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 市議会だより 第７８号表面 第７８号裏面 第７７号表面 第７７号裏面 第７６号表面 第７６号裏面 第７５号表面 第７５号裏面 第７４号表面 第７４号裏面 第７３号表面 第７３号裏面 第７２号表面 第７２号裏面 第７１号表面 第７１号裏面 第７０号表面 第７０号裏面 第６９号表面 第６９号裏面 第６８号表面 第６８号裏面 第６７号表面 第６７号裏面 第６６号表面 第６６号裏面 第６５号表面 第６５号裏面 第６４号表面 第６４号裏面 丹生湖ひまわり畑 富岡市の桜 富岡市防災マップ 防災マップ（地図面） 防災マップ（情報面） |
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９月３０日（月） �∋垉腸颪世茲蠡茖僑更罎琉�刷を始めましたので、明日からポスティングを行えそうです。 これから１万５千枚近く配ることを考えますと、気持ちが重くなってしまいますが、『困難は分割せよ』という考え方で、モチベーションを維持していきたいと思います 目標とすれば、１１月の中旬までに市内全域を配りたいです。 今回は、おもしろいデータを紹介していますので、郵便受けに入っていましたら、ぜひご覧ください。 データを見れば、いまの富岡市の状況がいかによろしくないのかが、お分かりになると思います。 �仝畍紕鎧�半から交通安全パレードが行われました。 例年は、富小の校庭に集合し、そこから市役所や製糸場の前などをパレードして戻るコースでしたが、今年は市役所前の広場をスタートして、製糸場の西繭倉庫前で終了でした。   今日はあまり暑くなく、パレードで歩くのにはちょうど良かったです。 ただ、交通安全を訴えることを目的に行うイベントとしては、そろそろ新しい方法を考えることも必要なのかも？ 今年は、富小の鼓笛隊のみなさんの参加がありませんでしたので、沿道の人の数も少ない感じでした。 また、パレードの前に時間がありましたので、世界遺産センターに寄ってみました。 平日ですので、お客さんも少なかったことから、スタッフの方から様々なお話を伺うことができました。 ぐんまちゃんのアニメのキャラクターも飾ってありましたので、子どもさんは喜ぶかも？  また、イベントに参加しましたら、このマスキングテープをもらいました。  |
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９月２９日（日） �〆鯑�の夜、富岡高校時代のクラースメート数人と、久しぶりに会いました。 そのうちのお一人が、群馬大学の医学部に進み、現在クリニックを開業しています。 その同級生が予約してくれた前橋のレストランで集まったのですが、『前橋にこんなゴージャスな雰囲気のレストランがあったのですか？』と思えるようなところで仰天しました。 私は同志社大学商学部に進みましたので、いわゆる私立文系です。 どうしてクラスメートに群馬大学医学部に進学した同級生がいるのかと言いますと、実は当時の富岡高校はA組からF組まであって、A組・B組の２クラスは理系で、C組からF組までの４クラスは文系というかたちに分かれていました。 最初は私も、理学部とか工学部でも受験しようかな、と思っていましたが、物理�兇伐蹴忰供△気蕕砲録��靴諒拔�がしんどくて、これはちょっと耐えられないという感じで、理系進学はやめました。 なので、昨日は最初４人で会う予定でしたが、医学部に進んだ同級生の他は、東京理科大の建築、同じく東京理科大の化学に進んだ方々でした。 化学に進学した同級生は、急用ができてしまい来れませんでしたが、３人ですごく深い話ができました。 特に、よく知っている医師の同級生がいますと、日頃から考えている健康寿命延伸の方法について、『これについてはどう思う？』とストレートに質問ができましたので、すごく有益な時間になりました。 ちなみに私の学年は、１９７７年に高校を卒業しました。 なので、あれから４７年が経ったということになります。 約半世紀後の再会でも、少し話し始めれば、すぐに昔のモードに戻れてしまいますので、そこが同級生のいいところです。 現在、６５歳もしくは６６歳になっていますが、みなさんだんだん先の人生が気になる年齢ということは共通のようでした。 昨日は、医師の同級生から『サルコペニア』、『プロテイン』、『飲酒』、『緑内障』、『認知機能維持』などについて、大変興味深い話を伺いましたが、それを実行すれば健康寿命を２，３年くらい延ばせるのかも？ 帰るとき、レストランの外で、こんな光景が見えましたが、前橋のイメージが上がりました。  |
