富岡市議会議員　茂原正秀（もはらまさひで）ウェブサイト　２０２５年５月

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		５月３１日（土） ②最近、同年齢の友人知人で、膝を痛めている方が多いように思えます。昨日、膝痛の話をした同級生は重症のようで、自分の腕から血液を抜いて、それを遠心分離器にかけて、血液の成分のみを膝に注射するような治療をしたと聞きましたが、保険適用外のため医療費が数十万円になったとのことで驚きました。年金で暮らすような年齢になると、医療費がここまで高額になってしまえば、大変な負担感になってしまうでしょう。私も以前、２年ほど膝痛のため、正座ができない状況でしたが、何とかして治そうと思い、自分で考えた様々な方法を試してみたら、今はほぼ治りました。また、複数のサポーターを購入して試しましたが、一番このサポーターが私の膝痛には効果があったように思えます。今は、数か月に一度、膝に違和感があったり軽い痛みが出たときに、装着しています。数十万円の医療費を払うような状況になる前に、サポーターをつけて養生するというのは合理的な方法ではないでしょうか。 ①観音山ファミリーパークでイベントがあり、そこの出店者の方から『時間があったら、お出かけください』と誘われていましたので、お昼ごろ行ってみました。到着したときは、雨がパラつく程度だったのですが、途中から雨が強くなり、さらに稲光と雷鳴もするようになり、屋外イベントにはよろしくない状況になってしまいました。結局、２時過ぎに、悪天候のため今日のイベントは終了ということになりました。ただ、イベントは明日もやっているとのことです。会場には、多数のテントや仮設店舗、キッチンカーが並んでいましたので、お天気がよければ、一日遊べそうな感じでした。明日は天気が回復しそうですので、ぜひお出かけください。
		５月３０日（金） ①富岡甘楽地方議会議員連絡協議会が開催されました。年に一度、富岡市、甘楽町、下仁田町、南牧村の議員が一堂に会するイベントです。定期総会の後には、IHIエアロスペース取締役の岡田様の講演もありました。株式会社IHIエアロスペースの事業や今後の展望について、お話を伺いました。また、講演の最後に、質問のコーナーがありましたので、せっかくの機会ですので、『市内の富岡高校と富岡実業高校の卒業生の採用について』を伺いました。基本的には、市内在住の実業系の高校生を積極的に採用するようにしているとのことでした。富岡高校からの応募はこれまではあまりなかったようなお話でしたが、私が富岡高校同窓会の役員として『富高生の枠を１つでも設けられるのなら、ぜひお願いしたいです』と申し上げたところ、『人材に関しては喉から手が出るほど必要としているので、積極的に採用していきたいです』とのお話をいただきました。この話は、次の富高同窓会の役員会で会長さんや校長先生につなぎたいと思います。最後に懇親会も行われましたが、富高時代の同級生である南牧村議の方と席が隣同士になりましたので、昔話にも花が咲きました。また、富高の２学年後輩である甘楽町の町長さんと、下仁田町の新しい町長さんとは、以前からの知合いですので、いろいろなお話もできました。
		５月２９日（木） ②夕方、市の農政課に出かけ、新規就農者への補助金についてお話を伺ってきました。私は農業に関しては、あまり知識がありませんので、いろいろ情報を教えていただき、とても勉強になりました。ちなみに、市内で認定農業者で従事されている方は１４０名弱とのことでした。また、農家を始めるには、体一つでというわけにはいきません。農機具などをそろえると、それがかなり大きな負担になってしまうようです。 ①生涯学習センター近くの交差点で赤信号で止まりましたら、ふと横をみると、こんな建物が見えました。富岡市は、人口が減っている割に、お店の方は充実してきているように思えます。丸亀製麺はブランド力もある企業ですので、市内の飲食業界は競争が激しくなりそうです。でも、全国チェーンの食べ物屋さんがあるのは、便利でありがたいです。
		５月２８日（水） ②市役所で、河川清掃について担当者の方と話をしてきました。年々、河川清掃につきましては、市民のみなさんからの疑問や不満の声が強まっているように思えます。高齢者の方からは、『高温多湿で熱中症リスクが高い時期に、なぜやるのか？』というご意見をよくいただきます。また、若い方からは、『日曜日は仕事あるので、河川清掃のために会社を休んで出かけても、１５分程度作業をするだけで終わりになってしまうので、河川清掃については疑問しかありません』というご意見も以前いただきました。河川清掃は、草刈り機を使える人を中心に、有償ボランティアのような方法で、やってみるのも一つの方法ではないでしょうかと、課長さんには話してきました。地区によって清掃する箇所の状況は異なりますし、人数や年齢構成も異なることから、一律にルールを決めるのは難しそうですが、少しずつでも改善を進めてほしいところです。 ①今日の夕方５時が一般質問の再質問の締め切りでしたので、昼過ぎに答弁をいただいてから、さらに１０項目ほどの追加質問を作成し、午後３時過ぎに議会事務局へ提出しました。もちろん、その１０項目のすべてが、市長の予算特別委員会での不適切発言についてです。この不適切発言についての質問は、結局、３５項目を質問をすることになりました。そのうちの３３項目が市長に答えていただくものです。少しずつ事実関係を固めていき、最後にそれまでの内容を積み重ねていくと、このような問題があるのではないかと訴える流れです。今回は９０回目の一般質問ですが、一つの質問で３０項目以上になったのは初めてです。自分で言うのもなんですが、つまらないテレビドラマを見るのより、今回の私の一般質問のほうが内容がエキサイティングではないかと思っております。６月４日の３番目に行いますので、お時間ある方は、ネット中継でご覧ください。ただ、スタート時間が、前のお二人次第ですので、午前１１時半頃から始める可能性もありますし、午後１時からになる可能性もあります。
		５月２７日（火） ②富岡高校の文化祭が６月７日に開かれます。今度、富岡高校同窓会のスマホサイトや公式LINEを設ける予定があり、その担当を私がすることになりました。そのようなことから、同窓会サイトで記事として紹介できるよう、今回の桜槻祭はしっかり見てくるつもりです。卒業生の方々だけでなく、地元の小中学生のみなさんにもぜひ出かけていただきたいと思います。 ①昨夜、市長の予算特別委員会での不適切発言について、追加質問を作成し送りました。２８日の夕方５時が、再質問の提出期限ですので、明日の昼までに答弁を必ず送ってもらえるよう議会事務局から担当部署に伝えていただきました。なので、明日の午後、さらに追加質問を提出する予定です。まだ、質問の内容については紹介できませんが、市長が議会を軽視している現状を、世に知らしめたいと思っております。また、一般質問の中で、市長が予算特別委員会で述べた原稿と、議会を愚弄していると思える市長ブログも朗読する予定です。本会議の会議録に永遠に残すべき内容と思えますので。これまでは市長のほうから、議会内で犯罪行為があったような話を一方的に流されていましたが、一般質問の中で、逆に市長の発言が犯罪に該当する可能性があるのではないかという指摘をするつもりです。事実を固めて、理詰めで質してまいりたいと思います。今回の一連の問題は、市長が予算特別委員会で、本来述べるべきではない全く関係ない発言をしたことが発端です。どれだけ話が広がることになったとしても、もはやどうすることもできないような印象です。市長の予算特別委員会での不適切発言に対して、議会全体で抗議の文書を渡しておりますので、市長と議会全体が完全に対立している状況です。
		５月２６日（月） ①議会運営委員会が開かれ、６月定例会の日程が決まりました。６月定例会の初日は６月２日（月）で、３日と４日に一般質問が行われます。今回は９人の議員が一般質問をしますが、これまでの進め方では初日に５人、二日目に４人というケースが多かったのですが、今回は初日に６人、二日目に３人という分け方になりました。一般質問は、一人の持ち時間が６０分ですが、質問が1件だけで、２０分ほどで終わってしまう議員も最近は結構いますので、『初日にもう少しやってもいいのではないか』ということになりました。新しい試みはどんどん行って、運用が難しければ、また修正すればいいと思えますので、小さなことですが一つの改革になった印象です。そのようなことから、今回の質問の順番が９番目の私は、二日目の午後1時からになりそうですが、私の前の２名の質問の長さによっては、午前中にすることになるかもしれません。今回の一般質問は、私にとって９０回目になるかと思いますが、順番などはどこでやっても同じといえば同じですので、それを気にするよりも、質問の内容を充実させたいところです。ところで、市長の予算特別委員会での不適切発言につきましては、私がこれまで不可解に思ってきた点を、事実関係を固めていって、最後にどのような問題があるのか、明確にしたいと考えております。かなりデータを集めましたので、面白い展開になるのではないかと思っております。もしかすると、市長がこれまで述べてきた主張が根底からひっくり返ることになるのかも？
		５月２５日（日） ②独り暮らしで身寄りがないような高齢者の方が、急病で入院するようなことになったら、どうなってしまうのか？そのようなケースになると、どんな問題が発生するのかを考える良い機会になった出来事がありました。最近は、独り暮らしの高齢者でも、十分に生活できるような社会環境になっています。しかし、これはあくまでも健康で身の回りのことは自分で管理できる場合であって、いくら多額の資産を持っていても、助けてくれるような人のつながりがなければ、生活は立ちいかなくなってしまうリスクが高いのでは？『老後資金を○○○円貯める』というような数字が独り歩きしています。もちろんお金は大切ですが、助け合えるような人間関係を維持できているか否かも、大変重要なようです。数千万円もの預金を持っていても、入院したら、家に置いてある入れ歯を取りにいってもらうのを頼める人がいなくて困ってしまった、という話を聞いたことがあります。こうしたことを考えますと、自分より若い方と、交流を続けることが大切なのかもしれません。 ①今日聞いたお話で、なるほどと思えたものを紹介しましょう。１：元気で長生きする高齢者はほんの一握りで、長生きしたことで不幸になる人のほうが圧倒的に多いのではなかろうか。確かに長生きの人は大変増えていますが、幸せな長生きをしている方はあまり多いようには思えません。２：認知機能の低下は、算術でわかる。ちょっとした計算がすぐにできなくなると、認知機能の低下が始まっている可能性が高いということでしょうか。３：背中が激痛に襲われたときは急性の心臓病のケースが多い。心臓病というと左胸が痛むようなイメージがありますが、背中の痛みが多いというのは知りませんでした。
		５月２４日（土） ①家で片づけ事と、一般質問の準備をしました。世の中は断捨離ブームで、特に歳をとるほど、そろそろ万一に備えてモノを整理しておこうという人が多くなる感じですが、私は思い切って捨てるのができないタイプです。なので、この先使うはずはないのですが、なんとなくしまってあるモノが結構あります。でも、使わないモノであっても、それがあることで昔の記憶を思い出すきっかけになることはよくあります。それがなければ、それを使っていた時期の記憶は完全に失ってしまう可能性があると思うと、古いものや思い出の品は、たとえ使うことがなくても残しておく価値はあるように思えます。残しておいたものが、珍しい品になれば、フリマアプリで思わぬ高値で売れてしまうこともありますので、ゴミ屋敷のようになるまでモノを整理できないのは困りますが、将来価値が出そうな希少品は捨てないというのも合理的な考え方なのではないでしょうか。ところで、一般質問のほうは、市長の予算特別委員会での不適切発言についての質問が、どこまで内容が広がっていくのか、まだ判断できない状況のため、他の２つの質問は時間切れになってしまうと困りますので、再質問を意識的に止めております。市長の不適切発言の質問は、ひょっとすると、すごい方向に広がっていく可能性を感じます。これまで、市長のペースで一方的に議会が愚弄されるようなかたちで進んきてしまいましたが、逆転満塁ホームランが飛び出して、一気に形勢が変わる可能性もありそうです。市長の発言は、複数の点で、非常に大きな問題があると私は考えております。それを市民のみなさんに、しっかりご理解していただけるよう質してまいります。来週の水曜日の夕方が再質問提出の締め切りですので、それまでは慌ただしくなりそうです。
