方々は、その話は大半の人が知っているのでしょうが、『でも、いま大丈夫なんだから、私が生きているうちには首都直下地震はきっと起こらないよね』と、あえて思い込んで、メンタルを維持しているような状況なのかもしれません。もしも、東京の真下が震源で、能登半島地震規模のマグニチュード７．４の地震が起きたら、その先の日本の歴史が大きく変わってしまう可能性が高いように思えます。現状でも、衰退化が進んでいるのに、さらに首都圏が壊滅的な被害を受けるような地震が起きれば、今の想定以上に人口減少はさらに進み、国力も衰えてしまうことになるのでしょう。そのようなことから私は、首都機能の一部を地震に強そうなエリアに移す必要があるのではなかろうかと考えております。そして群馬県の西毛地区は、その候補地にふさわしいのではないかと、勝手に考えております。このようなことを言うと、あれこれ批判されると思いますが、首都直下地震が起きて、首都圏の機能がストップしたときには、きっと多くの人が、『もっと早く、首都機能を分散しておくべきだった』と思うのでは？今の日本は、首都圏にあらゆる機能を集中させ過ぎているように見えます。『首都圏がこけたら、日本全体もこけた』ということにならないよう、変えていかなければならないのでしょうが、国会の先生方は、次の選挙とお金を集めることばかりに集中している感じですので、おそらく何もできないまま首都直下地震を迎えることになってしまうような予感がします。 ①一ノ宮小学校の校歌をウクレレで弾く時のコード進行を解説した動画をつくりました。ウクレレ超初心者の私でも、一ノ宮小の校歌は、弾き語りができますので、もうすぐなくなってしまう一ノ宮小の校歌で、ぜひウクレレを練習して、健康寿命を延ばしましょう！一ノ宮小学校校歌のウクレレのコード進行解説近いうちに、『高齢者の方なら誰もが知っている昭和の名曲をウクレレで弾こう』というプロジェクトもやってみようかと思っています。楽器演奏は、脳の刺激になりますし、ウクレレはちょっと弾くのだったら比較的易しい楽器ですので、健康寿命延伸のために、多くのみなさんにチャレンジしていただきたいです。
		１月１５日（月） ①今日で１月もほぼ半分来たことになります。元旦に能登半島地震が起きたことから、今年はお正月の気分は消え失せてしまった感じですが、今でも被災した多数の方々が、極寒の避難所で生活していることを考えますと、お気の毒としか表現できません。これからのひと月ほどが、寒さの本番ですので、災害関連死の方が増えてしまわないよう、国には万全の対応をしていただきたいところです。遠く離れた群馬県に住む者としては、特別な支援や応援はできませんが、今日、母親の買い物で市内の某スーパーに行きましたら、こんな光景が見えました。自民党の裏金疑惑は、結局は立件見送りになりそうですので、『もう、この国には正義はないのか？』というように残念に思えていました。そんなさなかに、この募金箱を見ましたので、腐敗した国会議員は多いのに、一般市民の方々は血も涙もある人がこんなに多数おられるのかと感動しました。被災地では生活必需品などの物資が不足していますが、だからといって物を送っても、結局は支援物資の山の中に埋もれてしまう場合が多いように思えます。やはり一般市民ができることといえば、お金による寄付が、最も被災した方々への救いになるのではないでしょうか。能登半島地震は、被害が大きすぎて、復興には５年、１０年というスケールの時間がかかるように思えます。外国への多額の援助や、軍事費予算などは、この際、大幅にカットして、能登半島の被災地復興に舵を切ったほうがいいかと思えますが？ GDＰがドイツに抜かれて、世界第４位になるというニュースがありましたが、国民一人当たりのＧＤＰではG7の中では最下位で、OECD３８か国の中でも２１位です。つまり、日本は、世界３位の経済大国ではなくて、すでに普通の並の国というのが妥当な見方でしょう。自民党の裏金疑惑は、誰も責任を取ることなく終わってしまうと予想していた人は多いかと思いますが、その通りになってしまいました。これほど国民を馬鹿にした話はないかと思えますが、それでも次の選挙でも自民党は圧勝し、この国はさらに衰退してしまう方向に進んでいくような気がします。予想が外れてくれれば幸いですが… 日本の少子化が進んでいるのは、国民がこの国の未来に絶望しているからなのかもしれません。特に若い人にとっては、生まれたときから国力は低下し、経済も停滞するばかりでしたので、希望を持てないのは当然なのでは？ ①歌手の小金沢昇司さんが、お亡くなりになったとのこと。個人的には全く関係がない方ですが、年齢が同じ方ですので、気になってしまいます。６５歳という年齢ですと、さらに年上の方からすれば『まだ若い』と言われますが、高校の卒業生名簿を見れば、物故者の同級生は少なくありません。また、高校の一学年上の方は、よく知っている方が何人もお亡くなりになっていて、そのようなことを考えますと、高齢者に入る年齢になれば、いつどこで何が起きるか予測できないようにも思えます。人生１００年時代という言葉もよく耳にしますが、６５歳から７５歳の１０年間をうまく過ごせるか否かで、その先が大きく変わってしまうのでは？将来、病気や要介護になったときのために、お金を備えようという人は多いように思えますが、健康を維持するためにお金をかける人というのは少ないのではないでしょうか。これから日本人は、もう少し後者の考え方になったほうがよろしいように思えますが？
		１月１４日（日） ②ショッキングな数字です。小学校が廃校となる７地区の少子化は一気に加速することが懸念されていましたが、いよいよそれが現実のことになってきました。令和５年の１年間の出生数ですが、小学校地区ごとの人数は以下の通りです。黒岩小　６人額部小　５人小野小　６人吉田小　１１人丹生小　０人高田小　３人妙義小　４人丹生小はゼロになってしまいましたが、これから他の６地区も、ゼロに近づいていく危険性が高いのでは？ちなみに、残る４つの小学校ごとの出生数は以下の通りです。西小　２１人　富岡小　３８人一ノ宮小　３４人高瀬小　３８人これが市長が進める『住みたいまちナンバーワン』の結果ですが、富岡市はこの先、大丈夫なのか、非常に不安になってきました。 ①午前中、妙義ビジターセンターに出かけてみました。冬場のセンター利用者を増やすために、どのようなことができるのか確認するために行ったような次第です。到着した時は、芝生ゾーンには雪が残っていて、小さな雪だるまもありました。今日は、家でお湯を沸かしてポットに入れて、持っていきました。また、ドリップコーヒーや読書用の雑誌・本なども何冊か持っていき、見晴らしが素晴らしい３階で、どのような感じでくつろげるものなのか、実際に試してきました。ちなみに、センターの職員さんには、３階にポットを持ち込んで、飲み物を飲むことについてはOKをいただきました。午前１０時頃から午後１時前まで、素晴らしい絶景を見ながら、ドリップコーヒーを飲んで、読書をしましたが、これは大変ゴージャスというか贅沢な時間を過ごせたように思えます。やはり、温かい飲み物があると、リラックス感は倍増します。ここで家から飲み物を持ち込んで、家族や親しい友人とおしゃべりでもしながら時間を過ごせば、とても素敵な時間になるのではないでしょうか。これほどの雄大な景色を楽しめるカフェは、滅多にありませんので、『勝手にカフェ』というのは、おもしろい楽しみ方になるのでは？ところで、今朝の新聞折込の求人情報に、ビジターセンターのカフェのスタッフ募集が出ていました。３月２日にオープンするとのこと。オープンしましたら、ぜひみなさん、お出かけください。
		１月１３日（土） ①出川さんの『充電させてもらえませんか』の放送を見ましたら、『妙義神社　　安中市』と画面に出たように見えましたが？私の目の錯覚ならいいのですが、もしそうだったとすると、何だか残念です。ところで、今日、ご主人がお孫さんを連れて妙義ビジターセンターに初めて出かけたという奥様からメールをいただきました。『「あんなにイイ施設なのに人がいない。道の駅にはイッパイ人がいるのに右に曲がって帰っちゃう。もう少し宣伝しないともったいない！」と言ってました。何か策を考えているのでしょうか？』とのご意見でした。その通りで、初めて訪れた方は、妙義山の絶景と、オシャレな雰囲気の施設に驚くかと思います。ただ、秋までは来館者数をある程度は維持できますが、観光シーズンから外れてしまう冬場は難しいというのが現状です。でも、発想を転換して、冬場に人があまり来ないからこそできるような、ちょっとしたイベントをやってみるのもよろしいのかも？芝生ゾーンで凧揚げをするとか、焼き芋でも食べながら、まったりした時間を過ごせるようなイベントなら、予算もかからないように思えます。また、センター内にはカフェのようなものがないので、実験的に飲食コーナーで自由に使える電気ポットでも置いて、飲み物や食べ物は各自持参という方法を試してみれば、館内で滞在する人が増えるように思えます。予算をかけずに利用者を増やせる可能性がある方法は、すべてチャレンジするくらいの姿勢で取り組むべきではないでしょうか。電気ポットが使えるのなら、ペットボトルの水と、インスタントコーヒーと、カップ麺やおにぎりでも持って、私は半日くらいセンターで時間を過ごしたいと思いますが、同じような人は結構多いのでは？近々、提案してみるつもりです。
		１月１２日（金） ①夜６時から、一ノ宮地区の地域づくり協議会新年互礼会が、コロナ後数年ぶりに開かれました。参加者は３０人ほどでしたが、これほどの数の地域のみなさんと懇親会ができたのは、３年ぶりくらいのように思えます。また、会場だったお店のスタッフに、かつて一ノ宮小学校のPTA役員時代にご一緒した女性の方がおられて、２０年ぶりくらいに話をすることができました。でも、子どもの小中学校時代の同級生の話を聞きますと、富岡市内に今もいる方は、非常に少ない印象です。どうしてそうになってしまうのか、明確な理由はわかりませんが、若い方々にアピールできる魅力が今の富岡市にはないのか、それともあるのに気づいてもらえないのか？前者なら、もはやどうすることも難しいかと思えますが、後者の理由なら、対策は可能でしょう。まずは、富岡市に住むメリットというものを、若者に分かりやすく見せたり伝えたりする努力をする必要がありそうです。ところで、２０年ぶりにあったPTA役員時代の知人の方は、娘さんが私のホームページをよくご覧になっていて、その娘さんから、『もはらさんのホームページに、出川さんが妙義神社に来たって書いてあったよ』と教えてもらったとのことでした。その出川さんの番組が、明日、放送されます。富岡市のラインで届いた情報のスクリーンショットは以下の通りです。人気番組ですので、ぜひ、ご覧ください。
		１月１１日（木） ②昨日、アップルウォッチのGPS機能を使った距離測定がどのくらいの精度なのか試しました。もみじ平の陸上競技場の４００ｍトラックを１０周走って、距離の表示がドンピシャの４０００ｍと出ましたので、ビックリ仰天しましたが、タイムの記録はどこに残っているのか、その時は初めてでわかりませんした。そして今日、家でアップルウォッチとペアリングしてあるiPhoneを見ましたら、スマホに全部記録のデータが細かく残っていることがわかり、さらに驚いてしまいました。距離とタイムに関するデータの部分はこのように表示されていました。これ以外の情報も、細かく記録されていましたが、これほどの機能があるとは、『アップルウォッチ恐るべし』という感じです。ちなみに、健康寿命をのばすために、膝を痛めないよう無理せず走っているのですが、それでも結構、走っている時の脈拍数は上がっているものなんですね。来月、桐生市で行われるマラソン大会の５ｋｍにエントリーしていますが、アップルウォッチを腕につけて走ってみようと思っております。 ①百田尚樹さんは、私にとっては大学の先輩に当たる方です。２年間くらいは、学生時代が重なっていると思われますので、もしかすると生協の学食あたりで、近い席にいたこともあるのかもしれません。小説家として有名で、最近は日本保守党の代表としてご活躍されていますが、その百田さんが腎臓がんの手術を受けられたとのことです。個人的には、つながりはありませんが、同志社大学の卒業生として、最も存在感がある人物の一人ですので、気になっております。ところで、関東地方では同志社大学は、マイナーな存在でしたが、カズレーザーさんがインテリ芸人ということで有名になったことで、これは大変ありがたいことと思っております。昨年の１２月に、一ノ宮公民館まつりが開かれて、富高の生徒さんが１０人以上お手伝いに来てくださいました。その時、何人かの生徒さんと大学進学の話になったとき、一人の生徒さんが関西の外国語大学の進学を考えているとのことでしたので、『関西はおもしろいよ。実は私も大学時代、京都に行ってました。同志社大学商学部でカズレーザーの２５学年先輩にあたります』と言いましたら、『え、カズレーザーの先輩なんですか！』と驚いてもらえました。名古屋から西に行きますと、進学校から何人合格者が出たかの指標になる大学ですが、関東では第一志望で進学する人は少ない学校です。なので、大学進学の模擬テストを受けるような生徒さんには、知名度があっても、関東エリアでは、存在感があまりない状況でしたが、カズレーザーさんの登場で、かなり空気が変わったように思えます。ちなみに、カズレーザーさんは埼玉県の出身で、熊谷高校のOBと聞いております。カズレーザーさんには、末永く、インテリ芸人という立ち位置でご活躍していただきたいと思っている、東日本在住の同志社大学ＯＢは多いように思えます。母校の一ノ宮小学校は、来年３月で閉校、さらに西中と富高も、どこまで今のまま学校が続くのかは、富岡市の少子化のスピードが速すぎるため微妙なところです。となりますと、私が仮に平均寿命まで生きた時に名前が残っている母校は、大学しかないということも十分に予想されます。大学もこれから少子化の影響で、廃校となるところが増えてしまうのでしょうが、やはり卒業生としては、自分の母校を盛り上げて、存続できるようにしたいです。まず当面は、富高を、何とか存在感のある学校にしたいものです。
