富岡市議会議員　茂原正秀（もはらまさひで）ウェブサイト　２０２４年１２月

市議会だより第７９号表面第７９号裏面第７８号表面第７８号裏面第７７号表面第７７号裏面第７６号表面第７６号裏面第７５号表面第７５号裏面第７４号表面第７４号裏面第７３号表面第７３号裏面第７２号表面第７２号裏面第７１号表面第７１号裏面第７０号表面第７０号裏面第６９号表面第６９号裏面第６８号表面第６８号裏面第６７号表面第６７号裏面第６６号表面第６６号裏面第６５号表面第６５号裏面第６４号表面第６４号裏面丹生湖ひまわり畑富岡市の桜富岡市防災マップ防災マップ（地図面）防災マップ（情報面）

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		１２月３１日（火） ①令和６年も、あとわずかで終わりになります。今年もこのホームページは、毎日更新することができました。市民のみなさんに富岡市の現状や問題、課題について伝えることができたなら幸いです。令和６年度の予算は、財政難の中、スケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備費用が計上され、財政規律を失ってしまったような内容でした。本来なら、議会がそのような予算は否決しなければならなかったと思えますが、半数を超える議員は賛成してしまい可決されてしまいました。市長の財政に関する認識は甘すぎると思えますが、残念ながら議会のほうも同様で、このままでは富岡市の財政は、確実にひっ迫する方向に進んでしまうのではないでしょうか。令和７年度の予算は、すべての事業をゼロベースで見直すと市長が述べておられますので、超緊縮の予算編成をせざるを得ないのでしょうが、そんな厳しい状況になってしまうことは前から分かっていたのに、なぜ長期的な視点で今年度の予算を組まなかったのか、さらには議会が否決できなかったのか、大変残念に思えてなりません。こんなことで富岡市の財政がズルズル悪化していくことになったら、市民のみなさんからすれば残念極まりないというところではないでしょうか。来年も健全財政重視の立場で、議会でしっかり意見を述べ提案してまいります。また今年も、たくさんの方々からご意見をいただき、ありがとうございました。来年も、議会や市政のことだけでなく、様々なイベントや、生活に役立つ情報などを紹介してまいりますので、ぜひご覧ください。
		１２月３０日（月） ①１日乗り放題で５００円の上信の乗車券があるという話を聞きました。早速１枚、富岡駅で買ってみました。元旦に高崎駅の西口駅前通りにおいて、高崎だるま市が開催されるとのことですので、どんな感じなのかちょっと見てくるつもりです。それにしても高崎駅まで往復で５００円で行けるのでしたら、大変ありがたいです。この金額なら、東京近郊の私鉄よりも低価格になるのでは？富岡市にお住まいの方で、年に一度も上信電鉄を利用しない方はかなり多いと思われますので、このような特別イベントのときだけでも、試しに利用してみてはいかがでしょうか。電車なら、朝出かけて夕方までいたとしても、駐車料金はかかりませんし、そもそも元旦に駐車場を見つけるのは極めて困難かと思われますので、５００円の１日乗り放題乗車券はすごく魅力的です。ただ、買い物をして持って帰ることを考えますと、その点だけがちょっと心配ですが…
		１２月２９日（日） ①今月の中旬頃、市内の某小学校でインフルエンザのため４つの学年で学級閉鎖や学年閉鎖になったとの話を聞きました。その時は、他の学校では、まだそうした状況にはなっていなかったとのことでしたが、今日、友人からLINEで『インフルエンザのA型に感染した』との連絡がありました。数日前のNHKの『ほっとぐんま６３０』で、県内保健所管内ごとのインフルエンザの感染状況を報じていましたが、その時のデータでは、富岡が１２保健所管内で１位でした。その後、さらに悪化しているのか、それとも改善の傾向があるのかはわかりませんが、だいぶ空気が乾燥していますので、注意が必要です。乾燥しますと体感温度は下がりますので、少しでも寒さを感じたら、重ね着をしたり、暖房を強めるなどしたほうがよろしいかと思います。また、体が寒さを感じますと、免疫力や体力が低下すると考えられますので、風邪、インフルエンザ、新型コロナ等の対策の基本は、体を冷やさないということになるのでは？いよいよ年末という感じになってきましたが、私は幸いなことに、まだ風邪、インフルエンザ、新型コロナのどれにもなっておりません。これからの二カ月ほどが、寒さも感染症もピークになると思われますので、万全の注意をしたいものです。個人的には、２月の２０日くらいになりますと、何となく春が近づいてくるような雰囲気になり始めますので、あと５０日くらいは体調管理を徹底したいと思っています。
		１２月２８日（土） ②富岡市役所は、行政棟と議会棟の二つの建物に分かれていますが、屋根裏の劣化が報道されたのは、行政棟の正面玄関上部でした。また先日、空を見上げていたら、議会棟の屋根裏にギザギザしているような部分が見えましたので、スマホで写真を撮影して、家でパソコンのモニターで確認しましたら、こちらもかなり荒れているような雰囲気でした。どのような補修工事になるのかはわかりませんが、かなりの大工事になってしまうのかも？補修工事費は誰が負担するのかも気になるところですが、１２月の議員全員協議会で、市が負担することにならないように話し合いを進めるべきと、意見を述べました。令和７年の予算編成は、新富岡市になってから最もひっ迫した予算になりそうな感じです。ただでさえ苦しい中、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も進めることになってしまい、さらに庁舎の補修工事も加わることになれば、とてもじゃないですが健全財政など維持できないのでは？令和７年は、富岡市の財政にとって大変な一年になる可能性が高そうです。 ①喪中はがきを数枚いただいておりますが、内容を見ますと、お亡くなりになった親御さんの年齢が１０４歳というケースがありました。９０歳代なら、今や普通におられるような印象ですので、人生１００年時代という言葉も、まんざら誇張ではないのかもしれません。でも、長く生きられることは大切ですが、それよりもどこまで健康状態を維持できるかのうほうが重要かと思えます。仮に１００歳まで生きられたとしても、８０歳から認知症になり、それまでの生活ができなくなってしまうのでしたら、それは幸福な長寿と言えるものなのか疑問です。認知症や老化による体力の衰えを完全に回避できる方法はないのかもしれませんが、少しでもそうした状態になる時期を先にしたいものです。『先延ばし』というのは、否定的なイメージがあり、好ましくないような場合に使われがちな言葉ですが、この場合だけは『ポジティブな先延ばし』と言えそうです。１００歳まで生きるとしたら、５０歳が大きな節目になりますので、そこまでが前半戦、それからが後半戦と考えますと、５０歳になって後半戦に入ったら、健康寿命を延ばすことを意識し始めたほうがよろしいのではないでしょうか。５０歳という年齢は、まだ体力的にさほど衰えていませんし、健康も維持できている場合が多いので、『健康寿命なんてまだ考えなくても大丈夫』と思いがちですが、元気なうちから注意しないと気づいたときは『時すでに遅し』となりかねません。５０歳になれば、６０歳もあっという間ですし、『気がついたら私もなんと高齢者』という感じです。認知症にならず体も元気な高齢者の方がおられたら、そのような人を参考にすることで、自分の健康寿命を延ばせる可能性が高まるように思えます。若い頃は、健康な体などは当たり前ですので、健康よりもお金のほうが遥かに価値があると思ってしまいがちですが、歳を重ねるごとに、お金よりも健康のほうの価値が上がっていくように思えます。預金残高１億円の寝たきりのお年寄りと、１００万円だけど元気なお年寄りでしたら、後者の方が幸福な人生と見てもよろしいのでは？歳を重ねるほど、医療費等を除けば、生活でお金が必要なことは減っていきますので、健康を上手く管理できれば、ローコストな暮らしができるのではないでしょうか。
		１２月２７日（金） ①富岡製糸場の前を通りましたら、お正月飾りがすでに準備されていました。製糸場は１２月２９日から３１日までは休場となりますので、明日が年内最終日ということになります。今年は世界遺産登録１０周年という大きな節目の年でした。残念ながら、入場者数の増加は難しい状況ですが、来年は少しでも停滞感を払しょくできることを期待したいです。元旦から製糸場はオープンしていますので、私はこの数年は元旦の朝、自宅から製糸場まで歩いて行き、製糸場の中でひととき過ごしてから、城町通り、市役所前を回って、２５４バイパスで一ノ宮まで戻ります。約８ｋｍですが、ほどよい距離のウォーキングになります。元旦の朝は、道が空いていますので、とても静かで歩きやすいです。今年の元旦は、能登半島地震が発生し、正月気分が吹き飛んでしまいましたが、来年のお正月は穏やかな時間を過ごしたいものです。でも、能登半島では今も復興が進んでおらず、大変な生活をなさっていらっしゃる方も多いというのは、どういうことなのでしょうか？１年も経つのに、なぜそのような状況が改善されないのか疑問に思えてなりません。明らかに政治に原因があると思えますが、様々な要因で復興が難しいのなら、他の自治体への移住支援を進めたほうが、被災された方にとっても生活を立て直しやすいのでは？どこの自治体も人口減少が大きな問題になっているのですから、積極的に受け入れる市町村は多いように思えます。科学的なデータで、地震が多い地域、少ない地域があるのですから、地震が少ない地域に人口を集めていくという考え方は重要ではないかと思えます。富岡市は、そうした点では大変リスクが低い地域なのではないでしょうか。大きな地震が少ないことは、富岡市の最大のセールスポイントなのですから、来年はこれをもっと外部にアピールしたいものです。
		１２月２６日（木） ②フリマアプリで、安くて状態が良さそうなウクレレを見かけたら、時々買っていたのですが、今日、並べてみたら、これだけありました。ちなみに、これで全部ではなく、あと数本あります。購入価格は、どれも約３千円です。いつも使っているウクレレは、前橋にある全国一の販売数量を誇る三ツ葉楽器の品ですが、やはり安価なウクレレと比較しますと、細かいところまでとてもよくできていて、大変弾きやすいです。でも、安価なウクレレも、音の響きや、弦を押さえたときの感触は違いますが、普通に弾くのなら問題なく楽しめます。なので、ウクレレをやってみたい方は、一度、フリマアプリで安いものを購入し、実際にちょっと弾いてみて、続けられそうでしたら、高品質のウクレレを買うというのが間違いない方法かもしれません。音楽は、認知症予防や健康寿命延伸にすごく効果があるのではないでしょうか。なので、今まで楽器演奏などやったことはない方は、試しにウクレレにチャレンジしてみるのも、よろしいかと思います。５つコードが弾ければ、シンプルな曲なら弾き語りができます。１０のコードをマスターすれば、結構な曲もウクレレ演奏で歌うことが可能です。実は、高齢者の健康寿命を延ばす活動として、ウクレレを使えないものか、考えております。その準備として様々なウクレレを、フリマアプリで買ったみたのですが、来年は、実際に活動したいと思っております。まずは、ウクレレに触れて、基本的なC、G、Fの３つのコードを弾けるようになれば、『ウクレレをちょっと弾けます』と言えるようになりますので、そのような人を増やしたいと思っております。ちなみに、私はもう何年もウクレレを楽しんでいますが、コードをじゃかじゃか弾くくらいですので、『永遠のビギナー』状態です。でも、プロを目指すわけではないのですから、じゃかじゃかウクレレを弾いて、鼻歌の伴奏になれば、それだけでも『楽しいよね』という感じです。一度しかない人生なのですから、一つくらいは楽器ができたほうが楽しいのでは？ ①本格的な片付けをして、午後、清掃センターへ搬入に出かけました。１時半頃に行きましたら、さほどの混雑はない感じでした。また、家に帰ってから、再度年内に片づけたほうがよいものが、いくつか出てきたため、２度目の搬入に午後４時ごろ出かけました。２回目もあまり混んでいませんでしたので、窓口の職員さんに『今日は意外に空いてますね』と尋ねましたら、『ちょっと前は混雑していて、今ちょうど少なくなったところです』とのお話でした。明日は搬入の最終日ですので、混雑は避けられないと思われます。どの時間帯が比較的空いているのかはわかりませんが、『受付時間は午前8時30分から11時30分、午後1時から4時30分』とのことですので、昼休みが終えた直後の午後１時が、個人的には良さそうな気がしますが？あくまでも、勝手な予想ですので、大外れの可能性もありますが、その時間に出かけて、大行列だったらすみません。ちなみに、ごみ処理手数料は『1カ月（当月1日から当月末日）の1世帯あたりの搬入量が190㎏以下であれば無料』ですので、その点はご注意ください。１ヵ月で１９０ｋｇ以下なら無料ですが、２００ｋｇ以上は有料（１０ｋｇあたり２００円）で、２００ｋｇなら４０００円です。
		１２月２５日（水） ②市外にお住まいの方に、富岡市に移住定住してもらうためのガイドブックがあります。オシャレな雰囲気の冊子なのですが、ちょっと疑問に思える点がありました。それは、富岡市は大きな地震が非常に少ない地域ということに、触れていないように見えたことです。ざざっと目を通しただけですので、どこかに書かれていたのかもしれませんが、私が見たところでは、それに関する記述はありませんでした。富岡市の最大の長所の一つであるはずなのに、なぜそれをもっと前面に出さないのでしょうか？１２月定例会の一般質問においても、市長が企業誘致のためのトップセールスをするのなら、富岡市は地震が最も少ない自治体の一つということを、しっかり理解してもらえるような資料をつくって説明すべきと訴えましたが、市長の答弁は『口頭でその旨は説明したので理解してもらっている』という内容でした。市長がそうした認識ですので、市が作成する資料も、それに歩調を合わせざるを得ないのかもしれませんが、地震が非常に少ないことは富岡市の最大の長所の一つなのに、なぜもっと積極的にアピールしようとしないのか、極めて残念に思えます。残念なことが多い一年でしたが、来年も早々、ミクロネシア出張とのことですので、同じような一年にならなければいいのですが… ①カレンダーを見ましたら、１週間後は、元旦なんですね。過ぎてみれば、一年もあっという間という感じでした。部屋の片付けをちょっとしましたので、もし年内に可能なら清掃センターへ搬入に行きたいところですが、最終日は明後日の金曜日です。おそらくその日は、搬入の車の長蛇の列ができてしまうと思えますので、行くのでしたら、明日がよろしいように思えます。また、片づけていますと、古いものでちょっと価値がありそうなものが出てくることもあります。ゴミとして捨ててしまうのでしたら、フリマアプリで安く値付けして売るというのも、一つの方法かもしれません。売るときは、まずはその品がどの程度の価格で売られているのかを確認した上で出品したほうがよろしいように思えます。『こんなものは価値がないから、いくらでもいいや』と、数百円で売ってしまったら、あとでその１０倍くらいの値段でも売れている品だったというようなこともあり得ます。古くて状態が良く、さらに販売数が少なかったものなら、高値で売れる可能性がありますので、まずは下調べをすべきではないでしょうか。