		５月２３日（金） ①先日、秋田県横手市へ、図書館を中心にした交流施設の視察に出かけました。その時、富岡市の図書館は築後何年なのか、正確に分からず気になっていましたが、図書館に行きましたら、このような昔の市報が展示されておりました。写真は現在の図書館の開館についてが記された市報ですが、これを見たところでは、１９８２年の４月もしくは５月当たりに完成したようです。つまり、今年は筑後４３年目のようです。写真の左の男性は、富岡市の名誉市民でもある有名な画家の福沢一郎氏です。右側の女性二人は、誰なのかはわかりませんが、著名な方なのかもしれません。
		５月２２日（木） ②７月に毎年行われている河川清掃について、ご意見をいただきました。内容は、『高温多湿で熱中症のリスクが高い時期に、なぜ実施するのか？　もし熱中症による死亡事故が発生したら、市は責任をとってくれるのか？　実施時期を熱中症リスクが低い春や秋に変更すべきでは？』というものでした。確かに合理的な考え方と思えます。今後、河川清掃に参加する方々の高齢化はさらに進むことは確実ですの、もう抜本的にやり方を見直すべき時期になったのでは？ ①６月定例会の一般質問リストです。今回は久しぶりに最後になりました。大トリですので、議場のみなさんの眠気が吹き飛ぶくらいの質問をしたいところです。もしかすると、予算特別委員会での市長の不適切発言について、数人の議員が取り上げるかと思っていましたが、私だけでした。市長に対して批判的にならざるを得ない質問は、多くの議員が避ける傾向がありますので、それは仕方ありません。私は、改善すべき問題や課題については、どんなものでもどんどん取り上げるほうですが、もしも今回私が市長の不適切発言を取り上げなかったら、何となく問題がフェードアウトしてしまったのかもしれません。私は、市長の不適切発言については、複数の観点から大きな問題があると考えております。それを一つずつ、一般質問の中で明らかにしていきたいと思っております。
		５月２１日（水） ①議員全員協議会が開かれました。さくら小学校の建設予定地は、一ノ宮の市民グランドですが、埋蔵文化財が多数見つかり、これから文化財保護法に基づく調査を行わなければならないことから、校舎の建設着工が遅れるとの発表がありました。これまでの予定では、令和９年４月から新校舎に移る予定でしたが、引っ越しが９年度の夏休み、もしくは冬休みになる可能性があるような話でした。また、予算特別委員会での市長の不適切発言に関しては、議会から文書で抗議された日の翌日に、議会を愚弄する内容のブログを市長が書いておりましたので、その件について厳しく問いました。まずは市長のブログは、市長になりすました別人が勝手に無茶苦茶な内容を書いているのか、それとも本人が間違いなく書いているのかを確認しましたら、ご自分で書いているとのこと。また、今日はそのときの市長ブログを朗読し、疑問点を数点質問しました。今日の追求は、６月定例会の一般質問の取っ掛かり程度のものですが、一般質問のときには、事実をならべて手加減なしで、市長の不適切発言にはどれほど大きな問題があるのかを明らかにしてまいります。もちろん、本会議の一般質問でも、議会を愚弄した市長ブログを市の公式の会議録に永遠に残すため、全文朗読する予定です。議会全体で予算特別委員会での不適切発言に対して市長に抗議したはずですが、そのブログを読む限りは、全く責任を感じていないと思えるような内容でした。議会を愚弄して議会と全面対決をすることで、自分の存在感を示そうとしているのかもしれませんが、なぜこのようなお考えのお方が富岡市の市長をなさっているのか、非常に残念でなりません。
		５月２０日（火） ③明日は、議員全員協議会が開かれますが、先日、議会から市長に対し予算特別委員会での不適切発言に関して文書で以下の３点について抗議しました。１：議会の独立性への干渉について　市長の発言は、議会の独立性を損ない議事機関としての役割を軽視するものであり、適切なものとは言えない。２：議会への不当な介入について　採決を控えた時点で、このような発言を行うことは、『議会への不当な介入』である。３：二元代表制原則の再認識を求める　今回の市長の発言は、議会の独立性を損なうだけでなく、二元代表制の趣旨にも反するものであり、極めて不適切なものと考える。しかし、市長はご理解なさっているのか、微妙な印象です。明日、ちょっと質問してみましょう。その答えによっては、さらに驚きの展開になることも予想されますので。ちなみに、市長が問題視していることは、議会ではだれも関心はないように見えます。そもそも市長が訴えている出来事があったのかも非常に疑わしいのですから、議会が関心をもっていないのは当然のことです。それが市長にとっては、不愉快なのかもしれませんが、一人で『これは大問題だ』と大声で訴えているように感じます。予算特別委員会で、冷静さを欠き、富岡市の歴史に残るような不適切発言をしてしまったのですから、引っ込みがつかなくなってしまったのかもしれませんが、ご自分の判断でなさっているのですから、それは尊重すべきなのでしょう。でも、市長が議会に対して述べている発言は、すべて記録が残っていますので、まぎれもない事実となります。勢いのある発言をすればするほど、ご自分を窮地に追い込んでしまうように思えますが、議会とは全面対決をするお考えのようですので、もはや行くところまで行くしかなさそうです。 ②日曜日に、妙義山ビューライドから帰るとき、ビジターセンターに立ち寄りました。すると、エントランスのところに、こんなものがありました。富岡市の周辺部にお住まいの方は、ヒルを見たことはあるかと思いますが、それ以外の方は、全くご存じではないのかも？先日、登山道の調査点検で妙義山に登った時、シャツにヒルがたかってしまい、あわや血を吸われるところでしたが、幸い周りの人が気づいてくださり難を逃れました。見たことがない方は、どんなものなのか、一度は見ておけば、いざというときにも慌てずに済みそうです。 ①一般質問の関連で、夕方、清掃センターに出かけました。担当の職員さんと、細かい話ができました。ただ、今回の一般質問は３件取り上げます。一番目の『市長の不適切発言について』の質問が、どこまで長くなって、さらに深い内容になるのか全く読めませんので、２番目と３番目の質問は、短めにする必要がありそうです。ところで今日は、かなり気温が上がりましたが、清掃センターから帰るとき、車の室外温度の表示を見ましたら、なんと４１℃もあるじゃないですか！実際の温度は３０℃前後かと思いますが、湿度が低いので、さほどの暑さは感じませんでした。
		５月１９日（月） ②パソコンのデータをチェックしていましたら、十年ちょっと前の写真のファイルがありました。少し前の写真でも、なつかしい感じです。この写真は旧富岡市役所庁舎です。懸垂幕には、『世界遺産へ推薦決定』とありますので、まだ登録に至っていないときです。昭和レトロ感が漂う庁舎ですので、隈研吾氏デザインのような洗練さは全くありませんが、これはこれで味があるように思えます。耐震に関する問題がありましたので、建て替えは必要でしたが、箱型の低予算でできる庁舎で十分だったのでは？ ①一般質問の準備が忙しくなってきました。今回取り上げるのは３件ですが、最も重要なものは『市長の予算特別委員会での不適切発言』についてです。市民のみなさんは、この件についてはほとんどご存じではない状況と思いますので、なぜ市長が予算特別委員会の場で、極めて問題と思える発言をしたのかを徹底的に質してまいります。この６月定例会の一般質問は、私が議員になっておそらく９０回目のものになりますが、その中でも最もインパクトがある内容になるかもしれません。９人うちの９番目に一般質問を行いますが、その時には少しでも多くのみなさんにネット中継を見ていただきたいと思います。
		５月１８日（日） ①妙義山ビューライドin富岡２０２５が開催されました。エントリーをなさった方はは６１４人でした。天気にも恵まれましたので、みなさん大いに楽しめたのではないでしょうか？大会の様子は、こんな感じでした。終了後、参加者の方に伺いましたら、『エイドステーションでたくさん食べたりしながら、楽しんできました。タイムを競うレースではないところがいいです』とのことでした。自転車は健康づくりに効果があると聞きます。興味がある方は、ぜひ来年ご参加ください。
		５月１７日（土） ①視察先は、秋田県の横手市でした。実は秋田県に行くのは初めてでしたが、秋田新幹線で行けば、遠くない印象でした。ただ、盛岡までは一般的な新幹線の速度と思えましたが、そこから秋田方面に分かれてからは、かなりスピードがダウンしたような感じでした。また、家もほとんどないような山の中を走っているような時間が長く、人口減少が４７都道府県の中でも最も深刻と言われる秋田県の事情が見えたような気がしました。今回は、横手駅前に昨年整備された『Ao-na』（あおーな）という施設を見て来ましたが、人口８万数千人の市で、これほどの時代の先端を行くような施設をつくったことはすごいことと思えました。館内の空間デザインが大変優れていて、さらに運営面でもコスト削減の様々な取り組みを行っていました。この写真は、１階のラウンジで撮影したものですが、自動販売機で購入したコーヒーを飲みながら、雑誌や新聞を読むことができます。また雑誌の多くが、スポンサー制度によって寄贈されたものでした。雑誌スポンサー制度は、多くの自治体図書館が導入していますが、なかなかスポンサーになってもらえないのが現実ですが、それを改善するための画期的な方法を横手市では取り入れたとのことです。それは、『なるほど』と思える素晴らしいアイデアでしたが、これからさらに調査して、富岡市の図書館にもその方法を導入できるよう今後取り組んでいまいりたいと思います。
		５月１６日（金） ①今日は、とある市で昨年整備された図書館を中心とした複合施設の視察をしてまいりました。今日は、写真だけで、どんな施設なのかを紹介したいと思います。子どもから高齢者の方々まで、あらゆる世代の方が集まり、つながれる施設という印象でした。図書館の貸出や本の管理なども、先端的な方法を導入していました。今日は、一人会派の視察でしたので、みっちり２時間、相手先の市の担当者の方々とお話をすることができ、大変中身が濃い視察になりました。ちなみに、バスケットボールの室内コートがあるのは、この市が雪国で、冬には大変な積雪になってしまい、公園等が使えなくなってしまうためです。幅広い世代の市民が気軽に集まれる施設にすることを目標にしたとのことでしたが、中高生の意見も積極的に取り入れたというお話の通り、若い方々の利用者が目立ちました。
		５月１５日（木） ②ちょっと前に、同じくらいの年齢の知人が変形性股関節症で手術をしたと聞きましたが、昨日、年下の知人も同じ手術をしたと聞き、ちょっと驚きました。どちらの方も、若い頃、運動はかなりやっていましたので、もしかすると、それが関係しているのかもしれません。若い頃スポーツで活躍したような人ほど、歳を重ねると、健康を損なう人が多いように思えます。さらに短命の人も多いような気がします。もちろん運動は必要でしょうが、度を超すと、体を鍛えるというよりは、体を痛めつけて消耗させているだけなのかもしれません。体を鍛えていた人よりも、運動など全くしなかった人のほうがひょうひょうと長生きするというケースも、よく見ます。歳を取ったら、生身の体であるということを常に意識し、無理は極力避けることが大切のように思えます。 ①今朝、上信電車に上州一ノ宮駅から乗りました。そのときに、顔見知りの複数の方と駅で話をしましたが、今日もまた同じようなご意見をいただきました。それは、『安中市や甘楽町はこの数年、いろいろなことで成果を上げているのに、なぜ富岡市はパッとしないのでしょうか？』という内容です。久しぶりに会う人からは、５０％くらいの確率で、『隣の安中市と甘楽町から富岡市は差をつけられるばかり』という話題になります。市民のみなさんのお気持ちは、よくわかります。若者はどんどん出て行ってしまい、出生数は激減、そして増えるのは借金ばかりというような状況なのに、市民の暮らしの利便性向上にはつながらないような事業に多額の税金を投入するというのですから、市民のみなさんの疑問や不満、怒りは高まるばかりでしょう。また昨日、とある市民の方から、『最近市長は、住みたいまちナンバーワンという表現を、使っていないように感じる』と言われましたが、それは私も同感です。今年の新年互例会での挨拶や予算編成方針の説明時にも、『住みたいまちナンバーワン』は述べていないように思えます。住みたいまちナンバーワンの目標を、富岡市はすでに達成したので、言う必要がないという判断なのか、それとも別の事情なのかはわかりませんが、住みたいまちナンバーワンというフレーズを聞くたびに、空虚感を抱いてしまう市民の方は少なくないのでは？