		１月１０日（水） ②昨年、とあるものを購入しましたら、おまけでアップルウォッチをもらいました。全く使っていなかったのですが、せっかくですので数日前から、時々使うようにしました。その中にGPSを使って、走った距離を計測できるアプリが入っていますが、それってどの程度の精度なのか、気になりましたので、今日、もみじ平の陸上競技場でテストしてまいりました。４００ｍトラックを、ちょうど１０周走ってみました。スタート地点で計測を始め、１０周の４０００ｍを走ったところで計測を終えましたが、何と誤差は、１ｍ以下という印象でした。どのような方法で、走った距離をここまで正確に計測できるのかは謎ですが、あまりの精度にびっくりしました。 ①連日ニュースで能登半島地震の避難所等の映像を見ますが、今日で地震発生後１０日目です。この間、極寒の中で、断水と停電の暮らしを続けている方々が多数おられますが、この状況はこれからどこまでさらに続くのでしょうか？健康な若者だって体調を崩してしまいそうな中、高齢者の方々がひたすら我慢をしている光景を見ますと、『この国の政治は、どうしちゃったんだい？』という思いが強まります。昨日あたりから、ヘリコプターを使って、避難する映像を見るようになっていましたが、道路が寸断されていることは地震発生の翌日にはわかっていたのですから、もっと早く、高齢者や小さな子どもがいる女性などから優先して、通常通りの生活ができている近隣の金沢市の宿泊施設に連れて行くようにできなかったものなのか、すごく疑問に感じます。また、これほどの大災害が発生したのに、国の対応は遅いというか、手薄というか、冷ややかな空気を感じます。今年は、お正月早々から、衰退するばかりの斜陽の国ニッポンの現実を見せつけられたような気持ちになりますが、世襲政治家と有名人が大半の国会では、仕方ないのかもしれません。地震と津波の直接的な被害からは生き延びた方々が、これから極寒の避難所で、災害関連死というかたちで、多数お亡くなりになる可能性が高そうですが、少しでもそのような方を減らすような対応をしていただきたいものです。日本人は、自分の意見を述べるのを嫌うような傾向がありますが、そうした国民性がこの国をどんどん衰退させていることに、そろそろ気がつかないと、本当に数十年後には並の国になってしまいそうな気がします。私も昨年の１１月に高齢者になりましたので、自分の意見を封印して、人との人間関係を壊さないことを最優先に、静かに残りの人生を送るというのも、一つの生き方かと思えます。でも、どうせ長い人生が残されているわけではないのですから、損得抜きで、おかしなことはおかしいと言わなければ、後々大きな後悔になるのではなかろうかとも思えます。性格的に、前者の生き方はできないので、後者を選ぶことになりますが、国の未来は暗くても、富岡市の未来は少しでも明るい方向になりますよう、これからも議会で、市民のみなさんの目線から意見を述べてまいります。
		１月９日（火） ②アマゾンから、車のシガーソケットから電源がとれるインバーターが届きました。ちなみに、この品です。試しに、車の運転をしながらiPhoneの充電に使ってみましたら、調子は良いです。 iPadやモバイルバッテリーの充電は試していませんが、おそらく問題なくできるかと思います。これで、車にガソリンさえ入っていれば、スマホのバッテリー切れは回避できそうです。明後日までには、大容量モバイルバッテリーと、USB電源で使える電気毛布も届きます。もし、その二つの使い勝手が良ければ、被災して停電になった時でも、かなりの対応ができるかと思えます。昨年、防災士の試験を受けてから、非常に災害のことを考えるようになりました。防災士の資格を取ったからといっても、特別なことができるわけではありませんが、災害に対する心構えは大きく変わったように思えます。なので、消防団の団員の方々や、区長さんなどで興味がある方には、市が費用を負担して資格を取ってもらうような方向に進めたほうがよいのではないかと考えております。ちょうど昨年の秋に、地震についての勉強もしたばかりですので、能登半島地震に対しても、これまで以上に考えることがありますが、もう少し国は適切な対応ができたのではなかろうかと強く感じています。 ①日本を代表する建築家が設計した富岡市役所庁舎ですが、このような建物を建てるべきだったのか、疑問に思えることが頻繁にあります。今日も、市役所１階のとある部署に行きましたら、職員さんでスーツの上着の下にダウンベストを着ている人や、上着の上に薄手のダウンジャケットを着ている人がおられました。１階の暖房の効きが悪く、壁ではなく大きなガラス面が多いため、ガラスに近い席ほど冷えて寒いようです。夏場は逆に３階の冷房の効きが悪く、あまりの暑さで仕事をするのが大変とのことですが、デザイン重視の建物にしてしまったため、仕事の効率が非常に悪い庁舎になってしまったという見方ができるのではないでしょうか。もしも、市役所庁舎が災害時に避難所となったら、夏は暑くて冬は寒いという環境になってしまうように思えます。見た目重視で、使い勝手を後回しにしてしまったことが大きな原因ですが、これから５０年以上はこの庁舎を使うことは間違いありませんので、もっと慎重に庁舎建設を進めるべきだったというのが、私の印象です。ちなみに私は、今の庁舎の建設に反対した数名の議員の一人です。その時の反対の理由は、当初３０億円ほどで建設できる予定だったものが、資材や人件費の高騰という理由で、５０億円近くまで費用が膨れ上がってしまったからです。まさか、費用以外の使い勝手の悪さの問題が起きることまでは、予想していませんでした。
		１月８日（月） ②昨日、地元消防団の新年会が行われました。その時、区長をなさっている２学年先輩の方から、『来年の３月で一ノ宮小がなくなっちゃうんだから、何かやろうよ』とお声をかけられました。年があけましたので、一ノ宮小がなくなってしまうのが、一気に近づいてきたような気がしてきました。個人的には、すごく残念なことと思っていますが、少子化対策がうまく機能していない状況を考えますと、丹生小、吉田小との統合は仕方ないのかもしれません。来年の３月末で、一ノ宮小は長い歴史に幕を閉じるわけですが、ということは現在の５年生のみなさんが、一ノ宮小の最後の卒業生ということになります。一ノ宮小は、名前は変わっても学校は残りますが、丹生小、吉田小は学校自体が廃校となりますので、両校の卒業生とすれば一ノ宮小卒業生以上に複雑な思いがあるのではないでしょうか。でも、小学校がなくなってから、市はどのように丹生地区と吉田地区の活性化をしようと考えているのでしょうか？小学校をなくしても、ちゃんと地区に子育て世代の方々が住んでもらえるようなアイデアがあるのなら結構なことですが、ただ単に、現在の学校数を維持していくと財政的に大変なので統廃合を進めるというのが、その一番の目的のように見えます。来年の４月には、丹生地区と吉田地区から小学校がなくなりますが、それからの１０年、２０年で、両地区がどのようになるのか、とても気になります。その時、『まさかこんなことになってしまうとは…』と、がっかりするようなことになっていなければ幸いですが… ①今日は寒い一日になりましたが、石川県の方では雪が降っているとのことですので、能登半島地震で避難なさっている方々の体調が大変心配です。停電や灯油不足で暖房器具が一切使えないような環境で、すでに１週間も寝泊りしている方々もおられますが、本当にお気の毒です。もしも停電が続くような中で、真冬の避難所で生活するような事態になった時、寝袋があればかなり違うかと思えますが、もう一つ、アイデアを思いつきました。最近は、モバイルバッテリーなどからUSBで接続し、電気毛布として暖をとれる商品が売られています。さらにモバイルバッテリーの充電は、車にガソリンが入っていれば、シガーソケットから電源をとれるインバーターを使うことで可能となりますので、その二つを組合せることで、万一の停電時にも、新聞紙やラップを使うという方法よりも確実に体を暖めることができるのではないでしょうか。昨日からアマゾンで、どのような商品が売られているのかをチェックしましたが、インバーターとUSB接続電気毛布、さらに大容量モバイルバッテリーの３点で１万円以下でしたので、試しに購入してみました。実際に期待したような使い方ができるのかは、やってみなければ分かりませんが、防災対策として有効ならば、広くその情報を周知していきたいと思います。
		１月７日（日） ①かぶら文化ホールで、成人式が行われました。会場の前には多数の晴れ着姿の女性が集まり、とても華やかな光景でした。新成人のみなさん、本日はおめでとうございました。ぜひ、多くの方に、ふるさとである富岡市に戻って、社会人として活躍してほしいです。ちなみに新成人の方の数は４５０人ほどと聞きました。令和５年に生まれた子どもさんの数は、１７０人を切っていますので、２０年後の成人式は、会場が閑散としてしまうのでしょうが、少しでも少子化に歯止めがかかるような政治に取り組まなければ、大変なことになってしまいます。これからの地方自治体は、本当に生き残りをかけるようなことになりますが、首長の資質次第で、勝ち組として残れるのか、負け組で終わってしまうのか、大きく結果が変わることになるのでしょう。勝ち組は、人口減少と少子化の速度が平均よりもゆっくり進む自治体で、負け組は逆に加速する自治体です。今の状況で見れば、富岡市は負け組に入ってしまいそうですが、この流れをなんとかして変えたいところです。
		１月６日（土） ③今日、とあるところで、『冬山登山などで使うような寝袋がもしもあったら、避難所で体調を崩したり、病気になってしまう人も減らせるのでは？』という話題になりました。最近、テレビやラジオのニュースでは、暖房が効かない避難所での防寒対策として、新聞紙やラップ、段ボールなどで暖を取る方法を紹介しています。確かに、そうした方法も何もしないよりはいいのでしょうが、氷点下になるような時期の体育館などにおいては、とてもその程度の対策では十分とは思えません。やはり氷点下の中の登山でも使えるような寝袋があったほうが、体を温めることや睡眠時間の確保もできるでしょう。そんな話をした後にネットで、『札幌市、被災地に寝袋1.2万枚発送「防寒の一助に」　能登半島地震』という記事を見ました。防災グッズに寝袋というものは入っていないように思えますが、冬の災害時にあれば、非常に役立つものなのでは？ ②『石川馳知事が非常事態を宣言』というNHKの情報がネットに出ていました。私はすでに非常事態宣言をしていたものと思っていましたが、今日の夕方に宣言したようです。この対応は、あまりにも遅すぎるように思えますが？能登半島地震に対する対応は、阪神淡路大震災や東日本大震災の時よりも、全体的に遅くて十分ではないような印象があります。震災被害に慣れてしまったというわけではないのでしょうが、まだ倒壊した家屋の下敷きになっている方が多数いるというのに、岸田首相はそのことを理解しているのか疑問に思えてしまいます。先ほど、地震発生１２４時間後に、９０代の女性が珠洲市の倒壊した家屋から救出されたというニュースを聞きました。この極寒の中でも、まだ倒壊した建物の下で生きておられる人がいることは間違いないのですから、もっとリーダーシップを発揮して、救出活動を進めてもらいたいものです。 ①旧Twitterで、警視庁警備部災害対策課のツィートを見ていますが、役立ちそうな情報が多いです。先日、１００円ショップで売っているファイルケースを使って、災害発生時に必要なものをコンパクトに収納する方法が取り上げられていました。ちょっとしたアイデアですが、実際に日頃から準備しておけば、万一の時に役立つことは間違いなさそうです。ぜひ一度、リンク先をご覧ください。１００円ショップのファイルケースを防災ケースにして持ち歩く
		１月５日（金） ③昨年の１２月の富岡市内の出生数が発表されました。１９人でしたので、私がカウントした数字ですが、令和５年の市内の出生数は１６６人で、外国人の方５人を除きますと１６１人ということになります。これまで最も少なかった年は令和３年で、その時は１７９人が生まれ、外国人を除いた数は１６７人でした。なので、令和５年は再び過去最少を更新したことになります。近いうちに地区ごとの出生数も確認し、お知らせしたいと思います。小学校の廃校が予定されている周辺部地区の出生数が大幅に減っていなければいいのですが… ②昨日紹介しました特別養護老人ホーム前の、置かれた状態の道路標識についてです。今日、道路建設課から連絡をいただきました。置いてあった標識は、そもそもそこの電柱に設置されていたものではないことが分かりましたので、片づけたとのことでした。どのような経緯で、あの標識が電柱に立てかけられるように置かれたのかは分かりませんが、そのような状況です。 ①連日、能登半島地震の被害状況がニュースで大きく取り上げられていますが、予想していた以上に甚大な被害と思えます。さらに、土砂崩れや道路の大規模な損傷により、孤立してしまった地区の数が多いことも心配です。極寒の中、十分な水も食料もない状態でこれから何日も過ごさなければならない方も多数おられることを考えますと、気持ちが重くなってしまいます。ただ、水や食料は外部からの調達に頼るしかありませんが、防寒対策につきましては、ちょっとした工夫をすれば、改善の余地があるように思えます。なので物資が届くまでは、寒さで体力を奪われてしまったり、風邪をひいたり感染症にならないことが重要なのではないでしょうか。ネットの防災対策情報を見ますと、ラップや新聞紙、ゴミ袋などの日用品を使った防寒対策が数多く紹介されています。新聞を体に巻くと暖かいという話をよく耳にしますので、今日、試してみましたら、確かに新聞紙による保温効果は大きそうです。腹巻のように体に巻いたり、マフラーのような形にたたんで首に巻くと、かなり暖かくなりますので、こうした情報は、日頃から試しておくのもよろしいのでは？また、新聞紙を手に巻いて、ねじったラップをひも状にして、固定しましたら、すごく手が暖かくなることもわかりました。普段の生活用品で万一の時には防寒対策ができるような方法を知っていれば、特別費用もかかりませんし便利ではないでしょうか。富岡市は大きな地震が少なく、災害には比較的強い地域ですが、地震大国日本に住んでいる以上、安心はできません。被災した時の様々な対策がネット上に出ていますが、大多数の人は見るだけで、実際にやる方は少ないように思えます。でも、試しにやることが一つの経験になりますので、お時間があるときに、やってみてもよろしいのではないでしょうか。