		１２月２４日（火） ①午前中は、神成山ハイキングコースを歩いてきました。春や秋のハイキングシーズンになりますと、遠方からのお客様が多数いらっしゃって駐車場が足りず、路上駐車する車が多くなること及びハイキングコースに行くまでの道がわからない人がいるようだとの情報をいただきましたので、本日、現地視察に出かけた次第です。１２月の平日で、山歩きをする人などいないような時期に、行ったことがないコースに一人で出かけるというのは、ちょっと抵抗もありましたが、まさかクマやイノシシは出ないだろうと思い、散歩がてら出かけてみました。ハイキングコースの入口は、西中校舎の北にある細い道です。ちょっと歩くと、山の中という感じになりますが、道は歩きやすく整備されている印象でした。間もなくすると神成山で最も標高が高い龍王山（３２０．９ｍ）の見晴らし台に出ました。龍王山の眺めは素晴らしかったので、動画も撮影しましたが、人が全然おらず静かすぎたので、賑やか感を出すためクリスマスソングを歌ってみました。クリスマスイブに神成山でクリスマスソングさらに歩いて行きますとミニ自然博物館がありました。最後の方には、屋根があって、ちょっと休憩できる場所もありました。下仁田方面の景色もよく見えました。今日は、普段履きのスニーカーで出かけたのですが、後半の上り下りは、本格的な山歩きという感じでしたので、靴底が固い登山靴のほうが良かったのかもしれません。スニーカーは滑りやすいので、岩の上や、砂っぽい坂を下るときは注意が必要でした。妙義山の登山道と比べれば安全ですが、それでも危なそうなところが複数ありましたので、ハイキングコースとはいえ、油断は禁物のように思えました。右側の道を下ってきましたら赤堀神社があり、そこがコースの終点でした。初めて歩いてみましたが、首都圏方面から、なぜ山歩き愛好家の方々が多数いらっしゃるのかも、よく理解できました。コースは短いのですが、途中に起伏がいくつもあり、素晴らしい景色の中で山歩きを楽しめるのですから、神成山は富岡市の大きな魅力になるように思えます。もっとPRして、上手く活用する必要があるように感じました。富岡市民の方は、どのくらいの方々が行ったことがあるのかはわかりませんが、一度は出かけてみる価値はあると思えます。春になったら、ぜひお出かけください。
		１２月２３日（月） ②宮崎公園の駐車場に車をとめて、神成山へ山歩きをなさる方は、最近とても多いようです。首都圏からいらっしゃる方も少なくありません。そのため、駐車スペースがないことや、駐車場から神成山に行く道がわからずにお困りの方も少なくないようです。そのお話を、昨日伺いました。明日、市外から訪れた方々と同じ目線で、神成山まで宮崎公園の駐車場から、歩いてみようかと思います。実際に歩きませんと、どこに標識を設置したら良いかなど、なかなかわかりませんので。スマートウォッチをつけていけば、宮崎公園駐車場から、どのくらいの距離を歩くのかも正確にわかりますので、そちらも調べて見たいと思います。ところで今日、吉田地区の中沢でクマが出たとのメールが届きました。中沢はかなり広いので、どこなのか気になるところですが、山歩きを趣味にしている方は、ちょっとお気を付けください。ちなみに、先日、これを購入しました。このようなグッズは、登山用品専門店で買うものかと思っていたのですが、１００円ショップに並んでいました。神成山ではクマ出没の心配はないでしょうが、一応、お守りに持っていくのもよろしいのかも… ①ほっとぐんま６３０の番組中で、妙義のイルミネーションが紹介されていました。先日、点灯式に出かけましたが、テレビで取り上げられますとイメージがアップした感じです。まだ、実際にご覧になっていない方は、一度出かけてみてはいかがでしょうか？その時は、とても寒いことが予想されますので、しっかり防寒対策もなさってください。番組の中で、妙義山岳会のみなさんが出演しておられました。私は今年の夏に、山岳会に入れてもらったのですが、お世話になった方々のお顔も拝見できてよかったです。ちなみに、下の写真は、点灯式の日に撮影したものです。
		１２月２２日（日） ②来年１月の、市長のミクロネシア出張についてですが、そのことを知った市民の方々は、大きな疑問を抱いているように感じます。現地に行って、どのようなことを決めてくるのかはわかりませんが、来年度は財政難から超緊縮の予算を編成しなければならないという厳しい状況で、市長が万博関連の事業のためにミクロネシア出張というのでは、緊張感が欠如しているように見られても仕方ないでしょう。ミクロネシアとの交流は、長期的な展望の中で本当に必要なのかは意見が分かれるところかと思いますが、友好都市であるオーストラリアのアルバニー市、フランスのブール・ド・ペアージュ市との交流も市民にとってメリットがある交流ができているのかが微妙なのに、さらにミクロネシアでは、また同じことの繰り返しになってしまうような予感がします。個人的には、市長が出張で出かけることには大きな疑問を抱いております。ミクロネシアに行くことよりも、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備についての住民説明会を開くことのほうが遥かに重要ではないかと思えますが、市長にとっては、そうではないということなのでしょうか。 ①今日、ギターのミニコンサートに誘われて、高崎に行きました。会場は、街中の喫茶店の２階にあるホールでした。この施設は高崎経済大学の学生さんが中心になって運営しているようなお話を伺いましたが、すごくオシャレな印象で、高崎にこんなところがあったのかと驚きました。ギター演奏のほうは、最前列で見させてもらいましたが、プロのギタリストの指使いとスピードなどの技術を目の当たりにして、大変感動しました。まさに心が洗われるような美しい音色で、今日はゴージャスな気分に浸ることができました。
		１２月２１日（土） ②音楽はかなり好きなほうですが、先日、『SHISHAMOが伊勢崎で２月にライブをやるって知ってた？』と友人から声をかけられました。 SHISHAMOは、『ししゃも』と読みますが、女性３人のバンドです。ギター、ベース、ドラムの編成ですが、ギターを弾きながら歌う宮崎朝子さんが、演奏も歌もすごくお上手で、このバンドの存在を教えてもらってからファンになりました。 SHISHAMOが群馬県内でライブをするのは、年に１回あるかないかだと思います。また、伊勢崎なら遠くではないので、ちょっと行ってみたいです。この数年は、ライブには出かけていませんが、教えてもらったのは何かの運命的なものかもしれませんので、行く方向で検討しています。ところで、SHISHAMOといわれても、どんな曲があるのかわからない方も多いかと思いますが、この曲は聴いたことがある人は多いのでは？ SHISHAMO 明日も SHISHAMOのメンバーのみなさんは、川崎市出身で、川崎市のイベントにも積極的に出演し、市を盛り上げているところもすごく好感が持てます。川崎市のイメージアップに、SHISHAMOはかなり貢献しているのではないでしょうか。 ①来年の３月末で、一ノ宮、丹生、吉田の３つの小学校は閉校となり、４月から、さくら小学校に統合となります。その後、２年間は、現在の一ノ宮小学校の校舎で、さくら小としてスタートすることになります。また、さくら小の新校舎は現在の一ノ宮の市民グランドにつくられる予定です。先日、市民グランドで普段は見ないような作業をしていました。どうも、新校舎建設のための地盤調査のようです。このグランドには、約６０年前までは、木造の一ノ宮小学校がありましたので、地盤に関しては問題ないかと思います。ちなみに、私が小学校に入学した時は、その木造の校舎の一ノ宮小でした。そして小学校１年生の１２月に、いまの校舎が完成し、古い校舎から移りました。確か、自分の椅子は、各自で運んだ記憶があります。小学校一年生にとっては、その距離を椅子を持って歩くのはかなり大変だったので、今でも当時のことを覚えております。
		１２月２０日（金） ①午前１０時から議員全員協議会が開かれました。そこで報告されたことですが、市長は来年の１月１４日から１月１９日の予定で、ミクロネシアに出張するとのことです。来年開催される関西万博に関連したことで、ミクロネシアと富岡市が交流事業を行うため、その協議・調整等のために出かけるようです。ミクロネシアとは、姉妹都市や友好都市の関係はありませんので、なぜと思われる市民の方々もおられるかと思いますが、私もミクロネシアとの交流は富岡市および市民にとって、どのようなメリットがあるのかわかりません。また、市長ご本人があえて訪れる必要があるものなのかも、よくわかりません。お隣の甘楽町はイタリアの姉妹都市のつながりで、ワインやチーズを輸入したり、本場仕込みのピザを販売したりしていますが、富岡市はフランスのブール・ド・ペアージュ市と友好都市になったものの、そうしたものはないように思えます。さらに、オーストラリアの友好都市のアルバニー市とは長期間、交流が途絶えてしまっています。現在の友好都市とも、その程度の交流しかできないのに、またさらに新たな国との交流を始めて、実りの多いお付き合いができるものなのでしょうか？一時的な形ばかりの交流しかできないのなら、大きな意味や意義は感じられませんが、そうならないことを期待したいです。
		１２月１９日（木） ①午前中に市役所に行きましたが、帰るとき正面入口あたりで見上げますと、剥がれているような木の皮らしきものが見えました。スマホで写真を撮ってみましたら、木の表面が湿気で損傷し、その一部が剥がれているような感じでした。まだ建設後、間もない時期に、このような状況になってしまうというのは、やはり隈研吾事務所のデザイン重視の設計に問題があったと考えるのが妥当なのでは？そうなりますと、損傷部分の補修工事はどのくらいの費用になるのかはわかりませんが、市が負担して直すというのは、納得できません。まだ、費用総額や誰がそれを負担するのかなどは、何も決まっていないのかと思いますが、傷みの原因が設計にあるのでしたら隈研吾事務所に負担してもらい、工事に問題があったのなら施工業者に負担してもらうというのが筋でしょう。木材に特殊な薬品を使って特別な加工をするので、耐久性には問題ないという説明を、設計段階で聞いた記憶があります。木がむき出しなのに風雨にさらされて大丈夫なのかと疑問に思えましたが、建築の知識はありませんし、日本を代表する建築家の事務所がそういうのなら、そうなのだろうと簡単に考えてしまいました。それは考え方が甘すぎたということのようです。私は庁舎建設については本会議の採決では反対しましたが、それは当初の予定していた予算から、大幅に事業費が膨らんでしまったことがその理由です。当初は３０億円少々で建設できるはずでしたが、資材と人件費の高騰という理由で、最終的には地下室などの多額の費用がかかる部分はどんどん切り詰めたのにもかかわらず、それでも５０億円近くかかってしまいました。つまり、最初計画した建物のまま整備すれば、３０億円が２倍の６０億円になっていた可能性もあります。市が進める施設整備は、このような展開で、最終的な事業費が大幅に膨れ上がる場合が多いように思えます。中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も、いまは２２億円ほどの事業費とのことですが、いざ始まれば、また『資材と人件費の高騰』を理由に、最後はとんでもない金額になってしまうということもありえるのでは？今は財政的には余裕はなく、令和７年度予算はあらゆる事業を抜本的に見直して、今年度当初予算から大幅に切り詰めなければならないような状況です。令和６年度予算の編成時には、財政状況に関して市長は楽観視していたのか、スケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園の３大施設整備事業が目玉になっていました。それが１年も経たないうちに、財政状況が非常に厳しいという考え方になるというですから、健全財政を重視している議員の立場からすると、『こんな状況になることは、とっくの昔にわかったいたのに、財政の認識が甘すぎたのではないですか？』と言いたい心境です。市長だけでなく、議員のほうも、市の財政についての認識が甘いような方が多いような印象です。これからの日本は、これまでとは全く違うような時代を迎えます。今日、一人あたりのGDPで日本は台湾に抜かれたという経済記事がありましたが、国の政治の失敗で、おそらく１０年、２０年先には、日本は先進国から脱落する危険性があるように思えます。昨日テレビのニュースを見ていたら、スーパーで１７万円分の大量のお菓子を購入していたベトナムの若い女性が『日本のお菓子は安くておいしい』と語っていましたが、もしかするとベトナムにも抜かれてしまう時代が来るのでは？『なんとなく前と同じことをやっていれば、そこそこなんとかなってしまう』という時代は終わったと考えるべきなのでしょうが、どうもなかなかそうならないというところが、とても歯がゆいです。
		１２月１８日（水） ②妙義ビジターセンターで、来年１月３０日まで、『絹あかり展』が開催されています。以前、連絡をいただきましたが、今日の夕方、時間がありましたので、出かけてみました。会場は写真のように、とても幻想的な雰囲気でした。入場料無料で、インスタ映えしそうな写真も撮影できます。ぜひ一度、お出かけください。 ①『なぜ、富岡市は人口減少と高齢化がどんどん進んで財政状況も厳しい中、大きな予算を投じて中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備を進めるのでしょうか？大丈夫なんですか？』と、市民の方と話したとき質問をいただきました。なので、『市長がなぜ進めようとしているのかの理由は、私にはわかりません。また、今後の財政は大丈夫とはとても思えません』とお話させてもらいました。これとは別に『スケートボードパークや新野球場の整備に、反対の声を上げてくれたもはらさんには、ぜひ中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も止めてもらいたいです』という内容のご意見もいただきます。大多数の議員が沈黙しても、健全財政重視の議員として、もちろんこれからも、市民にとってメリットがあるとは思えない事業に対しては、強く反対してまいります。来年になれば、新年度予算の審議をすることになりますが、無駄な事業をなくすため、これまで以上に積極的に意見や質問を述べてまいります。
		１２月１７日（火） ②今年の年末年始は、カレンダーの関係で清掃センターの休みの日が例年よりも長い感じです。昨日、ごみの搬入に出かけましたら、この紙を帰りにいただきました。１２月２８日から、１月５日まで休みになりますので、９日間ということになります。年末は大掃除をなさるお宅も多いかと思いますが、搬入に出かけたら年末年始休業中だったということにならぬよう、お気を付けください。 ①以前、クレジットカードを不正利用をされたことについて紹介しましたが、今日、私のホームページを毎日見てくださっているという方とお話をしたとき、『不正利用された原因は何だったのですか？』との質問をいただきました。実は、そのカードは、某大手百貨店系のクレジットカードで、おそらく３０年以上前から使っています。なので、様々なところで使っていますので、まったく原因はわかりません。ただ、わずかですが、年会費を払うカードだったこともあって、その百貨店のカード担当のコーナーに出かけ、事情を説明しましたら、大変丁寧な対応をしてもらえました。もしかすると、年会費無料のカードだったら、なかなか対応してもらえなかった可能性もあるのでは？結局、前の番号のカードは破棄して、新しい番号のカードを発行してもらいました。また、不正利用された額も全額、戻してもらえましたので、実質的な被害はありませんでした。その時の教訓として、ネット通販などでカード払いをするときは、クレジットカード払いではなく、デビットカードで払うようにしています。デビットカードは、口座の残高の金額までしか支払えませんが、それで支払いますと、すぐにその情報が送られてきますので、万一不正利用されたとしても、多額の被害にはなりませんし、すぐに気づくことができるかと思います。今日、お話した方も、ネット通販での支払いは、代引き、コンビニ払い、デビットカードなどを使って、クレジットカードは使わないとのことでしたが、それが不正利用の対応としては適切な方法ではないでしょうか。