		５月１４日（水） ①今日、臨時議会が開かれて、新しい議会構成になりました。私は経済建設委員会と議会運営委員会に所属することになりました。また、議会内で市長のブログについて、批判的な意見が噴出しています。特に市議会が市長の予算特別委員会での不適切発言について、抗議する文書を手渡した翌日、その件が新聞記事になりましたが、その夜のブログで議会を愚弄するような表現が記されていたことが新たな問題になりつつあります。もはや、市議会が何を言っても、理解していただけないという印象です。市長になってから、もう８年目だというのに、市長と議会の関係が全く理解できていないのかもしれませんが、予算特別委員会での不適切発言については、今後も全面的に議会と対立する方針のように見えます。市の職員は市長の部下ですが、市長は議員もご自分の部下のように思われているのかもしれません。市長の進める市政について監視するのが議会の役割の一つですので、議会とすれば合理的でないことや不適切なことがあれば、それについて意見を述べたり改善を求めるのは当たり前のことですが、その当然のことがよくお分かりでないような印象を持ちます。議会と全面的に対立することで、ご自分の存在感を誇示したいのかもしれませんが、市長としては妥当な考え方とは私には思えません。
		５月１３日（火） ②６月定例会の一般質問は９人が行うとのこと。そして、くじ引きの結果、９番目になりました。久しぶりに最後になりました。質問では、予算特別委員会での市長の不適切発言について取り上げます。『議会への不当な介入である』と、富岡市議会として議長名で抗議しましたが、それについてもじっくり伺っていく予定です。 ①市議会だより第８０号のポスティングですが、今日、田篠と内匠の残っていたエリアを配り、終了にしました。配った枚数は１４６９０枚でした。ちなみに、ポスティング初日のバイクの距離メーターは１５０９ｋｍでした。そして今日は２７９１ｋｍでした。このひと月ちょっとの間に、１２８２ｋｍ乗りましたが、今回は５０ｃｃの原付バイクで配ったので、前より疲れが残っていないような感じです。事故なくケガ無く終えましたので、その点は幸いでした。ポスティングの途中で、たくさんの方々とお話した時、『私も前は原付に乗っていました。でも、一度転んでから、乗るのを止めました』というお話を、数回聞きました。２輪は転倒の可能性がありますが、車以上に機動力もありますので、すごく便利な乗り物と思えます。５０ｃｃ原付なら、自動車の免許を持っていれば乗れますので、それを考えますと自転車代わりに一台は家にあってもよろしいのかも？軽井沢くらいなら、碓氷峠の旧道を上っていっても、問題なく行けますし、燃費もリッター５０ｋｍ以上は走るかと思います。高崎に行くのなら、もっと簡単です。交通事故に注意する必要はありますが、スピードがあまり出ませんので、大きなバイク事故になるリスクは低いように思えます。私は自転車には乗りませんが、原付バイクよりも自転車のほうが私の感覚では怖いです。今回のポスティングは、５０ｃｃ原付で市内全域を回りましたが、『原付って思っていた以上に便利ですごいね』という印象です。
		５月１２日（月） ①去る５月７日に、富岡市議会は議長名で、３月の予算特別委員会での市長の不適切発言に対し、抗議するための申し入れ書を市長に渡しました。本日、その内容を、議会事務局長から議長に確認してもらった上で、ホームページで公開してもOKということになりましたので、概略を紹介いたします。議会が市長に対して強く申し入れたのは、以下の３点です。１：議会の独立性への干渉について　市長の発言は、議会の独立性を損ない議事機関としての役割を軽視するものであり、適切なものとは言えない。２：議会への不当な介入について　採決を控えた時点で、このような発言を行うことは、『議会への不当な介入』である。３：二元代表制原則の再認識を求める　今回の市長の発言は、議会の独立性を損なうだけでなく、二元代表制の趣旨にも反するものであり、極めて不適切なものと考える。　これが議会の総意です。　市長がどこまでご理解なさったのかはわかりませんが、脅迫されたと訴えた議員も含めて、議員全員で市長に対して『議会への不当な介入』と断言していることを、市民のみなさんにはご理解していただきたいと思います。
		５月１１日（日） ①富岡市の少子化は、非常に深刻なことは多くの市民のみなさんもご存じでしょう。それを示すデータを、一つ紹介しましょう。出生数を自治体ごとで比較するときに、『人口千人当たりの出生数』というデータが使われます。単純に出生数を比べますと、例えば人口１０万人で６００人の出生数のA市と、人口５万人で４００人の出生数のB市では、A市のほうが絶対数は多いですが、実質的にはB市のほうが出生数が多いと見るべきでしょう。実質的な出生数の比較をするには、人口千人当たりの出生数データを使えば一目瞭然です。先ほどのケースでは、A市は６人、B市は８人となりますので、B市の方が良い状況と言うことができます。説明が長くなりましたが、本題に移りますと、この２０２３年の人口千人当たりの出生数は、富岡市は３．６２人です。県内１２市の中で最低の状況です。人口が同規模で、群馬県の周辺部に位置する沼田市は４．０１人で、みどり市は５．５０人です。これを見ますと、現在の富岡市の少子化対策は成果をあげているとは到底言えないでしょう。ちなみに、全国には８１５の市区がありますが（区は東京の２３区）、その中で７２６位という状況です。富岡市の少子化は、みなさんが思っている以上に悲惨な状況で進んでいます。なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか？理由は、市政の進め方に問題があるためと私は見ております。
		５月１０日（土） ①北部運動公園に昨年、新しいテニスコートが整備されました。しかし、料金設定が高額ということが一つの理由なのかもしれませんが、使用料が減免の対象となる大会などを除くと、通常料金を支払っての利用が少ないのではないかという話をよく耳にします。最も利用するテニスクラブなどの団体のみなさんも、桐淵のコートのほうが低料金なので、そちらを使うケースが多いとのことですが、そうしたことから、北部運動公園の豪華な設備のテニスコートは建設費がいくらだったのか、時々質問されます。４億円弱と記憶していましたが、今日、検索しましたら、工事費が書かれた富岡市のサイトがありました。これに正確な金額が書かれていますが、３億４１８８万円です。財政難の中、これほどの予算を投入して整備したのに、最もテニスコートを使う市民のみなさんに、あまり利用してもらえないというのは、非常にもったいないことをしたように思えます。写真の上部に書かれているように、和合グランドのテニスコートが令和元年の台風１９号で流されてしまったため、このコートを整備したのですが、あの時、国からの災害補助金をもらって和合グランドを再整備すれば、１億円もかからずに、テニスコートと２つの野球場を作り直せたので、今日も複数の議員と話した時、『もっと合理的に事業を進めれば、市民の税金を節約できたのに、もったいないことをした』という話題になりました。ちょっと工夫をすれば、何億円も費用を削減できたのに、本当に残念に思えます。身の丈に合わない施設整備を進めるのが富岡市の伝統なのかもしれませんが、そんなことをしていたら、あっという間に市の財政は傾いてしまう危険性があるのでは？利用者がいないゴージャスなテニスコートを見るたびに、ため息が出てしまう市民は少なくないのでは？
		５月９日（金） ①４月の富岡市の出生数を調べましたら、日本人は１２人で外国人が３人とのこと。つまり生まれた子どもさん１５人のうちの２０％が外国人ということになります。これはショッキングな割合と思えます。また、１月から４月までの４か月間で見ますと、日本人出生数は４５人で外国人は５人の合計５０人です。もしこのペースで進みますと、２０２５年の年間出生数は、日本人が１３５人、外国人が１５人の合計１５０人ということになりますが、あまりの出生数の減少に愕然としてしまいます。富岡市の子育て支援が他の自治体と比較して、優れているのか劣っているのか、どちらかはわかりませんが、優れているのに少子化がどんどん加速しているのなら、もっと周知活動に力を入れるべきでしょうし、逆に子育て支援が他自治体よりも劣っていたり魅力に欠けているのなら、支援をもっと充実させるべきでしょう。それは当然のことなのでしょうが、その最も肝心のことを市は分析して、対応を考えているのかは疑問に思えます。市長は以前、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備は少子化対策になるという議会答弁をしたと記憶しておりますが、その考え方に賛成する市民は果たしてどのくらいいるものなのでしょうか？私は、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備は少子化対策になるとは思えませんし、巨大な歴史公園に回す予算があるのなら、その整備を縮小したり中断したりして、そのお金を子育て世代の移住対策や少子化支援に回すべきではないかと考えております。残念ながら、市長も多数の議員も、そのような考え方ではありませんので、そうなることは難しいでしょうが、このままで富岡市はどうなってしまうのか不安な思いがつのるばかりです。
		５月８日（木） ①今日の上毛新聞に、『予算委での発言で市長に申し入れ書　　富岡市議会』という見出しの興味深い記事がありました。この事案のこれまでの流れを分かりやすく説明します。　３月に議員控室で富岡市議会のA議員とB議員が二人で雑談した。　↓ 　後になってA議員は、その時に『B議員から脅迫された』と市長にその話を伝えた。　↓ 　その話を受けて市長は予算特別委員会で『議会内で脅迫罪や強要罪に該当する言動があったので、議会で調査し対応してほしい』という発言をした。　↓ 　予算特別委員会で市長が述べるべき内容ではないので、大きな問題であると議会は判断し、市長に対し文書で、今後このようなことを繰り返さないよう求めた。これが今日の記事の顛末と私は分析しております。しかし、当初は脅迫されたので訴える姿勢を示していたA議員は、B議員から逆に名誉棄損で訴えられる可能性が出てくると、なぜか沈黙してしまった状況で、この件は動きが止まってしまったように見えます。そもそもA議員とB議員の会話は議会の会議の場ではなく、議員控室で行った雑談です。そんなところでの話を、後になってから、『あれは脅迫だ！訴えてやる』ということになったようですが、控室での雑談なのですから、訴えるのなら市長に予算特別委員会の場であのようなことを言ってもらうようなことはせず、個人的に裁判を起こせばよかった案件と思えます。つまり議会や市長など関係なく、A議員とB議員で互いに裁判を起こせばいいだけのことです。結局、A議員は自分も名誉棄損で訴えられる可能性があることがわかったためか、その後は何も言わなくなりましたが、当事者ではない市長だけが、お一人で、いまもB議員が脅迫したと騒いでいるというように私には見えますし、議員の大半も同様の見方をしていると思えます。そもそもB議員がA議員を脅迫をしたことを証明できる証拠があるのか疑問です。もしも、A議員の話だけを真に受けて、客観的な証拠もなくB議員が脅迫をしたと断定しているのだとしたら、これのほうが遥かに大きな違法行為になってしまう可能性があるのでは？まして、それをしたのが市長という立場なら、さらに深刻な問題と思えます。 A議員は裁判の準備をしているのかはわかりませんが、Ｂ議員は訴えられたら即、名誉棄損で裁判を起こす準備をしています。ちなみに、予算特別委員会における市長の不適切発言については、私は６月定例会の一般質問で取り上げます。今日の上毛新聞の記事で、質問のネタになるものがいくつもありましたので、大いに参考になりました。