		１月４日（木） ③妙義町の特別養護老人ホームそばの、道路が交差することを示す標識について、『本来なら電柱に設置されているものが、その根元に長期間置かれています』というお話を、メールでいただきました。早速、現地を確認しましたら、写真のような状況でした。夕方、この件につきましては、市の危機管理課に対応をお願いしてまいりました。警察に対応してもらうよう連絡するとのことでしたので、少々お時間をいただきたいと思います。 ②大谷選手が全国の小学校に送っているグローブについて、市民の方からご質問をいただきました。富岡市内の１１校分は、年末には市役所に届いているとのことでした。各校に配布されるのは、それぞれ３つのグローブで、小学生の右利き用、左利き用が一つずつと、低学年児童用の小さなグローブが一つです。これから１１小学校に配布されるとのことですが、その後の扱いは、各校の判断で決めるようです。せっかくのグローブですので、単に飾っておくのではなく、興味がある小学生は全員が、一度は使えるようにしてほしいものです。それが大谷選手の望んでいることかと思いますので。 ①午前１０時から新年互礼会が市役所で行われました。そこで伺った話ですが、元旦の夕方に発生した能登半島地震においては、その日のうちに富岡甘楽消防本部の隊員１０名が群馬県の緊急消防援助隊のメンバーとして出動したとのことでした。また、夕方に放送されたNHKのほっとぐんま６３０では、富岡市の防災倉庫に備蓄していた段ボールベッド等を被災地に送るため、職員のみなさんがトラックに積み込んでいる映像が出ました。大変迅速な対応で、素晴らしいことと思えました。さらに給水車も要請があれば、すぐに出せるよう準備はできているとのことでした。被災地で支援で行かれるみなさんには、ぜひご自分の健康管理にも万全を期していただきたいと思います。ところで、能登半島地震における富岡市の震度ですが、担当部長さんに確認しましたら、旧富岡市側が震度２、妙義町が震度３とのことでした。
		１月３日（水） ②年末に、妙義神社に寄りましたら、こんなお知らせがありました。暗い話題が続く２０２４年のスタートになってしまいましたが、それでは気持ちが凹みますので、出川さん出演の人気番組に期待しましょう。 ①旧Twitterをよく見ますが、テレビ、ラジオ、新聞等で報道されているものよりも、リアルな映像や情報を知ることができます。ただ、偽情報もありますので、その点は注意する必要があります。地震発生後、二日以上が経ちましたが、水や食料などが全く届いていない避難所もあるようです。さらに、体育館に雑魚寝するような写真を見ますと、おそらく石川県では夜には気温が氷点下まで下がると思われますので、あまりの寒さで眠ることも難しいでしょうし、多くの方々が寒さで体調を崩してしまい、命の危機に瀕する人も出てしまうのでは？日本は世界一の地震大国と言われていますが、避難所の環境は世界一レベルが低いように思えます。外国には多額のお金をバラマキ、多額の防衛費に予算を投ずるというのに、なぜ大きな自然災害が発生した時には、このようなお粗末な対応しか国はできないのか、非常に残念というより、腹が立ってきます。また、志賀原発に関する情報も大変心配です。今はかろうじて安全な状況のようですが、もしもこれから、元旦の時以上の規模の地震が再度起きるようなことになったら、桁違いの大きな危機的な事態になる危険性もあります。明日は午前１０時に、市役所で新年互礼会が行われますが、おめでたいような気持ちにはなれません。群馬県は能登半島地震の影響はほとんどないものの、これから新年会等の予定が結構入っていますが、それも気持ち的には複雑です。
		１月２日（火） ②NHKのサイトに、被災した時に役立つような方法がいくつも紹介されています。その代表的なものをリンクしますので、ご覧ください。　ゴミ袋で防寒着をつくろう　新聞紙でコップをつくろう　缶とアルミホイルでコンロをつくろう　水のいらないトイレをつくろう　単３電池を単１電池としてつかおう　ハンカチを活用しよう ①例年なら今日は、箱根駅伝とラグビー大学選手権準決勝をテレビで見て、ごろごろしているのですが、昨日の能登半島地震の被害状況が甚大だったため、正月モードは吹き飛んでしまいました。また、夕方の羽田空港の日航機と海上保安庁機の衝突事故も衝撃でした。数百人規模の死者が出てもおかしくないような事故でしたが、日航機の乗員乗客は全員が無事に避難できたと聞き、その点は安心しました。しかし、海上保安庁の輸送機のほうは、お亡くなりになられた方が何人もいらっしゃったとのことですので、大変お気の毒な事故になってしまいました。能登半島地震関連の物資を輸送するために、羽田空港から飛び立つ直前だったようですが、地震のために人生が大きく変わってしまった方々のことを思いますと、胸が押しつぶされてしまうような気持ちになってしまいます。被災地でお亡くなりになられた方々、さらには海上保安庁の方々には心よりお悔やみ申し上げます。新年早々、このような大きな天災や事故が続くような年は、記憶にありません。また、この真冬の寒い中、被災地ではこれから長期間、避難所生活をなさる方も多くおられるのでしょうが、そうした方々の健康も非常に心配です。高齢者や小さな子どもさんを抱える女性の方々などから、優先的に体育館や公民館ではない宿泊施設を使えるようにしてあげたいものですが、そうした対策は進んでいるのでしょうか？大阪万博や防衛費、さらにはコロナ対策で莫大な予算を投入できる日本なのですから、国民の命を守るため、今こそ大胆に予算をつけて迅速な対応をしてほしいものです。
		１月１日（月） ①令和６年が幕を開けましたが、その初日にいきなり大きな自然災害が発生し、年号がその名称に使われることになってしまうとは、ショッキングな年明けになってしまいました。令和６年能登半島地震は、発生したのが夕方ですので、被害状況の全貌が明らかになるのは明日になってからなのでしょうが、非常に心配です。最大震度は７とのことですが、これは気象庁の１０段階ある震度階級の最も上位のものです。また、マグニチュード７．６というのも、大きな数値です。マグニチュードは数値が１大きくなりますと、エネルギーは３２倍になることから、阪神淡路大震災が７．３でしたので、それを大きく超えるものと言えます。これからさらに大きな余震が起きないことを祈るばかりです。倒壊した建物の中に生き埋めになった方々も複数おられるような話をニュースで聞きましたが、一人でも多くの方が救出されてほしいです。また、この寒い時期に避難を余儀なくされた方々が、体調を崩すようなことにならなければいいのですが、国や自治体の迅速な対応に期待したいです。地震大国の日本ですので、大きな地震に遭遇するのは仕方ないこととも言えますが、地震が比較的少ない地域に住む私たちも、日頃からそうしたことを想定して生活していく必要があります。昨年の秋に防災士の試験を受けましたが、そのときに学んだ内容を元にして、富岡市の防災対策についても積極的に意見を述べてまいりたいと思います。
		１２月３１日（日） ①今日は部屋の片づけをしましたら、こんな新聞が出てきました。２年前の９月の上毛新聞一面のトップ記事です。県内最大級の歴史公園として、中高瀬観音山遺跡を整備するというものです。２０２５年以降の供用開始を計画してますので、２０２４年度には大きな動きが始まることは確実です。『財政状況が厳しいので、これはできない、あれもできない』と説明することが多い富岡市ですが、スケートボードパーク整備や巨大歴史公園の整備は問題なく進めることができるというのは、どういうことなのでしょうか？市長の姿勢は、市民の暮らしにとってはどうでもいいような事業には積極的で、市民が必要としている事業は消極的というふうに私には見えますが？１２月定例会の一般質問では、NPOぐんまへの随意契約とスケートボードパーク整備について追求しましたが、来年は中高瀬観音山遺跡歴史公園整備についても、しっかり調査し、意見を述べてまいります。さて、今日で２０２３年は終わりますが、来年もこれまで以上に様々な情報をみなさんにお伝えできるよう頑張りたいと思います。今年も多くの方々から、街でお声をかけていただき、メールでご意見をお寄せいただきました。また、今年１月に父が他界したこともあり、４月の選挙では、選挙運動は選挙カーに乗って回るくらいで、ほとんど何もできませんでしたが、それでも多くのみなさんに応援していただき、前々回、前回に続き今回もトップで当選させていただきました。みなさんのご期待に添えられますよう、これからも全力で議員活動に取り組んでまいりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
		１２月３０日（土） ①東京に行く用事があり、寄居から東武東上線に乗って出かけてきました。何度か紹介していますが、寄居から池袋までは、９２０円ほどの料金で行けます。また、寄居駅の駐車場は、３００円ほどで１日置いておけますので、高崎駅から湘南新宿ラインで行くのよりも、かなり格安で行くことができます。ただ、一ノ宮から寄居までは４４ｋｍほどあり、１時間半近くかかってしまうこともあります。でも、今日は年末休暇に入った会社も多く、車が少なかったので、１時間１２分で行くことができました。また、東京で歩いていましたら、靖国神社がありましたので、お参りも行ってきました。来年の干支の巨大な絵馬もすでに飾られていて、二年参りや初詣の準備は万端という印象でした。靖国神社へのお詣りは初めてでしたが、大変な存在感がある神社で、今日もかなりの人出でした。東武東上線を使いますと、寄居から池袋までの電車賃は往復で１８５０円ほどということを知ってから、時間があるときは、結構、これに乗って東京へ行き、あちこちの街を見ながらかなりの距離を歩くようになりました。以前、赤羽駅から東京タワーまでウォーキングしたこともありますが、実際に歩くことで、東京の道がつながったような感じがします。東京では、どうしても電車や地下鉄を利用することが多くなってしまいますので、道は全くわからないことが多かったのですが、今ではかなり道の方も詳しくなることができました。また、神社と言えば『おみくじ』ですが、今年初めてのおみくじを買ってみましたら… 中吉でした。ところで、おみくじの運勢の良い順番ですが、『大吉、吉、中吉、小吉、末吉』という神社と、『大吉、中吉、小吉、吉、末吉』という神社の二通りあるとのことです。そう考えますと、中吉なら２番目もしくは３番目という運勢です。このくらいの運勢が、ほどほどで一番良いと考えましょう。

市議会だより第７７号表面第７７号裏面第７６号表面第７６号裏面第７５号表面第７５号裏面第７４号表面第７４号裏面第７３号表面第７３号裏面第７２号表面第７２号裏面第７１号表面第７１号裏面第７０号表面第７０号裏面第６９号表面第６９号裏面第６８号表面第６８号裏面第６７号表面第６７号裏面第６６号表面第６６号裏面第６５号表面第６５号裏面第６４号表面第６４号裏面丹生湖ひまわり畑富岡市の桜富岡市防災マップ防災マップ（地図面）防災マップ（情報面）

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		１月３１日（水） ①夕方、久しぶりに富岡高校に出かけました。同窓会の役員が中心になって、これからの富高を考えるための新たな組織を設けるためです。この数年、富高は定員割れが続いております。このままでは、さらに存在感が低下していってしまう危険性が高いため、そうした傾向に歯止めを掛ける必要があります。そのために本日、会議が開かれましたが、組織の名称は『これからの富高を考える会』と決まりました。ただ、同窓会の役員がこの会のほうのメンバーにもなったことで、お集りの方々の大半は６５歳の私よりも先輩でした。なので、会議の席で、『２０代から４０代くらいの卒業生の意見を取り入れないと、時代にマッチした対策は行えませんので、そうした世代の方々の意見を汲み上げることができるようにすべきではないでしょうか』と提案させていただきました。また、校長先生から学校の状況についてのご説明をいただきましたが、３年生１９８人のうち、約６割がすでに進学先が決まっているとのこと。１月末の段階で、私立大学の一般入試もこれからという時期なのに、それほどの生徒さんの進路が決定しているというのは、私たちの高校時代では考えられないことです。総合型選抜といわれる面接と内申書などで合否が決まる入試で進学する生徒さんが多いということなのでしょうが、少子化時代で大学も存亡をかけて学生の確保をする必要があるということなのでしょう。ちなみに筑波大や防衛大、私大では早稲田、明治、立教、法政、中央などに合格している生徒さんがおられるそうです。詳しくは、こちらから富高ホームページをご覧ください。来年度からの定員は２００人になるとのこと。つまり、４０人学級で５クラスです。この人数で定員割れとなると、状況はさらに深刻になりますので、そうならないことを祈るばかりです。
		１月３０日（火） ②今日、音大卒の方に、楽譜があればコードをふってもらうことは可能か、伺ってきました。大丈夫とのお話でしたので、近いうちに、吉田小と丹生小、西中の校歌の楽譜にコードをふってもらうことになりました。そうなりましたらネットで、そのコードつきの楽譜を紹介しますので、卒業生の方でウクレレやギターで弾ける方に練習していただければと思います。また、三ツ葉楽器さんからウクレレを３本お借りしましたが、弦の音を合わせるチューナーの調達ができておりません。それが手に入りましたら、ご興味のある方に、触れてもらう機会をつくれるかと思います。ぜひ、一度実物に触れてみて、弾けそうでしたら、三ツ葉楽器さんのウクレレを購入していただければ、と思っております。 ①自民党の政治資金パーティーにおける裏金疑惑の件は、関係した大半の国会議員は、何ら詳しい経緯の説明もせず、責任も取らずに終えるような雰囲気を感じます。『国が衰退していく状況とは、まさにこのようなこと』と思えてしまいますが、国民の間には怒りよりも、諦めの気持ちが蔓延しているのでは？大きな問題であることは間違いないのでしょうが、疑問の声を上げても、政治は変わらないことは見えていますし、そんな声を上げても無駄どころか、逆に批判されてしまうリスクも出てくることを考えれば、表立っては沈黙しているのが一番良いということになってしまうのでしょう。でも、こんな状況が延々と続いているので、日本の国力や国際的な地位は、だだ下がりになってしまっているのでは？国会議員の先生方に、高いモラルを持ってくださいとはお願いしませんが、せめて一般の国民と同じ程度の金銭感覚や倫理観くらいは持っていただければありがたいところです。でも、それさえも今の日本では非常に難しいことのようです。国政や国会関連のニュースを見ますと、『国民の暮らしや日本の未来を本当に考えているのだろうか？』と、疑問が募るばかりです。今日、とあるところで、中学３年生と話す機会がありましたが、２１００年に９０歳を迎える年齢ですので、その時の日本を自分の目で見ることができる世代です。国の人口推計は、出生数の予測によって数パターン発表されていますが、２１００年の日本の人口は現在の半分では止まらず、５０００万人に近いところまで減る見込みです。その時の日本は、世界の中でどのような位置づけになっているのか、大変気になるところです。かつての経済大国という位置づけくらいで止まっているのか、それともそんな歴史さえも世界から忘れられてしまった存在感のない国になっているのか、何とも言えないところですが、今の国の政治を見ていると、非常によろしくない方向に進むことは間違いないように思えます。ヨーロッパの国々のような大規模デモは難しいにしても、せめて、おかしなことについては、『おかしいんじゃないの？』くらいの疑問の声は上げていかないと、どんどん政治は政治家に都合の良い方向で進められてしまうのではないでしょうか？選挙で選ばれる政治家が、最も恐れるのは、次の選挙に当選できないことです。なので、有権者からの疑問の声が大きくなるほど、それが大きなプレッシャーになりますので、それが最終的に政治を変える大きな力になるのではないでしょうか。いま中学生以下の子どもさんたちは、２１００年の日本で生きている可能性が高いと思います。その子どもたちのために、もうちょっと今の大人は、同調圧力に負けず、政治に対して疑問の声を上げるくらいのことはしたほうがよろしいのでは？