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９月２８日（土） �＾譽竜楙�学校の最後の運動会が開催されました。       この校庭で行われた最初の運動会は、１９６６年１０月であるかと思います。 そのとき私は一ノ宮小の２年生でした。 ６０年近く前ですが、昨日のことのように思い出されます。 今日は児童のみなさんの校歌斉唱をじっくり聴かせていただきました。 子どもたちも、一ノ宮小学校の校歌を歌う運動会は今回が最後ということが分かっていたため、すごく一生懸命に歌っているのが理解できました。 一ノ宮小卒業生のみなさん、最後の運動会の校歌斉唱を、ぜひお聴きください。 一ノ宮小学校校歌 |
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９月２７日（金） �⇒縞�から、富岡市、甘楽町、下仁田町、南牧村の議員の懇親会が行われ出かけてきました。 いろいろな話が聞けて、勉強になりました。 私の一般質問を録画配信で見てくださっている方が多く、ちょっと驚きました。 富岡市の街中での懇親会は久しぶりでしたので、帰りに街の様子を注意して見ましたら、結構、雰囲気がおしゃれな光景があることに気づきました。   とみおか・まちなか・ナイトウォーキングツアーでもやったら、ちょっとおもしろいかも？ �／渊餞曚帽圓�ましたら、こんなポスターがありました。  このポスターを見ている時、後ろから声をかけられました。 どこかで見たような人でしたが、だれかと思っていたら、『富高の１年C組で一緒だった●●です』と言われ、５０年近くぶりに会いましたが、すぐに思い出しました。 その同級生は、安中から富高に通っていたので、現在どこにお住まいなのかを尋ねましたら、富岡市内にいらっしゃって、私の市議会だよりも、いつも読んでくださっているとのことでした。 さらに、私が認知機能維持のため英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、さらには数学検定を受けていることもご存じで、『私もボケないように外国語と数学を勉強しています』とのお話でした。 たまたま図書館に出かけて、同級生と思わぬかたちで再会しました。 実は、明日の夜も、富高時代の同級生と会う予定があり、そのうちの一人は、高校卒業後、初めて会います。 群大の医学部に進み、いま前橋で開業医をしている同級生ですが、高校３年生のとき同じクラスでした。 最近、偶然ですが、富高時代の同級生と久しぶりに会うことがよくあります。 地元にいるから、このようなことが起きるのでしょうが、歳を重ねてから、このようなことがあるのは、生活の刺激になりますのでいいですよね。 |
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９月２６日（木） �∈鯡襯�レジットカードの明細を見ましたら、『不正利用』が見つかりました。 購入したことがないネット通販のお店から、１回あたり２万数千円の買い物が２週間ほどの間に６回されていて、１５万円弱を不正利用されていましたが、こんなことが実際に起こるのかと驚きました。 今日は朝から、クレジットカード会社とネット通販のお店に連絡して、様々な手続きを進めました。 さらには消費生活センター、富岡警察署にも出かけて相談してきました。 私の使っているクレジットカード会社では『６１日以内』の不正利用ならば、補償等の対応をしてもらえるとのことでした。 カードはすぐに利用停止にしてもらい、再発行してもらうことになりました。 また、不正利用された１５万円ほども、一度は引き落とされるものの、後日返金してもらえることになりました。 コロナ後はクレジットカード、デビッドカード、PayPay、SUICAなどを日常的に使うようになりましたが、これからはクレジットカードの明細だけはよくチェックする必要がありそうです。 