		５月７日（水） ①議会運営委員会が開かれました。１４日に行われる臨時議会について協議しましたが、委員長として、この委員会の会議を行うのはこれが最後です。ところで、１４日には議長と副議長が代わりますが、ちょっとややこしい展開になってきたような話が聞こえてきました。おかしなことにならなければいいのですが？ところで、午後からは、岩染と野上で、市議会だよりのポスティングを行いました。これで額部地区も配り終えましたので、あとは田篠と内匠の一部が残っている状況です。明日はいろいろな予定があるため、ポスティングはできませんので、明後日が第８０号のポスティングの最終日になります。今回のポスティングは、５０ｃｃの原付で回りましたが、バイクが軽いので、体力の消耗は少なかった感じです。また５０ｃｃ原付バイクの便利さも、よくわかりました。歳をとったら、軽自動車と原付バイクがあれば、日常生活の足は十分のように思えました。ガソリンの５０ｃｃバイクは、間もなく販売終了になりそうですが、もう一台買っておきたいような気もします。ところで、野上でこんな景色が見えました。山の斜面に、多数の太陽光パネルが並べてありました。１９７０年代に、大人気となったホンダのシビックと思える車です。あの頃の日本には、車、電気製品、カメラ、そのほか何でも、世界のトップメーカーが集まっていた感じですが、なぜ５０年ほどで今のような残念な国になってしまったのでしょうか…
		５月６日（火） ②６月定例会の一般質問の原稿を先ほど作成し、議会事務局に送りました。前回の市議選から２年が過ぎたところですので、４年任期の後半に入りました。本当に月日が経つのは早い感じです。今回は、何人の議員が一般質問をするのかはわかりませんが、私はもちろん残り８回の定例会も、すべてやるつもりです。一般質問に消極的な議員の方々は、取り上げるネタがないようなことをいいますが、私はネタがなくて困ることはありません。逆に、取り上げたい項目がたくさんあり過ぎて、どれを残すかで考えてしまいます。今回も３件の質問で原稿を提出しました。内容は、みなさんが関心を持ってくださるようなものになるのではないかと思っております。もちろん、あの件も取り上げます。 ①昨日、かぶら文化ホールのステージ上で、スタインウェイのピアノを弾けるというイベントがありました。５０分で料金は１５００円ですが、１千万円以上するスタインウェイを弾けるのですから、ピアノ超初心者の私でも、行ってみたくなってしまいます。そんなわけで、昨日の夕方４時から５０分間、ピアノに触れてきました。実は家にもピアノはあるのですが、２５年以上調律をしていないため、音が合っていません。そのピアノを、時々弾くことはありますが、たまには正しい音が出るピアノを弾いてみたくなります。そんなことで、昨日は、かぶら文化ホールのステージの上で、スタインウェイのピアノで超初心者が練習をしてきたような次第です。以前、東京の音楽好きの友人に、このイベントの話をしたら、『東京でやったら、その２０倍の金額になるよ』と驚かれました。このようなイベントは、もっと周知すれば、富岡市の一つの魅力になるように思えますが？
		５月５日（月） ①午前中ちょっと用事あり、妙義ビジターセンターへ行きました。するとセンターの中の、山カフェから見える妙義山が圧巻の美しさで、心が癒されました。また、ちょうどウクレレを持っている方がおり、買い換えたばかりのiPhone１６eの動画の画質も見たかったので、ちょっとお借りし弾き語りを撮影してみました。バックが新緑の妙義山ですと、すごく映えるように思えます。　さわやかな五月晴れの下の妙義山をバックに、ウクレレ弾き語りまた、ウクレレ演奏の動画を撮影していた時、妙義町のご夫婦と、そのお友達の福井県から来られたご夫婦の方々とお話をする機会がありました。福井県は、かつて京都に住んでいた学生時代に、何度も海水浴に出かけましたので、すごく懐かしいところです。敦賀まで北陸新幹線が延びたことで東京も近くなったとのことでした。それを伺いましたら、久しぶりに福井県に出かけてみたくなってきました。
		５月４日（日） ②先日、某ショッピングセンターで、携帯電話会社のキャンペーンを行っているブースが目に入りました。実は、いま使っているｉＰｈｏｎｅ１４は、１０月までに換えないと、端末料金が大幅に上がる契約であるため、どこかのタイミングで、ｉＰｈｏｎｅ１５か１６を格安で使えるプランで乗り換えたいと思っていました。そのブースで話を聞きましたら、大変ありがたい契約があることがわかり、驚きの低料金でｉＰｈｏｎｅ１６eという端末に換えることができました。携帯電話の料金というのは、分かりづらいものですが、いろいろ調べますと、驚きの低料金プランがあるように思えます。 ①週に一度、５ｋｍをゆっくり走るようにしていますが、４月はポスティングが忙しく、なかなか走ることができませんでした。最後に走ったのが４月２２日でしたので、そろそろ一度走らないと、続かなくなってしまうように思えましたので、今日は久しぶりに野球場の周りを１０周半してきました。昔は、１０周を走れば５ｋｍになると思っていましたが、スマートウォッチを使うようになってから、実際に走った距離を計ってみましたら、１０周ですと、５ｋｍになっていないことがわかり、ちょうど５ｋｍにするため、１０周半走っているような次第です。高齢者の年齢になりましたので、足や膝を痛めないようにすることを最優先にしています。いまケガをすれば、このまま一生走れないことになる可能性が濃厚ですので、特に膝を痛めないように注意しています。週一程度のランニングでも、脚の機能と心肺機能の維持には効果があるように思っております。先日、妙義山の奥の院の上まで行ったときも、鎖場で腕を使ったため、上半身は筋肉痛が出ましたが、脚のほうは岩場で膝や脛をぶつけてしまったことによる打撲や内出血の部分は痛みましたが、脚の筋肉に関しては大丈夫でした。人間の体の機能は、使っていれば維持できますが、使わないとどんどん衰えてしまうのではないでしょうか。また、機能を維持していくのは、衰えた機能を戻すのよりは遥かに容易と思えます。たとえば現状を維持するのに１０の努力が必要なら、衰えた機能を元に戻すのは、５０とか１００くらいの努力が必要になるのでは？つまり、失ったものを元に戻すのは大変なので、失わないようにすることが、人生を効率的に満足度の高いものにする秘訣ではないでしょうか。
		５月３日（土） ②大塩湖のそばを通りましたので、どんな様子なのかを見ながら１周しました。たくさんの方々が、釣りをしたり、ウォーキングをしていました。久しぶりに大塩湖に来ましたが、この時期はすごく景色がきれいです。今日は、ポスティング中になつかしい人と、何人もお会いしました。ゴールデンウイークとはいえ、家にいる人は少なくないからなのかもしれません。今日の時点で、配った枚数は１万４千枚を超えました。ポスティングに使うバイクを、軽い５０ｃｃ原付に替えたので、ここまでのところ手に強い痛みは出ておりません。歳をとって体力もジリ貧状態ですので、何でも軽いものや小さいものがよろしいように思えます。 ①額部地区で市議会だよりのポスティングを行いました。全体の６５％くらい配れた感じです。甘楽町との境界のところまで行きましたら、これが見えました。富岡市にいらっしゃった方を見送るための看板なのでしょうが、残念な雰囲気が漂っています。当局は、文字の部分に傷みがあることを気づいていないのか、それとも気づいてはいるものの放置しているのか、はたまた気づいてはいても予算面の都合で直せないのか、その理由はわかりませんが、いつか直さなければならないのですから、早めにしたほうがいいのに、どういうことなのでしょうか？隈研吾氏が設計した庁舎がある富岡市なのに、このような看板の損傷には手が回らないというのは、いかがなものかと思えますが…
		５月２日（金） ②今日は久しぶりにかなり雨が降りました。もちろん、市議会だよりのポスティングはできませんので、ちょっと気分転換にショッピングモールに出かけました。モールの吹き抜けには、鯉のぼりがありました。最近、街では鯉のぼりを見ることが少ないように思えますが、そうした習慣がなくなりつつあるのか、それとも男の子が少ないためなのか？鯉のぼりは、とても特徴のある日本の文化ですので、これからも残ってほしいものです。そのためにも、少子化に歯止めをかけたいところです。ところで、ポスティングのほうは、明日は額部地区に行く予定です。 ①４月３０日の上毛新聞『みんなのひろば』に、富岡市の方の投稿が掲載されていたとのこと。その中で、投稿文の中に、このような表現があったと、ご連絡をいただきました。『車内でのおしゃべりは来年4月の富岡市長選に熱が入った。ドライブは続き、甘楽町運動場から桜並木を過ぎて、こんにゃくパーク、めんたいパークの看板、町並みにマッチした郵便局の縦看板を見て、集客力のある観光資源に感心した。安中市と甘楽町に押され気味な富岡市。将来をしっかり考えて、富岡市長選に望まなければね、と話した。』このような政治色が強い内容が新聞の投稿欄で紹介されるというのは驚きです。『安中市と甘楽町に押され気味な富岡市』という表現は、とても的を射ていると思えます。同じようなお気持ちの市民のみなさんは少なくない、というより、かなり多数なのでは？
		５月１日（木） ③行く先々で、昔からの友人、知人にたまたま会い、話し込むことがありますが、体の調子が悪い人がとても多いように思えます。先日も、６０歳前で脳梗塞になった人と話す機会がありましたが、ふだんは健康のありがたさを意識しませんが、そうした話を伺いますと、人生の晩年はどこまで健康を維持できるかが最も重要ではないかと思えます。先週、妙義山岳会のメンバーとして、妙義山の登山道の調査点検に行きましたが、その時の写真を私のサイトで見てくださった方が結構いらっしゃって、『奥の院まで行ったんですか。すごいですね』と、声をかけられます。奥の院からさらに、見晴というところまで上がっていったとき、岩場に膝や肘など何度もぶつけてしまったため、ケガだらけの状態でしたが、何とか滑落事故にならずに帰ってくることができて、良かったと思っています。今回、上級者コースに入ったところまで登ってみて、妙義山は滑落事故が多い山ということがよくわかりました。健康を維持できているからこそ、高齢者の年齢になってから山岳会に入って、妙義山の上のほうまで登ってみようという気持ちになれましたが、そう考えますと、『健康を維持すること』が人生を充実させるための最も重要な要素といえるのかも？体の健康、心の健康、頭の健康の３つを、少しでも長く維持していきたいものです。 ②ポスティングの途中、小野地区の高尾で、電線に竹が引っかかっている箇所が見えました。竹なので軽いから心配はないのかもしれませんが、この状況がどんどん悪化してしまうと、事故の発生リスクも高まるように思えます。東電かNTTかわかりませんが、連絡して、適切な対応をしていただく必要があるように思えます。 ①今日から５月ということは、今年も３分の１が終わったしまったということになります。元旦に富岡製糸場に出かけ、今年の１番目の入場者になりましたが、まだ先日のような気がしていましたので、ちょっと驚きです。今日は午前中に市役所に出かけ、その後は小野地区で市議会だよりのポスティングを行いました。高崎に隣接する後賀や蕨、安中市に隣接する桑原まで回りました。天気が良かったので、ちょっとしたバイクツーリングになりました。後賀に塩薬師がありますが、この石の像は８世紀頃につくられたものと言われているとのこと。その通りなら、千年以上ここにあるのですから、これはもっと注目されてほしいと思えます。小野小町に関する言い伝えの説明もありましたが、富岡市には、すごいものが、さりげなくあるようです。夕方には田篠地区に回り、リバーサイドの住宅街を中心にポスティングをしました。明日はポスティングは休んで、明後日から額部地区を配る予定です。今日の時点で、１万３７５０枚配りましたので、あと千枚くらいという感じです。

市議会だより第７９号表面第７９号裏面第７８号表面第７８号裏面第７７号表面第７７号裏面第７６号表面第７６号裏面第７５号表面第７５号裏面第７４号表面第７４号裏面第７３号表面第７３号裏面第７２号表面第７２号裏面第７１号表面第７１号裏面第７０号表面第７０号裏面第６９号表面第６９号裏面第６８号表面第６８号裏面第６７号表面第６７号裏面第６６号表面第６６号裏面第６５号表面第６５号裏面第６４号表面第６４号裏面丹生湖ひまわり畑富岡市の桜富岡市防災マップ防災マップ（地図面）防災マップ（情報面）