		１月２９日（月） ①今日、私よりもいくつか若くて、よく存じ上げている方が昨年、心筋梗塞を患ったという話を聞きました。後輩で、しかも日頃から運動をしていて健康そうな方が、心筋梗塞になったというのは驚きでした。直接、どのような症状が出たのか教えてもらいましたので、６０歳以上の人は、情報として頭の隅に入れておいてください。その方の症状は以下のような内容とのことです。１：左胸ではなく、お腹の中央がギュッと締め付けられるような痛みを感じたので、胃の調子が悪いものかと思えた。２：寒いのに、たくさんの汗が出た。３：家の血圧計で計ったら、いつもより非常に低い数値が出た。さらに脈拍数は１分間に三十数回と大変遅くなっていた。まさか心臓の病気だとは思わなかったので、救急車を使わず、家族の車で医療機関に出かけたそうですが、最終的に高崎の病院に救急車で運ばれ、カテーテルを入れて、血管内の詰まったところをなおし、その数日後にステントという金属の管をその詰まった血管に入れたとのことです。治療までに時間がかかってしまったことで、心臓の血流が止まってしまった部分は壊死してしまったとのことです。また、医師からは食事についてはコレステロールと塩分に注意するよう言われているとのことです。つまり、コレステロールと塩分の取り過ぎが、血管にダメージを与えるということなのではないでしょうか。最近、同年代の友人知人で、心筋梗塞や脳梗塞を患う方が少なくありません。コレステロールのほうはコントロールするのは難しいように思えますが、塩分のほうはラーメンやうどんなどの麺類を食べる回数を減らしたり、麺類の汁は飲まないようにすることで、かなりの減塩はできるのではないでしょうか。個人的には、すごくラーメンが好きでしたが、この数年は食べる回数を減らしています。毎朝、体重を計っている人ならご存じかと思いますが、前日にラーメンを食べますと、体に大量の水分が取り込まれてしまい、１ｋｇくらいは重くなっています。私の場合は元に戻るのには数日はかかりますので、最近はラーメンをなどを食べる機会は、極力減らしました。また、味噌汁などの汁系のものも、以前の半分とか、３分の１くらいしか飲んでいません。それが今の良好な健康状態に関係しているのかは、何とも言えませんが、ラーメンの汁を全部飲み干すようなことは止めたほうが体にはよろしいのでは？
		１月２８日（日） ①今日、一ノ宮小。吉田小、丹生小の統廃合についてのご意見をいただきました。その方は、吉田地区にお住いのようなことから、『吉田小の校舎はさほど古そうではないし、吉田地区は環境が良いので、現在の吉田小で統合すれば新しい小学校をつくる必要はなくなると思います』とのご意見でした。このような考え方も可能性としてはあり得たかと思いますが、すでに一ノ宮小を建て替えて統合することが決まって、計画が進んでおりますので、今から変更することは極めて難しいかと思われます。徐々に、統廃合の日時が近づいて現実の話となってきたことから、もしかするとこれから、様々な意見が出るのかもしれません。学校が残る一ノ宮地区ではないかもしれませんが、昨年の出生数がゼロになってしまった丹生地区では、この統廃合についての何らかの意見が出る可能性はあるのではないでしょうか？また、市の再編計画では７つの小学校が廃校となりますが、丹生地区以外の、吉田、額部、黒岩、小野、高田、妙義の６地区も、昨年の出生数は非常に少ないように思えます。小学校の廃校の計画が発表された地区では、新たにそこに住もうとする子育て世代の方々が減少してしまったため、そのようなことになってしまったのではないかと推測しますが、これから７地区の少子化がさらに進んで、年間出生数がゼロに近いような状況になってしまったら、それこそ７つの周辺地区は過疎化を通り越して限界集落に向かうようなことになってしまう危険性を感じます。何が何でも、経費節減のため学校数を減らしたいという財政的な事情があるのかもしれませんが、その進め方が富岡市にとってメリットがあるのか極めて疑問に思えます。この学校再編計画は、富岡市が県内１２市の中で衰退するまちワーストワンにつながる大きな原因になりはしないか、私は大きな懸念を抱いております。市長は、住みたいまちナンバーワンには、この再編計画は必要と考えていますので、３月定例会の一般質問では、その点について取り上げていきたいと思います。
		１月２７日（土） ②ウクレレのことで、お問い合わせをいただいております。どのような形で、練習会を行うか考えておりますので、この数日以内にはメールでご連絡いたします。一ノ宮小卒業生の方々には校歌でウクレレの基本コードを学んでいただき、認知機能維持のためのウクレレのほうは、昭和時代に流行った曲でコードの数が少ないものを、いま調べております。松任谷由実さんの曲や、森山良子さんの曲でシンプルなコード進行の曲がいくつかありますので、そういう曲での練習を考えております。三ツ葉楽器の社長さんからお借りしたウクレレは３つありますので、３人までは一緒に練習できます。楽器なんて一度もやったことがなくても、ウクレレなら、始めやすいので、いかがでしょう？さらっとユーミンの曲など弾き語りできたら、すごくカッコいいと思いませんか？ ①数日前の様々な新聞に、富岡市職員の方々が電動キックボードに乗っている写真が掲載されていたのを、ご覧になった方は多いのでは？先ほど、ネットで調べましたら、東京新聞の記事がありましたので、リンクいたします。電動キックボード、公務利用など検証　安全性や利便性　富岡市職員が来月実施写真を見ますと、おもちゃ的な雰囲気があります。しかし、この電動キックボードは、見た目は子どもがお遊びで乗れるような印象がありますが、非常に危険な乗り物です。私はバイクで何万キロも乗ったことがありますので、２輪の乗り物のことは一般的な人より分かっているかと思いますが、タイヤが小さく、サスペンションもなく、それでスピードは結構出てしまうとなりますと、自転車やバイクなら大丈夫なちょっとした段差でも、簡単に転びます。もしも、車道を走っている時に転倒したら、後続の車にひかれてしまう危険性は非常に高いと思われます。また、この電動キックボードは歩道もかなりのスピードで走りますので、人とぶつかれば、死亡事故になる可能性もあります。どこかのメーカーの実証実験ということで、期間限定で始めたわけですが、もしも車道で、市役所職員の方が乗っている電動キックボードが見えましたら、自転車やバイクでは転倒などあり得ないようなところでコケることも十分に考えれますので、それを想定して、距離を確保されたほうがよろしいかと思います。電動キックボードが倒れて、乗っていた人をひいてしまったら、車の方が前方不注意で責任を取らされることになりかねませんので　。どうしてこのような危険な乗り物を、市役所で使おうとするのか私には理解できませんが、市の方針なので仕方ありません。実験期間の２月末までに大きな事故が起きないことを祈るばかりです。ちなみに、１月の議員全員協議会で、電動キックボードの危険性について、私は詳しく意見を述べさせてもらいました。万一、死亡事故が起きても、保険に入っているので大丈夫とのことでしたが、市民の方が運転する車が転倒した電動キックボードをひいてしまったら、それは市民の方の責任になる可能性があるということを、市当局は理解しているのか不安です。
		１月２６日（金） ①能登半島地震のニュースで、二次避難所に移動なさった方々に、食事が出せていないという話を聞きました。耳を疑うような話ですが、ネット検索しましたら、本当のようで驚きました。２次避難先食事提供なく避難所戻る人も同じ石川県でも、ちょっと南の金沢市などは、ほとんど地震の被害はなく、平常時の生活が維持できているはずなのに、どうして食事の提供くらいのことができないのか疑問に思えます。能登半島の地震で、これほどの混乱が起きてしまうとすると、首都直下地震や南海トラフ巨大地震などが起きてしまったら、一体全体、日本はどうなってしまうのか、考えるだけで絶望感が漂ってしまいます。地震に対する対策は、どれほど準備したとしても、大規模なものが発生すれば、全く意味をなさないようなことになってしまうように思えます。そう考えますと、究極の地震対策は、地震発生の確率が低そうな場所に住むことになるのではないでしょうか。こんなデータがあります。１９１９年１月１日から２０２１年３月３１日までの間に起きた震度４以上の地震回数についてのものです。群馬県　７０回栃木県　２３２回茨城県　３７７回埼玉県　１５８回東京都　５６９回千葉県　２２６回神奈川県　１１５回山梨県　７１回長野県　１８６回これを見れば、群馬県の震度４以上の地震回数は、非常に少ないことが明確です。そして、富岡市はこの数よりも、さらに少ないことは間違いないでしょう。晴天の日が多く、雪は滅多に積もるようなこともなく、温暖で大きな地震は少ない。これほど安心して暮らせる条件がそろっている地域は、日本全国を見ても、そうはないはずです。これで人口減少と少子化が他地域よりも加速しているというのは、政治に問題がある可能性が高いのでは？
		１月２５日（木） ①『楽器演奏が認知機能の維持に効果がある』という話は、以前から耳にしていましたが、先日、京都大学がそれについて発表していることを知りました。記事はリンク先でご覧ください。楽器訓練で高齢者の認知機能が向上することを確認－訓練による脳活動の変化を高齢者で初報告－ \| 京都大学実は今、ウクレレを使って、高齢者の健康寿命を延伸できるよう、新たな活動に取り組んでおります。同時に、一ノ宮小学校が来春閉校となりますので、その校歌をウクレレを使って世に残すための活動も行っております。そんなことから、先日、その計画を推し進めるために、ウクレレの国内最大手メーカーである前橋市の三ツ葉楽器の社長さんに、この計画を説明し、協力をお願いしてまいりました。社長さんにも賛同していただき、ウクレレを３台貸していただきました。また、ウクレレの製造工場も見学させていただき、どのようにしてウクレレが作られるのかも良く分かりました。下の写真は、私が使っているウクレレと同じモデルでした。ところで、ウクレレは４本弦で、ギターのような固い弦ではありませんので、少し弾けるレベルになるのでいいのなら、ギターよりはやさしいように思えます（もちろんハイレベルを目指せば難しいですが…）。若い頃にギター演奏にチャレンジしたことがある方なら、一ノ宮小学校の校歌ならコードは５つですので、おそらく３日くらいで弾けるようになるかと思います。楽器演奏が初めての方は、もう少し時間が必要でしょうが、ひと月くらい練習すれば、十分に弾けるのではないでしょうか？ YouTubeにアップロードしている『一ノ宮小学校校歌ウクレレバージョン』は、社長さんにも見ていただきました。また、ビートルズのインマイライフは、昔からギターでよく弾いていたのですが、試しにウクレレで引いたら、こんな感じになりました。上手ではなくても、サラッと何か楽器が弾けたら、カッコいいかと思います。一ノ宮小学校校歌をウクレレで弾き語りしたい方、認知機構維持のためウクレレ演奏を始めてみたい方は、ご連絡ください。いきなりウクレレを購入するのはハードルが高いかと思いますので、試しに日本一のメーカーである三ツ葉楽器さんのウクレレに触れてみませんか？私も『永遠のウクレレ初心者』というレベルですが、鼻歌に簡単な伴奏をつけることができる程度でも、すごく楽しい時間が過ごせますし、一生の趣味として素敵なのではないかと思っております。
		１月２４日（水） ②午後からは友好都市の深谷市の議会と富岡市議会の交流会が行われました。これまで友好都市ではあったものの、議会どうしの交流はあまりなかったような状況でしたが、初めてお会いした深谷市議のみなさんは大変個性的な方が多く驚きました。深谷市は人口１４万人ほどで、議員定数は２４人とのことですが、食事会の時に同じテーブルになった３名の議員さんと話したところでは、昨年の６月、９月、１２月の定例会は毎回２１人が一般質問を行ったとのことで、そちらについても驚きました。令和５年深谷市議会９月定例会一般質問リスト富岡市市議会では、先月の１２月定例会で１８人中の１１人が質問しました。以前と比べれば、一般質問を行う議員が増えたと思っていましたが、深谷市議会と比較しますと、ちょっとまだ低調という印象は否定できません。一般質問が活発な市議会では、質問するのが当たり前という考え方になっていますが、残念ながら富岡市議会では、『一般質問は議員活動の一つなので、やらなくても問題ない』という考え方が強く残っているように思えます。でも、その考え方は、『議員は名誉職』的な空気があった昭和時代ならともかく、令和の時代にはそぐわないのでは？富岡市が県内１２市の中で、停滞感が強い状況に陥っているのは、議会が不活発なことも強く関係しているのかもしれません。今日、深谷市への道中で、バスの席が近くだった１期議員の方々には、『一般質問は何を取り上げるということ以上に、毎回やることが重要ですよ』と、強くアドバイスさせていただきました。話は変わりますが、今年の７月３日から、深谷市出身の渋沢栄一翁の１万円札が発行されます。見学した渋沢栄一記念館では、その記念すべき日のカウントダウンを行っていました。また、渋沢栄一翁のアンドロイドが、ご本人の声を再現して講演を行うコーナーがありました。渋沢翁は慎重１５３ｃｍだったそうです。ちなみに、このアンドロイドは２体で１億円とのことで、もう一つは旧渋沢邸にありました。下の写真が、その旧渋沢邸ですが、立派でした。 ①今朝、近所の電線（電話線？）からタコ糸らしきものがぶら下がっているとのお話をいただきました。東電なのかNTTなのか、どこに連絡すればよいのか分からなかったので、市の危機管理課に相談しました。市の方で、確認した上で、連絡してもらうことになりましたが、夜、現地を確認しましたら、電線にからまっていたタコ糸は除去されていました。危機管理課には迅速な対応をしていただきまして、ありがとうございました。