被害に遭って、ご自分で対応が難しいときは、あい愛プラザ２階にある消費生活センターに行けば、相談に乗ってもらえます。 対応が遅れてしまいますと、カード会社の補償対象外になってしまいますので、お気を付けください。 �々睥霄塹箸如▲灰蹈淵錺�チン接種の案内が届きました。  ちなみに、これまでコロナワクチンは２回打って、その後は考え中で結局打ちませんでした。 実は私は、インフルエンザのワクチンも打ったことがありません。 なので、コロナのワクチンも必要性を感じておりません。 旧TwitterのXでの情報にも接しているほうですので、この新しいワクチンについては、懸念を感じております。 ただ、それは各自の責任で考えることですので、接種したほうがよいと思われる方は積極的に接種すればいいことで、不安を抱く方は、もう止めるのも一つの方法かと思います。 でも、子どもさんの場合は、もしもワクチン接種で重い後遺症が出てしまいますと、その先の人生が長いので、打たないほうが長期的に見てメリットが大きいのではと個人的には考えております。 人体にどんな影響が出るのかが全くわかっていない注射を子どもさんに打つのは、疑問です。 あくまでも個人の考えですが… |
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９月２５日（水） �”拗發瞭荏覯駝魄�会がありました。 同窓会では同窓会報を年に一度郵送しています。 この費用は実は、４００万円ほどかかります。 そのため、同窓会の蓄えも時間の問題で枯渇してしまう可能性があり、どうするかが大きな課題になっております。 先日、LINEの公式アカウントを登録して、それを使う方法を提案しました。 LINEですと、アカウントの設定費用が月５千円、もしくは１万５千円で利用できます。 月５千円の契約でも、友達登録した５千人まで情報を一斉配信できますので、おそらく最初はこの規模から始めるのが妥当かと思えます。 友達登録をしていただいた卒業生に、LINEでメッセージが送れるようになれば、そこからはリンク先のホームページを見ていただく方法になるかと思います。 そのホームページなどはだれが管理し、更新していくのかが次のハードルになりそうですが、今のままでは活動が止まってしまいますので、上手い方法を考えていきたいものです。 いろいろ難しい時代になりますが、デジタル系のツールをうまく使っていけるかが、大きな鍵になりそうです。 ところで、お金がないのは、市の財政もいっしょです。 榎本市長は財政調整基金を軽視している傾向があり、今年度末の基金残高は２０億円を割り込み県内１２市では大差の最下位になる可能性が濃厚という状況です。 ２０億年を割り込みますと、例えば人口規模が同じくらいの沼田市、みどり市が、令和４年末の基金残高がそれぞれ４０億円弱、８０億円強ありますので、両市が同程度の基金を今年度維持すれば、富岡市は残念を通り越して悲惨というような状況と言えるのではないでしょうか。 国はお金がなければ、赤字国債を発行できますが、市は経常的な費用を賄えない状況になっても赤字市債は発行できません。 なので、どこの自治体も万一に備えているのですが、富岡市は『住みたいまちナンバーワン』を目指すため、施設整備に力を入れすぎてしまい、貯金が少なくなってしまったというところでしょうか。 市長だけでなく多数の議員も財政調整基金を軽く考えている傾向があり、本来なら市長の暴走を止めなければいけない議会が、認めてしまうというのですから大変悩ましい状況と思えます。 当初予算の段階では、今年度末の財政調整基金残高は１７億円ほどになる見込みでした。 ６月定例会で、そのことを問題視する意見を述べたことで、市のスタンスも変わってきたように感じますが、今年度末の基金残高が２０億円を割り込むようなことになったら、さらに厳しく批判的な意見を述べ改善を求めるつもりです。 富岡市には、これから延々と大きな予算を投じていかなければならない富岡製糸場があるのですから、他市の状況とは異なり、財政運営は難しいと思われます。 それがわかっていれば、新野球場や中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も手を付けることなど恐ろしくてできないのではないかと思いますが、そのあたりは、財政に対する考え方の相違ですので、仕方ありません。 私としては、『こんなことを続けていたら、富岡市は財政破綻の方向へどんどん進んでしまいます。もっと慎重に予算を配分し使うべきなのではないですか』と言うしかありませんが… |