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		５月３１日（土） ②最近、同年齢の友人知人で、膝を痛めている方が多いように思えます。昨日、膝痛の話をした同級生は重症のようで、自分の腕から血液を抜いて、それを遠心分離器にかけて、血液の成分のみを膝に注射するような治療をしたと聞きましたが、保険適用外のため医療費が数十万円になったとのことで驚きました。年金で暮らすような年齢になると、医療費がここまで高額になってしまえば、大変な負担感になってしまうでしょう。私も以前、２年ほど膝痛のため、正座ができない状況でしたが、何とかして治そうと思い、自分で考えた様々な方法を試してみたら、今はほぼ治りました。また、複数のサポーターを購入して試しましたが、一番このサポーターが私の膝痛には効果があったように思えます。今は、数か月に一度、膝に違和感があったり軽い痛みが出たときに、装着しています。数十万円の医療費を払うような状況になる前に、サポーターをつけて養生するというのは合理的な方法ではないでしょうか。 ①観音山ファミリーパークでイベントがあり、そこの出店者の方から『時間があったら、お出かけください』と誘われていましたので、お昼ごろ行ってみました。到着したときは、雨がパラつく程度だったのですが、途中から雨が強くなり、さらに稲光と雷鳴もするようになり、屋外イベントにはよろしくない状況になってしまいました。結局、２時過ぎに、悪天候のため今日のイベントは終了ということになりました。ただ、イベントは明日もやっているとのことです。会場には、多数のテントや仮設店舗、キッチンカーが並んでいましたので、お天気がよければ、一日遊べそうな感じでした。明日は天気が回復しそうですので、ぜひお出かけください。
		５月３０日（金） ①富岡甘楽地方議会議員連絡協議会が開催されました。年に一度、富岡市、甘楽町、下仁田町、南牧村の議員が一堂に会するイベントです。定期総会の後には、IHIエアロスペース取締役の岡田様の講演もありました。株式会社IHIエアロスペースの事業や今後の展望について、お話を伺いました。また、講演の最後に、質問のコーナーがありましたので、せっかくの機会ですので、『市内の富岡高校と富岡実業高校の卒業生の採用について』を伺いました。基本的には、市内在住の実業系の高校生を積極的に採用するようにしているとのことでした。富岡高校からの応募はこれまではあまりなかったようなお話でしたが、私が富岡高校同窓会の役員として『富高生の枠を１つでも設けられるのなら、ぜひお願いしたいです』と申し上げたところ、『人材に関しては喉から手が出るほど必要としているので、積極的に採用していきたいです』とのお話をいただきました。この話は、次の富高同窓会の役員会で会長さんや校長先生につなぎたいと思います。最後に懇親会も行われましたが、富高時代の同級生である南牧村議の方と席が隣同士になりましたので、昔話にも花が咲きました。また、富高の２学年後輩である甘楽町の町長さんと、下仁田町の新しい町長さんとは、以前からの知合いですので、いろいろなお話もできました。
		５月２９日（木） ②夕方、市の農政課に出かけ、新規就農者への補助金についてお話を伺ってきました。私は農業に関しては、あまり知識がありませんので、いろいろ情報を教えていただき、とても勉強になりました。ちなみに、市内で認定農業者で従事されている方は１４０名弱とのことでした。また、農家を始めるには、体一つでというわけにはいきません。農機具などをそろえると、それがかなり大きな負担になってしまうようです。 ①生涯学習センター近くの交差点で赤信号で止まりましたら、ふと横をみると、こんな建物が見えました。富岡市は、人口が減っている割に、お店の方は充実してきているように思えます。丸亀製麺はブランド力もある企業ですので、市内の飲食業界は競争が激しくなりそうです。でも、全国チェーンの食べ物屋さんがあるのは、便利でありがたいです。
		５月２８日（水） ②市役所で、河川清掃について担当者の方と話をしてきました。年々、河川清掃につきましては、市民のみなさんからの疑問や不満の声が強まっているように思えます。高齢者の方からは、『高温多湿で熱中症リスクが高い時期に、なぜやるのか？』というご意見をよくいただきます。また、若い方からは、『日曜日は仕事あるので、河川清掃のために会社を休んで出かけても、１５分程度作業をするだけで終わりになってしまうので、河川清掃については疑問しかありません』というご意見も以前いただきました。河川清掃は、草刈り機を使える人を中心に、有償ボランティアのような方法で、やってみるのも一つの方法ではないでしょうかと、課長さんには話してきました。地区によって清掃する箇所の状況は異なりますし、人数や年齢構成も異なることから、一律にルールを決めるのは難しそうですが、少しずつでも改善を進めてほしいところです。 ①今日の夕方５時が一般質問の再質問の締め切りでしたので、昼過ぎに答弁をいただいてから、さらに１０項目ほどの追加質問を作成し、午後３時過ぎに議会事務局へ提出しました。もちろん、その１０項目のすべてが、市長の予算特別委員会での不適切発言についてです。この不適切発言についての質問は、結局、３５項目を質問をすることになりました。そのうちの３３項目が市長に答えていただくものです。少しずつ事実関係を固めていき、最後にそれまでの内容を積み重ねていくと、このような問題があるのではないかと訴える流れです。今回は９０回目の一般質問ですが、一つの質問で３０項目以上になったのは初めてです。自分で言うのもなんですが、つまらないテレビドラマを見るのより、今回の私の一般質問のほうが内容がエキサイティングではないかと思っております。６月４日の３番目に行いますので、お時間ある方は、ネット中継でご覧ください。ただ、スタート時間が、前のお二人次第ですので、午前１１時半頃から始める可能性もありますし、午後１時からになる可能性もあります。
		５月２７日（火） ②富岡高校の文化祭が６月７日に開かれます。今度、富岡高校同窓会のスマホサイトや公式LINEを設ける予定があり、その担当を私がすることになりました。そのようなことから、同窓会サイトで記事として紹介できるよう、今回の桜槻祭はしっかり見てくるつもりです。卒業生の方々だけでなく、地元の小中学生のみなさんにもぜひ出かけていただきたいと思います。 ①昨夜、市長の予算特別委員会での不適切発言について、追加質問を作成し送りました。２８日の夕方５時が、再質問の提出期限ですので、明日の昼までに答弁を必ず送ってもらえるよう議会事務局から担当部署に伝えていただきました。なので、明日の午後、さらに追加質問を提出する予定です。まだ、質問の内容については紹介できませんが、市長が議会を軽視している現状を、世に知らしめたいと思っております。また、一般質問の中で、市長が予算特別委員会で述べた原稿と、議会を愚弄していると思える市長ブログも朗読する予定です。本会議の会議録に永遠に残すべき内容と思えますので。これまでは市長のほうから、議会内で犯罪行為があったような話を一方的に流されていましたが、一般質問の中で、逆に市長の発言が犯罪に該当する可能性があるのではないかという指摘をするつもりです。事実を固めて、理詰めで質してまいりたいと思います。今回の一連の問題は、市長が予算特別委員会で、本来述べるべきではない全く関係ない発言をしたことが発端です。どれだけ話が広がることになったとしても、もはやどうすることもできないような印象です。市長の予算特別委員会での不適切発言に対して、議会全体で抗議の文書を渡しておりますので、市長と議会全体が完全に対立している状況です。
		５月２６日（月） ①議会運営委員会が開かれ、６月定例会の日程が決まりました。６月定例会の初日は６月２日（月）で、３日と４日に一般質問が行われます。今回は９人の議員が一般質問をしますが、これまでの進め方では初日に５人、二日目に４人というケースが多かったのですが、今回は初日に６人、二日目に３人という分け方になりました。一般質問は、一人の持ち時間が６０分ですが、質問が1件だけで、２０分ほどで終わってしまう議員も最近は結構いますので、『初日にもう少しやってもいいのではないか』ということになりました。新しい試みはどんどん行って、運用が難しければ、また修正すればいいと思えますので、小さなことですが一つの改革になった印象です。そのようなことから、今回の質問の順番が９番目の私は、二日目の午後1時からになりそうですが、私の前の２名の質問の長さによっては、午前中にすることになるかもしれません。今回の一般質問は、私にとって９０回目になるかと思いますが、順番などはどこでやっても同じといえば同じですので、それを気にするよりも、質問の内容を充実させたいところです。ところで、市長の予算特別委員会での不適切発言につきましては、私がこれまで不可解に思ってきた点を、事実関係を固めていって、最後にどのような問題があるのか、明確にしたいと考えております。かなりデータを集めましたので、面白い展開になるのではないかと思っております。もしかすると、市長がこれまで述べてきた主張が根底からひっくり返ることになるのかも？
		５月２５日（日） ②独り暮らしで身寄りがないような高齢者の方が、急病で入院するようなことになったら、どうなってしまうのか？そのようなケースになると、どんな問題が発生するのかを考える良い機会になった出来事がありました。最近は、独り暮らしの高齢者でも、十分に生活できるような社会環境になっています。しかし、これはあくまでも健康で身の回りのことは自分で管理できる場合であって、いくら多額の資産を持っていても、助けてくれるような人のつながりがなければ、生活は立ちいかなくなってしまうリスクが高いのでは？『老後資金を○○○円貯める』というような数字が独り歩きしています。もちろんお金は大切ですが、助け合えるような人間関係を維持できているか否かも、大変重要なようです。数千万円もの預金を持っていても、入院したら、家に置いてある入れ歯を取りにいってもらうのを頼める人がいなくて困ってしまった、という話を聞いたことがあります。こうしたことを考えますと、自分より若い方と、交流を続けることが大切なのかもしれません。 ①今日聞いたお話で、なるほどと思えたものを紹介しましょう。１：元気で長生きする高齢者はほんの一握りで、長生きしたことで不幸になる人のほうが圧倒的に多いのではなかろうか。確かに長生きの人は大変増えていますが、幸せな長生きをしている方はあまり多いようには思えません。２：認知機能の低下は、算術でわかる。ちょっとした計算がすぐにできなくなると、認知機能の低下が始まっている可能性が高いということでしょうか。３：背中が激痛に襲われたときは急性の心臓病のケースが多い。心臓病というと左胸が痛むようなイメージがありますが、背中の痛みが多いというのは知りませんでした。
		５月２４日（土） ①家で片づけ事と、一般質問の準備をしました。世の中は断捨離ブームで、特に歳をとるほど、そろそろ万一に備えてモノを整理しておこうという人が多くなる感じですが、私は思い切って捨てるのができないタイプです。なので、この先使うはずはないのですが、なんとなくしまってあるモノが結構あります。でも、使わないモノであっても、それがあることで昔の記憶を思い出すきっかけになることはよくあります。それがなければ、それを使っていた時期の記憶は完全に失ってしまう可能性があると思うと、古いものや思い出の品は、たとえ使うことがなくても残しておく価値はあるように思えます。残しておいたものが、珍しい品になれば、フリマアプリで思わぬ高値で売れてしまうこともありますので、ゴミ屋敷のようになるまでモノを整理できないのは困りますが、将来価値が出そうな希少品は捨てないというのも合理的な考え方なのではないでしょうか。ところで、一般質問のほうは、市長の予算特別委員会での不適切発言についての質問が、どこまで内容が広がっていくのか、まだ判断できない状況のため、他の２つの質問は時間切れになってしまうと困りますので、再質問を意識的に止めております。市長の不適切発言の質問は、ひょっとすると、すごい方向に広がっていく可能性を感じます。これまで、市長のペースで一方的に議会が愚弄されるようなかたちで進んきてしまいましたが、逆転満塁ホームランが飛び出して、一気に形勢が変わる可能性もありそうです。市長の発言は、複数の点で、非常に大きな問題があると私は考えております。それを市民のみなさんに、しっかりご理解していただけるよう質してまいります。来週の水曜日の夕方が再質問提出の締め切りですので、それまでは慌ただしくなりそうです。