		１月２３日（火） ②市民の方から、以下の意見（赤字の部分）をいただきました。『知人が地域のスポーツ振興会の役員を務めているのですが、ほぼ毎月のように会議や大会があり、たいへん疲弊しております。同様に疲弊している役員が「振興会の存在意義が分からない」と会議で問うたところ、会長より「振興会は市の大会に参加する人を集めるための組織」と説明があったそうです。近隣では少子高齢化と人口減少が進んでおり、参加者集めは容易ではありません。知人も苦労していますし、恐らく他の地域も同様と思われます。これは地域の問題ではなく、大会を主催する市の問題ではないでしょうか。ご近所に声をかけ人を集める…という昭和のやり方にいつまで固執し、住民を疲弊させるのか、不安に思います。』私の住む地区では、『体育振興会の役員』と呼んでいますが、この役になりますと、会議が頻繁に行われ、大会の準備や開催も、ご意見のとおり大変なのかもしれません。特に、富岡市は人口減少と高齢化が加速しているため、選手、参加者を集めるのが役員の方々の大きな負担になっている可能性もあります。この役員の仕事以外にも、河川清掃に対する疑問の声も、ご年配の方々からかなり頂いております。河川清掃は、隣近所で空き家や高齢者の一人暮らしの人が増えてきたため、河川清掃に出られる人が減ってしまい、負担は年々大きくなるばかりで困っている、というお話です。今後はさらに、この傾向は進みますので、同じやり方を続けていけば、先になるほど事態が深刻化するのは間違いありません。スケートボードパークや中高瀬観音山遺跡歴史公園の新たな整備に巨額の予算を投入するのなら、市民のみなさんが大きな負担に感じている河川清掃のような作業は、予算をつけて業者にやってもらうというのも一つの方法ではないかと思えます。富岡市の公共施設整備は、合理性に欠け無駄が多いようなものが目立ちますが、なぜ富岡市は、このようなことが延々と繰り返されて変わらないのか、謎というか疑問です。 ①NHKのクローズアップ現代を見ていましたら、作家の佐藤優さんが出演していました。実は、佐藤さんは、私と同志社大学時代の同級生（もしかすると一学年違うかもしれません）にあたる方です。学生数が多い大学ですので、個人的なつながりはありませんが、二つほど先輩にあたる百田尚樹さんとこの佐藤優さんは、書店に行けば著書が山積みになっている有名な作家です。今日の番組の中で、『テレビに出演しない有名作家』であることが紹介されていましたが、雑誌や新聞などで佐藤さんの様々な文章は読まさせてもらっていましたが、声は初めて聞きました。佐藤優さんは昨年、腎臓移植の手術をなさったとのこと。また百田尚樹さんは、先日腎臓がんの手術をしたとのお話でしたが、やはり６５歳前後の年齢になりますと、体を壊してしまう方が多い印象です。もうすぐ大学も、生き残りをかける競争が激しくなることは確実ですが、際立った存在感があるお二人には、少しでも長く第一線でご活躍していただきたいものです。ところで今日、明治大学ＯＢの方と、いろいろお話しました。明治大学は、私の若い頃は、女子大生がすごく少ないイメージでしたが、今は女子高生に大変人気のある大学になりました。お茶の水の高層ビル校舎を見ますと、学校生き残り戦略がすごく上手な印象があります。また、明治大学は、野球もラグビーも箱根駅伝も、すべて応援に行ける大学ですので、その点も羨ましく思えます。卒業後も、そうしたスポーツイベントがあれば、同級生や先輩後輩のつながりも維持しやすいのでは？最近は、国公立第一志望の高校生が多いのかもしれませんが、個人的には、学生数が大きな大学の方が、いろいろな人との出会いがありますので、多様性のある学生生活ができるように思えます。また卒業生が多い学校の方が、意外なところでつながりがある人が多くなりますので、それがその後の人生に影響を与えることもあるのでは？都会の私立大学ですと授業料や生活費の負担が大きくなってしまうことは大変ではありますが、それを超えるメリットもあるように思えますので、受験生のみなさんはそうした点も考慮に入れて、進学先を考えたほうが、よろしいのかもしれません。
		１月２２日（月） ①NHKの連続ドラマで、著名な作曲家である服部良一さんがモデルになっている登場人物がいるそうです。私は連ドラを見ていないので知りませんでしたが、今日、その情報をいただきました。実は、その服部良一さんのお姿を一ノ宮体育館で見たことがあります。それは私が中学２年生の時ですので、５２年前のことです。それは西中の校歌を発表するイベントで、作曲なさった服部先生もその日、東京からいらっしゃっていました。テレビで見たことがある小柄な人が、大きな拍手の中、体育館の中に入ってきましたので、今でもその光景ははっきりと覚えております。先ほど、西中のホームページを見ましたら、校歌が聴けるようになっていました。西中の卒業生のみなさん、懐かしの校歌を久しぶりに聴いてください。（富岡市立西中学校校歌）ところで、今日、吉田小学校で様々なお話を伺ってきました。来年の３月末で、吉田小、丹生小、一ノ宮小は統合のため閉校となりますが、その準備や学校の状況についてお聞きしました。また、校長室には、校歌が記された風情のある素敵な絵が飾ってありました。私は、吉田小校歌はどのような歌なのか知りませんが、コード付きの楽譜と録音した歌があるのなら、どんな曲なのかウクレレで弾いてみたいものです。一ノ宮小、吉田小、丹生小、そして近い将来廃校となる西中の４校の校歌を、末永く残せるような活動をしてみたいと思っていますが、興味がある方は、ご連絡ください。ちなみに、吉田小と西中の校歌については、コード付きの楽譜があるか、校長先生に調べていただくようお願いしました。吉田小に出かけた後は、とあるところで、中学校の統廃合についての話題になりましたので、ちょっと私の考えを述べさせていただきました。令和５年に生まれた子どもさんの数は１６０人ちょっとでしたので、ここから私立中学校などに進む子どもさんの数を引きますと、１４０人少々くらいが１２年後に中学校に進むことになります。いま富岡市は、二つの中学校にまとめる計画で進めておりますが、この人数で二校ですと、両方の学校が１学年２クラスになってしまう可能性が高いので、ここまで少子化が加速してしまった以上、中学校は一校にまとめるべきではないかというのが、私の考えです。富岡市の計画で進めますと、まず、西中と妙義中が統合し、その後その学校と南中が統合することになりますが、何度も統合を繰り返しても、おそらくまた生徒数が少ないので、その中学校と、来年誕生する富岡中学校の統合もせざるを得ない展開になるのではないでしょうか。なので中学校は、細かく統廃合を繰り返しますと、時間とお金と作業の無駄にしかなりませんので、どこかのタイミングで、今の東中に来年誕生する富岡中学校１つにまとめるのが合理的と考えます。でも、小学校は、存続を求めている地区は残すべきではないでしょうか。昨年の丹生地区では、出生数がゼロになってしまいましたが、いくら大きな小学校に通えるようになるといっても、通う子どもが一人もいないのでは、何のための統合なのかわからなくなってしまいます。小学校が廃校となる地区では、若い人の流入が減ってしまうことは確実ですので、そうしたことも考えていきませんと、地区の存続に大きな影響が出ることになるのでは？
		１月２１日（日） ②２０１７年に開催された国際アルツハイマー病会議で、認知症になりやすいリスク要因が発表されましたが、その１位は『難聴』でした。難聴が認知症と関係があるのは、周囲の人とのコミュニケーションが取れなくなってしまい、脳への刺激がなくなるためのようです。『聴こえないのは歳だからしょうがない』でほうっておいたら、認知機能も衰えてしまったでは、ご本人もご家族も、大変です。ご家族に、ご高齢で難聴の方がおられるのでしたら、補聴器等を使って、早めに対応したほうがよろしそうです。 ①昨日、これが送られてきました。来月の１１日に桐生市で開催される『桐生市堀マラソン大会』のゼッケンです。参加案内には『第７０回』と記されていますが、ということは私が生まれる５年ほど前から実施していることになります。昭和２０年代後半で、世の中は戦後の混乱が残っていたと思えるような時期ですが、そのようなときにマラソン大会を始めることができたのは、桐生市が『西の西陣、東の桐生』と言われた時代だからできたということなのかも？今の若い人は知らないかもしれませんが、桐生は絹織物産業で、全国的に知名度がある活気のあるまちでした。今では、太田市や伊勢崎市のほうが勢いがあるようにも思えますが、当時は高崎や前橋の次にくるのは間違いなく桐生市だったと思います。実は、あまり桐生には行かないので、ほとんどまちのことを知りません。なので、マラソン大会に行きながら、どんな雰囲気なのかもよく見てくるつもりです。大会の運営なども見て、良い点はサファリマラソンにも取り入れられるよう調べてきたいと思います。
		１月２０日（土） ①時々、東京の大型書店に出かけて、本をまとめて買ってきます。この年齢になりますと、手に取って、面白そうなものなら、すぐには読めなくても、できるだけ買っておこうというくらいのつもりでいます。おそらく、数年後には、書店に行ってぶらぶらするようなこともしなくなりそうな気もしますので、毎回人生最後のまとめ買いと思えば、多少の金額は仕方ないものと割り切るようにしました。ところで、東京に行けば当然、ＪＲや地下鉄、様々な私鉄に乗りますが、どれに乗っても、客車内で座っている人は、９割くらいがスマホの画面を見ています。１割くらいの人が本を読んでいるか何もしないで目を閉じているか、音楽を聴いているか、というような印象です。この１０年ほどの間に、スマホが一気に普及しましたので、それに合わせて電車内で本を読む人は絶滅危惧種くらいのところまで減ってしまったように思えます。そういう私も、電車に乗っている時間の半分くらいはスマホの画面を見ているかもしれませんが、ちょっと世の中全体がスマホ中毒のようになってしまったのでは？電車内でスマホを見ている人の画面が、ちらっと見えることがありますが、だいたい４つのタイプがあるように思えます。それらはSNS系、LINE系、YouTube系、ゲーム系ですが、私よりも年配そうな人でスマホでゲームをしているような人も少なくありません。スマホって、時間つぶしには最適かつ最強のツールと思えますが、冷静に自分の人生の残り時間を考えてしまうと、『起きている時間のかなり部分を、スマホの画面を見ていた』ということになってしまいそうで虚しさも感じます。今日も、両親と小学生くらいの子どもさん３人が、前側の席に並んで座っていましたが、お父さんも、お母さんも、子どもさんも全員が自分のスマホの画面を食い入るように見ていました。電車内だけでなく、ファミレスでも同様な光景を頻繁に見ますが、子どもとあれこれ話せる時期など長くはないのですから、こういうのはすごくもったいないことと思えます。手軽に様々な情報にアクセスできる超便利なスマホの出現で、これからの社会がどう変わってしまうのかわかりませんが、物事を深く考えることがなくなる世の中の方向に進むのは間違いないのでは？人間が考えなくても、AIが様々な問題の最適解を考えてくれるから、大丈夫なのかもしれません。でもそれでは、コンピューターに人間が支配されてしまうSFの世界の到来になってしまうということなのかも？電車に乗りながら、いろいろ考えてしまいました。ところで、テレビ東京のそばのタリーズコーヒーに寄りましたら、テレ東のキャラクターとタリーズがコラボしていました。
		１月１９日（金） ②市役所から清掃センター内の環境課に出かけましたが、その時に車に表示された外の気温は、なんと２７℃でした。明日は、雪が降る可能性があるような話でしたが、どういうことなのでしょうか？また、清掃センターにいきましたら、ゼロカーボンを目指した電気自動車がありました。ゼロカーボンというのは、時代の流行りのようになっていますが、今の富岡市は二酸化炭素排出量をゼロにすることよりも、出生数がゼロになってしまうような地区をつくらない政策にもっと力を入れるべきなのでは？ SDGｓやゼロカーボンという考え方は、はたして１０年先に残っているものなのか、個人的には疑問を持っております。 ①電動キックボードという乗り物をご存じでしょうか？東京に行きますと、乗っている人を結構見かけますが、危険そうに思えます。車道も歩道も走れるようですが、乗っている人も危険そうですし、歩道を歩いている人にとっても、恐ろしい感じがするのではないでしょうか？個人的には、このような乗り物は増えてほしくないと思っていましたが、近いうちに、市内で結構な数の電動キックボードが走り回ることになりそうです。それも、市役所の職員さんが、これに乗って公共施設の間の移動に使うというかたちでです。企業とのコラボで、期間限定で職員の移動に使うとのことですが、私はこの乗り物については危険性を感じていますので、今日の議員全員協議会でも万一の事故について、質問や意見を述べさせてもらいました。ひと月ほど、テストとして使うようですが、その間に下のイラストのような事故が起きないことを祈るばかりです。富岡市の進める事業というのは、市民のみなさんが求めているものなのか理解に苦しむものが大変多いように個人的には思えますが、これもそんな印象です。