		１２月１６日（月） ①今日は、富岡市移住者交流会『妙義ファンミーティングver.山伏』というイベントが妙義少年自然の家プラスで開催されました。以前から一般質問等で、妙義地区に首都圏から移住する人がかなりいらっしゃるので、そうした方々のご意見を聞いて、移住定住対策を進めるべきと、提案してまいりました。そんなわけで今日のイベントは大変興味があり、参加したような次第です。まず、妙義少年自然の家に集合し、午前中の２時間は、山伏をなさっているお二人の方から、山伏になるまでの経緯や、活動などのお話が対談形式でありました。お二人のキャラクターが親しみやすくユーモアセンスもありましたので、とても楽しい２時間になりました。山伏という言葉はみなさんご存じでしょうが、謎のベールに包まれたような存在かと思います。今日は、お二人が山伏の世界に足を踏み入れるまでのお話も語っていただきましたが、共感できる内容でした。参加者数は４０人ほどでしたが、市外からの方が圧倒的多数で、私が昼食でご一緒したテーブルのみなさんは、前の人は東京港区、隣の人は上田市、さらにその隣の人は、横浜市、所沢市など、遠方からお越しいただいた方も多かった印象です。このイベントには、読売新聞、上毛新聞だけでなく、共同通信社の記者さんもおられましたので、マスコミの関心も高かったようです。昼食を食べてから午後は、妙義神社へ行きました。遠くから来られた参加者のみなさんも、妙義神社の魅力を十分にご理解してもらえたのでは？参加者の中から、一人でも富岡市に移住してくださる方が出てくればありがたいことですが、少なくとも富岡市に良いイメージは持ってもらえたように思えます。スタッフの皆さんには、今日は大変お世話になりました。
		１２月１５日（日） ①東京の友人から、こんな写真を送ってもらいました。宝くじファンの方には、ちょっと縁起がよろしいかも？また、京都の伏見稲荷のような写真ももらいました。これも運気をアップさせるかも？いよいよ明日から１２月も後半に入ります。徐々に新年という言葉も、あちこちで見聞きするようになってきました。今年は元旦に、能登半島地震が発生するなど、スタートから暗いムードが漂う一年になってしまいました。被災地では、いまだ復興が進まず、大変な思いをなさっている方々が多いことを考えますと、心が痛みます。最近は、『いいことが起こることよりも、悪いことが起きなければそれが一番』という感じになってきましたが、同じような思いを持たれている方は結構多いのでは？１９９０年頃には、世界中から羨望を集める経済大国だったのに、わずか３５年で、普通の国になってしまった感じの日本ですが、国の大失政で、残念ながらこの傾向を変えることは難しいのでは？今の若い人は、ほんの少し前まで、日本にはそんな輝かしい時代があったことさえ知らないのかもしれませんが、太平洋戦争を経験した人がどんどん少なくなっているように、やがて私たちの世代が８０代、９０代になる頃には、それと同じ状況となり、世界屈指の経済大国だったことなど国民の記憶から消えていってしまうように思えます。４０年ほど前には、パリのルイヴィトンの本店には、日本人観光客が行列をつくって高価なバッグをごっそり買ってしまうようなことも、普通の出来事でしたが、今の若い人には信じられない話というか、ウソの話と思われてしまうのでは？今の若い人は、そもそもフランスまで旅行に行くことさえあまりにも贅沢な話で、さらにルイヴィトンの本店で数十万円のバッグを買うことなど、ありえない話かもしれませんが、政治の質が悪いと、国の状況もこうなってしまうという一つのケーススタディになりそうです。
		１２月１４日（土） ②寒くなってきたためか、風邪かインフルエンザかコロナなのかはわかりませんが、体調を崩している方が増えてきた感があります。また、空気が大変乾燥してきましたので、喉の調子が悪くなり、感染症になってしまうケースも多いのではないでしょうか？空気が乾燥しますと、唇が荒れてしまい、リップクリームが必要になる方も増えるのではなかろうかと思います。実は私も、かつてはそのタイプで、秋ごろからリップクリームがないと、唇が荒れてしまい、冬場は欠かせませんでした。でも、ちょっとした方法で、もう１０年近く、リップクリームを使わなくても大丈夫になりました。それはどんな方法かといえば、鼻で呼吸することを意識するという単純な方法です。リップクリームが欠かせない人は、おそらく日中、口呼吸をしている場合が多いのではなかろうかと推測します。口で呼吸をしますと、大量の乾燥した空気が唇の皮膚上を通過しますので、皮膚から水分が失われてしまうというのは当然なのではないでしょうか。そうならないため、話をしたり食事を食べるとき以外は、必ず口を閉じて鼻で呼吸することを徹底すると、唇の乾燥はかなり防げるのではなかろうかと思えます。また、鼻呼吸を徹底すれば、リップクリームが不要になるだけでなく、喉の乾燥も防げますので、風邪、インフルエンザ、コロナ対策にもなるのではないでしょうか。鼻呼吸を徹底するのには、お金は全くかかりませんので、試しに数日間、鼻で呼吸することを意識なさってみてはいかがでしょう？呼吸は本来は鼻でするものですので、それができていなかったことが、感染症の原因という可能性もあるのでは？ ①先日、たまっていた硬貨を、９８枚ずつ市内の別々の郵便局に行って、郵貯の口座に振り込んできました。なぜ９８枚かといいますと、１０１枚からは手数料がかかりますので、ギリギリ１００枚ですと数え間違いが起こる可能性があると思えたことから、あえて余裕を持たせ９８枚ずつ入金しました。これまでよく出かけるのは、一ノ宮郵便局と富岡郵便局くらいで、他はほとんど行ったことがありませんでしたが、今回は、七日市、小沢、高田、妙義、額部などの郵便局を回りました。七日市と市役所に近い小沢郵便局は、以前１、２回は行ったことがありましたが、高田、妙義、額部は全く初めてでした。今回、郵便局ごとに規模も雰囲気もかなり異なっていることがわかりました。また、郵便局を回ったとき、ちょっと意外に思えたのは、『高瀬はどこに郵便局があるのか？』ということです。市内全域をポスティングしているので、各地区の郵便局はすぐに場所を思い出すことができましたが、高瀬の郵便局は思い浮かびませんでした。あれだけ人口が集中しているのに、もしもないのなら、これはかなりのサプライズなのでは？私が気がついていないだけかもしれませんが…
		１２月１３日（金） ①富岡市は財政的に厳しい状況になっているため、来年度の予算編成は、全事業をゼロベースで見直すと市長は述べておられます。１２月定例会の一般質問答弁で、令和７年度予算は今年度の当初予算ベースで、人件費はマイナス３％、物件費はマイナス１０％、繰り出し金はマイナス１０％、投資的経費もマイナス１０％など、大幅に削減する方針です。しかし、財政が厳しくなることなど前から分かっていたのに、なぜ、突然、こんな方針を示したのか理解に苦しみます。今年度の当初予算を編成した段階では、スケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園などの大型施設整備の予算を計上していました。かつての高度経済成長期やバブル時代を想起させるような施設整備重視型の予算です。しかし、そんな時代ではありませんし、さらに財政が苦しくなることが分かっていたのに、なぜそのような事業をいくつも並べたような予算を編成したのでしょうか？これでは市長は財政に対する認識が浅く、富岡市の財政状況を正しく理解していなかったのではなかろうかと思えてしまいます。さらに加えれば、長期的な展望が欠けているように思えてなりません。『住みたいまちナンバーワン』を目指して、様々な施設整備をしたいお気持ちがあるのかもしれませんが、施設整備をすればするほど、その後の管理運営コストが膨大になってしまいますので、市の財政への負担は増えるばかりなのでは？なぜ、もっと冷静に物事を考えていただけないのか、非常に残念に思えます。これから数年の間に、富岡市の財政は、一気に悪化する危険性があるように感じます。そんな中で、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備を進めるというのですから、財政のことが少しでも分かる人が聞けば、耳を疑うのではないでしょうか。令和７年度の予算編成は大幅削減をしなければならない状況ですが、もしかすると令和８年度予算は、それ以上に削減をしなければならないところまで追い込まれてしまうかもしれません。
		１２月１２日（木） ②富小の長寿命化改修工事に関する契約に関する議案が３件追加されました。北校舎と体育館などの改修工事の約１３億９千万円。空調設備と給排水衛生設備工事などの約５億２千万円。電気設備工事などの約３億６千万円の３件です。市内で最も大きい小学校校舎の改修工事ですので、費用が高額になってしまうのは仕方ありません。３件とも全会一致で可決されました。今後さらに西小の長寿命化改修工事や、さくら小の新校舎建設など、多額の予算が必要な事業が重なり、これから数年間は予算編成が非常に厳しい状況になることは確実と思えます。なのに市長は、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も今すべきというお考えで、さらにそれに対して、強く疑問の声を挙げている議員はわずかという印象です。財政に対する基本的な考え方が異なるのはどうしようもありませんが、健全財政重視の私からしますと、『みなさんもう少し現実を直視し慎重になったほうがよろしいのでは？』と思わざるを得ません。国は財源が不足すれば赤字国債を発行し、対応することが可能ですが、市の場合は財政がひっ迫しても赤字市債を発行できませんので、結局は必要性の低い事業から縮小や廃止などを進めて予算のやりくりをするしかありません。おそらく、そうした方向に富岡市は進むことになるかと思います。市長には、もう少し健全財政を重視する姿勢を持っていただきたいところですが、新野球場の建設も完全に中止とは述べていませんので、もしかすると、そちらも強引に再開の方向に進んでしまう危険性があるのかもしれません。議会が不合理なことにはしっかり反対する状態なら、さほど心配はないのですが、議会の多数がイエスマンになってしまっているような傾向が漂っているようにも見えますので、そこがちょっと恐ろしい感じです。 ①市民献血の実施に関する情報が、当日の朝に、インフォメールやLINEで流されることについて、担当部署から朝、連絡をいただきました。今後は、もう少し早く情報を流すなどの改善をする方向で進めてくださるそうです。次回は来年の３月１２日が予定日ですので、その時には何らかの対応がなされるかと思います。市民の方からの疑問のご意見で、市の事業の進め方が変わることもありますので、お気づきのことがございましたら、メールでご連絡ください。
		１２月１１日（水） ②今日は市役所前の広場で市民献血が行われる日でしたが、今日の朝６時頃、市民の方からこのようなメールをいただきました。１２／１１（水）は、市民献血の日ですが、また当日の朝にＬＩＮＥ配信されるのでしょうか。そんな直前にお知らせしたところで、どれほどの効果があるのか非常に疑問なのですが。これは確かに、ごもっともなご意見です。このメールの通り、午前９時に、市のLINEとインフォメールで、献血のお願いが届きましたが、なぜ当日の開始３０分前に連絡をするのか、その意味がわかりません。本当に多数の市民のみなさんに献血に協力していただきたいと思っているのなら、数日前に一度連絡し、そして当日は２回目の連絡をすべきかと思えますが？改善の余地は大きそうです。富岡市は非効率というか不合理な事業や進め方が多いように思えます。お金がなくてできないのではなく、配慮が足りていないだけですので、早急に改善すべきと思えます。 ①先日の社会常任委員会で請願の審査がありました。その時、請願趣旨の文章の中に、『群馬県の介護職員数は、2026年度に1947人不足、高齢化がピークに達するとされる2040年度には7845人が足りなくなる見通し』との表現があり、『７８４５人は多すぎるのでは』と疑問を感じました。私の計算の根拠は、２０４０年の群馬県の人口が１６０万人ほどとした場合、高齢化率４０％で高齢者数は６４万人。さらに、そのうちの２０％弱が要介護認定を受けたとしても、１２万人ほど。それですでに従事している介護職員の方以外に、さらに８千人近くが必要というのは、過大な見積りと思えました。最も重要な数字について、疑問を抱き、さらに、請願の紹介議員にその数字の出所を確認しましたら、『わからない』とのことでしたので、それが最も大きな理由で、請願には賛成しませんでした。ところが、今日、ネットで調べごとをしていましたら、その数字が、上毛新聞の記事として紹介されていたことがわかりました。介護職員2000人不足　現場負担軽減が急務　群馬県内26年度　厚労省推計　高齢化ピークにはさらに拡大その記事によると、厚生労働省の推計と記されています。数字的には、多すぎるようにも思えますが、正式な国の推計となりますと、そうなる可能性が高いということなのでしょう。委員会では賛成しなかったのですが、疑問に思えた数字が、実は国が正式に発表したデータであったとなると、これは考え直す必要があります。明日は、本会議での採決がありますが、根本的な部分が変わってしまいましたので、もう一度、調べ直したいと思います。
		１２月１０日（火） ①先日のサファリマラソンの参加賞で、群馬サファリの招待券をいただきました。今日は午前中、時間がありましたので、数十年ぶりに出かけてみました。群馬サファリの魅力を多くの方々に知っていただきたいので、かなりの枚数の写真も撮ってきました。こんな感じです。こんな大きな動物を至近距離で見れるというのは、非日常的で、この歳になっても驚きです。ライオンがいるエリアは、車に乗っていてもちょっと緊張しました。ホワイトタイガーかと思いますが、大きいです。正面から、ぞろぞろと大きな動物が近づいてきますと、ドキドキ感があります。久しぶりに、珍しい時間を過ごすことができました。また、帰りに閉鎖されている遊園地コーナーを見ましたが、すごーく昭和レトロ感があり、いい雰囲気がありました。ここってもしかすると、昭和風の写真が撮れそうなスポットとしてバズる可能性があるように思えます。そうした売り方も、ありのように思えますが、群馬サファリさん、いかがでしょうか？
		１２月９日（月） ②昨日のサファリマラソンですが、参加者で知っている人は４人でした。１０ｋｍの部に出場していた高校時代の同級生、市役所の職員さん、時々出かけるファミレスのスタッフの方の３名と、同じ５ｋｍの部に出場した一ノ宮のご近所の方１名です。かなり前ですが、安中市の侍マラソンに参加した時は、知っている人が１０人を軽く超えるような時がありましたが、地元の大会で、ポツポツくらいしか顔見知りがいないというのは、ちょっと寂しい感じです。地元の大会というのは、知っている人に見られてしまう可能性が高いので、敬遠する人もおられるのかもしれませんが、もっと富岡市民の方々が出場してみたいと思えるような工夫もする必要があるのかも？昨日は第４４回でしたが、これほどの歴史がある大会は、多くはありませんので、もっと地域を盛り上げる資源として上手く使いたいものです。ところで、昨日の参加賞に群馬サファリの入場券が入っていました。昔、子どもを連れてサファリには出かけたことがありますが、もう３０年くらい行っておりません。トラやライオンを背景にして、自撮り動画や写真を撮影しに、久しぶりに出かけてみるのもよろしいのかも。 ①郵便局に出かける用事がありましたので、郵貯に硬貨を預けるときは何枚まで手数料がかからないのかを確認しましたら、１００枚までなら手数料はかからないとのこと。なので、もしも１日に、一ノ宮郵便局で１００枚、七日市郵便局で１００枚、富岡郵便局で１００枚のように預けたらどうなるかを尋ねましたら、それなら手数料はかからないとのお話でした。実は、結構な数の硬貨がありましたので、どうするか考えていたのですが、別の郵便局を回れば、その数×１００枚まで手数料無料で預けられることがわかりましたので、複数の郵便局を回って、溜まっていた１００円、５０円、１０円などを預けてきました。あと５円と１円が残っていますが、特に１円はちょっと悩ましい感じです。かつては現金払いが当たり前だった時は、１円も使う機会がありましたが、今はほとんど現金で払うことがなくなってしまいましたので、出番がないというのが現実です。部屋に、このくらい１円がありますが、何百枚なのか数えるのも大変です。１００枚ずついくつもの郵便局を回って郵貯に入金するのも一つの方法ですが、ガソリン代のほうがかかってしまいそうですし、硬貨を１０１枚から５００枚預けますと手数料は５５０円かかるとのことですので、もしも１円を５００枚あずけると、手数料の額のほうが超えてしまうというおかしなことが起きてしまいます。どこのお店も、１円を受け付けてくれるのは、せいぜい１０枚くらいでしょうから、一日１００枚ずつを近くの郵便局に預けるのが一番妥当な方法なのでしょうか…