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９月２４日（火） �∈廼瓩肋�子化だけでなく、親戚や家族も人数的に少なくなっているように思えます。 たとえば、一人息子の男性が一人娘の女性と結婚して、子どもを一人だけもつとすれば、どういうことになるのか？ その子どもさんを中心に見ると、まず兄弟姉妹はいません。 そして、おじ、おばもいません。 さらに従妹もいません。 そんなケースは、かつてなら滅多になかったのでしょうが、今は普通にあるのでは？ というより、これからはこのケースが主流になっていくように思えます。 このようなことから、最近は結婚した女性が赤ちゃんを産みますと、自分の子どもが人生で初めて触れる赤ちゃんというケースもあるのだとか。 昔なら、家族内や親戚内に赤ちゃんがいたことがあり、子どもの頃から抱っこしたり、あやしたりして、赤ちゃんに接する機会があったかと思います。 でも、今や、そのようなことも難しい時代になったようです。 自分の子どもが、初めて触れる赤ちゃんでは、育児でノイローゼになったりパニックになってしまう女性が多数いても、それは当然のことと思えます。 この３０年ほどで、劇的に世の中が変わってしまいましたが、そうした状況を把握した上で、様々な問題を考えていく必要がありそうです。 �〕杁い�急変し、数日前までは真夏だったのが、一気に秋っぽくなってしまいました。 若い頃は、寒さはあまり気にならなかったのですが、今はちょっと気温が下がりますと、体の中が冷えてしまうように思えます。 今日はこれまでの調子で寝ますと、明日の朝、風邪でも引いてしまいそうですので、気をつけたいものです。 最近は、私の周りではコロナの話はあまり耳にしませんが、今でも熱があるとクリニックの中に入れてもらえないのでしょうか？ コロナが蔓延してから、世の中では極端に変わってしまった分野がありますが、この医療機関での受診もその一つと思えます。 もしかすると、これからずっと今のままの可能性が高いので、まずは発熱しないように注意したほうがよいのかもしれません。 私は、この数年は風邪を引いていませんが、特に注意しているのは体を冷やさないことと、鼻呼吸で眠るようにすることの２点です。 『風邪は万病のもと』と言いますし、本格的な風邪を引いてしまうと完治するのに２週間から３週間くらいかかってしまいますので、それを考えますと、風邪を引かないことはどれほど価値があって重要なのかが分かるのでは？ |
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９月２３日（月） �〆鯑�、菩提寺の集まりがあり出かけました。 普段の生活の中では、小中学校の先輩後輩、同級生に合う機会はあまりないのですが、お寺の集まりに来られる年回りが近い方は、ほぼ全員が一ノ宮小学校の卒業生で、私よりも上の方は一ノ宮中学校卒で、私の年齢以下の方々は西中学校卒です。 たまたま３学年上の先輩と話した時のことですが、『一ノ宮小が来春になくなってしまうと、すでに一ノ宮中は西中ができてなくなり、富高も東高と統合で変わってしまったので、おれの最後の母校がなくなってしまう』と言われました。 確かにその通りです。 私の場合はまだ西中が残っていますが、それも時間の問題でしょう。 ２０年ほど前には、まさかこんな時代が来るとは予想だにしませんでしたが、富岡市の出生数の減少は、恐ろしいほどのスピードで進んでいますので、仕方ないのかもしれません。 でも、もう少し、市政を上手く進めることができていれば、こんなことにはならなかったようにも思えます。 しかし、おそらく１０年後の２０３４年には、『まだ１０年前は、良かったけど、今はこんな酷い状況になってしまった』と、さらに残念な状況になっている可能性が濃厚なのでは？ かなりの確率で、再度、想定を遥かに超えてしまうような事態になっているかと思います。 