		１月１８日（木） ①３０年ほど前から、飛蚊症があって、ちょっと気になっていました。ちなみに、飛蚊症は、視界に髪の毛というか、糸くずのようなものが見えてしまう症状で、老化現象の場合と病気の場合があります。私の飛蚊症は、老化現象のものなのですが、数か月前から数が増えたような印象がありましたので、万一、網膜剥離などの病気ですと困りますので、今日、富岡総合病院の眼科で診察してもらいました。結果は、老化現象の飛蚊症で、目の病気ではないとのことでした。一安心ですが、検査のために瞳を開く目薬をさしたため、夕方くらいまで視界がぼやけてしまい、そちらのほうで大変な一日になってしまいました。飛蚊症は、近視が強い人は若い時から症状が出やすいと言われているようです。また、急に視界に見えるゴミの数が増えたりした場合は、網膜剝離の可能性がありますので、すぐに診察してもらったほうがよろしいかと思います。網膜は剥がれても時間が経っていなければ、レーザーをあてることで治せるようです。時間が経ってしまいますと、症状はさらに悪化し、治すのが難しくなりますと、失明のリスクもあるように思えますので、目がおかしいと思ったら、一度、眼科医に相談しましょう。ところで、総合病院の会計は、支払い用の機械を自分で使う『セルフレジ方式』になっていたとは知りませんでした。最近は、セルフレジが大変多くなってきましたが、逆に便利になり過ぎますと、停電などが起きたときの対応が難しくなってしまうように思えますが、その点はどのような対策が考えられているのでしょうか？ちょっと気になります。また、今日は長時間、待合スペースに座って、周りにいらっしゃる方々の様子を見ることができましたが、年齢を重ねていくとどんな状態になっていくのかを垣間見たような気がします。老化現象の最たる特徴は、脚が衰えることと思えました。つまり、逆から考えれば、脚の機能を維持できれば、老化に歯止めをかけられるということなのでは？週に一度のペースで、５キロほど軽く走っていますが、もしもこれを７５歳、８０歳くらいまで続けることができたら、お金がかからない究極の老化防止対策になるように思えました。ほそぼそと続けられるところまで続けたいものです。
		１月１７日（水） ②災害時のトイレについて何かいい方法はないだろうかと、ネットで調べていましたら、低コストで簡単にできる絶妙の方法を解説しているYouTube動画がありました。トイレは災害時の最も難しい問題になるかと思いますが、すごく分かりやすく効果的な内容ですので、ぜひ多くのみなさんに見ていただきたいと思います。災害時のトイレを低予算でつくる動画また、今日は災害時の電源確保について、太陽光発電の事業者さんのところに出かけて、お話を伺ってきました。そこで、『このようなものを使えば、携帯電話やパソコン、灯りくらいなら充電したり使ったりできます』と教えていただきました。原理はパネルで発電した電気をバッテリーに充電し、そこにインバーターをつないで、電気製品が使えるようにするという方法です。昨年の秋に、防災士の講習を受けてから、防災関連の分野に強い関心を持つようになりました。災害発生時に、少しでも役立つような便利な方法を調べて、ホームページで紹介していきたいと思います。 ①『震災に便乗した悪質事犯に注意してください』というタイトルの上州くん安全・安心メールが群馬県警察本部生活安全企画課から届きました。内容は以下の通りです。県内では、令和６年能登半島地震に便乗して、市役所職員等を名乗り「義援金を集めている」「義援金に変えられそうなものを集めている」等の不審な電話があったという相談が寄せられています。今後、「公的機関や災害支援団体等」をかたり「義援金」の募集を名目に現金をだまし取る詐欺被害の発生が懸念されますので、震災に便乗した不審な電話、ＳＮＳや訪問には十分注意してください。（以上）大規模災害の被災者支援を語って、詐欺行為をする輩がいるというのは、大変残念に思えますが、ぜひお気をつけください。もしも詐欺の被害に遭ったり、お困りごとがございましたら、【群馬県警察本部生活安全企画課】027-243-0110(代)にご相談ください。
		１月１６日（火） ②例年ですと１２月中にスタッドレスタイヤに交換していましたが、今年はついうっかりで、まだしていませんでした。でも、この数日、本格的な寒さになってきて、『これはちょっとマズそうだ』と思えましたので、午後にタイヤ交換に行ってきました。これで万一、雪になっても、ちょっと安心という感じです。富岡市では、スタッドレスタイヤが必要になることは、年に数回あるかくらいです。これが私たちにとっては、普通のことですが、日本では雪が積もる地方は多いので、この点はかなり恵まれていると思えます。また、群馬県内でも、高崎から東のエリアは、冬にはかなりの強風になることが多いですが、その点でも富岡市は穏やかで恵まれているように思えます。こうした富岡市の強みをもっとアピールする必要があるのでは？地震の震度も、大きくても３ですので、地震大国である日本の中でも、この点も大変大きな強みになるのではないでしょうか。首都直下地震の発生確率は、今後３０年の間に７０％と言われています。科学的かつ確率的に考えれば、近いうちに大地震が来ることは間違いなく、わからないのはそれがいつなのか、というレベルの話と思えます。首都圏に住んでいる方々は、その話は大半の人が知っているのでしょうが、『でも、いま大丈夫なんだから、私が生きているうちには首都直下地震はきっと起こらないよね』と、あえて思い込んで、メンタルを維持しているような状況なのかもしれません。もしも、東京の真下が震源で、能登半島地震規模のマグニチュード７．４の地震が起きたら、その先の日本の歴史が大きく変わってしまう可能性が高いように思えます。現状でも、衰退化が進んでいるのに、さらに首都圏が壊滅的な被害を受けるような地震が起きれば、今の想定以上に人口減少はさらに進み、国力も衰えてしまうことになるのでしょう。そのようなことから私は、首都機能の一部を地震に強そうなエリアに移す必要があるのではなかろうかと考えております。そして群馬県の西毛地区は、その候補地にふさわしいのではないかと、勝手に考えております。このようなことを言うと、あれこれ批判されると思いますが、首都直下地震が起きて、首都圏の機能がストップしたときには、きっと多くの人が、『もっと早く、首都機能を分散しておくべきだった』と思うのでは？今の日本は、首都圏にあらゆる機能を集中させ過ぎているように見えます。『首都圏がこけたら、日本全体もこけた』ということにならないよう、変えていかなければならないのでしょうが、国会の先生方は、次の選挙とお金を集めることばかりに集中している感じですので、おそらく何もできないまま首都直下地震を迎えることになってしまうような予感がします。 ①一ノ宮小学校の校歌をウクレレで弾く時のコード進行を解説した動画をつくりました。ウクレレ超初心者の私でも、一ノ宮小の校歌は、弾き語りができますので、もうすぐなくなってしまう一ノ宮小の校歌で、ぜひウクレレを練習して、健康寿命を延ばしましょう！一ノ宮小学校校歌のウクレレのコード進行解説近いうちに、『高齢者の方なら誰もが知っている昭和の名曲をウクレレで弾こう』というプロジェクトもやってみようかと思っています。楽器演奏は、脳の刺激になりますし、ウクレレはちょっと弾くのだったら比較的易しい楽器ですので、健康寿命延伸のために、多くのみなさんにチャレンジしていただきたいです。
		１月１５日（月） ①今日で１月もほぼ半分来たことになります。元旦に能登半島地震が起きたことから、今年はお正月の気分は消え失せてしまった感じですが、今でも被災した多数の方々が、極寒の避難所で生活していることを考えますと、お気の毒としか表現できません。これからのひと月ほどが、寒さの本番ですので、災害関連死の方が増えてしまわないよう、国には万全の対応をしていただきたいところです。遠く離れた群馬県に住む者としては、特別な支援や応援はできませんが、今日、母親の買い物で市内の某スーパーに行きましたら、こんな光景が見えました。自民党の裏金疑惑は、結局は立件見送りになりそうですので、『もう、この国には正義はないのか？』というように残念に思えていました。そんなさなかに、この募金箱を見ましたので、腐敗した国会議員は多いのに、一般市民の方々は血も涙もある人がこんなに多数おられるのかと感動しました。被災地では生活必需品などの物資が不足していますが、だからといって物を送っても、結局は支援物資の山の中に埋もれてしまう場合が多いように思えます。やはり一般市民ができることといえば、お金による寄付が、最も被災した方々への救いになるのではないでしょうか。能登半島地震は、被害が大きすぎて、復興には５年、１０年というスケールの時間がかかるように思えます。外国への多額の援助や、軍事費予算などは、この際、大幅にカットして、能登半島の被災地復興に舵を切ったほうがいいかと思えますが？ GDＰがドイツに抜かれて、世界第４位になるというニュースがありましたが、国民一人当たりのＧＤＰではG7の中では最下位で、OECD３８か国の中でも２１位です。つまり、日本は、世界３位の経済大国ではなくて、すでに普通の並の国というのが妥当な見方でしょう。自民党の裏金疑惑は、誰も責任を取ることなく終わってしまうと予想していた人は多いかと思いますが、その通りになってしまいました。これほど国民を馬鹿にした話はないかと思えますが、それでも次の選挙でも自民党は圧勝し、この国はさらに衰退してしまう方向に進んでいくような気がします。予想が外れてくれれば幸いですが… 日本の少子化が進んでいるのは、国民がこの国の未来に絶望しているからなのかもしれません。特に若い人にとっては、生まれたときから国力は低下し、経済も停滞するばかりでしたので、希望を持てないのは当然なのでは？ ①歌手の小金沢昇司さんが、お亡くなりになったとのこと。個人的には全く関係がない方ですが、年齢が同じ方ですので、気になってしまいます。６５歳という年齢ですと、さらに年上の方からすれば『まだ若い』と言われますが、高校の卒業生名簿を見れば、物故者の同級生は少なくありません。また、高校の一学年上の方は、よく知っている方が何人もお亡くなりになっていて、そのようなことを考えますと、高齢者に入る年齢になれば、いつどこで何が起きるか予測できないようにも思えます。人生１００年時代という言葉もよく耳にしますが、６５歳から７５歳の１０年間をうまく過ごせるか否かで、その先が大きく変わってしまうのでは？将来、病気や要介護になったときのために、お金を備えようという人は多いように思えますが、健康を維持するためにお金をかける人というのは少ないのではないでしょうか。これから日本人は、もう少し後者の考え方になったほうがよろしいように思えますが？
		１月１４日（日） ②ショッキングな数字です。小学校が廃校となる７地区の少子化は一気に加速することが懸念されていましたが、いよいよそれが現実のことになってきました。令和５年の１年間の出生数ですが、小学校地区ごとの人数は以下の通りです。黒岩小　６人額部小　５人小野小　６人吉田小　１１人丹生小　０人高田小　３人妙義小　４人丹生小はゼロになってしまいましたが、これから他の６地区も、ゼロに近づいていく危険性が高いのでは？ちなみに、残る４つの小学校ごとの出生数は以下の通りです。西小　２１人　富岡小　３８人一ノ宮小　３４人高瀬小　３８人これが市長が進める『住みたいまちナンバーワン』の結果ですが、富岡市はこの先、大丈夫なのか、非常に不安になってきました。 ①午前中、妙義ビジターセンターに出かけてみました。冬場のセンター利用者を増やすために、どのようなことができるのか確認するために行ったような次第です。到着した時は、芝生ゾーンには雪が残っていて、小さな雪だるまもありました。今日は、家でお湯を沸かしてポットに入れて、持っていきました。また、ドリップコーヒーや読書用の雑誌・本なども何冊か持っていき、見晴らしが素晴らしい３階で、どのような感じでくつろげるものなのか、実際に試してきました。ちなみに、センターの職員さんには、３階にポットを持ち込んで、飲み物を飲むことについてはOKをいただきました。午前１０時頃から午後１時前まで、素晴らしい絶景を見ながら、ドリップコーヒーを飲んで、読書をしましたが、これは大変ゴージャスというか贅沢な時間を過ごせたように思えます。やはり、温かい飲み物があると、リラックス感は倍増します。ここで家から飲み物を持ち込んで、家族や親しい友人とおしゃべりでもしながら時間を過ごせば、とても素敵な時間になるのではないでしょうか。これほどの雄大な景色を楽しめるカフェは、滅多にありませんので、『勝手にカフェ』というのは、おもしろい楽しみ方になるのでは？ところで、今朝の新聞折込の求人情報に、ビジターセンターのカフェのスタッフ募集が出ていました。３月２日にオープンするとのこと。オープンしましたら、ぜひみなさん、お出かけください。
		１月１３日（土） ①出川さんの『充電させてもらえませんか』の放送を見ましたら、『妙義神社　　安中市』と画面に出たように見えましたが？私の目の錯覚ならいいのですが、もしそうだったとすると、何だか残念です。ところで、今日、ご主人がお孫さんを連れて妙義ビジターセンターに初めて出かけたという奥様からメールをいただきました。『「あんなにイイ施設なのに人がいない。道の駅にはイッパイ人がいるのに右に曲がって帰っちゃう。もう少し宣伝しないともったいない！」と言ってました。何か策を考えているのでしょうか？』とのご意見でした。その通りで、初めて訪れた方は、妙義山の絶景と、オシャレな雰囲気の施設に驚くかと思います。ただ、秋までは来館者数をある程度は維持できますが、観光シーズンから外れてしまう冬場は難しいというのが現状です。でも、発想を転換して、冬場に人があまり来ないからこそできるような、ちょっとしたイベントをやってみるのもよろしいのかも？芝生ゾーンで凧揚げをするとか、焼き芋でも食べながら、まったりした時間を過ごせるようなイベントなら、予算もかからないように思えます。また、センター内にはカフェのようなものがないので、実験的に飲食コーナーで自由に使える電気ポットでも置いて、飲み物や食べ物は各自持参という方法を試してみれば、館内で滞在する人が増えるように思えます。予算をかけずに利用者を増やせる可能性がある方法は、すべてチャレンジするくらいの姿勢で取り組むべきではないでしょうか。電気ポットが使えるのなら、ペットボトルの水と、インスタントコーヒーと、カップ麺やおにぎりでも持って、私は半日くらいセンターで時間を過ごしたいと思いますが、同じような人は結構多いのでは？近々、提案してみるつもりです。
		１月１２日（金） ①夜６時から、一ノ宮地区の地域づくり協議会新年互礼会が、コロナ後数年ぶりに開かれました。参加者は３０人ほどでしたが、これほどの数の地域のみなさんと懇親会ができたのは、３年ぶりくらいのように思えます。また、会場だったお店のスタッフに、かつて一ノ宮小学校のPTA役員時代にご一緒した女性の方がおられて、２０年ぶりくらいに話をすることができました。でも、子どもの小中学校時代の同級生の話を聞きますと、富岡市内に今もいる方は、非常に少ない印象です。どうしてそうになってしまうのか、明確な理由はわかりませんが、若い方々にアピールできる魅力が今の富岡市にはないのか、それともあるのに気づいてもらえないのか？前者なら、もはやどうすることも難しいかと思えますが、後者の理由なら、対策は可能でしょう。まずは、富岡市に住むメリットというものを、若者に分かりやすく見せたり伝えたりする努力をする必要がありそうです。ところで、２０年ぶりにあったPTA役員時代の知人の方は、娘さんが私のホームページをよくご覧になっていて、その娘さんから、『もはらさんのホームページに、出川さんが妙義神社に来たって書いてあったよ』と教えてもらったとのことでした。その出川さんの番組が、明日、放送されます。富岡市のラインで届いた情報のスクリーンショットは以下の通りです。人気番組ですので、ぜひ、ご覧ください。