		１２月８日（日） ②夜は、『妙義山イルミネーションフェスティバルin道の駅みょうぎ』を見るために出かけました。イルミネーションは夕方から午後９時までは点灯しているようです。写真よりも実際に生で見たほうが、遥かに素晴らしいので、ぜひお出かけください。その時は、すごく空気が冷えますので、厚着も忘れずに。 ①第４４回群馬サファリ富岡マラソン大会に参加してきました。８時半から開会式が行われましたが、前に並んだ大会の役員の方々の数のほうが出場者よりも多いくらいの雰囲気でした。やり方を見直す必要がありそうです。また、大会は４部門で行われ、最初のハーフは一般的な大会くらいの参加者と思えましたが、次の３ｋｍの部は１０人ほどで、その次の５ｋｍは７０人弱という感じで、小中学校の校内マラソン大会よりも寂しい印象でした。せっかくこれだけの規模で大会を行うのに、ちょっともったいないように思えましたが？知名度が高い群馬サファリと、世界遺産がある富岡市がコラボして開催している大会なのですから、工夫をすればもっと活気のある大会にできるのではないでしょうか。また、この大会は、参加賞が充実しています。私は、これまで１０以上の大会に参加したことがありますが、参加賞という点では、かなり豪華な大会といえると思います。また、今回はスマートウォッチをつけて走りましたので、スタートからゴールまでの距離が計測できましたが、ほとんど誤差がないくらい５ｋｍに近い感じでした。タイムのほうは、去年より５秒ほど遅かっただけでしたので、週に一度軽く走る程度でも、心肺機能や持久力は維持できるのかもしれません。６６歳になった今、この軽ーく走るという習慣は、体にとても良いのではなかろうかと思っています。長く走っていた人でも、膝や脚を痛めてしまい、年齢とともに走れなくなってしまう人がどんどん増えているように見えますが、そういう方々は本気で走り過ぎているのではなかろうかと、ちょっと感じます。『少しでも速く走ろう』などという気持ちは捨てて、脚の機能を長く維持することを目標に無理しないペースで走っていれば、７０歳でも８０歳でも、走れるのではなかろうかと最近思います。さらに有酸素運動を定期的に行うことで、心肺機能の衰えも防げるでしょうし、血管などにも良い効果があるのでは？大会会場に生命保険会社のコーナーがあり、そこで血管年齢を計ってもらったら、５８歳という結果になりました。実年齢からマイナス８歳という結果ですが、６０代以上でマイナス７歳を超えると『血管の弾力性はとても良い状態です。非常に若い血管です』との評価になるようですので、週に一度のスロージョギングでも健康維持には大きな効果があると考えてよろしいのでは？
		１２月７日（土） ①高齢者の方々に、ちょっと希望が持てる情報を紹介しましょう。一般的に日本人の健康寿命は、男性が７２～７３歳、女性が７５～７６歳と言われています。それについて、１２月定例会の一般質問で、富岡市民の健康寿命はどのような状況かを確認しましたら、思わぬ数字でびっくりでした。国保のデータベースによると、以下の通りです。富岡市民の平均寿命　男性８０．２歳、女性８５．４歳富岡市民の平均健康寿命　男性７９．２歳、女性８３．１歳ちなみにこの健康寿命は、介護保険データの要介護１以下の人を『健康』と定義した『平均自立期間』で算定したものとのことです。当局からの説明の数字で計算すると、富岡市では亡くなるまでの不健康な状態は、男性が１年、女性が２年ちょっとということになります。一般的に、不健康な期間は、男性が１０年弱、女性は１０年強と言われていますので、それよりはかなり短いと考えてよさそうです。１０年前後も不健康で、医療や介護のお世話になるのなら、その時に備えて多額の貯金をする必要がありますが、その期間の平均が１年から２年ちょっとということになれば、さほど貯金の心配をしなくてもよろしいのかも？６６歳になった私は、これまでは健康で生きられる平均的な期間はあと７年ほどと思っていましたが、今回の一般質問で１４年くらいは健康でいられそうな気持ちになれましたので、ちょっと展望が明るくなりました。それどころか上手に健康管理ができれば、２０年くらいは健康を維持できる可能性も感じます。明日は、サファリマラソンを走ってきますが、８０歳までの出場を目標にしたいような気持ちになってきました。
		１２月６日（金） ②午後３時半から、富岡高校で同窓会役員会が開かれました。３ヵ月に一度ほどのペースで、富高には出かけますが、体育館にこのような懸垂幕が掲げられていました。また、校舎の間にある中庭スペースはこんな感じで、ちょっと大学のキャンパス風でした。ちなみに同窓会の役員会の方は、卒業生全員に同窓会報を送るための費用が膨大になり過ぎていますので、今のやり方を抜本的に見直すことになっています。その具体的な方法として、LINEを使うことまでは決まっていますが、その先、どのように運用、運営していくかを決めることが、難しい印象です。 ①左手の手のひらの痛みがなかなか改善しないので、今日、いつも診てもらっている整形外科に出かけました。ちょうど、マイナ保険証が話題になっていますので、それも初めて使うつもりで行ってみたのですが… 受付に置いてあったマイナ保険証を読み取る機械で想定していなかったトラブルが起きてしまいました。受付のスタッフの方に、『機械がカードを読み取ってくれませんが、どうしたのでしょうか？』と質問しましたが、スタッフの方も原因はわからないとのこと。幸いなことに、国保の保険証も持っていきましたので、何とかなりましたが、あぶないところでした。ちなみに、トラブルの原因ですが、マインバーカードの電子証明書有効期限が切れていたためということが、後でわかりました。午後、市役所の窓口て、更新手続きをしましたので、これからは保険証としても使えます。しかし、万一に備えて。保険証も持参することになりそうです。
		１２月５日（木） ②学校の整備に関する費用についての情報を紹介しましょう。富小と西小が、校舎の長寿命化改修工事を行いますが、その費用は富小が約３０億６千万円、西小が約１３億４千万円とのことです。そして、一ノ宮・吉田・丹生の３小学校が統合して誕生する。さくら小学校の建設工事は、約３５億円です。合計７９億円になります。ちなみに、この財源内訳は、国庫補助金１７億５千万円、地方債４９億２千万円、一般財源１２億３千万円です。これを聞いて、新野球場の工事を止めることができたのは、富岡市にとっては良かったことと改めて感じました。止めるために、予算特別委員会や一般質問で、疑問を強く訴えましたが、幸いでした。学校関連の整備費用だけでも、大きな借金を抱えるのですから、できれば中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も、止まってほしいところですが… ①社会常任委員会が開かれました。議案の審査は普通に進みましたが、陳情の審査で、ちょっと意見が割れたというか、私だけが疑問を抱いたというか、そのようなことがありました。内容的には『ごもっとも』と思える部分はありましたが、でも、富岡市議会が国に意見書として提出するというのは、ちょっとどんなものなのか、と疑問を感じました。紹介議員がいれば、国に意見書を提出するよう地方議会に請願を行うことができますが、個人的にどうもしっくりしない印象を持つケースがあります。請願の趣旨の説明を読んで妥当な内容なら、それだけの理由で採択するということになると、後になって問題になる可能性もありますので、私は請願者の背景も考慮に入れて慎重に判断するタイプです。そして慎重に考えたら、採択することに賛成しなかったのは私一人だけで、あとの４人は賛成でした。私は同調圧力に対して距離を置ける性格なので、１００人中９９人が賛成でも、おかしいと思えば一人で反対に手を挙げてしまうタイプかもしれません。おかしいと思っても、多数派グループにいれば、後々問題が生じたとしても、大人数で責任を背負えばいいのですから、生き方としては大勢に従うのが圧倒的に楽であり、確実です。でも、みんながみんな、そうした思考に陥ると、世の中は非常に危険な方向に進んでしまうでしょう。特に、議員という立場の人間が、大人数のグループでいつも一緒に賛成したり反対したりするというのは、不適切と思えますが？
		１２月４日（水） ②トレーニングルームから帰るとき、陸上競技場のほうをひと回りしてみました。１２月とは思えないような暖かさでしたので、ウォーキングをなさっている方やベンチで休んでいる人が何人もおられました。イノシシ出没中で立入禁止になっている場所も複数箇所が目に入りましたが、ちょっと心配です。 ①市民体育館のトレーニングルームでは月に２回、指導員が配置されトレーニングマシンの使い方を教えていただけます。今日がその日と聞いておりましたので、午前中にトレーニングルームに行ってきました。指導員の方は、藤岡市の施設でも指導をなさっている方でした。トレーニングルームには、様々な場所の筋肉を鍛える機器がありますが、今日は基本的な使い方を一通り教えてもらいました。週に１回は５ｋｍほど走るようにしていますので、心肺機能や持久力はそこそこ維持できているかとは思いますが、筋トレは全くしていませんので、その点がちょっと心配でした。でも、今日、実際にトレーニング機器を使ってみましたら、楽しみながらできる感じがしました。週に１回、１時間ほど、ここに通って筋肉を維持できるような取り組みをしてみようと思っています。ちなみに、トレーニングルームの利用料は２００円です。トレーニングルームに指導員がおられる日はリンク先でご確認ください。
		１２月３日（火） ①一つの情報です。市の令和６年度から１２年度までの計画では、学校や市民体育館等に関する工事のため、新たに地方債借り入れ額として１００億円以上を想定していいます。また、それにより地方債残高は大幅に増加します。ちなみに令和５年度末の地方債残高は約１４０億円でしたが、令和８年度末には約１８７億円に、さらに令和１２年度には約２１９億円になる見込みとのことです。このように、富岡市の財政は大変厳しさを増すことが分かっていたのに、市長はスケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園の３つの大型施設整備を進めようとしたのですから、本当に信じられないというか、私には全く理解できません。特に新野球場の整備には、周辺の道路などの整備も含めれば、何十億円かかることになったのか予測もできません。健全財政重視の立場から、全力で反対してきた者の一人とすれば、止められなかったら、市の財政は破綻へのカウントダウンが始まってしまった危険性もあったように思えます。また、進行中の中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も、このような状況なのですから、市の財政を考えれば、絶対に止めたほうがよろしいのでは？総事業費の見込みは２２億円ほどとの説明がありましたが、整備工事が始まれば、『人件費や材料の高騰』等を理由に、３割、４割くらいは簡単に上がってしまうことが公共事業ではよくありますので、結局最後は、３０億円など軽く超えてしまわないか個人的にはとても心配しています。市長は強気で、何が何でも整備するというお考えのようですが、富岡市の財政についてもう少し長期的展望に立って、冷静に再考していただきたいところですが？でも、財政に対する考え方が、健全財政重視の私とは、全く異なりますので、それは難しそうです。住みたいまちナンバーワンの実現には、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備は絶対に必要とお考えなのかもしれませんが、ますます『衰退のまちナンバーワン』の方向に進んでしまうのではないか心配です。
		１２月２日（月） ②今日の一般質問で、富岡市の財政状況は、これから猛烈に悪化する危険性が非常に高いと思わざるを得ないことが分かりました。中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備は、昔の文化財を守るために、現在と未来の富岡市民が大きな負担を背負いこむきっかけになりそうな雰囲気です。市長の財政に関する考え方や認識は、非常に甘い印象がありますので、客観的に富岡市の財政をどこまで理解なさっているのか、何ともわかりませんが、このままでは富岡市に大きなダメージを与えてしまうことになってしまうのでは？また、スケートボードパークと新野球場の整備は、本当に止まって良かったと思えます。賛成多数で予算案が可決されたときには、絶望的なものを感じましたが、もしも、何十億円かかるのかわからない野球場の整備がいま始まっていたらと考えますと、背中に寒気がしてしまいそうです。市長は事業を考え進める際に、それが市民にとってメリットがあるのかを本気で考えているのでしょうか？市民のメリットよりも、自分の都合を優先しているように見えてしまうのは、私だけなのでしょうか… ①一般質問を２番目にしました。取り上げた内容は、健康寿命延伸、地域経済活性化、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備の３件です。健康寿命延伸の質問では、伊勢崎市が６５歳以上の体育施設使用料を無料にしていることを取り上げ、富岡市でも無料までは無理でも、使用料の割引くらいはすべきと提案しました。また、サファリマラソンは年々参加者数が減少しているので、現在の４部門（ハーフ、１０ｋｍ、５ｋｍ、３ｋｍ）に５ｋｍのスロージョギングの部を設けて、運動する習慣を身につけるきっかけとなるようにすれば、大会も活気づくし、高齢者の健康寿命延伸にもつながるのではなかろうかと提案しました。３ｋｍは９時１５分スタートでｍ５ｋｍは９時４０分スタートですので、５ｋｍのスロージョギングの部は９時２５分頃にスタートすれば、特別な準備はしなくても実施できるように思えます。今の大会ですと、かなり走っている人でなければハードルが高いように思えますので、走り始めたばかりのような人でも気軽に参加できるような部を設けたらいいのでは、というのが私のアイデアです。参加数が少なくても、大会を運営するスタッフの人数はさほど変わりませんので、ならば参加者を増やすような工夫をしたほうがよろしいでしょう。今年の大会は次の日曜日ですので、どうにもなりませんが、来年の大会から、ぜひ健康を維持し、健康寿命を延ばすためのスロージョギングの部を設けていただきたいです。この試みは、まだ珍しいので、きっとマスコミにも取り上げてもらえるかと思えます。今日は、ちょっと疲れていますので、あとの二つの質問については、明日以降、詳しく触れたいと思います。
		１２月１日（日） ②昨日の上毛新聞の１面トップに、沼田市の学校再編計画が大きく取り上げられていました。内容を見れば、とても良く練られた計画という印象でした。複数の市民の方から、『小学校をできるだけ残そうとする沼田市の計画を見ましたが、富岡市の計画よりも市民の声を反映しているように感じました』というお声をいただきました。また、『もはらさん、議会で沼田市の計画を取り上げて、富岡市の学校再編計画を再検討するように意見を述べてください』というお電話もいただきました。３月定例会で、学校再編計画については取り上げるつもりでいます。それまでに、沼田市の計画を詳しく調べる必要がありますが、市民のみなさんの幅広いご意見を伺いたいので、ぜひ、アイデアなどがございましたら、メールでお知らせください。 ①もう１２月になってしまうとは、歳を重ねるごとに時の経つスピードは速くなるばかりと思えます。でも、そんなことは考えても仕方ありませんので、今日は家で明日の一般質問の準備をしました。９月定例会では、時間が不足してしまいましたので、今回は原稿を少なめにしたつもりなのですが、また時間内に終了できないと非常にまずいので、明日は原稿の朗読は、１．３倍速くらいでしようと思っております。特に重要な質問はゆっくりにして、つなぎ的な質問はスピードアップで進めるつもりです。議場では少々聞き取りづらくなったとしても、市の公式の会議録に残せますので、議場で述べることに大きな意味があります。会議録に残った市の答弁につきましては、富岡市の公式の発言ですので、そこで市長が述べたことは、その後の一般質問の中で、もちろん使えます。明日の一般質問は２番目に行いますので、午前中には確実に終わります。１番目の方は、質問が１件ですので、おそらく３０分前後になるでしょうから、１０時半から１１時までの間には、私の質問はスタートするかと思います。