		５月２３日（金） ①先日、秋田県横手市へ、図書館を中心にした交流施設の視察に出かけました。その時、富岡市の図書館は築後何年なのか、正確に分からず気になっていましたが、図書館に行きましたら、このような昔の市報が展示されておりました。写真は現在の図書館の開館についてが記された市報ですが、これを見たところでは、１９８２年の４月もしくは５月当たりに完成したようです。つまり、今年は筑後４３年目のようです。写真の左の男性は、富岡市の名誉市民でもある有名な画家の福沢一郎氏です。右側の女性二人は、誰なのかはわかりませんが、著名な方なのかもしれません。
		５月２２日（木） ②７月に毎年行われている河川清掃について、ご意見をいただきました。内容は、『高温多湿で熱中症のリスクが高い時期に、なぜ実施するのか？　もし熱中症による死亡事故が発生したら、市は責任をとってくれるのか？　実施時期を熱中症リスクが低い春や秋に変更すべきでは？』というものでした。確かに合理的な考え方と思えます。今後、河川清掃に参加する方々の高齢化はさらに進むことは確実ですの、もう抜本的にやり方を見直すべき時期になったのでは？ ①６月定例会の一般質問リストです。今回は久しぶりに最後になりました。大トリですので、議場のみなさんの眠気が吹き飛ぶくらいの質問をしたいところです。もしかすると、予算特別委員会での市長の不適切発言について、数人の議員が取り上げるかと思っていましたが、私だけでした。市長に対して批判的にならざるを得ない質問は、多くの議員が避ける傾向がありますので、それは仕方ありません。私は、改善すべき問題や課題については、どんなものでもどんどん取り上げるほうですが、もしも今回私が市長の不適切発言を取り上げなかったら、何となく問題がフェードアウトしてしまったのかもしれません。私は、市長の不適切発言については、複数の観点から大きな問題があると考えております。それを一つずつ、一般質問の中で明らかにしていきたいと思っております。
		５月２１日（水） ①議員全員協議会が開かれました。さくら小学校の建設予定地は、一ノ宮の市民グランドですが、埋蔵文化財が多数見つかり、これから文化財保護法に基づく調査を行わなければならないことから、校舎の建設着工が遅れるとの発表がありました。これまでの予定では、令和９年４月から新校舎に移る予定でしたが、引っ越しが９年度の夏休み、もしくは冬休みになる可能性があるような話でした。また、予算特別委員会での市長の不適切発言に関しては、議会から文書で抗議された日の翌日に、議会を愚弄する内容のブログを市長が書いておりましたので、その件について厳しく問いました。まずは市長のブログは、市長になりすました別人が勝手に無茶苦茶な内容を書いているのか、それとも本人が間違いなく書いているのかを確認しましたら、ご自分で書いているとのこと。また、今日はそのときの市長ブログを朗読し、疑問点を数点質問しました。今日の追求は、６月定例会の一般質問の取っ掛かり程度のものですが、一般質問のときには、事実をならべて手加減なしで、市長の不適切発言にはどれほど大きな問題があるのかを明らかにしてまいります。もちろん、本会議の一般質問でも、議会を愚弄した市長ブログを市の公式の会議録に永遠に残すため、全文朗読する予定です。議会全体で予算特別委員会での不適切発言に対して市長に抗議したはずですが、そのブログを読む限りは、全く責任を感じていないと思えるような内容でした。議会を愚弄して議会と全面対決をすることで、自分の存在感を示そうとしているのかもしれませんが、なぜこのようなお考えのお方が富岡市の市長をなさっているのか、非常に残念でなりません。
		５月２０日（火） ③明日は、議員全員協議会が開かれますが、先日、議会から市長に対し予算特別委員会での不適切発言に関して文書で以下の３点について抗議しました。１：議会の独立性への干渉について　市長の発言は、議会の独立性を損ない議事機関としての役割を軽視するものであり、適切なものとは言えない。２：議会への不当な介入について　採決を控えた時点で、このような発言を行うことは、『議会への不当な介入』である。３：二元代表制原則の再認識を求める　今回の市長の発言は、議会の独立性を損なうだけでなく、二元代表制の趣旨にも反するものであり、極めて不適切なものと考える。しかし、市長はご理解なさっているのか、微妙な印象です。明日、ちょっと質問してみましょう。その答えによっては、さらに驚きの展開になることも予想されますので。ちなみに、市長が問題視していることは、議会ではだれも関心はないように見えます。そもそも市長が訴えている出来事があったのかも非常に疑わしいのですから、議会が関心をもっていないのは当然のことです。それが市長にとっては、不愉快なのかもしれませんが、一人で『これは大問題だ』と大声で訴えているように感じます。予算特別委員会で、冷静さを欠き、富岡市の歴史に残るような不適切発言をしてしまったのですから、引っ込みがつかなくなってしまったのかもしれませんが、ご自分の判断でなさっているのですから、それは尊重すべきなのでしょう。でも、市長が議会に対して述べている発言は、すべて記録が残っていますので、まぎれもない事実となります。勢いのある発言をすればするほど、ご自分を窮地に追い込んでしまうように思えますが、議会とは全面対決をするお考えのようですので、もはや行くところまで行くしかなさそうです。 ②日曜日に、妙義山ビューライドから帰るとき、ビジターセンターに立ち寄りました。すると、エントランスのところに、こんなものがありました。富岡市の周辺部にお住まいの方は、ヒルを見たことはあるかと思いますが、それ以外の方は、全くご存じではないのかも？先日、登山道の調査点検で妙義山に登った時、シャツにヒルがたかってしまい、あわや血を吸われるところでしたが、幸い周りの人が気づいてくださり難を逃れました。見たことがない方は、どんなものなのか、一度は見ておけば、いざというときにも慌てずに済みそうです。 ①一般質問の関連で、夕方、清掃センターに出かけました。担当の職員さんと、細かい話ができました。ただ、今回の一般質問は３件取り上げます。一番目の『市長の不適切発言について』の質問が、どこまで長くなって、さらに深い内容になるのか全く読めませんので、２番目と３番目の質問は、短めにする必要がありそうです。ところで今日は、かなり気温が上がりましたが、清掃センターから帰るとき、車の室外温度の表示を見ましたら、なんと４１℃もあるじゃないですか！実際の温度は３０℃前後かと思いますが、湿度が低いので、さほどの暑さは感じませんでした。
		５月１９日（月） ②パソコンのデータをチェックしていましたら、十年ちょっと前の写真のファイルがありました。少し前の写真でも、なつかしい感じです。この写真は旧富岡市役所庁舎です。懸垂幕には、『世界遺産へ推薦決定』とありますので、まだ登録に至っていないときです。昭和レトロ感が漂う庁舎ですので、隈研吾氏デザインのような洗練さは全くありませんが、これはこれで味があるように思えます。耐震に関する問題がありましたので、建て替えは必要でしたが、箱型の低予算でできる庁舎で十分だったのでは？ ①一般質問の準備が忙しくなってきました。今回取り上げるのは３件ですが、最も重要なものは『市長の予算特別委員会での不適切発言』についてです。市民のみなさんは、この件についてはほとんどご存じではない状況と思いますので、なぜ市長が予算特別委員会の場で、極めて問題と思える発言をしたのかを徹底的に質してまいります。この６月定例会の一般質問は、私が議員になっておそらく９０回目のものになりますが、その中でも最もインパクトがある内容になるかもしれません。９人うちの９番目に一般質問を行いますが、その時には少しでも多くのみなさんにネット中継を見ていただきたいと思います。
		５月１８日（日） ①妙義山ビューライドin富岡２０２５が開催されました。エントリーをなさった方はは６１４人でした。天気にも恵まれましたので、みなさん大いに楽しめたのではないでしょうか？大会の様子は、こんな感じでした。終了後、参加者の方に伺いましたら、『エイドステーションでたくさん食べたりしながら、楽しんできました。タイムを競うレースではないところがいいです』とのことでした。自転車は健康づくりに効果があると聞きます。興味がある方は、ぜひ来年ご参加ください。
		５月１７日（土） ①視察先は、秋田県の横手市でした。実は秋田県に行くのは初めてでしたが、秋田新幹線で行けば、遠くない印象でした。ただ、盛岡までは一般的な新幹線の速度と思えましたが、そこから秋田方面に分かれてからは、かなりスピードがダウンしたような感じでした。また、家もほとんどないような山の中を走っているような時間が長く、人口減少が４７都道府県の中でも最も深刻と言われる秋田県の事情が見えたような気がしました。今回は、横手駅前に昨年整備された『Ao-na』（あおーな）という施設を見て来ましたが、人口８万数千人の市で、これほどの時代の先端を行くような施設をつくったことはすごいことと思えました。館内の空間デザインが大変優れていて、さらに運営面でもコスト削減の様々な取り組みを行っていました。この写真は、１階のラウンジで撮影したものですが、自動販売機で購入したコーヒーを飲みながら、雑誌や新聞を読むことができます。また雑誌の多くが、スポンサー制度によって寄贈されたものでした。雑誌スポンサー制度は、多くの自治体図書館が導入していますが、なかなかスポンサーになってもらえないのが現実ですが、それを改善するための画期的な方法を横手市では取り入れたとのことです。それは、『なるほど』と思える素晴らしいアイデアでしたが、これからさらに調査して、富岡市の図書館にもその方法を導入できるよう今後取り組んでいまいりたいと思います。
		５月１６日（金） ①今日は、とある市で昨年整備された図書館を中心とした複合施設の視察をしてまいりました。今日は、写真だけで、どんな施設なのかを紹介したいと思います。子どもから高齢者の方々まで、あらゆる世代の方が集まり、つながれる施設という印象でした。図書館の貸出や本の管理なども、先端的な方法を導入していました。今日は、一人会派の視察でしたので、みっちり２時間、相手先の市の担当者の方々とお話をすることができ、大変中身が濃い視察になりました。ちなみに、バスケットボールの室内コートがあるのは、この市が雪国で、冬には大変な積雪になってしまい、公園等が使えなくなってしまうためです。幅広い世代の市民が気軽に集まれる施設にすることを目標にしたとのことでしたが、中高生の意見も積極的に取り入れたというお話の通り、若い方々の利用者が目立ちました。
		５月１５日（木） ②ちょっと前に、同じくらいの年齢の知人が変形性股関節症で手術をしたと聞きましたが、昨日、年下の知人も同じ手術をしたと聞き、ちょっと驚きました。どちらの方も、若い頃、運動はかなりやっていましたので、もしかすると、それが関係しているのかもしれません。若い頃スポーツで活躍したような人ほど、歳を重ねると、健康を損なう人が多いように思えます。さらに短命の人も多いような気がします。もちろん運動は必要でしょうが、度を超すと、体を鍛えるというよりは、体を痛めつけて消耗させているだけなのかもしれません。体を鍛えていた人よりも、運動など全くしなかった人のほうがひょうひょうと長生きするというケースも、よく見ます。歳を取ったら、生身の体であるということを常に意識し、無理は極力避けることが大切のように思えます。 ①今朝、上信電車に上州一ノ宮駅から乗りました。そのときに、顔見知りの複数の方と駅で話をしましたが、今日もまた同じようなご意見をいただきました。それは、『安中市や甘楽町はこの数年、いろいろなことで成果を上げているのに、なぜ富岡市はパッとしないのでしょうか？』という内容です。久しぶりに会う人からは、５０％くらいの確率で、『隣の安中市と甘楽町から富岡市は差をつけられるばかり』という話題になります。市民のみなさんのお気持ちは、よくわかります。若者はどんどん出て行ってしまい、出生数は激減、そして増えるのは借金ばかりというような状況なのに、市民の暮らしの利便性向上にはつながらないような事業に多額の税金を投入するというのですから、市民のみなさんの疑問や不満、怒りは高まるばかりでしょう。また昨日、とある市民の方から、『最近市長は、住みたいまちナンバーワンという表現を、使っていないように感じる』と言われましたが、それは私も同感です。今年の新年互例会での挨拶や予算編成方針の説明時にも、『住みたいまちナンバーワン』は述べていないように思えます。住みたいまちナンバーワンの目標を、富岡市はすでに達成したので、言う必要がないという判断なのか、それとも別の事情なのかはわかりませんが、住みたいまちナンバーワンというフレーズを聞くたびに、空虚感を抱いてしまう市民の方は少なくないのでは？