		１月１１日（木） ②昨日、アップルウォッチのGPS機能を使った距離測定がどのくらいの精度なのか試しました。もみじ平の陸上競技場の４００ｍトラックを１０周走って、距離の表示がドンピシャの４０００ｍと出ましたので、ビックリ仰天しましたが、タイムの記録はどこに残っているのか、その時は初めてでわかりませんした。そして今日、家でアップルウォッチとペアリングしてあるiPhoneを見ましたら、スマホに全部記録のデータが細かく残っていることがわかり、さらに驚いてしまいました。距離とタイムに関するデータの部分はこのように表示されていました。これ以外の情報も、細かく記録されていましたが、これほどの機能があるとは、『アップルウォッチ恐るべし』という感じです。ちなみに、健康寿命をのばすために、膝を痛めないよう無理せず走っているのですが、それでも結構、走っている時の脈拍数は上がっているものなんですね。来月、桐生市で行われるマラソン大会の５ｋｍにエントリーしていますが、アップルウォッチを腕につけて走ってみようと思っております。 ①百田尚樹さんは、私にとっては大学の先輩に当たる方です。２年間くらいは、学生時代が重なっていると思われますので、もしかすると生協の学食あたりで、近い席にいたこともあるのかもしれません。小説家として有名で、最近は日本保守党の代表としてご活躍されていますが、その百田さんが腎臓がんの手術を受けられたとのことです。個人的には、つながりはありませんが、同志社大学の卒業生として、最も存在感がある人物の一人ですので、気になっております。ところで、関東地方では同志社大学は、マイナーな存在でしたが、カズレーザーさんがインテリ芸人ということで有名になったことで、これは大変ありがたいことと思っております。昨年の１２月に、一ノ宮公民館まつりが開かれて、富高の生徒さんが１０人以上お手伝いに来てくださいました。その時、何人かの生徒さんと大学進学の話になったとき、一人の生徒さんが関西の外国語大学の進学を考えているとのことでしたので、『関西はおもしろいよ。実は私も大学時代、京都に行ってました。同志社大学商学部でカズレーザーの２５学年先輩にあたります』と言いましたら、『え、カズレーザーの先輩なんですか！』と驚いてもらえました。名古屋から西に行きますと、進学校から何人合格者が出たかの指標になる大学ですが、関東では第一志望で進学する人は少ない学校です。なので、大学進学の模擬テストを受けるような生徒さんには、知名度があっても、関東エリアでは、存在感があまりない状況でしたが、カズレーザーさんの登場で、かなり空気が変わったように思えます。ちなみに、カズレーザーさんは埼玉県の出身で、熊谷高校のOBと聞いております。カズレーザーさんには、末永く、インテリ芸人という立ち位置でご活躍していただきたいと思っている、東日本在住の同志社大学ＯＢは多いように思えます。母校の一ノ宮小学校は、来年３月で閉校、さらに西中と富高も、どこまで今のまま学校が続くのかは、富岡市の少子化のスピードが速すぎるため微妙なところです。となりますと、私が仮に平均寿命まで生きた時に名前が残っている母校は、大学しかないということも十分に予想されます。大学もこれから少子化の影響で、廃校となるところが増えてしまうのでしょうが、やはり卒業生としては、自分の母校を盛り上げて、存続できるようにしたいです。まず当面は、富高を、何とか存在感のある学校にしたいものです。
		１月１０日（水） ②昨年、とあるものを購入しましたら、おまけでアップルウォッチをもらいました。全く使っていなかったのですが、せっかくですので数日前から、時々使うようにしました。その中にGPSを使って、走った距離を計測できるアプリが入っていますが、それってどの程度の精度なのか、気になりましたので、今日、もみじ平の陸上競技場でテストしてまいりました。４００ｍトラックを、ちょうど１０周走ってみました。スタート地点で計測を始め、１０周の４０００ｍを走ったところで計測を終えましたが、何と誤差は、１ｍ以下という印象でした。どのような方法で、走った距離をここまで正確に計測できるのかは謎ですが、あまりの精度にびっくりしました。 ①連日ニュースで能登半島地震の避難所等の映像を見ますが、今日で地震発生後１０日目です。この間、極寒の中で、断水と停電の暮らしを続けている方々が多数おられますが、この状況はこれからどこまでさらに続くのでしょうか？健康な若者だって体調を崩してしまいそうな中、高齢者の方々がひたすら我慢をしている光景を見ますと、『この国の政治は、どうしちゃったんだい？』という思いが強まります。昨日あたりから、ヘリコプターを使って、避難する映像を見るようになっていましたが、道路が寸断されていることは地震発生の翌日にはわかっていたのですから、もっと早く、高齢者や小さな子どもがいる女性などから優先して、通常通りの生活ができている近隣の金沢市の宿泊施設に連れて行くようにできなかったものなのか、すごく疑問に感じます。また、これほどの大災害が発生したのに、国の対応は遅いというか、手薄というか、冷ややかな空気を感じます。今年は、お正月早々から、衰退するばかりの斜陽の国ニッポンの現実を見せつけられたような気持ちになりますが、世襲政治家と有名人が大半の国会では、仕方ないのかもしれません。地震と津波の直接的な被害からは生き延びた方々が、これから極寒の避難所で、災害関連死というかたちで、多数お亡くなりになる可能性が高そうですが、少しでもそのような方を減らすような対応をしていただきたいものです。日本人は、自分の意見を述べるのを嫌うような傾向がありますが、そうした国民性がこの国をどんどん衰退させていることに、そろそろ気がつかないと、本当に数十年後には並の国になってしまいそうな気がします。私も昨年の１１月に高齢者になりましたので、自分の意見を封印して、人との人間関係を壊さないことを最優先に、静かに残りの人生を送るというのも、一つの生き方かと思えます。でも、どうせ長い人生が残されているわけではないのですから、損得抜きで、おかしなことはおかしいと言わなければ、後々大きな後悔になるのではなかろうかとも思えます。性格的に、前者の生き方はできないので、後者を選ぶことになりますが、国の未来は暗くても、富岡市の未来は少しでも明るい方向になりますよう、これからも議会で、市民のみなさんの目線から意見を述べてまいります。
		１月９日（火） ②アマゾンから、車のシガーソケットから電源がとれるインバーターが届きました。ちなみに、この品です。試しに、車の運転をしながらiPhoneの充電に使ってみましたら、調子は良いです。 iPadやモバイルバッテリーの充電は試していませんが、おそらく問題なくできるかと思います。これで、車にガソリンさえ入っていれば、スマホのバッテリー切れは回避できそうです。明後日までには、大容量モバイルバッテリーと、USB電源で使える電気毛布も届きます。もし、その二つの使い勝手が良ければ、被災して停電になった時でも、かなりの対応ができるかと思えます。昨年、防災士の試験を受けてから、非常に災害のことを考えるようになりました。防災士の資格を取ったからといっても、特別なことができるわけではありませんが、災害に対する心構えは大きく変わったように思えます。なので、消防団の団員の方々や、区長さんなどで興味がある方には、市が費用を負担して資格を取ってもらうような方向に進めたほうがよいのではないかと考えております。ちょうど昨年の秋に、地震についての勉強もしたばかりですので、能登半島地震に対しても、これまで以上に考えることがありますが、もう少し国は適切な対応ができたのではなかろうかと強く感じています。 ①日本を代表する建築家が設計した富岡市役所庁舎ですが、このような建物を建てるべきだったのか、疑問に思えることが頻繁にあります。今日も、市役所１階のとある部署に行きましたら、職員さんでスーツの上着の下にダウンベストを着ている人や、上着の上に薄手のダウンジャケットを着ている人がおられました。１階の暖房の効きが悪く、壁ではなく大きなガラス面が多いため、ガラスに近い席ほど冷えて寒いようです。夏場は逆に３階の冷房の効きが悪く、あまりの暑さで仕事をするのが大変とのことですが、デザイン重視の建物にしてしまったため、仕事の効率が非常に悪い庁舎になってしまったという見方ができるのではないでしょうか。もしも、市役所庁舎が災害時に避難所となったら、夏は暑くて冬は寒いという環境になってしまうように思えます。見た目重視で、使い勝手を後回しにしてしまったことが大きな原因ですが、これから５０年以上はこの庁舎を使うことは間違いありませんので、もっと慎重に庁舎建設を進めるべきだったというのが、私の印象です。ちなみに私は、今の庁舎の建設に反対した数名の議員の一人です。その時の反対の理由は、当初３０億円ほどで建設できる予定だったものが、資材や人件費の高騰という理由で、５０億円近くまで費用が膨れ上がってしまったからです。まさか、費用以外の使い勝手の悪さの問題が起きることまでは、予想していませんでした。
		１月８日（月） ②昨日、地元消防団の新年会が行われました。その時、区長をなさっている２学年先輩の方から、『来年の３月で一ノ宮小がなくなっちゃうんだから、何かやろうよ』とお声をかけられました。年があけましたので、一ノ宮小がなくなってしまうのが、一気に近づいてきたような気がしてきました。個人的には、すごく残念なことと思っていますが、少子化対策がうまく機能していない状況を考えますと、丹生小、吉田小との統合は仕方ないのかもしれません。来年の３月末で、一ノ宮小は長い歴史に幕を閉じるわけですが、ということは現在の５年生のみなさんが、一ノ宮小の最後の卒業生ということになります。一ノ宮小は、名前は変わっても学校は残りますが、丹生小、吉田小は学校自体が廃校となりますので、両校の卒業生とすれば一ノ宮小卒業生以上に複雑な思いがあるのではないでしょうか。でも、小学校がなくなってから、市はどのように丹生地区と吉田地区の活性化をしようと考えているのでしょうか？小学校をなくしても、ちゃんと地区に子育て世代の方々が住んでもらえるようなアイデアがあるのなら結構なことですが、ただ単に、現在の学校数を維持していくと財政的に大変なので統廃合を進めるというのが、その一番の目的のように見えます。来年の４月には、丹生地区と吉田地区から小学校がなくなりますが、それからの１０年、２０年で、両地区がどのようになるのか、とても気になります。その時、『まさかこんなことになってしまうとは…』と、がっかりするようなことになっていなければ幸いですが… ①今日は寒い一日になりましたが、石川県の方では雪が降っているとのことですので、能登半島地震で避難なさっている方々の体調が大変心配です。停電や灯油不足で暖房器具が一切使えないような環境で、すでに１週間も寝泊りしている方々もおられますが、本当にお気の毒です。もしも停電が続くような中で、真冬の避難所で生活するような事態になった時、寝袋があればかなり違うかと思えますが、もう一つ、アイデアを思いつきました。最近は、モバイルバッテリーなどからUSBで接続し、電気毛布として暖をとれる商品が売られています。さらにモバイルバッテリーの充電は、車にガソリンが入っていれば、シガーソケットから電源をとれるインバーターを使うことで可能となりますので、その二つを組合せることで、万一の停電時にも、新聞紙やラップを使うという方法よりも確実に体を暖めることができるのではないでしょうか。昨日からアマゾンで、どのような商品が売られているのかをチェックしましたが、インバーターとUSB接続電気毛布、さらに大容量モバイルバッテリーの３点で１万円以下でしたので、試しに購入してみました。実際に期待したような使い方ができるのかは、やってみなければ分かりませんが、防災対策として有効ならば、広くその情報を周知していきたいと思います。
		１月７日（日） ①かぶら文化ホールで、成人式が行われました。会場の前には多数の晴れ着姿の女性が集まり、とても華やかな光景でした。新成人のみなさん、本日はおめでとうございました。ぜひ、多くの方に、ふるさとである富岡市に戻って、社会人として活躍してほしいです。ちなみに新成人の方の数は４５０人ほどと聞きました。令和５年に生まれた子どもさんの数は、１７０人を切っていますので、２０年後の成人式は、会場が閑散としてしまうのでしょうが、少しでも少子化に歯止めがかかるような政治に取り組まなければ、大変なことになってしまいます。これからの地方自治体は、本当に生き残りをかけるようなことになりますが、首長の資質次第で、勝ち組として残れるのか、負け組で終わってしまうのか、大きく結果が変わることになるのでしょう。勝ち組は、人口減少と少子化の速度が平均よりもゆっくり進む自治体で、負け組は逆に加速する自治体です。今の状況で見れば、富岡市は負け組に入ってしまいそうですが、この流れをなんとかして変えたいところです。
		１月６日（土） ③今日、とあるところで、『冬山登山などで使うような寝袋がもしもあったら、避難所で体調を崩したり、病気になってしまう人も減らせるのでは？』という話題になりました。最近、テレビやラジオのニュースでは、暖房が効かない避難所での防寒対策として、新聞紙やラップ、段ボールなどで暖を取る方法を紹介しています。確かに、そうした方法も何もしないよりはいいのでしょうが、氷点下になるような時期の体育館などにおいては、とてもその程度の対策では十分とは思えません。やはり氷点下の中の登山でも使えるような寝袋があったほうが、体を温めることや睡眠時間の確保もできるでしょう。そんな話をした後にネットで、『札幌市、被災地に寝袋1.2万枚発送「防寒の一助に」　能登半島地震』という記事を見ました。防災グッズに寝袋というものは入っていないように思えますが、冬の災害時にあれば、非常に役立つものなのでは？ ②『石川馳知事が非常事態を宣言』というNHKの情報がネットに出ていました。私はすでに非常事態宣言をしていたものと思っていましたが、今日の夕方に宣言したようです。この対応は、あまりにも遅すぎるように思えますが？能登半島地震に対する対応は、阪神淡路大震災や東日本大震災の時よりも、全体的に遅くて十分ではないような印象があります。震災被害に慣れてしまったというわけではないのでしょうが、まだ倒壊した家屋の下敷きになっている方が多数いるというのに、岸田首相はそのことを理解しているのか疑問に思えてしまいます。先ほど、地震発生１２４時間後に、９０代の女性が珠洲市の倒壊した家屋から救出されたというニュースを聞きました。この極寒の中でも、まだ倒壊した建物の下で生きておられる人がいることは間違いないのですから、もっとリーダーシップを発揮して、救出活動を進めてもらいたいものです。 ①旧Twitterで、警視庁警備部災害対策課のツィートを見ていますが、役立ちそうな情報が多いです。先日、１００円ショップで売っているファイルケースを使って、災害発生時に必要なものをコンパクトに収納する方法が取り上げられていました。ちょっとしたアイデアですが、実際に日頃から準備しておけば、万一の時に役立つことは間違いなさそうです。ぜひ一度、リンク先をご覧ください。１００円ショップのファイルケースを防災ケースにして持ち歩く