市議会だより第７９号表面第７９号裏面第７８号表面第７８号裏面第７７号表面第７７号裏面第７６号表面第７６号裏面第７５号表面第７５号裏面第７４号表面第７４号裏面第７３号表面第７３号裏面第７２号表面第７２号裏面第７１号表面第７１号裏面第７０号表面第７０号裏面第６９号表面第６９号裏面第６８号表面第６８号裏面第６７号表面第６７号裏面第６６号表面第６６号裏面第６５号表面第６５号裏面第６４号表面第６４号裏面丹生湖ひまわり畑富岡市の桜富岡市防災マップ防災マップ（地図面）防災マップ（情報面）

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		１２月３１日（火） ①令和６年も、あとわずかで終わりになります。今年もこのホームページは、毎日更新することができました。市民のみなさんに富岡市の現状や問題、課題について伝えることができたなら幸いです。令和６年度の予算は、財政難の中、スケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備費用が計上され、財政規律を失ってしまったような内容でした。本来なら、議会がそのような予算は否決しなければならなかったと思えますが、半数を超える議員は賛成してしまい可決されてしまいました。市長の財政に関する認識は甘すぎると思えますが、残念ながら議会のほうも同様で、このままでは富岡市の財政は、確実にひっ迫する方向に進んでしまうのではないでしょうか。令和７年度の予算は、すべての事業をゼロベースで見直すと市長が述べておられますので、超緊縮の予算編成をせざるを得ないのでしょうが、そんな厳しい状況になってしまうことは前から分かっていたのに、なぜ長期的な視点で今年度の予算を組まなかったのか、さらには議会が否決できなかったのか、大変残念に思えてなりません。こんなことで富岡市の財政がズルズル悪化していくことになったら、市民のみなさんからすれば残念極まりないというところではないでしょうか。来年も健全財政重視の立場で、議会でしっかり意見を述べ提案してまいります。また今年も、たくさんの方々からご意見をいただき、ありがとうございました。来年も、議会や市政のことだけでなく、様々なイベントや、生活に役立つ情報などを紹介してまいりますので、ぜひご覧ください。
		１２月３０日（月） ①１日乗り放題で５００円の上信の乗車券があるという話を聞きました。早速１枚、富岡駅で買ってみました。元旦に高崎駅の西口駅前通りにおいて、高崎だるま市が開催されるとのことですので、どんな感じなのかちょっと見てくるつもりです。それにしても高崎駅まで往復で５００円で行けるのでしたら、大変ありがたいです。この金額なら、東京近郊の私鉄よりも低価格になるのでは？富岡市にお住まいの方で、年に一度も上信電鉄を利用しない方はかなり多いと思われますので、このような特別イベントのときだけでも、試しに利用してみてはいかがでしょうか。電車なら、朝出かけて夕方までいたとしても、駐車料金はかかりませんし、そもそも元旦に駐車場を見つけるのは極めて困難かと思われますので、５００円の１日乗り放題乗車券はすごく魅力的です。ただ、買い物をして持って帰ることを考えますと、その点だけがちょっと心配ですが…
		１２月２９日（日） ①今月の中旬頃、市内の某小学校でインフルエンザのため４つの学年で学級閉鎖や学年閉鎖になったとの話を聞きました。その時は、他の学校では、まだそうした状況にはなっていなかったとのことでしたが、今日、友人からLINEで『インフルエンザのA型に感染した』との連絡がありました。数日前のNHKの『ほっとぐんま６３０』で、県内保健所管内ごとのインフルエンザの感染状況を報じていましたが、その時のデータでは、富岡が１２保健所管内で１位でした。その後、さらに悪化しているのか、それとも改善の傾向があるのかはわかりませんが、だいぶ空気が乾燥していますので、注意が必要です。乾燥しますと体感温度は下がりますので、少しでも寒さを感じたら、重ね着をしたり、暖房を強めるなどしたほうがよろしいかと思います。また、体が寒さを感じますと、免疫力や体力が低下すると考えられますので、風邪、インフルエンザ、新型コロナ等の対策の基本は、体を冷やさないということになるのでは？いよいよ年末という感じになってきましたが、私は幸いなことに、まだ風邪、インフルエンザ、新型コロナのどれにもなっておりません。これからの二カ月ほどが、寒さも感染症もピークになると思われますので、万全の注意をしたいものです。個人的には、２月の２０日くらいになりますと、何となく春が近づいてくるような雰囲気になり始めますので、あと５０日くらいは体調管理を徹底したいと思っています。
		１２月２８日（土） ②富岡市役所は、行政棟と議会棟の二つの建物に分かれていますが、屋根裏の劣化が報道されたのは、行政棟の正面玄関上部でした。また先日、空を見上げていたら、議会棟の屋根裏にギザギザしているような部分が見えましたので、スマホで写真を撮影して、家でパソコンのモニターで確認しましたら、こちらもかなり荒れているような雰囲気でした。どのような補修工事になるのかはわかりませんが、かなりの大工事になってしまうのかも？補修工事費は誰が負担するのかも気になるところですが、１２月の議員全員協議会で、市が負担することにならないように話し合いを進めるべきと、意見を述べました。令和７年の予算編成は、新富岡市になってから最もひっ迫した予算になりそうな感じです。ただでさえ苦しい中、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も進めることになってしまい、さらに庁舎の補修工事も加わることになれば、とてもじゃないですが健全財政など維持できないのでは？令和７年は、富岡市の財政にとって大変な一年になる可能性が高そうです。 ①喪中はがきを数枚いただいておりますが、内容を見ますと、お亡くなりになった親御さんの年齢が１０４歳というケースがありました。９０歳代なら、今や普通におられるような印象ですので、人生１００年時代という言葉も、まんざら誇張ではないのかもしれません。でも、長く生きられることは大切ですが、それよりもどこまで健康状態を維持できるかのうほうが重要かと思えます。仮に１００歳まで生きられたとしても、８０歳から認知症になり、それまでの生活ができなくなってしまうのでしたら、それは幸福な長寿と言えるものなのか疑問です。認知症や老化による体力の衰えを完全に回避できる方法はないのかもしれませんが、少しでもそうした状態になる時期を先にしたいものです。『先延ばし』というのは、否定的なイメージがあり、好ましくないような場合に使われがちな言葉ですが、この場合だけは『ポジティブな先延ばし』と言えそうです。１００歳まで生きるとしたら、５０歳が大きな節目になりますので、そこまでが前半戦、それからが後半戦と考えますと、５０歳になって後半戦に入ったら、健康寿命を延ばすことを意識し始めたほうがよろしいのではないでしょうか。５０歳という年齢は、まだ体力的にさほど衰えていませんし、健康も維持できている場合が多いので、『健康寿命なんてまだ考えなくても大丈夫』と思いがちですが、元気なうちから注意しないと気づいたときは『時すでに遅し』となりかねません。５０歳になれば、６０歳もあっという間ですし、『気がついたら私もなんと高齢者』という感じです。認知症にならず体も元気な高齢者の方がおられたら、そのような人を参考にすることで、自分の健康寿命を延ばせる可能性が高まるように思えます。若い頃は、健康な体などは当たり前ですので、健康よりもお金のほうが遥かに価値があると思ってしまいがちですが、歳を重ねるごとに、お金よりも健康のほうの価値が上がっていくように思えます。預金残高１億円の寝たきりのお年寄りと、１００万円だけど元気なお年寄りでしたら、後者の方が幸福な人生と見てもよろしいのでは？歳を重ねるほど、医療費等を除けば、生活でお金が必要なことは減っていきますので、健康を上手く管理できれば、ローコストな暮らしができるのではないでしょうか。
		１２月２７日（金） ①富岡製糸場の前を通りましたら、お正月飾りがすでに準備されていました。製糸場は１２月２９日から３１日までは休場となりますので、明日が年内最終日ということになります。今年は世界遺産登録１０周年という大きな節目の年でした。残念ながら、入場者数の増加は難しい状況ですが、来年は少しでも停滞感を払しょくできることを期待したいです。元旦から製糸場はオープンしていますので、私はこの数年は元旦の朝、自宅から製糸場まで歩いて行き、製糸場の中でひととき過ごしてから、城町通り、市役所前を回って、２５４バイパスで一ノ宮まで戻ります。約８ｋｍですが、ほどよい距離のウォーキングになります。元旦の朝は、道が空いていますので、とても静かで歩きやすいです。今年の元旦は、能登半島地震が発生し、正月気分が吹き飛んでしまいましたが、来年のお正月は穏やかな時間を過ごしたいものです。でも、能登半島では今も復興が進んでおらず、大変な生活をなさっていらっしゃる方も多いというのは、どういうことなのでしょうか？１年も経つのに、なぜそのような状況が改善されないのか疑問に思えてなりません。明らかに政治に原因があると思えますが、様々な要因で復興が難しいのなら、他の自治体への移住支援を進めたほうが、被災された方にとっても生活を立て直しやすいのでは？どこの自治体も人口減少が大きな問題になっているのですから、積極的に受け入れる市町村は多いように思えます。科学的なデータで、地震が多い地域、少ない地域があるのですから、地震が少ない地域に人口を集めていくという考え方は重要ではないかと思えます。富岡市は、そうした点では大変リスクが低い地域なのではないでしょうか。大きな地震が少ないことは、富岡市の最大のセールスポイントなのですから、来年はこれをもっと外部にアピールしたいものです。
		１２月２６日（木） ②フリマアプリで、安くて状態が良さそうなウクレレを見かけたら、時々買っていたのですが、今日、並べてみたら、これだけありました。ちなみに、これで全部ではなく、あと数本あります。購入価格は、どれも約３千円です。いつも使っているウクレレは、前橋にある全国一の販売数量を誇る三ツ葉楽器の品ですが、やはり安価なウクレレと比較しますと、細かいところまでとてもよくできていて、大変弾きやすいです。でも、安価なウクレレも、音の響きや、弦を押さえたときの感触は違いますが、普通に弾くのなら問題なく楽しめます。なので、ウクレレをやってみたい方は、一度、フリマアプリで安いものを購入し、実際にちょっと弾いてみて、続けられそうでしたら、高品質のウクレレを買うというのが間違いない方法かもしれません。音楽は、認知症予防や健康寿命延伸にすごく効果があるのではないでしょうか。なので、今まで楽器演奏などやったことはない方は、試しにウクレレにチャレンジしてみるのも、よろしいかと思います。５つコードが弾ければ、シンプルな曲なら弾き語りができます。１０のコードをマスターすれば、結構な曲もウクレレ演奏で歌うことが可能です。実は、高齢者の健康寿命を延ばす活動として、ウクレレを使えないものか、考えております。その準備として様々なウクレレを、フリマアプリで買ったみたのですが、来年は、実際に活動したいと思っております。まずは、ウクレレに触れて、基本的なC、G、Fの３つのコードを弾けるようになれば、『ウクレレをちょっと弾けます』と言えるようになりますので、そのような人を増やしたいと思っております。ちなみに、私はもう何年もウクレレを楽しんでいますが、コードをじゃかじゃか弾くくらいですので、『永遠のビギナー』状態です。でも、プロを目指すわけではないのですから、じゃかじゃかウクレレを弾いて、鼻歌の伴奏になれば、それだけでも『楽しいよね』という感じです。一度しかない人生なのですから、一つくらいは楽器ができたほうが楽しいのでは？ ①本格的な片付けをして、午後、清掃センターへ搬入に出かけました。１時半頃に行きましたら、さほどの混雑はない感じでした。また、家に帰ってから、再度年内に片づけたほうがよいものが、いくつか出てきたため、２度目の搬入に午後４時ごろ出かけました。２回目もあまり混んでいませんでしたので、窓口の職員さんに『今日は意外に空いてますね』と尋ねましたら、『ちょっと前は混雑していて、今ちょうど少なくなったところです』とのお話でした。明日は搬入の最終日ですので、混雑は避けられないと思われます。どの時間帯が比較的空いているのかはわかりませんが、『受付時間は午前8時30分から11時30分、午後1時から4時30分』とのことですので、昼休みが終えた直後の午後１時が、個人的には良さそうな気がしますが？あくまでも、勝手な予想ですので、大外れの可能性もありますが、その時間に出かけて、大行列だったらすみません。ちなみに、ごみ処理手数料は『1カ月（当月1日から当月末日）の1世帯あたりの搬入量が190㎏以下であれば無料』ですので、その点はご注意ください。１ヵ月で１９０ｋｇ以下なら無料ですが、２００ｋｇ以上は有料（１０ｋｇあたり２００円）で、２００ｋｇなら４０００円です。
		１２月２５日（水） ②市外にお住まいの方に、富岡市に移住定住してもらうためのガイドブックがあります。オシャレな雰囲気の冊子なのですが、ちょっと疑問に思える点がありました。それは、富岡市は大きな地震が非常に少ない地域ということに、触れていないように見えたことです。ざざっと目を通しただけですので、どこかに書かれていたのかもしれませんが、私が見たところでは、それに関する記述はありませんでした。富岡市の最大の長所の一つであるはずなのに、なぜそれをもっと前面に出さないのでしょうか？１２月定例会の一般質問においても、市長が企業誘致のためのトップセールスをするのなら、富岡市は地震が最も少ない自治体の一つということを、しっかり理解してもらえるような資料をつくって説明すべきと訴えましたが、市長の答弁は『口頭でその旨は説明したので理解してもらっている』という内容でした。市長がそうした認識ですので、市が作成する資料も、それに歩調を合わせざるを得ないのかもしれませんが、地震が非常に少ないことは富岡市の最大の長所の一つなのに、なぜもっと積極的にアピールしようとしないのか、極めて残念に思えます。残念なことが多い一年でしたが、来年も早々、ミクロネシア出張とのことですので、同じような一年にならなければいいのですが… ①カレンダーを見ましたら、１週間後は、元旦なんですね。過ぎてみれば、一年もあっという間という感じでした。部屋の片付けをちょっとしましたので、もし年内に可能なら清掃センターへ搬入に行きたいところですが、最終日は明後日の金曜日です。おそらくその日は、搬入の車の長蛇の列ができてしまうと思えますので、行くのでしたら、明日がよろしいように思えます。また、片づけていますと、古いものでちょっと価値がありそうなものが出てくることもあります。ゴミとして捨ててしまうのでしたら、フリマアプリで安く値付けして売るというのも、一つの方法かもしれません。売るときは、まずはその品がどの程度の価格で売られているのかを確認した上で出品したほうがよろしいように思えます。『こんなものは価値がないから、いくらでもいいや』と、数百円で売ってしまったら、あとでその１０倍くらいの値段でも売れている品だったというようなこともあり得ます。古くて状態が良く、さらに販売数が少なかったものなら、高値で売れる可能性がありますので、まずは下調べをすべきではないでしょうか。