富岡市はこの１０年で、出生数が半減しています。 となりますと、１０年後には、出生数１００人を維持できていないどころか、８０人ほどになってしまう危険性もあります。 『そんなことは、まさかないよね』と、みなさん楽観していますが、私は十分にその可能性はあると見ています。 スケートボードパークや新野球場、中高瀬観音山遺跡歴史公園などの整備よりも、本腰を入れて早急に取り組まなければならない大きな課題があるはずですが、その課題は後回しにされて、その『まさか』の事態が起きてしまうように思えますが、何とかしたいものです。 |
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９月２２日（日） �”找�市の新庁舎は、国立競技場を手掛けた有名な建築家の隈研吾氏の設計によるものです。 それは富岡市が誇れるところなのかもしれませんが、最近はちょっと隈研吾氏に関するネガティブな情報が目につくようになってきました。 SNS上では、ちょっと前から、隈研吾氏が設計した木を生かした建物の老朽化の進み方が速いことが取り上げられていましたが、いよいよネットだけでなくマスコミも関心を持ち始めたような雰囲気です。 隈研吾『世界的 建築家』の虚像（週刊現代） もしも、当初想定していた以上のスピードで、市役所庁舎の経年劣化も進むようなことになったら、ただでさえ財政的に厳しい状況になっているのに、さらに大変な問題を抱え込んでしまうことになりますが？ 製糸場の入場者数が落ち込んでおり、見学料収入が上がらず、当初の保存計画も大幅に遅れています。 製糸場の保存整備工事だけでも、人口が減っていく富岡市にとっては大きな負担なのに、これから中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も始まります。 今年度は市の貯金である財政調整基金を半分近く取り崩しますが、このままいきますと今年度末の基金残高は県内１２市では大差の最下位で、もしかすると下仁田町や甘楽町よりも少なくなってしまう可能性さえあるほどです。 そんな中、市役所庁舎まで、想定外の経年劣化が進んで、早めの大規模改修工事が必要となってしまったら、市民のみなさんが収めた税金は、市民の暮らしとは関係ないような事業にどんどん回されてしまうようなことになり兼ねません。 しかし、財政的なことは、市長も議会も、あまり問題視しておらず、その点について一般質問などで意見を述べる議員は私以外はほとんどいないような状況です。 なので、周囲からは『なぜ、そんなに財政のことを心配しているの？』というような目で見られている感じです。 でも、数学的、論理的に考えれば、富岡市の財政はこれから悪化する一方なのはほぼ確実でしょう。 人口がどんどん減って税収も減少する中、維持管理のためのコストは減らないどころか増えていく可能性が高いのですから、多くの人が気づいたときには、『時すでに遅し』ということになってしまうのでは？ 製糸場の保存費用だけでも、市民にとっては大きな負担になる可能性が高いのに、さらに巨大歴史公園の整備を始めれば、これから延々と管理コストもかかり、さらに市民の負担は増えることになります。 市長にとってはご自分の大きな実績になるのかもしれませんが、もう少し市民の負担にも目を向けて考えていただきたいものですが… |
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９月２１日（土） �“�術博物館で開かれた『平川恒太ワークショップ』に参加してきました。 『戦争という絵のジャンルはあるが、平和という絵のジャンルはない』とのことで、『では、平和というものをどのように絵に表現するか』というのが、今日のテーマでしたが、滅多に経験できないような時間を過ごすことができ、とても勉強になりました。   平川先生は、３０代後半の方ですが、説明の仕方やお話が上手で、あっという間の２時間でした。 また、ワークショップ終了後、２階に展示されているご自分の作品についても、どのようなコンセプトで描いたのかなど詳しく解説していただきました。 個人的には、音楽や美術などのアートで地域おこしをしたいのですが、今日はそのきっかけになりそうなことも学べました。 美術博物館のイベントは、お話を聞くだけでなく、実際に作品作りなども行う場合が多いので、多くの子どもさんに参加していただきたいと思っています。 ご興味のある方は、次回はぜひ、お気軽に申し込みください。 |