		１月５日（金） ③昨年の１２月の富岡市内の出生数が発表されました。１９人でしたので、私がカウントした数字ですが、令和５年の市内の出生数は１６６人で、外国人の方５人を除きますと１６１人ということになります。これまで最も少なかった年は令和３年で、その時は１７９人が生まれ、外国人を除いた数は１６７人でした。なので、令和５年は再び過去最少を更新したことになります。近いうちに地区ごとの出生数も確認し、お知らせしたいと思います。小学校の廃校が予定されている周辺部地区の出生数が大幅に減っていなければいいのですが… ②昨日紹介しました特別養護老人ホーム前の、置かれた状態の道路標識についてです。今日、道路建設課から連絡をいただきました。置いてあった標識は、そもそもそこの電柱に設置されていたものではないことが分かりましたので、片づけたとのことでした。どのような経緯で、あの標識が電柱に立てかけられるように置かれたのかは分かりませんが、そのような状況です。 ①連日、能登半島地震の被害状況がニュースで大きく取り上げられていますが、予想していた以上に甚大な被害と思えます。さらに、土砂崩れや道路の大規模な損傷により、孤立してしまった地区の数が多いことも心配です。極寒の中、十分な水も食料もない状態でこれから何日も過ごさなければならない方も多数おられることを考えますと、気持ちが重くなってしまいます。ただ、水や食料は外部からの調達に頼るしかありませんが、防寒対策につきましては、ちょっとした工夫をすれば、改善の余地があるように思えます。なので物資が届くまでは、寒さで体力を奪われてしまったり、風邪をひいたり感染症にならないことが重要なのではないでしょうか。ネットの防災対策情報を見ますと、ラップや新聞紙、ゴミ袋などの日用品を使った防寒対策が数多く紹介されています。新聞を体に巻くと暖かいという話をよく耳にしますので、今日、試してみましたら、確かに新聞紙による保温効果は大きそうです。腹巻のように体に巻いたり、マフラーのような形にたたんで首に巻くと、かなり暖かくなりますので、こうした情報は、日頃から試しておくのもよろしいのでは？また、新聞紙を手に巻いて、ねじったラップをひも状にして、固定しましたら、すごく手が暖かくなることもわかりました。普段の生活用品で万一の時には防寒対策ができるような方法を知っていれば、特別費用もかかりませんし便利ではないでしょうか。富岡市は大きな地震が少なく、災害には比較的強い地域ですが、地震大国日本に住んでいる以上、安心はできません。被災した時の様々な対策がネット上に出ていますが、大多数の人は見るだけで、実際にやる方は少ないように思えます。でも、試しにやることが一つの経験になりますので、お時間があるときに、やってみてもよろしいのではないでしょうか。
		１月４日（木） ③妙義町の特別養護老人ホームそばの、道路が交差することを示す標識について、『本来なら電柱に設置されているものが、その根元に長期間置かれています』というお話を、メールでいただきました。早速、現地を確認しましたら、写真のような状況でした。夕方、この件につきましては、市の危機管理課に対応をお願いしてまいりました。警察に対応してもらうよう連絡するとのことでしたので、少々お時間をいただきたいと思います。 ②大谷選手が全国の小学校に送っているグローブについて、市民の方からご質問をいただきました。富岡市内の１１校分は、年末には市役所に届いているとのことでした。各校に配布されるのは、それぞれ３つのグローブで、小学生の右利き用、左利き用が一つずつと、低学年児童用の小さなグローブが一つです。これから１１小学校に配布されるとのことですが、その後の扱いは、各校の判断で決めるようです。せっかくのグローブですので、単に飾っておくのではなく、興味がある小学生は全員が、一度は使えるようにしてほしいものです。それが大谷選手の望んでいることかと思いますので。 ①午前１０時から新年互礼会が市役所で行われました。そこで伺った話ですが、元旦の夕方に発生した能登半島地震においては、その日のうちに富岡甘楽消防本部の隊員１０名が群馬県の緊急消防援助隊のメンバーとして出動したとのことでした。また、夕方に放送されたNHKのほっとぐんま６３０では、富岡市の防災倉庫に備蓄していた段ボールベッド等を被災地に送るため、職員のみなさんがトラックに積み込んでいる映像が出ました。大変迅速な対応で、素晴らしいことと思えました。さらに給水車も要請があれば、すぐに出せるよう準備はできているとのことでした。被災地で支援で行かれるみなさんには、ぜひご自分の健康管理にも万全を期していただきたいと思います。ところで、能登半島地震における富岡市の震度ですが、担当部長さんに確認しましたら、旧富岡市側が震度２、妙義町が震度３とのことでした。
		１月３日（水） ②年末に、妙義神社に寄りましたら、こんなお知らせがありました。暗い話題が続く２０２４年のスタートになってしまいましたが、それでは気持ちが凹みますので、出川さん出演の人気番組に期待しましょう。 ①旧Twitterをよく見ますが、テレビ、ラジオ、新聞等で報道されているものよりも、リアルな映像や情報を知ることができます。ただ、偽情報もありますので、その点は注意する必要があります。地震発生後、二日以上が経ちましたが、水や食料などが全く届いていない避難所もあるようです。さらに、体育館に雑魚寝するような写真を見ますと、おそらく石川県では夜には気温が氷点下まで下がると思われますので、あまりの寒さで眠ることも難しいでしょうし、多くの方々が寒さで体調を崩してしまい、命の危機に瀕する人も出てしまうのでは？日本は世界一の地震大国と言われていますが、避難所の環境は世界一レベルが低いように思えます。外国には多額のお金をバラマキ、多額の防衛費に予算を投ずるというのに、なぜ大きな自然災害が発生した時には、このようなお粗末な対応しか国はできないのか、非常に残念というより、腹が立ってきます。また、志賀原発に関する情報も大変心配です。今はかろうじて安全な状況のようですが、もしもこれから、元旦の時以上の規模の地震が再度起きるようなことになったら、桁違いの大きな危機的な事態になる危険性もあります。明日は午前１０時に、市役所で新年互礼会が行われますが、おめでたいような気持ちにはなれません。群馬県は能登半島地震の影響はほとんどないものの、これから新年会等の予定が結構入っていますが、それも気持ち的には複雑です。
		１月２日（火） ②NHKのサイトに、被災した時に役立つような方法がいくつも紹介されています。その代表的なものをリンクしますので、ご覧ください。　ゴミ袋で防寒着をつくろう　新聞紙でコップをつくろう　缶とアルミホイルでコンロをつくろう　水のいらないトイレをつくろう　単３電池を単１電池としてつかおう　ハンカチを活用しよう ①例年なら今日は、箱根駅伝とラグビー大学選手権準決勝をテレビで見て、ごろごろしているのですが、昨日の能登半島地震の被害状況が甚大だったため、正月モードは吹き飛んでしまいました。また、夕方の羽田空港の日航機と海上保安庁機の衝突事故も衝撃でした。数百人規模の死者が出てもおかしくないような事故でしたが、日航機の乗員乗客は全員が無事に避難できたと聞き、その点は安心しました。しかし、海上保安庁の輸送機のほうは、お亡くなりになられた方が何人もいらっしゃったとのことですので、大変お気の毒な事故になってしまいました。能登半島地震関連の物資を輸送するために、羽田空港から飛び立つ直前だったようですが、地震のために人生が大きく変わってしまった方々のことを思いますと、胸が押しつぶされてしまうような気持ちになってしまいます。被災地でお亡くなりになられた方々、さらには海上保安庁の方々には心よりお悔やみ申し上げます。新年早々、このような大きな天災や事故が続くような年は、記憶にありません。また、この真冬の寒い中、被災地ではこれから長期間、避難所生活をなさる方も多くおられるのでしょうが、そうした方々の健康も非常に心配です。高齢者や小さな子どもさんを抱える女性の方々などから、優先的に体育館や公民館ではない宿泊施設を使えるようにしてあげたいものですが、そうした対策は進んでいるのでしょうか？大阪万博や防衛費、さらにはコロナ対策で莫大な予算を投入できる日本なのですから、国民の命を守るため、今こそ大胆に予算をつけて迅速な対応をしてほしいものです。
		１月１日（月） ①令和６年が幕を開けましたが、その初日にいきなり大きな自然災害が発生し、年号がその名称に使われることになってしまうとは、ショッキングな年明けになってしまいました。令和６年能登半島地震は、発生したのが夕方ですので、被害状況の全貌が明らかになるのは明日になってからなのでしょうが、非常に心配です。最大震度は７とのことですが、これは気象庁の１０段階ある震度階級の最も上位のものです。また、マグニチュード７．６というのも、大きな数値です。マグニチュードは数値が１大きくなりますと、エネルギーは３２倍になることから、阪神淡路大震災が７．３でしたので、それを大きく超えるものと言えます。これからさらに大きな余震が起きないことを祈るばかりです。倒壊した建物の中に生き埋めになった方々も複数おられるような話をニュースで聞きましたが、一人でも多くの方が救出されてほしいです。また、この寒い時期に避難を余儀なくされた方々が、体調を崩すようなことにならなければいいのですが、国や自治体の迅速な対応に期待したいです。地震大国の日本ですので、大きな地震に遭遇するのは仕方ないこととも言えますが、地震が比較的少ない地域に住む私たちも、日頃からそうしたことを想定して生活していく必要があります。昨年の秋に防災士の試験を受けましたが、そのときに学んだ内容を元にして、富岡市の防災対策についても積極的に意見を述べてまいりたいと思います。
		１２月３１日（日） ①今日は部屋の片づけをしましたら、こんな新聞が出てきました。２年前の９月の上毛新聞一面のトップ記事です。県内最大級の歴史公園として、中高瀬観音山遺跡を整備するというものです。２０２５年以降の供用開始を計画してますので、２０２４年度には大きな動きが始まることは確実です。『財政状況が厳しいので、これはできない、あれもできない』と説明することが多い富岡市ですが、スケートボードパーク整備や巨大歴史公園の整備は問題なく進めることができるというのは、どういうことなのでしょうか？市長の姿勢は、市民の暮らしにとってはどうでもいいような事業には積極的で、市民が必要としている事業は消極的というふうに私には見えますが？１２月定例会の一般質問では、NPOぐんまへの随意契約とスケートボードパーク整備について追求しましたが、来年は中高瀬観音山遺跡歴史公園整備についても、しっかり調査し、意見を述べてまいります。さて、今日で２０２３年は終わりますが、来年もこれまで以上に様々な情報をみなさんにお伝えできるよう頑張りたいと思います。今年も多くの方々から、街でお声をかけていただき、メールでご意見をお寄せいただきました。また、今年１月に父が他界したこともあり、４月の選挙では、選挙運動は選挙カーに乗って回るくらいで、ほとんど何もできませんでしたが、それでも多くのみなさんに応援していただき、前々回、前回に続き今回もトップで当選させていただきました。みなさんのご期待に添えられますよう、これからも全力で議員活動に取り組んでまいりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
		１２月３０日（土） ①東京に行く用事があり、寄居から東武東上線に乗って出かけてきました。何度か紹介していますが、寄居から池袋までは、９２０円ほどの料金で行けます。また、寄居駅の駐車場は、３００円ほどで１日置いておけますので、高崎駅から湘南新宿ラインで行くのよりも、かなり格安で行くことができます。ただ、一ノ宮から寄居までは４４ｋｍほどあり、１時間半近くかかってしまうこともあります。でも、今日は年末休暇に入った会社も多く、車が少なかったので、１時間１２分で行くことができました。また、東京で歩いていましたら、靖国神社がありましたので、お参りも行ってきました。来年の干支の巨大な絵馬もすでに飾られていて、二年参りや初詣の準備は万端という印象でした。靖国神社へのお詣りは初めてでしたが、大変な存在感がある神社で、今日もかなりの人出でした。東武東上線を使いますと、寄居から池袋までの電車賃は往復で１８５０円ほどということを知ってから、時間があるときは、結構、これに乗って東京へ行き、あちこちの街を見ながらかなりの距離を歩くようになりました。以前、赤羽駅から東京タワーまでウォーキングしたこともありますが、実際に歩くことで、東京の道がつながったような感じがします。東京では、どうしても電車や地下鉄を利用することが多くなってしまいますので、道は全くわからないことが多かったのですが、今ではかなり道の方も詳しくなることができました。また、神社と言えば『おみくじ』ですが、今年初めてのおみくじを買ってみましたら… 中吉でした。ところで、おみくじの運勢の良い順番ですが、『大吉、吉、中吉、小吉、末吉』という神社と、『大吉、中吉、小吉、吉、末吉』という神社の二通りあるとのことです。そう考えますと、中吉なら２番目もしくは３番目という運勢です。このくらいの運勢が、ほどほどで一番良いと考えましょう。

	富岡市を元気に！子どもたちに明るい未来を！　富岡市議会議員　茂原正秀WEB-SITE

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