		１２月２４日（火） ①午前中は、神成山ハイキングコースを歩いてきました。春や秋のハイキングシーズンになりますと、遠方からのお客様が多数いらっしゃって駐車場が足りず、路上駐車する車が多くなること及びハイキングコースに行くまでの道がわからない人がいるようだとの情報をいただきましたので、本日、現地視察に出かけた次第です。１２月の平日で、山歩きをする人などいないような時期に、行ったことがないコースに一人で出かけるというのは、ちょっと抵抗もありましたが、まさかクマやイノシシは出ないだろうと思い、散歩がてら出かけてみました。ハイキングコースの入口は、西中校舎の北にある細い道です。ちょっと歩くと、山の中という感じになりますが、道は歩きやすく整備されている印象でした。間もなくすると神成山で最も標高が高い龍王山（３２０．９ｍ）の見晴らし台に出ました。龍王山の眺めは素晴らしかったので、動画も撮影しましたが、人が全然おらず静かすぎたので、賑やか感を出すためクリスマスソングを歌ってみました。クリスマスイブに神成山でクリスマスソングさらに歩いて行きますとミニ自然博物館がありました。最後の方には、屋根があって、ちょっと休憩できる場所もありました。下仁田方面の景色もよく見えました。今日は、普段履きのスニーカーで出かけたのですが、後半の上り下りは、本格的な山歩きという感じでしたので、靴底が固い登山靴のほうが良かったのかもしれません。スニーカーは滑りやすいので、岩の上や、砂っぽい坂を下るときは注意が必要でした。妙義山の登山道と比べれば安全ですが、それでも危なそうなところが複数ありましたので、ハイキングコースとはいえ、油断は禁物のように思えました。右側の道を下ってきましたら赤堀神社があり、そこがコースの終点でした。初めて歩いてみましたが、首都圏方面から、なぜ山歩き愛好家の方々が多数いらっしゃるのかも、よく理解できました。コースは短いのですが、途中に起伏がいくつもあり、素晴らしい景色の中で山歩きを楽しめるのですから、神成山は富岡市の大きな魅力になるように思えます。もっとPRして、上手く活用する必要があるように感じました。富岡市民の方は、どのくらいの方々が行ったことがあるのかはわかりませんが、一度は出かけてみる価値はあると思えます。春になったら、ぜひお出かけください。
		１２月２３日（月） ②宮崎公園の駐車場に車をとめて、神成山へ山歩きをなさる方は、最近とても多いようです。首都圏からいらっしゃる方も少なくありません。そのため、駐車スペースがないことや、駐車場から神成山に行く道がわからずにお困りの方も少なくないようです。そのお話を、昨日伺いました。明日、市外から訪れた方々と同じ目線で、神成山まで宮崎公園の駐車場から、歩いてみようかと思います。実際に歩きませんと、どこに標識を設置したら良いかなど、なかなかわかりませんので。スマートウォッチをつけていけば、宮崎公園駐車場から、どのくらいの距離を歩くのかも正確にわかりますので、そちらも調べて見たいと思います。ところで今日、吉田地区の中沢でクマが出たとのメールが届きました。中沢はかなり広いので、どこなのか気になるところですが、山歩きを趣味にしている方は、ちょっとお気を付けください。ちなみに、先日、これを購入しました。このようなグッズは、登山用品専門店で買うものかと思っていたのですが、１００円ショップに並んでいました。神成山ではクマ出没の心配はないでしょうが、一応、お守りに持っていくのもよろしいのかも… ①ほっとぐんま６３０の番組中で、妙義のイルミネーションが紹介されていました。先日、点灯式に出かけましたが、テレビで取り上げられますとイメージがアップした感じです。まだ、実際にご覧になっていない方は、一度出かけてみてはいかがでしょうか？その時は、とても寒いことが予想されますので、しっかり防寒対策もなさってください。番組の中で、妙義山岳会のみなさんが出演しておられました。私は今年の夏に、山岳会に入れてもらったのですが、お世話になった方々のお顔も拝見できてよかったです。ちなみに、下の写真は、点灯式の日に撮影したものです。
		１２月２２日（日） ②来年１月の、市長のミクロネシア出張についてですが、そのことを知った市民の方々は、大きな疑問を抱いているように感じます。現地に行って、どのようなことを決めてくるのかはわかりませんが、来年度は財政難から超緊縮の予算を編成しなければならないという厳しい状況で、市長が万博関連の事業のためにミクロネシア出張というのでは、緊張感が欠如しているように見られても仕方ないでしょう。ミクロネシアとの交流は、長期的な展望の中で本当に必要なのかは意見が分かれるところかと思いますが、友好都市であるオーストラリアのアルバニー市、フランスのブール・ド・ペアージュ市との交流も市民にとってメリットがある交流ができているのかが微妙なのに、さらにミクロネシアでは、また同じことの繰り返しになってしまうような予感がします。個人的には、市長が出張で出かけることには大きな疑問を抱いております。ミクロネシアに行くことよりも、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備についての住民説明会を開くことのほうが遥かに重要ではないかと思えますが、市長にとっては、そうではないということなのでしょうか。 ①今日、ギターのミニコンサートに誘われて、高崎に行きました。会場は、街中の喫茶店の２階にあるホールでした。この施設は高崎経済大学の学生さんが中心になって運営しているようなお話を伺いましたが、すごくオシャレな印象で、高崎にこんなところがあったのかと驚きました。ギター演奏のほうは、最前列で見させてもらいましたが、プロのギタリストの指使いとスピードなどの技術を目の当たりにして、大変感動しました。まさに心が洗われるような美しい音色で、今日はゴージャスな気分に浸ることができました。
		１２月２１日（土） ②音楽はかなり好きなほうですが、先日、『SHISHAMOが伊勢崎で２月にライブをやるって知ってた？』と友人から声をかけられました。 SHISHAMOは、『ししゃも』と読みますが、女性３人のバンドです。ギター、ベース、ドラムの編成ですが、ギターを弾きながら歌う宮崎朝子さんが、演奏も歌もすごくお上手で、このバンドの存在を教えてもらってからファンになりました。 SHISHAMOが群馬県内でライブをするのは、年に１回あるかないかだと思います。また、伊勢崎なら遠くではないので、ちょっと行ってみたいです。この数年は、ライブには出かけていませんが、教えてもらったのは何かの運命的なものかもしれませんので、行く方向で検討しています。ところで、SHISHAMOといわれても、どんな曲があるのかわからない方も多いかと思いますが、この曲は聴いたことがある人は多いのでは？ SHISHAMO 明日も SHISHAMOのメンバーのみなさんは、川崎市出身で、川崎市のイベントにも積極的に出演し、市を盛り上げているところもすごく好感が持てます。川崎市のイメージアップに、SHISHAMOはかなり貢献しているのではないでしょうか。 ①来年の３月末で、一ノ宮、丹生、吉田の３つの小学校は閉校となり、４月から、さくら小学校に統合となります。その後、２年間は、現在の一ノ宮小学校の校舎で、さくら小としてスタートすることになります。また、さくら小の新校舎は現在の一ノ宮の市民グランドにつくられる予定です。先日、市民グランドで普段は見ないような作業をしていました。どうも、新校舎建設のための地盤調査のようです。このグランドには、約６０年前までは、木造の一ノ宮小学校がありましたので、地盤に関しては問題ないかと思います。ちなみに、私が小学校に入学した時は、その木造の校舎の一ノ宮小でした。そして小学校１年生の１２月に、いまの校舎が完成し、古い校舎から移りました。確か、自分の椅子は、各自で運んだ記憶があります。小学校一年生にとっては、その距離を椅子を持って歩くのはかなり大変だったので、今でも当時のことを覚えております。
		１２月２０日（金） ①午前１０時から議員全員協議会が開かれました。そこで報告されたことですが、市長は来年の１月１４日から１月１９日の予定で、ミクロネシアに出張するとのことです。来年開催される関西万博に関連したことで、ミクロネシアと富岡市が交流事業を行うため、その協議・調整等のために出かけるようです。ミクロネシアとは、姉妹都市や友好都市の関係はありませんので、なぜと思われる市民の方々もおられるかと思いますが、私もミクロネシアとの交流は富岡市および市民にとって、どのようなメリットがあるのかわかりません。また、市長ご本人があえて訪れる必要があるものなのかも、よくわかりません。お隣の甘楽町はイタリアの姉妹都市のつながりで、ワインやチーズを輸入したり、本場仕込みのピザを販売したりしていますが、富岡市はフランスのブール・ド・ペアージュ市と友好都市になったものの、そうしたものはないように思えます。さらに、オーストラリアの友好都市のアルバニー市とは長期間、交流が途絶えてしまっています。現在の友好都市とも、その程度の交流しかできないのに、またさらに新たな国との交流を始めて、実りの多いお付き合いができるものなのでしょうか？一時的な形ばかりの交流しかできないのなら、大きな意味や意義は感じられませんが、そうならないことを期待したいです。
		１２月１９日（木） ①午前中に市役所に行きましたが、帰るとき正面入口あたりで見上げますと、剥がれているような木の皮らしきものが見えました。スマホで写真を撮ってみましたら、木の表面が湿気で損傷し、その一部が剥がれているような感じでした。まだ建設後、間もない時期に、このような状況になってしまうというのは、やはり隈研吾事務所のデザイン重視の設計に問題があったと考えるのが妥当なのでは？そうなりますと、損傷部分の補修工事はどのくらいの費用になるのかはわかりませんが、市が負担して直すというのは、納得できません。まだ、費用総額や誰がそれを負担するのかなどは、何も決まっていないのかと思いますが、傷みの原因が設計にあるのでしたら隈研吾事務所に負担してもらい、工事に問題があったのなら施工業者に負担してもらうというのが筋でしょう。木材に特殊な薬品を使って特別な加工をするので、耐久性には問題ないという説明を、設計段階で聞いた記憶があります。木がむき出しなのに風雨にさらされて大丈夫なのかと疑問に思えましたが、建築の知識はありませんし、日本を代表する建築家の事務所がそういうのなら、そうなのだろうと簡単に考えてしまいました。それは考え方が甘すぎたということのようです。私は庁舎建設については本会議の採決では反対しましたが、それは当初の予定していた予算から、大幅に事業費が膨らんでしまったことがその理由です。当初は３０億円少々で建設できるはずでしたが、資材と人件費の高騰という理由で、最終的には地下室などの多額の費用がかかる部分はどんどん切り詰めたのにもかかわらず、それでも５０億円近くかかってしまいました。つまり、最初計画した建物のまま整備すれば、３０億円が２倍の６０億円になっていた可能性もあります。市が進める施設整備は、このような展開で、最終的な事業費が大幅に膨れ上がる場合が多いように思えます。中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も、いまは２２億円ほどの事業費とのことですが、いざ始まれば、また『資材と人件費の高騰』を理由に、最後はとんでもない金額になってしまうということもありえるのでは？今は財政的には余裕はなく、令和７年度予算はあらゆる事業を抜本的に見直して、今年度当初予算から大幅に切り詰めなければならないような状況です。令和６年度予算の編成時には、財政状況に関して市長は楽観視していたのか、スケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園の３大施設整備事業が目玉になっていました。それが１年も経たないうちに、財政状況が非常に厳しいという考え方になるというですから、健全財政を重視している議員の立場からすると、『こんな状況になることは、とっくの昔にわかったいたのに、財政の認識が甘すぎたのではないですか？』と言いたい心境です。市長だけでなく、議員のほうも、市の財政についての認識が甘いような方が多いような印象です。これからの日本は、これまでとは全く違うような時代を迎えます。今日、一人あたりのGDPで日本は台湾に抜かれたという経済記事がありましたが、国の政治の失敗で、おそらく１０年、２０年先には、日本は先進国から脱落する危険性があるように思えます。昨日テレビのニュースを見ていたら、スーパーで１７万円分の大量のお菓子を購入していたベトナムの若い女性が『日本のお菓子は安くておいしい』と語っていましたが、もしかするとベトナムにも抜かれてしまう時代が来るのでは？『なんとなく前と同じことをやっていれば、そこそこなんとかなってしまう』という時代は終わったと考えるべきなのでしょうが、どうもなかなかそうならないというところが、とても歯がゆいです。
		１２月１８日（水） ②妙義ビジターセンターで、来年１月３０日まで、『絹あかり展』が開催されています。以前、連絡をいただきましたが、今日の夕方、時間がありましたので、出かけてみました。会場は写真のように、とても幻想的な雰囲気でした。入場料無料で、インスタ映えしそうな写真も撮影できます。ぜひ一度、お出かけください。 ①『なぜ、富岡市は人口減少と高齢化がどんどん進んで財政状況も厳しい中、大きな予算を投じて中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備を進めるのでしょうか？大丈夫なんですか？』と、市民の方と話したとき質問をいただきました。なので、『市長がなぜ進めようとしているのかの理由は、私にはわかりません。また、今後の財政は大丈夫とはとても思えません』とお話させてもらいました。これとは別に『スケートボードパークや新野球場の整備に、反対の声を上げてくれたもはらさんには、ぜひ中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も止めてもらいたいです』という内容のご意見もいただきます。大多数の議員が沈黙しても、健全財政重視の議員として、もちろんこれからも、市民にとってメリットがあるとは思えない事業に対しては、強く反対してまいります。来年になれば、新年度予算の審議をすることになりますが、無駄な事業をなくすため、これまで以上に積極的に意見や質問を述べてまいります。
		１２月１７日（火） ②今年の年末年始は、カレンダーの関係で清掃センターの休みの日が例年よりも長い感じです。昨日、ごみの搬入に出かけましたら、この紙を帰りにいただきました。１２月２８日から、１月５日まで休みになりますので、９日間ということになります。年末は大掃除をなさるお宅も多いかと思いますが、搬入に出かけたら年末年始休業中だったということにならぬよう、お気を付けください。 ①以前、クレジットカードを不正利用をされたことについて紹介しましたが、今日、私のホームページを毎日見てくださっているという方とお話をしたとき、『不正利用された原因は何だったのですか？』との質問をいただきました。実は、そのカードは、某大手百貨店系のクレジットカードで、おそらく３０年以上前から使っています。なので、様々なところで使っていますので、まったく原因はわかりません。ただ、わずかですが、年会費を払うカードだったこともあって、その百貨店のカード担当のコーナーに出かけ、事情を説明しましたら、大変丁寧な対応をしてもらえました。もしかすると、年会費無料のカードだったら、なかなか対応してもらえなかった可能性もあるのでは？結局、前の番号のカードは破棄して、新しい番号のカードを発行してもらいました。また、不正利用された額も全額、戻してもらえましたので、実質的な被害はありませんでした。その時の教訓として、ネット通販などでカード払いをするときは、クレジットカード払いではなく、デビットカードで払うようにしています。デビットカードは、口座の残高の金額までしか支払えませんが、それで支払いますと、すぐにその情報が送られてきますので、万一不正利用されたとしても、多額の被害にはなりませんし、すぐに気づくことができるかと思います。今日、お話した方も、ネット通販での支払いは、代引き、コンビニ払い、デビットカードなどを使って、クレジットカードは使わないとのことでしたが、それが不正利用の対応としては適切な方法ではないでしょうか。
		１２月１６日（月） ①今日は、富岡市移住者交流会『妙義ファンミーティングver.山伏』というイベントが妙義少年自然の家プラスで開催されました。以前から一般質問等で、妙義地区に首都圏から移住する人がかなりいらっしゃるので、そうした方々のご意見を聞いて、移住定住対策を進めるべきと、提案してまいりました。そんなわけで今日のイベントは大変興味があり、参加したような次第です。まず、妙義少年自然の家に集合し、午前中の２時間は、山伏をなさっているお二人の方から、山伏になるまでの経緯や、活動などのお話が対談形式でありました。お二人のキャラクターが親しみやすくユーモアセンスもありましたので、とても楽しい２時間になりました。山伏という言葉はみなさんご存じでしょうが、謎のベールに包まれたような存在かと思います。今日は、お二人が山伏の世界に足を踏み入れるまでのお話も語っていただきましたが、共感できる内容でした。参加者数は４０人ほどでしたが、市外からの方が圧倒的多数で、私が昼食でご一緒したテーブルのみなさんは、前の人は東京港区、隣の人は上田市、さらにその隣の人は、横浜市、所沢市など、遠方からお越しいただいた方も多かった印象です。このイベントには、読売新聞、上毛新聞だけでなく、共同通信社の記者さんもおられましたので、マスコミの関心も高かったようです。昼食を食べてから午後は、妙義神社へ行きました。遠くから来られた参加者のみなさんも、妙義神社の魅力を十分にご理解してもらえたのでは？参加者の中から、一人でも富岡市に移住してくださる方が出てくればありがたいことですが、少なくとも富岡市に良いイメージは持ってもらえたように思えます。スタッフの皆さんには、今日は大変お世話になりました。