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９月２０日（金） �◆悵譽竜椶裡横毅乾丱ぅ僖垢諒眛擦了�草が伸びてしまい、子どもたちが登下校時に歩きづらい状況になっています』とのご意見を昨日いただきました。 早速、本会議終了後、現地の確認に出かけましたら、写真のような状況でした。   その後、担当部署に対応をお願いしてきました。 国道の歩道につきましては、県が管理していますので、早速連絡してくださるとのことでした。 �。昂酊衫祺颪虜能�日でした。 議会の中で賛否が割れるような議案はなかったため、穏やかに進んだ印象でした。 私は議会運営委員長として、国と県に『学校給食費の無償化を求める意見書』提出するための議案の提出者になりましたので、壇上で意見書の案文の朗読をする役目がありましたが、どちらも全会一致で可決されました。 国が調査したデータによると、１７９４自治体のうち、小中学生全員を対象に無償化しているのは５４７自治体とのことです。 これは子どもの数が少ない自治体ほど実施しやすいので、人口が増えるほど財政負担も大きくなりますので、難しいというのが現実です。 よって、どこの自治体でも実施できるよう国に十分な財政措置を講じてもらいたいというのが意見書の内容です。 また、県への意見書は、国に対応してもらえるまでは群馬県の制度として県内一律の無償化を実現することを求める意見書です。 子育て支援の大競争時代になってしまいましたので、すべての小中学生を対象にした給食費無料化はおそらく時間の問題だけで実現するのでは？ でも、それで少子化に歯止めをかけるというのは難しそうですが… |
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９月１９日（木） �△發澆己燭量邉緇譴亮�囲に設置されている『犬のふん』に関する注意看板ですが、３日前はこの状態でした。  それが今日は、この表示にリニューアルしていました。  硬式野球の試合で打球が場外に飛び出た場合、ボールが固いので大変危険です。 硬式野球の試合時に、球場の周囲でランニングやウォーキングをなさる方は、お気を付けください。 �〔斉�が９月定例会の最終日です。 議案の採決が行われますが、意見が割れているようなものはありませんので、穏やかに進むのではないでしょうか。 ３月定例会のときは、令和６年度の予算案で、もめにもめてしまい、予算特別委員会では９−８で否決、本会議の採決では９−８で可決という、わけのわからない展開になってしまいましたが… 私はその予算案には大反対でした。 財政的な面と、人口が激しく減少している情勢から考えれば、スケートボードパークや新野球場、さらには中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備などの巨額な予算がかかる事業が多数含まれる予算案など賛成できるはずはなかったからです。 しかも、新野球場は、『事業費はいくらかかるかわかりません』という杜撰な説明だったにもかかわらず、９人の議員は賛成してしまったのですから驚きを超えて、呆れてしまったというのが本心です。 あのとき、あと一人が適切な判断をして反対に回れば、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備も大幅に見直される可能性がありましたので、本当に残念です。 財政に関しては市長の考え方は適切とは思えませんし、さらにそれをチェックする議会も、いかがなものかと思えるような議員が多く、これが富岡市の停滞の原因ではなかろうかと強く感じました。 もう過ぎたことで、どうしようもありませんが… ところで明日は、議会運営委員長として、議案を２件提案します。 国と県に提出する意見書についての議案ですが、内容的にはおそらく可決されることになるかと思います。 ９月定例会が終われば、年内は１２月定例会を残すのみです。 年に４回の定例会が開かれますが、あっという間に一年が過ぎてしまうような感じです。 |