		５月１４日（水） ①今日、臨時議会が開かれて、新しい議会構成になりました。私は経済建設委員会と議会運営委員会に所属することになりました。また、議会内で市長のブログについて、批判的な意見が噴出しています。特に市議会が市長の予算特別委員会での不適切発言について、抗議する文書を手渡した翌日、その件が新聞記事になりましたが、その夜のブログで議会を愚弄するような表現が記されていたことが新たな問題になりつつあります。もはや、市議会が何を言っても、理解していただけないという印象です。市長になってから、もう８年目だというのに、市長と議会の関係が全く理解できていないのかもしれませんが、予算特別委員会での不適切発言については、今後も全面的に議会と対立する方針のように見えます。市の職員は市長の部下ですが、市長は議員もご自分の部下のように思われているのかもしれません。市長の進める市政について監視するのが議会の役割の一つですので、議会とすれば合理的でないことや不適切なことがあれば、それについて意見を述べたり改善を求めるのは当たり前のことですが、その当然のことがよくお分かりでないような印象を持ちます。議会と全面的に対立することで、ご自分の存在感を誇示したいのかもしれませんが、市長としては妥当な考え方とは私には思えません。
		５月１３日（火） ②６月定例会の一般質問は９人が行うとのこと。そして、くじ引きの結果、９番目になりました。久しぶりに最後になりました。質問では、予算特別委員会での市長の不適切発言について取り上げます。『議会への不当な介入である』と、富岡市議会として議長名で抗議しましたが、それについてもじっくり伺っていく予定です。 ①市議会だより第８０号のポスティングですが、今日、田篠と内匠の残っていたエリアを配り、終了にしました。配った枚数は１４６９０枚でした。ちなみに、ポスティング初日のバイクの距離メーターは１５０９ｋｍでした。そして今日は２７９１ｋｍでした。このひと月ちょっとの間に、１２８２ｋｍ乗りましたが、今回は５０ｃｃの原付バイクで配ったので、前より疲れが残っていないような感じです。事故なくケガ無く終えましたので、その点は幸いでした。ポスティングの途中で、たくさんの方々とお話した時、『私も前は原付に乗っていました。でも、一度転んでから、乗るのを止めました』というお話を、数回聞きました。２輪は転倒の可能性がありますが、車以上に機動力もありますので、すごく便利な乗り物と思えます。５０ｃｃ原付なら、自動車の免許を持っていれば乗れますので、それを考えますと自転車代わりに一台は家にあってもよろしいのかも？軽井沢くらいなら、碓氷峠の旧道を上っていっても、問題なく行けますし、燃費もリッター５０ｋｍ以上は走るかと思います。高崎に行くのなら、もっと簡単です。交通事故に注意する必要はありますが、スピードがあまり出ませんので、大きなバイク事故になるリスクは低いように思えます。私は自転車には乗りませんが、原付バイクよりも自転車のほうが私の感覚では怖いです。今回のポスティングは、５０ｃｃ原付で市内全域を回りましたが、『原付って思っていた以上に便利ですごいね』という印象です。
		５月１２日（月） ①去る５月７日に、富岡市議会は議長名で、３月の予算特別委員会での市長の不適切発言に対し、抗議するための申し入れ書を市長に渡しました。本日、その内容を、議会事務局長から議長に確認してもらった上で、ホームページで公開してもOKということになりましたので、概略を紹介いたします。議会が市長に対して強く申し入れたのは、以下の３点です。１：議会の独立性への干渉について　市長の発言は、議会の独立性を損ない議事機関としての役割を軽視するものであり、適切なものとは言えない。２：議会への不当な介入について　採決を控えた時点で、このような発言を行うことは、『議会への不当な介入』である。３：二元代表制原則の再認識を求める　今回の市長の発言は、議会の独立性を損なうだけでなく、二元代表制の趣旨にも反するものであり、極めて不適切なものと考える。　これが議会の総意です。　市長がどこまでご理解なさったのかはわかりませんが、脅迫されたと訴えた議員も含めて、議員全員で市長に対して『議会への不当な介入』と断言していることを、市民のみなさんにはご理解していただきたいと思います。
		５月１１日（日） ①富岡市の少子化は、非常に深刻なことは多くの市民のみなさんもご存じでしょう。それを示すデータを、一つ紹介しましょう。出生数を自治体ごとで比較するときに、『人口千人当たりの出生数』というデータが使われます。単純に出生数を比べますと、例えば人口１０万人で６００人の出生数のA市と、人口５万人で４００人の出生数のB市では、A市のほうが絶対数は多いですが、実質的にはB市のほうが出生数が多いと見るべきでしょう。実質的な出生数の比較をするには、人口千人当たりの出生数データを使えば一目瞭然です。先ほどのケースでは、A市は６人、B市は８人となりますので、B市の方が良い状況と言うことができます。説明が長くなりましたが、本題に移りますと、この２０２３年の人口千人当たりの出生数は、富岡市は３．６２人です。県内１２市の中で最低の状況です。人口が同規模で、群馬県の周辺部に位置する沼田市は４．０１人で、みどり市は５．５０人です。これを見ますと、現在の富岡市の少子化対策は成果をあげているとは到底言えないでしょう。ちなみに、全国には８１５の市区がありますが（区は東京の２３区）、その中で７２６位という状況です。富岡市の少子化は、みなさんが思っている以上に悲惨な状況で進んでいます。なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか？理由は、市政の進め方に問題があるためと私は見ております。
		５月１０日（土） ①北部運動公園に昨年、新しいテニスコートが整備されました。しかし、料金設定が高額ということが一つの理由なのかもしれませんが、使用料が減免の対象となる大会などを除くと、通常料金を支払っての利用が少ないのではないかという話をよく耳にします。最も利用するテニスクラブなどの団体のみなさんも、桐淵のコートのほうが低料金なので、そちらを使うケースが多いとのことですが、そうしたことから、北部運動公園の豪華な設備のテニスコートは建設費がいくらだったのか、時々質問されます。４億円弱と記憶していましたが、今日、検索しましたら、工事費が書かれた富岡市のサイトがありました。これに正確な金額が書かれていますが、３億４１８８万円です。財政難の中、これほどの予算を投入して整備したのに、最もテニスコートを使う市民のみなさんに、あまり利用してもらえないというのは、非常にもったいないことをしたように思えます。写真の上部に書かれているように、和合グランドのテニスコートが令和元年の台風１９号で流されてしまったため、このコートを整備したのですが、あの時、国からの災害補助金をもらって和合グランドを再整備すれば、１億円もかからずに、テニスコートと２つの野球場を作り直せたので、今日も複数の議員と話した時、『もっと合理的に事業を進めれば、市民の税金を節約できたのに、もったいないことをした』という話題になりました。ちょっと工夫をすれば、何億円も費用を削減できたのに、本当に残念に思えます。身の丈に合わない施設整備を進めるのが富岡市の伝統なのかもしれませんが、そんなことをしていたら、あっという間に市の財政は傾いてしまう危険性があるのでは？利用者がいないゴージャスなテニスコートを見るたびに、ため息が出てしまう市民は少なくないのでは？
		５月９日（金） ①４月の富岡市の出生数を調べましたら、日本人は１２人で外国人が３人とのこと。つまり生まれた子どもさん１５人のうちの２０％が外国人ということになります。これはショッキングな割合と思えます。また、１月から４月までの４か月間で見ますと、日本人出生数は４５人で外国人は５人の合計５０人です。もしこのペースで進みますと、２０２５年の年間出生数は、日本人が１３５人、外国人が１５人の合計１５０人ということになりますが、あまりの出生数の減少に愕然としてしまいます。富岡市の子育て支援が他の自治体と比較して、優れているのか劣っているのか、どちらかはわかりませんが、優れているのに少子化がどんどん加速しているのなら、もっと周知活動に力を入れるべきでしょうし、逆に子育て支援が他自治体よりも劣っていたり魅力に欠けているのなら、支援をもっと充実させるべきでしょう。それは当然のことなのでしょうが、その最も肝心のことを市は分析して、対応を考えているのかは疑問に思えます。市長は以前、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備は少子化対策になるという議会答弁をしたと記憶しておりますが、その考え方に賛成する市民は果たしてどのくらいいるものなのでしょうか？私は、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備は少子化対策になるとは思えませんし、巨大な歴史公園に回す予算があるのなら、その整備を縮小したり中断したりして、そのお金を子育て世代の移住対策や少子化支援に回すべきではないかと考えております。残念ながら、市長も多数の議員も、そのような考え方ではありませんので、そうなることは難しいでしょうが、このままで富岡市はどうなってしまうのか不安な思いがつのるばかりです。
		５月８日（木） ①今日の上毛新聞に、『予算委での発言で市長に申し入れ書　　富岡市議会』という見出しの興味深い記事がありました。この事案のこれまでの流れを分かりやすく説明します。　３月に議員控室で富岡市議会のA議員とB議員が二人で雑談した。　↓ 　後になってA議員は、その時に『B議員から脅迫された』と市長にその話を伝えた。　↓ 　その話を受けて市長は予算特別委員会で『議会内で脅迫罪や強要罪に該当する言動があったので、議会で調査し対応してほしい』という発言をした。　↓ 　予算特別委員会で市長が述べるべき内容ではないので、大きな問題であると議会は判断し、市長に対し文書で、今後このようなことを繰り返さないよう求めた。これが今日の記事の顛末と私は分析しております。しかし、当初は脅迫されたので訴える姿勢を示していたA議員は、B議員から逆に名誉棄損で訴えられる可能性が出てくると、なぜか沈黙してしまった状況で、この件は動きが止まってしまったように見えます。そもそもA議員とB議員の会話は議会の会議の場ではなく、議員控室で行った雑談です。そんなところでの話を、後になってから、『あれは脅迫だ！訴えてやる』ということになったようですが、控室での雑談なのですから、訴えるのなら市長に予算特別委員会の場であのようなことを言ってもらうようなことはせず、個人的に裁判を起こせばよかった案件と思えます。つまり議会や市長など関係なく、A議員とB議員で互いに裁判を起こせばいいだけのことです。結局、A議員は自分も名誉棄損で訴えられる可能性があることがわかったためか、その後は何も言わなくなりましたが、当事者ではない市長だけが、お一人で、いまもB議員が脅迫したと騒いでいるというように私には見えますし、議員の大半も同様の見方をしていると思えます。そもそもB議員がA議員を脅迫をしたことを証明できる証拠があるのか疑問です。もしも、A議員の話だけを真に受けて、客観的な証拠もなくB議員が脅迫をしたと断定しているのだとしたら、これのほうが遥かに大きな違法行為になってしまう可能性があるのでは？まして、それをしたのが市長という立場なら、さらに深刻な問題と思えます。 A議員は裁判の準備をしているのかはわかりませんが、Ｂ議員は訴えられたら即、名誉棄損で裁判を起こす準備をしています。ちなみに、予算特別委員会における市長の不適切発言については、私は６月定例会の一般質問で取り上げます。今日の上毛新聞の記事で、質問のネタになるものがいくつもありましたので、大いに参考になりました。