		１２月１５日（日） ①東京の友人から、こんな写真を送ってもらいました。宝くじファンの方には、ちょっと縁起がよろしいかも？また、京都の伏見稲荷のような写真ももらいました。これも運気をアップさせるかも？いよいよ明日から１２月も後半に入ります。徐々に新年という言葉も、あちこちで見聞きするようになってきました。今年は元旦に、能登半島地震が発生するなど、スタートから暗いムードが漂う一年になってしまいました。被災地では、いまだ復興が進まず、大変な思いをなさっている方々が多いことを考えますと、心が痛みます。最近は、『いいことが起こることよりも、悪いことが起きなければそれが一番』という感じになってきましたが、同じような思いを持たれている方は結構多いのでは？１９９０年頃には、世界中から羨望を集める経済大国だったのに、わずか３５年で、普通の国になってしまった感じの日本ですが、国の大失政で、残念ながらこの傾向を変えることは難しいのでは？今の若い人は、ほんの少し前まで、日本にはそんな輝かしい時代があったことさえ知らないのかもしれませんが、太平洋戦争を経験した人がどんどん少なくなっているように、やがて私たちの世代が８０代、９０代になる頃には、それと同じ状況となり、世界屈指の経済大国だったことなど国民の記憶から消えていってしまうように思えます。４０年ほど前には、パリのルイヴィトンの本店には、日本人観光客が行列をつくって高価なバッグをごっそり買ってしまうようなことも、普通の出来事でしたが、今の若い人には信じられない話というか、ウソの話と思われてしまうのでは？今の若い人は、そもそもフランスまで旅行に行くことさえあまりにも贅沢な話で、さらにルイヴィトンの本店で数十万円のバッグを買うことなど、ありえない話かもしれませんが、政治の質が悪いと、国の状況もこうなってしまうという一つのケーススタディになりそうです。
		１２月１４日（土） ②寒くなってきたためか、風邪かインフルエンザかコロナなのかはわかりませんが、体調を崩している方が増えてきた感があります。また、空気が大変乾燥してきましたので、喉の調子が悪くなり、感染症になってしまうケースも多いのではないでしょうか？空気が乾燥しますと、唇が荒れてしまい、リップクリームが必要になる方も増えるのではなかろうかと思います。実は私も、かつてはそのタイプで、秋ごろからリップクリームがないと、唇が荒れてしまい、冬場は欠かせませんでした。でも、ちょっとした方法で、もう１０年近く、リップクリームを使わなくても大丈夫になりました。それはどんな方法かといえば、鼻で呼吸することを意識するという単純な方法です。リップクリームが欠かせない人は、おそらく日中、口呼吸をしている場合が多いのではなかろうかと推測します。口で呼吸をしますと、大量の乾燥した空気が唇の皮膚上を通過しますので、皮膚から水分が失われてしまうというのは当然なのではないでしょうか。そうならないため、話をしたり食事を食べるとき以外は、必ず口を閉じて鼻で呼吸することを徹底すると、唇の乾燥はかなり防げるのではなかろうかと思えます。また、鼻呼吸を徹底すれば、リップクリームが不要になるだけでなく、喉の乾燥も防げますので、風邪、インフルエンザ、コロナ対策にもなるのではないでしょうか。鼻呼吸を徹底するのには、お金は全くかかりませんので、試しに数日間、鼻で呼吸することを意識なさってみてはいかがでしょう？呼吸は本来は鼻でするものですので、それができていなかったことが、感染症の原因という可能性もあるのでは？ ①先日、たまっていた硬貨を、９８枚ずつ市内の別々の郵便局に行って、郵貯の口座に振り込んできました。なぜ９８枚かといいますと、１０１枚からは手数料がかかりますので、ギリギリ１００枚ですと数え間違いが起こる可能性があると思えたことから、あえて余裕を持たせ９８枚ずつ入金しました。これまでよく出かけるのは、一ノ宮郵便局と富岡郵便局くらいで、他はほとんど行ったことがありませんでしたが、今回は、七日市、小沢、高田、妙義、額部などの郵便局を回りました。七日市と市役所に近い小沢郵便局は、以前１、２回は行ったことがありましたが、高田、妙義、額部は全く初めてでした。今回、郵便局ごとに規模も雰囲気もかなり異なっていることがわかりました。また、郵便局を回ったとき、ちょっと意外に思えたのは、『高瀬はどこに郵便局があるのか？』ということです。市内全域をポスティングしているので、各地区の郵便局はすぐに場所を思い出すことができましたが、高瀬の郵便局は思い浮かびませんでした。あれだけ人口が集中しているのに、もしもないのなら、これはかなりのサプライズなのでは？私が気がついていないだけかもしれませんが…
		１２月１３日（金） ①富岡市は財政的に厳しい状況になっているため、来年度の予算編成は、全事業をゼロベースで見直すと市長は述べておられます。１２月定例会の一般質問答弁で、令和７年度予算は今年度の当初予算ベースで、人件費はマイナス３％、物件費はマイナス１０％、繰り出し金はマイナス１０％、投資的経費もマイナス１０％など、大幅に削減する方針です。しかし、財政が厳しくなることなど前から分かっていたのに、なぜ、突然、こんな方針を示したのか理解に苦しみます。今年度の当初予算を編成した段階では、スケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園などの大型施設整備の予算を計上していました。かつての高度経済成長期やバブル時代を想起させるような施設整備重視型の予算です。しかし、そんな時代ではありませんし、さらに財政が苦しくなることが分かっていたのに、なぜそのような事業をいくつも並べたような予算を編成したのでしょうか？これでは市長は財政に対する認識が浅く、富岡市の財政状況を正しく理解していなかったのではなかろうかと思えてしまいます。さらに加えれば、長期的な展望が欠けているように思えてなりません。『住みたいまちナンバーワン』を目指して、様々な施設整備をしたいお気持ちがあるのかもしれませんが、施設整備をすればするほど、その後の管理運営コストが膨大になってしまいますので、市の財政への負担は増えるばかりなのでは？なぜ、もっと冷静に物事を考えていただけないのか、非常に残念に思えます。これから数年の間に、富岡市の財政は、一気に悪化する危険性があるように感じます。そんな中で、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備を進めるというのですから、財政のことが少しでも分かる人が聞けば、耳を疑うのではないでしょうか。令和７年度の予算編成は大幅削減をしなければならない状況ですが、もしかすると令和８年度予算は、それ以上に削減をしなければならないところまで追い込まれてしまうかもしれません。
		１２月１２日（木） ②富小の長寿命化改修工事に関する契約に関する議案が３件追加されました。北校舎と体育館などの改修工事の約１３億９千万円。空調設備と給排水衛生設備工事などの約５億２千万円。電気設備工事などの約３億６千万円の３件です。市内で最も大きい小学校校舎の改修工事ですので、費用が高額になってしまうのは仕方ありません。３件とも全会一致で可決されました。今後さらに西小の長寿命化改修工事や、さくら小の新校舎建設など、多額の予算が必要な事業が重なり、これから数年間は予算編成が非常に厳しい状況になることは確実と思えます。なのに市長は、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も今すべきというお考えで、さらにそれに対して、強く疑問の声を挙げている議員はわずかという印象です。財政に対する基本的な考え方が異なるのはどうしようもありませんが、健全財政重視の私からしますと、『みなさんもう少し現実を直視し慎重になったほうがよろしいのでは？』と思わざるを得ません。国は財源が不足すれば赤字国債を発行し、対応することが可能ですが、市の場合は財政がひっ迫しても赤字市債を発行できませんので、結局は必要性の低い事業から縮小や廃止などを進めて予算のやりくりをするしかありません。おそらく、そうした方向に富岡市は進むことになるかと思います。市長には、もう少し健全財政を重視する姿勢を持っていただきたいところですが、新野球場の建設も完全に中止とは述べていませんので、もしかすると、そちらも強引に再開の方向に進んでしまう危険性があるのかもしれません。議会が不合理なことにはしっかり反対する状態なら、さほど心配はないのですが、議会の多数がイエスマンになってしまっているような傾向が漂っているようにも見えますので、そこがちょっと恐ろしい感じです。 ①市民献血の実施に関する情報が、当日の朝に、インフォメールやLINEで流されることについて、担当部署から朝、連絡をいただきました。今後は、もう少し早く情報を流すなどの改善をする方向で進めてくださるそうです。次回は来年の３月１２日が予定日ですので、その時には何らかの対応がなされるかと思います。市民の方からの疑問のご意見で、市の事業の進め方が変わることもありますので、お気づきのことがございましたら、メールでご連絡ください。
		１２月１１日（水） ②今日は市役所前の広場で市民献血が行われる日でしたが、今日の朝６時頃、市民の方からこのようなメールをいただきました。１２／１１（水）は、市民献血の日ですが、また当日の朝にＬＩＮＥ配信されるのでしょうか。そんな直前にお知らせしたところで、どれほどの効果があるのか非常に疑問なのですが。これは確かに、ごもっともなご意見です。このメールの通り、午前９時に、市のLINEとインフォメールで、献血のお願いが届きましたが、なぜ当日の開始３０分前に連絡をするのか、その意味がわかりません。本当に多数の市民のみなさんに献血に協力していただきたいと思っているのなら、数日前に一度連絡し、そして当日は２回目の連絡をすべきかと思えますが？改善の余地は大きそうです。富岡市は非効率というか不合理な事業や進め方が多いように思えます。お金がなくてできないのではなく、配慮が足りていないだけですので、早急に改善すべきと思えます。 ①先日の社会常任委員会で請願の審査がありました。その時、請願趣旨の文章の中に、『群馬県の介護職員数は、2026年度に1947人不足、高齢化がピークに達するとされる2040年度には7845人が足りなくなる見通し』との表現があり、『７８４５人は多すぎるのでは』と疑問を感じました。私の計算の根拠は、２０４０年の群馬県の人口が１６０万人ほどとした場合、高齢化率４０％で高齢者数は６４万人。さらに、そのうちの２０％弱が要介護認定を受けたとしても、１２万人ほど。それですでに従事している介護職員の方以外に、さらに８千人近くが必要というのは、過大な見積りと思えました。最も重要な数字について、疑問を抱き、さらに、請願の紹介議員にその数字の出所を確認しましたら、『わからない』とのことでしたので、それが最も大きな理由で、請願には賛成しませんでした。ところが、今日、ネットで調べごとをしていましたら、その数字が、上毛新聞の記事として紹介されていたことがわかりました。介護職員2000人不足　現場負担軽減が急務　群馬県内26年度　厚労省推計　高齢化ピークにはさらに拡大その記事によると、厚生労働省の推計と記されています。数字的には、多すぎるようにも思えますが、正式な国の推計となりますと、そうなる可能性が高いということなのでしょう。委員会では賛成しなかったのですが、疑問に思えた数字が、実は国が正式に発表したデータであったとなると、これは考え直す必要があります。明日は、本会議での採決がありますが、根本的な部分が変わってしまいましたので、もう一度、調べ直したいと思います。
		１２月１０日（火） ①先日のサファリマラソンの参加賞で、群馬サファリの招待券をいただきました。今日は午前中、時間がありましたので、数十年ぶりに出かけてみました。群馬サファリの魅力を多くの方々に知っていただきたいので、かなりの枚数の写真も撮ってきました。こんな感じです。こんな大きな動物を至近距離で見れるというのは、非日常的で、この歳になっても驚きです。ライオンがいるエリアは、車に乗っていてもちょっと緊張しました。ホワイトタイガーかと思いますが、大きいです。正面から、ぞろぞろと大きな動物が近づいてきますと、ドキドキ感があります。久しぶりに、珍しい時間を過ごすことができました。また、帰りに閉鎖されている遊園地コーナーを見ましたが、すごーく昭和レトロ感があり、いい雰囲気がありました。ここってもしかすると、昭和風の写真が撮れそうなスポットとしてバズる可能性があるように思えます。そうした売り方も、ありのように思えますが、群馬サファリさん、いかがでしょうか？
		１２月９日（月） ②昨日のサファリマラソンですが、参加者で知っている人は４人でした。１０ｋｍの部に出場していた高校時代の同級生、市役所の職員さん、時々出かけるファミレスのスタッフの方の３名と、同じ５ｋｍの部に出場した一ノ宮のご近所の方１名です。かなり前ですが、安中市の侍マラソンに参加した時は、知っている人が１０人を軽く超えるような時がありましたが、地元の大会で、ポツポツくらいしか顔見知りがいないというのは、ちょっと寂しい感じです。地元の大会というのは、知っている人に見られてしまう可能性が高いので、敬遠する人もおられるのかもしれませんが、もっと富岡市民の方々が出場してみたいと思えるような工夫もする必要があるのかも？昨日は第４４回でしたが、これほどの歴史がある大会は、多くはありませんので、もっと地域を盛り上げる資源として上手く使いたいものです。ところで、昨日の参加賞に群馬サファリの入場券が入っていました。昔、子どもを連れてサファリには出かけたことがありますが、もう３０年くらい行っておりません。トラやライオンを背景にして、自撮り動画や写真を撮影しに、久しぶりに出かけてみるのもよろしいのかも。 ①郵便局に出かける用事がありましたので、郵貯に硬貨を預けるときは何枚まで手数料がかからないのかを確認しましたら、１００枚までなら手数料はかからないとのこと。なので、もしも１日に、一ノ宮郵便局で１００枚、七日市郵便局で１００枚、富岡郵便局で１００枚のように預けたらどうなるかを尋ねましたら、それなら手数料はかからないとのお話でした。実は、結構な数の硬貨がありましたので、どうするか考えていたのですが、別の郵便局を回れば、その数×１００枚まで手数料無料で預けられることがわかりましたので、複数の郵便局を回って、溜まっていた１００円、５０円、１０円などを預けてきました。あと５円と１円が残っていますが、特に１円はちょっと悩ましい感じです。かつては現金払いが当たり前だった時は、１円も使う機会がありましたが、今はほとんど現金で払うことがなくなってしまいましたので、出番がないというのが現実です。部屋に、このくらい１円がありますが、何百枚なのか数えるのも大変です。１００枚ずついくつもの郵便局を回って郵貯に入金するのも一つの方法ですが、ガソリン代のほうがかかってしまいそうですし、硬貨を１０１枚から５００枚預けますと手数料は５５０円かかるとのことですので、もしも１円を５００枚あずけると、手数料の額のほうが超えてしまうというおかしなことが起きてしまいます。どこのお店も、１円を受け付けてくれるのは、せいぜい１０枚くらいでしょうから、一日１００枚ずつを近くの郵便局に預けるのが一番妥当な方法なのでしょうか…