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９月１８日（水） �∋毀韻諒�から、富岡製糸場に関する出版社系のオンライン記事の情報を教えていただきました。 「世界遺産」で大喜びするのは日本人だけ…観光客が4倍に跳ね上がった群馬・富岡製糸場がたどった悲しい結末 このような記事を見ますと、富岡市は製糸場の保存管理だけでも大変な負担になるのですから、さらに中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備など進めれば、財政破綻の方向に進んでしまうのではなかろうかと思えてなりません。 財政に対する感覚がシャープな市長なら、当然そのように判断なさるかと思いますが、富岡市はなぜ危険な方向に進みたがるのか？ 製糸場の入場料収入がこれから大幅に増えることはちょっと考えられないのでは？ そうなると、市民サービスをカットして、そこで浮いた財源を製糸場に回す時代が来てしまうのかもしれません。 箱モノと文化財の維持管理のため、市民の暮らしが犠牲になるような時代になってしまったら… その先は、あまりにも暗い話になってしまいますので、控えましょう。 �〆Ｆ�は家に立てこもり、１０月にポスティングする予定の市議会だより第７９号の原稿作成に取り組みました。 これまでの一般質問の内容をチェックし、市民のみなさんに興味を持っていただけるような情報をピックアップしながら、原稿書きをしているような状況です。 このホームページの更新ならば、頭に浮かんだ内容を順に続けているだけですので、さほど時間もかからず簡単なのですが、印刷物で配るものですと、修正ができませんので、どうしても慎重になってしまいます。 また、文章も読みやすくすることに注意を払わなければなりませんので、その点も大変です。 ところで、今回の市議会だよりは７９号ですが、何号まで続けることができるのだろうか、という漠然とした疑問を抱きました。 印刷原稿は、家のパソコンで、illustratorを使って作ります。 そして、理想科学の高速プリンターがありますので、それを使えば、１万５千枚ほどなら、さほど時間もかからず印刷ができます。 問題はそこからで、１万５千枚を６分の１の大きさに折ることが、まず大変な作業になります。 さらに、バイクに乗ってポスティングするのも、これまた超大変な作業です。 市内全域を配っていますので、どこに行っても道はだいたい分かっている感じですが、それでも体力勝負で、ひと月ちょっとかかります。 今日のような高温の日ですと、バイクでのポスティングは辛いものがありますが、１０月になれば、秋の陽気で大丈夫かと思います。 現在６期目ですが、この期のうちは継続はできるかと思います。 その先のことは考えても、人間いつなんどき何が起きるかわかりませんので、考えても仕方ありませんが、徐々にエリアを狭めていくという方法もあり得そうです。 とりあえず７９号は、体調を崩してバイクに乗ることができなくなるようなことがなければ、市内全域ポスティングができるかと思います。 |
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９月１７日（火） �⊆�民党の総裁選は、別の世界の話のように感じていましたら、この選挙用リーフレットが手元に来ました。  河野さんについては、X（旧Twitter）で、多数の動画や発言が数多くの国民によりツイートされていますので、よく存じ上げてはいます。 他の８人の印刷物は見たことがございませんが、世の中の空気は、もう誰になるのか決まってしまったような印象を感じます。 これから、年金支給の年齢が大幅に引き上げられたり、正社員でも会社が解雇しやすくなってしまうのかもしれませんが、国民が民主的な選挙で選んだ政治家が決めたことなので、たとえどこかで徴兵制が導入されるようなことになったとしても、仕方ないということなのでしょう。 統一教会や政治資金パーティーの裏金の件も、結局、国民はすべて忘れてしまったのかもしれませんが、日本衰退の原因は、政治家の資質が深く関係しているのは当然ですが、そうした政治家を選び続けてきた有権者にも責任があるように思えます。 