		５月７日（水） ①議会運営委員会が開かれました。１４日に行われる臨時議会について協議しましたが、委員長として、この委員会の会議を行うのはこれが最後です。ところで、１４日には議長と副議長が代わりますが、ちょっとややこしい展開になってきたような話が聞こえてきました。おかしなことにならなければいいのですが？ところで、午後からは、岩染と野上で、市議会だよりのポスティングを行いました。これで額部地区も配り終えましたので、あとは田篠と内匠の一部が残っている状況です。明日はいろいろな予定があるため、ポスティングはできませんので、明後日が第８０号のポスティングの最終日になります。今回のポスティングは、５０ｃｃの原付で回りましたが、バイクが軽いので、体力の消耗は少なかった感じです。また５０ｃｃ原付バイクの便利さも、よくわかりました。歳をとったら、軽自動車と原付バイクがあれば、日常生活の足は十分のように思えました。ガソリンの５０ｃｃバイクは、間もなく販売終了になりそうですが、もう一台買っておきたいような気もします。ところで、野上でこんな景色が見えました。山の斜面に、多数の太陽光パネルが並べてありました。１９７０年代に、大人気となったホンダのシビックと思える車です。あの頃の日本には、車、電気製品、カメラ、そのほか何でも、世界のトップメーカーが集まっていた感じですが、なぜ５０年ほどで今のような残念な国になってしまったのでしょうか…
		５月６日（火） ②６月定例会の一般質問の原稿を先ほど作成し、議会事務局に送りました。前回の市議選から２年が過ぎたところですので、４年任期の後半に入りました。本当に月日が経つのは早い感じです。今回は、何人の議員が一般質問をするのかはわかりませんが、私はもちろん残り８回の定例会も、すべてやるつもりです。一般質問に消極的な議員の方々は、取り上げるネタがないようなことをいいますが、私はネタがなくて困ることはありません。逆に、取り上げたい項目がたくさんあり過ぎて、どれを残すかで考えてしまいます。今回も３件の質問で原稿を提出しました。内容は、みなさんが関心を持ってくださるようなものになるのではないかと思っております。もちろん、あの件も取り上げます。 ①昨日、かぶら文化ホールのステージ上で、スタインウェイのピアノを弾けるというイベントがありました。５０分で料金は１５００円ですが、１千万円以上するスタインウェイを弾けるのですから、ピアノ超初心者の私でも、行ってみたくなってしまいます。そんなわけで、昨日の夕方４時から５０分間、ピアノに触れてきました。実は家にもピアノはあるのですが、２５年以上調律をしていないため、音が合っていません。そのピアノを、時々弾くことはありますが、たまには正しい音が出るピアノを弾いてみたくなります。そんなことで、昨日は、かぶら文化ホールのステージの上で、スタインウェイのピアノで超初心者が練習をしてきたような次第です。以前、東京の音楽好きの友人に、このイベントの話をしたら、『東京でやったら、その２０倍の金額になるよ』と驚かれました。このようなイベントは、もっと周知すれば、富岡市の一つの魅力になるように思えますが？
		５月５日（月） ①午前中ちょっと用事あり、妙義ビジターセンターへ行きました。するとセンターの中の、山カフェから見える妙義山が圧巻の美しさで、心が癒されました。また、ちょうどウクレレを持っている方がおり、買い換えたばかりのiPhone１６eの動画の画質も見たかったので、ちょっとお借りし弾き語りを撮影してみました。バックが新緑の妙義山ですと、すごく映えるように思えます。　さわやかな五月晴れの下の妙義山をバックに、ウクレレ弾き語りまた、ウクレレ演奏の動画を撮影していた時、妙義町のご夫婦と、そのお友達の福井県から来られたご夫婦の方々とお話をする機会がありました。福井県は、かつて京都に住んでいた学生時代に、何度も海水浴に出かけましたので、すごく懐かしいところです。敦賀まで北陸新幹線が延びたことで東京も近くなったとのことでした。それを伺いましたら、久しぶりに福井県に出かけてみたくなってきました。
		５月４日（日） ②先日、某ショッピングセンターで、携帯電話会社のキャンペーンを行っているブースが目に入りました。実は、いま使っているｉＰｈｏｎｅ１４は、１０月までに換えないと、端末料金が大幅に上がる契約であるため、どこかのタイミングで、ｉＰｈｏｎｅ１５か１６を格安で使えるプランで乗り換えたいと思っていました。そのブースで話を聞きましたら、大変ありがたい契約があることがわかり、驚きの低料金でｉＰｈｏｎｅ１６eという端末に換えることができました。携帯電話の料金というのは、分かりづらいものですが、いろいろ調べますと、驚きの低料金プランがあるように思えます。 ①週に一度、５ｋｍをゆっくり走るようにしていますが、４月はポスティングが忙しく、なかなか走ることができませんでした。最後に走ったのが４月２２日でしたので、そろそろ一度走らないと、続かなくなってしまうように思えましたので、今日は久しぶりに野球場の周りを１０周半してきました。昔は、１０周を走れば５ｋｍになると思っていましたが、スマートウォッチを使うようになってから、実際に走った距離を計ってみましたら、１０周ですと、５ｋｍになっていないことがわかり、ちょうど５ｋｍにするため、１０周半走っているような次第です。高齢者の年齢になりましたので、足や膝を痛めないようにすることを最優先にしています。いまケガをすれば、このまま一生走れないことになる可能性が濃厚ですので、特に膝を痛めないように注意しています。週一程度のランニングでも、脚の機能と心肺機能の維持には効果があるように思っております。先日、妙義山の奥の院の上まで行ったときも、鎖場で腕を使ったため、上半身は筋肉痛が出ましたが、脚のほうは岩場で膝や脛をぶつけてしまったことによる打撲や内出血の部分は痛みましたが、脚の筋肉に関しては大丈夫でした。人間の体の機能は、使っていれば維持できますが、使わないとどんどん衰えてしまうのではないでしょうか。また、機能を維持していくのは、衰えた機能を戻すのよりは遥かに容易と思えます。たとえば現状を維持するのに１０の努力が必要なら、衰えた機能を元に戻すのは、５０とか１００くらいの努力が必要になるのでは？つまり、失ったものを元に戻すのは大変なので、失わないようにすることが、人生を効率的に満足度の高いものにする秘訣ではないでしょうか。
		５月３日（土） ②大塩湖のそばを通りましたので、どんな様子なのかを見ながら１周しました。たくさんの方々が、釣りをしたり、ウォーキングをしていました。久しぶりに大塩湖に来ましたが、この時期はすごく景色がきれいです。今日は、ポスティング中になつかしい人と、何人もお会いしました。ゴールデンウイークとはいえ、家にいる人は少なくないからなのかもしれません。今日の時点で、配った枚数は１万４千枚を超えました。ポスティングに使うバイクを、軽い５０ｃｃ原付に替えたので、ここまでのところ手に強い痛みは出ておりません。歳をとって体力もジリ貧状態ですので、何でも軽いものや小さいものがよろしいように思えます。 ①額部地区で市議会だよりのポスティングを行いました。全体の６５％くらい配れた感じです。甘楽町との境界のところまで行きましたら、これが見えました。富岡市にいらっしゃった方を見送るための看板なのでしょうが、残念な雰囲気が漂っています。当局は、文字の部分に傷みがあることを気づいていないのか、それとも気づいてはいるものの放置しているのか、はたまた気づいてはいても予算面の都合で直せないのか、その理由はわかりませんが、いつか直さなければならないのですから、早めにしたほうがいいのに、どういうことなのでしょうか？隈研吾氏が設計した庁舎がある富岡市なのに、このような看板の損傷には手が回らないというのは、いかがなものかと思えますが…
		５月２日（金） ②今日は久しぶりにかなり雨が降りました。もちろん、市議会だよりのポスティングはできませんので、ちょっと気分転換にショッピングモールに出かけました。モールの吹き抜けには、鯉のぼりがありました。最近、街では鯉のぼりを見ることが少ないように思えますが、そうした習慣がなくなりつつあるのか、それとも男の子が少ないためなのか？鯉のぼりは、とても特徴のある日本の文化ですので、これからも残ってほしいものです。そのためにも、少子化に歯止めをかけたいところです。ところで、ポスティングのほうは、明日は額部地区に行く予定です。 ①４月３０日の上毛新聞『みんなのひろば』に、富岡市の方の投稿が掲載されていたとのこと。その中で、投稿文の中に、このような表現があったと、ご連絡をいただきました。『車内でのおしゃべりは来年4月の富岡市長選に熱が入った。ドライブは続き、甘楽町運動場から桜並木を過ぎて、こんにゃくパーク、めんたいパークの看板、町並みにマッチした郵便局の縦看板を見て、集客力のある観光資源に感心した。安中市と甘楽町に押され気味な富岡市。将来をしっかり考えて、富岡市長選に望まなければね、と話した。』このような政治色が強い内容が新聞の投稿欄で紹介されるというのは驚きです。『安中市と甘楽町に押され気味な富岡市』という表現は、とても的を射ていると思えます。同じようなお気持ちの市民のみなさんは少なくない、というより、かなり多数なのでは？
		５月１日（木） ③行く先々で、昔からの友人、知人にたまたま会い、話し込むことがありますが、体の調子が悪い人がとても多いように思えます。先日も、６０歳前で脳梗塞になった人と話す機会がありましたが、ふだんは健康のありがたさを意識しませんが、そうした話を伺いますと、人生の晩年はどこまで健康を維持できるかが最も重要ではないかと思えます。先週、妙義山岳会のメンバーとして、妙義山の登山道の調査点検に行きましたが、その時の写真を私のサイトで見てくださった方が結構いらっしゃって、『奥の院まで行ったんですか。すごいですね』と、声をかけられます。奥の院からさらに、見晴というところまで上がっていったとき、岩場に膝や肘など何度もぶつけてしまったため、ケガだらけの状態でしたが、何とか滑落事故にならずに帰ってくることができて、良かったと思っています。今回、上級者コースに入ったところまで登ってみて、妙義山は滑落事故が多い山ということがよくわかりました。健康を維持できているからこそ、高齢者の年齢になってから山岳会に入って、妙義山の上のほうまで登ってみようという気持ちになれましたが、そう考えますと、『健康を維持すること』が人生を充実させるための最も重要な要素といえるのかも？体の健康、心の健康、頭の健康の３つを、少しでも長く維持していきたいものです。 ②ポスティングの途中、小野地区の高尾で、電線に竹が引っかかっている箇所が見えました。竹なので軽いから心配はないのかもしれませんが、この状況がどんどん悪化してしまうと、事故の発生リスクも高まるように思えます。東電かNTTかわかりませんが、連絡して、適切な対応をしていただく必要があるように思えます。 ①今日から５月ということは、今年も３分の１が終わったしまったということになります。元旦に富岡製糸場に出かけ、今年の１番目の入場者になりましたが、まだ先日のような気がしていましたので、ちょっと驚きです。今日は午前中に市役所に出かけ、その後は小野地区で市議会だよりのポスティングを行いました。高崎に隣接する後賀や蕨、安中市に隣接する桑原まで回りました。天気が良かったので、ちょっとしたバイクツーリングになりました。後賀に塩薬師がありますが、この石の像は８世紀頃につくられたものと言われているとのこと。その通りなら、千年以上ここにあるのですから、これはもっと注目されてほしいと思えます。小野小町に関する言い伝えの説明もありましたが、富岡市には、すごいものが、さりげなくあるようです。夕方には田篠地区に回り、リバーサイドの住宅街を中心にポスティングをしました。明日はポスティングは休んで、明後日から額部地区を配る予定です。今日の時点で、１万３７５０枚配りましたので、あと千枚くらいという感じです。

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