		１２月８日（日） ②夜は、『妙義山イルミネーションフェスティバルin道の駅みょうぎ』を見るために出かけました。イルミネーションは夕方から午後９時までは点灯しているようです。写真よりも実際に生で見たほうが、遥かに素晴らしいので、ぜひお出かけください。その時は、すごく空気が冷えますので、厚着も忘れずに。 ①第４４回群馬サファリ富岡マラソン大会に参加してきました。８時半から開会式が行われましたが、前に並んだ大会の役員の方々の数のほうが出場者よりも多いくらいの雰囲気でした。やり方を見直す必要がありそうです。また、大会は４部門で行われ、最初のハーフは一般的な大会くらいの参加者と思えましたが、次の３ｋｍの部は１０人ほどで、その次の５ｋｍは７０人弱という感じで、小中学校の校内マラソン大会よりも寂しい印象でした。せっかくこれだけの規模で大会を行うのに、ちょっともったいないように思えましたが？知名度が高い群馬サファリと、世界遺産がある富岡市がコラボして開催している大会なのですから、工夫をすればもっと活気のある大会にできるのではないでしょうか。また、この大会は、参加賞が充実しています。私は、これまで１０以上の大会に参加したことがありますが、参加賞という点では、かなり豪華な大会といえると思います。また、今回はスマートウォッチをつけて走りましたので、スタートからゴールまでの距離が計測できましたが、ほとんど誤差がないくらい５ｋｍに近い感じでした。タイムのほうは、去年より５秒ほど遅かっただけでしたので、週に一度軽く走る程度でも、心肺機能や持久力は維持できるのかもしれません。６６歳になった今、この軽ーく走るという習慣は、体にとても良いのではなかろうかと思っています。長く走っていた人でも、膝や脚を痛めてしまい、年齢とともに走れなくなってしまう人がどんどん増えているように見えますが、そういう方々は本気で走り過ぎているのではなかろうかと、ちょっと感じます。『少しでも速く走ろう』などという気持ちは捨てて、脚の機能を長く維持することを目標に無理しないペースで走っていれば、７０歳でも８０歳でも、走れるのではなかろうかと最近思います。さらに有酸素運動を定期的に行うことで、心肺機能の衰えも防げるでしょうし、血管などにも良い効果があるのでは？大会会場に生命保険会社のコーナーがあり、そこで血管年齢を計ってもらったら、５８歳という結果になりました。実年齢からマイナス８歳という結果ですが、６０代以上でマイナス７歳を超えると『血管の弾力性はとても良い状態です。非常に若い血管です』との評価になるようですので、週に一度のスロージョギングでも健康維持には大きな効果があると考えてよろしいのでは？
		１２月７日（土） ①高齢者の方々に、ちょっと希望が持てる情報を紹介しましょう。一般的に日本人の健康寿命は、男性が７２～７３歳、女性が７５～７６歳と言われています。それについて、１２月定例会の一般質問で、富岡市民の健康寿命はどのような状況かを確認しましたら、思わぬ数字でびっくりでした。国保のデータベースによると、以下の通りです。富岡市民の平均寿命　男性８０．２歳、女性８５．４歳富岡市民の平均健康寿命　男性７９．２歳、女性８３．１歳ちなみにこの健康寿命は、介護保険データの要介護１以下の人を『健康』と定義した『平均自立期間』で算定したものとのことです。当局からの説明の数字で計算すると、富岡市では亡くなるまでの不健康な状態は、男性が１年、女性が２年ちょっとということになります。一般的に、不健康な期間は、男性が１０年弱、女性は１０年強と言われていますので、それよりはかなり短いと考えてよさそうです。１０年前後も不健康で、医療や介護のお世話になるのなら、その時に備えて多額の貯金をする必要がありますが、その期間の平均が１年から２年ちょっとということになれば、さほど貯金の心配をしなくてもよろしいのかも？６６歳になった私は、これまでは健康で生きられる平均的な期間はあと７年ほどと思っていましたが、今回の一般質問で１４年くらいは健康でいられそうな気持ちになれましたので、ちょっと展望が明るくなりました。それどころか上手に健康管理ができれば、２０年くらいは健康を維持できる可能性も感じます。明日は、サファリマラソンを走ってきますが、８０歳までの出場を目標にしたいような気持ちになってきました。
		１２月６日（金） ②午後３時半から、富岡高校で同窓会役員会が開かれました。３ヵ月に一度ほどのペースで、富高には出かけますが、体育館にこのような懸垂幕が掲げられていました。また、校舎の間にある中庭スペースはこんな感じで、ちょっと大学のキャンパス風でした。ちなみに同窓会の役員会の方は、卒業生全員に同窓会報を送るための費用が膨大になり過ぎていますので、今のやり方を抜本的に見直すことになっています。その具体的な方法として、LINEを使うことまでは決まっていますが、その先、どのように運用、運営していくかを決めることが、難しい印象です。 ①左手の手のひらの痛みがなかなか改善しないので、今日、いつも診てもらっている整形外科に出かけました。ちょうど、マイナ保険証が話題になっていますので、それも初めて使うつもりで行ってみたのですが… 受付に置いてあったマイナ保険証を読み取る機械で想定していなかったトラブルが起きてしまいました。受付のスタッフの方に、『機械がカードを読み取ってくれませんが、どうしたのでしょうか？』と質問しましたが、スタッフの方も原因はわからないとのこと。幸いなことに、国保の保険証も持っていきましたので、何とかなりましたが、あぶないところでした。ちなみに、トラブルの原因ですが、マインバーカードの電子証明書有効期限が切れていたためということが、後でわかりました。午後、市役所の窓口て、更新手続きをしましたので、これからは保険証としても使えます。しかし、万一に備えて。保険証も持参することになりそうです。
		１２月５日（木） ②学校の整備に関する費用についての情報を紹介しましょう。富小と西小が、校舎の長寿命化改修工事を行いますが、その費用は富小が約３０億６千万円、西小が約１３億４千万円とのことです。そして、一ノ宮・吉田・丹生の３小学校が統合して誕生する。さくら小学校の建設工事は、約３５億円です。合計７９億円になります。ちなみに、この財源内訳は、国庫補助金１７億５千万円、地方債４９億２千万円、一般財源１２億３千万円です。これを聞いて、新野球場の工事を止めることができたのは、富岡市にとっては良かったことと改めて感じました。止めるために、予算特別委員会や一般質問で、疑問を強く訴えましたが、幸いでした。学校関連の整備費用だけでも、大きな借金を抱えるのですから、できれば中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も、止まってほしいところですが… ①社会常任委員会が開かれました。議案の審査は普通に進みましたが、陳情の審査で、ちょっと意見が割れたというか、私だけが疑問を抱いたというか、そのようなことがありました。内容的には『ごもっとも』と思える部分はありましたが、でも、富岡市議会が国に意見書として提出するというのは、ちょっとどんなものなのか、と疑問を感じました。紹介議員がいれば、国に意見書を提出するよう地方議会に請願を行うことができますが、個人的にどうもしっくりしない印象を持つケースがあります。請願の趣旨の説明を読んで妥当な内容なら、それだけの理由で採択するということになると、後になって問題になる可能性もありますので、私は請願者の背景も考慮に入れて慎重に判断するタイプです。そして慎重に考えたら、採択することに賛成しなかったのは私一人だけで、あとの４人は賛成でした。私は同調圧力に対して距離を置ける性格なので、１００人中９９人が賛成でも、おかしいと思えば一人で反対に手を挙げてしまうタイプかもしれません。おかしいと思っても、多数派グループにいれば、後々問題が生じたとしても、大人数で責任を背負えばいいのですから、生き方としては大勢に従うのが圧倒的に楽であり、確実です。でも、みんながみんな、そうした思考に陥ると、世の中は非常に危険な方向に進んでしまうでしょう。特に、議員という立場の人間が、大人数のグループでいつも一緒に賛成したり反対したりするというのは、不適切と思えますが？
		１２月４日（水） ②トレーニングルームから帰るとき、陸上競技場のほうをひと回りしてみました。１２月とは思えないような暖かさでしたので、ウォーキングをなさっている方やベンチで休んでいる人が何人もおられました。イノシシ出没中で立入禁止になっている場所も複数箇所が目に入りましたが、ちょっと心配です。 ①市民体育館のトレーニングルームでは月に２回、指導員が配置されトレーニングマシンの使い方を教えていただけます。今日がその日と聞いておりましたので、午前中にトレーニングルームに行ってきました。指導員の方は、藤岡市の施設でも指導をなさっている方でした。トレーニングルームには、様々な場所の筋肉を鍛える機器がありますが、今日は基本的な使い方を一通り教えてもらいました。週に１回は５ｋｍほど走るようにしていますので、心肺機能や持久力はそこそこ維持できているかとは思いますが、筋トレは全くしていませんので、その点がちょっと心配でした。でも、今日、実際にトレーニング機器を使ってみましたら、楽しみながらできる感じがしました。週に１回、１時間ほど、ここに通って筋肉を維持できるような取り組みをしてみようと思っています。ちなみに、トレーニングルームの利用料は２００円です。トレーニングルームに指導員がおられる日はリンク先でご確認ください。
		１２月３日（火） ①一つの情報です。市の令和６年度から１２年度までの計画では、学校や市民体育館等に関する工事のため、新たに地方債借り入れ額として１００億円以上を想定していいます。また、それにより地方債残高は大幅に増加します。ちなみに令和５年度末の地方債残高は約１４０億円でしたが、令和８年度末には約１８７億円に、さらに令和１２年度には約２１９億円になる見込みとのことです。このように、富岡市の財政は大変厳しさを増すことが分かっていたのに、市長はスケートボードパーク、新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園の３つの大型施設整備を進めようとしたのですから、本当に信じられないというか、私には全く理解できません。特に新野球場の整備には、周辺の道路などの整備も含めれば、何十億円かかることになったのか予測もできません。健全財政重視の立場から、全力で反対してきた者の一人とすれば、止められなかったら、市の財政は破綻へのカウントダウンが始まってしまった危険性もあったように思えます。また、進行中の中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も、このような状況なのですから、市の財政を考えれば、絶対に止めたほうがよろしいのでは？総事業費の見込みは２２億円ほどとの説明がありましたが、整備工事が始まれば、『人件費や材料の高騰』等を理由に、３割、４割くらいは簡単に上がってしまうことが公共事業ではよくありますので、結局最後は、３０億円など軽く超えてしまわないか個人的にはとても心配しています。市長は強気で、何が何でも整備するというお考えのようですが、富岡市の財政についてもう少し長期的展望に立って、冷静に再考していただきたいところですが？でも、財政に対する考え方が、健全財政重視の私とは、全く異なりますので、それは難しそうです。住みたいまちナンバーワンの実現には、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備は絶対に必要とお考えなのかもしれませんが、ますます『衰退のまちナンバーワン』の方向に進んでしまうのではないか心配です。
		１２月２日（月） ②今日の一般質問で、富岡市の財政状況は、これから猛烈に悪化する危険性が非常に高いと思わざるを得ないことが分かりました。中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備は、昔の文化財を守るために、現在と未来の富岡市民が大きな負担を背負いこむきっかけになりそうな雰囲気です。市長の財政に関する考え方や認識は、非常に甘い印象がありますので、客観的に富岡市の財政をどこまで理解なさっているのか、何ともわかりませんが、このままでは富岡市に大きなダメージを与えてしまうことになってしまうのでは？また、スケートボードパークと新野球場の整備は、本当に止まって良かったと思えます。賛成多数で予算案が可決されたときには、絶望的なものを感じましたが、もしも、何十億円かかるのかわからない野球場の整備がいま始まっていたらと考えますと、背中に寒気がしてしまいそうです。市長は事業を考え進める際に、それが市民にとってメリットがあるのかを本気で考えているのでしょうか？市民のメリットよりも、自分の都合を優先しているように見えてしまうのは、私だけなのでしょうか… ①一般質問を２番目にしました。取り上げた内容は、健康寿命延伸、地域経済活性化、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備の３件です。健康寿命延伸の質問では、伊勢崎市が６５歳以上の体育施設使用料を無料にしていることを取り上げ、富岡市でも無料までは無理でも、使用料の割引くらいはすべきと提案しました。また、サファリマラソンは年々参加者数が減少しているので、現在の４部門（ハーフ、１０ｋｍ、５ｋｍ、３ｋｍ）に５ｋｍのスロージョギングの部を設けて、運動する習慣を身につけるきっかけとなるようにすれば、大会も活気づくし、高齢者の健康寿命延伸にもつながるのではなかろうかと提案しました。３ｋｍは９時１５分スタートでｍ５ｋｍは９時４０分スタートですので、５ｋｍのスロージョギングの部は９時２５分頃にスタートすれば、特別な準備はしなくても実施できるように思えます。今の大会ですと、かなり走っている人でなければハードルが高いように思えますので、走り始めたばかりのような人でも気軽に参加できるような部を設けたらいいのでは、というのが私のアイデアです。参加数が少なくても、大会を運営するスタッフの人数はさほど変わりませんので、ならば参加者を増やすような工夫をしたほうがよろしいでしょう。今年の大会は次の日曜日ですので、どうにもなりませんが、来年の大会から、ぜひ健康を維持し、健康寿命を延ばすためのスロージョギングの部を設けていただきたいです。この試みは、まだ珍しいので、きっとマスコミにも取り上げてもらえるかと思えます。今日は、ちょっと疲れていますので、あとの二つの質問については、明日以降、詳しく触れたいと思います。
		１２月１日（日） ②昨日の上毛新聞の１面トップに、沼田市の学校再編計画が大きく取り上げられていました。内容を見れば、とても良く練られた計画という印象でした。複数の市民の方から、『小学校をできるだけ残そうとする沼田市の計画を見ましたが、富岡市の計画よりも市民の声を反映しているように感じました』というお声をいただきました。また、『もはらさん、議会で沼田市の計画を取り上げて、富岡市の学校再編計画を再検討するように意見を述べてください』というお電話もいただきました。３月定例会で、学校再編計画については取り上げるつもりでいます。それまでに、沼田市の計画を詳しく調べる必要がありますが、市民のみなさんの幅広いご意見を伺いたいので、ぜひ、アイデアなどがございましたら、メールでお知らせください。 ①もう１２月になってしまうとは、歳を重ねるごとに時の経つスピードは速くなるばかりと思えます。でも、そんなことは考えても仕方ありませんので、今日は家で明日の一般質問の準備をしました。９月定例会では、時間が不足してしまいましたので、今回は原稿を少なめにしたつもりなのですが、また時間内に終了できないと非常にまずいので、明日は原稿の朗読は、１．３倍速くらいでしようと思っております。特に重要な質問はゆっくりにして、つなぎ的な質問はスピードアップで進めるつもりです。議場では少々聞き取りづらくなったとしても、市の公式の会議録に残せますので、議場で述べることに大きな意味があります。会議録に残った市の答弁につきましては、富岡市の公式の発言ですので、そこで市長が述べたことは、その後の一般質問の中で、もちろん使えます。明日の一般質問は２番目に行いますので、午前中には確実に終わります。１番目の方は、質問が１件ですので、おそらく３０分前後になるでしょうから、１０時半から１１時までの間には、私の質問はスタートするかと思います。

	富岡市を元気に！子どもたちに明るい未来を！　富岡市議会議員　茂原正秀WEB-SITE

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