富岡市版 事業仕分け(2010年11月6日・7日開催)
《美術博物館管理》についての主な質疑応答と、仕分け人による意見

・小学校の一定の学年になったら、全員に来てもらうようなことはできないのか
・建設時の検討委員会は教育委員会の中のものか
・平成21年度、急激に利用者が増えたのは?
 (市側の回答)高橋まゆみ氏の人形展に1万人の利用者があったため

・市民ギャラリーも利用者が増えているが?
 (市側の回答)地域文化フェスティバルや、4年に1度のイベントなどが重なったため
・妙義の美術館のほうが利用者が多いというのは?
・ターゲットをしぼる、明確にすることはしているのか

・半期、四半期ごとに〆て、『こうする』というのがマネージメント
・展示や企画展は業者に委託か?(人形展は委託で350万円との回答)
・入館料の200円は安いが、上げる考えはないのか

・(市側の説明)企画展は年に2〜3本、1本は全部委託で、学芸委員は2名
・学芸委員の人事査定はしているのか
・何のために建てたのか、だれに見せたいのか

・青少年対策のワークショップは、これからの課題
・高橋まゆみ人形展は、業者の持ち込み企画か?
・協議会の構成メンバーは?
 (市側の説明)学校や婦人会、文化協会の方や学識経験者、議員など12名
 それでは単に充て職で来ている人では? 
 友の会をつくって盛り上げるのが普通
 赤字でも一般財団法人は300万円でできる

・協議会として『こうすべき』ということは?
・費用に対して、市民にどれほど与えるものがあるのか

★結果★
仕分け人評価: 民間活力導入
市民判定人評価:一部事業見直し


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