高齢者人口が膨れ上がり、若くなればなるほど人口ボリュームがない日本では、若い人に明るい未来が来ることはもはや不可能なのかも？ そのことに多数の人は気づいていて、もはや変えることは無理と思えるのであきらめてしまったというのが、サイレントマジョリティーという感じでしょうか。 �〆Ｇ�度になってから、定例会の一般質問は最初の２日目と３日目に行うことになりましたが、以前は最終日の前々日と前日でした。 なので、昨年度までなら、今頃が一般質問の準備で最も慌ただしい時期でしたが、今はもう終わっていますので、その点は非常に楽な感じです。 でも、一般質問をほとんどしない方にとっては、どちらでも楽なのでしょうが… 一般質問もやらず、委員会などでもほとんど発言しない方は少なくありませんが、せっかく千人ほどの方々から応援していただいて議員の立場でいられるのですから、市政をチェックし自分の考えを述べることができるのに、それをなさらないというのでは、大変もったいないように思えます。 以前、１０年以上議員をなさって次の選挙には出ないという方が、最後の３月定例会を迎えた時、それまでとは全く違うエネルギッシュな姿勢で委員会で意見を述べていたということがありました。 『そんなに頑張れるのなら、なぜ今まで何も言わなかったのですか？』と思えましたが、人間は吹っ切れないと腰が重くなってしまう傾向があるのかもしれません。 永遠に続く人生がないのと同じで、議員でいられる期間も終わってみれば意外に短く感じるのではなかろうかと思えます。 いつ病気になったり、選挙で落選するなどの理由で、議員でなくなるかはわからないのですから、選挙が終わったら毎回『この４年間が最後』くらいのつもりで、できるだけのことはやっておいたほうがよろしいでしょう。 そうした姿勢や考え方がある方は、議員としての活動も活発になるでしょうし、ない方は逆になってしまうでしょう。 人生も同じで、『あと２０年くらいは生きていられるのでは？』と思えば、だらだら日々を過ごしてしまいそうですが、残りの人生はあと１年と思えば、それからの３６５日はすごく大事に時間を使い密度の濃い日々を過ごせるように思えます。 メキシコ五輪のマラソンで銀メダルを獲得した君原選手がマラソンを走るときのモチベーションを維持するために、『あそこの電柱まで頑張って走ろう』と自分に言い聞かせながら走ったというインタビューを、５０年近く前のテレビ番組で見た記憶があります。 最初から漠然と４２ｋｍ先のゴールを目指しても、やる気は維持できませんが、小さな目標に分けて、それを一つずつクリアした結果が４２ｋｍの完走ということなのでしょうが、この考え方はデカルトの『困難は分割せよ』に通ずることのように思えます。 これからの人生が長い若い方々には、ぜひともこの考え方を理解し身につけてほしいです。 ちなみに、私が人生の指針としている３つの原則は、『困難は分割せよ』、『パレートの法則』、『限界効用逓減の法則』です。 この３つを知らないまま何となく年齢を重ねて人生が終わってしまう方々も少なくないのでしょうが、一度しかない人生なのですから、できるだけ若い時にこの３つを理解したほうがよろしいのでは？ |
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９月１６日（月） �△發澆己燭量邉緇譴亮�りにランニングに出かけました。 走った後、３ｋｍほどウォーキングもしたのですが、その時こんな光景が目に入りました。 消えてなくなってしまいそうなワンちゃんのイラストが、寂しそうな雰囲気を醸し出していました。 これは確か犬のフンの警告標識かと思いますが、直すか、撤去するか、早めの対応をしたほうがよろしいのでは？ �ー�民党の総裁選のニュースが目についてしまいますが、議員票は小泉進次郎さんがトップとの報道は真実なのでしょうか？ 政治家としての資質では、小泉さんがトップになるというのは信じられませんが、『勝ち馬に乗りたい』という思いから多数の議員が投票するのだとしたら、それは日本の未来よりも自分の利益を優先させることに等しいように思えてしまいます。 小泉内閣総理大臣の誕生は非常に高い確率なのでしょうが、期待よりも不安や恐怖を感じる国民も少なくないのでは？ 失われた３０年が、４０年になって、そのうち半世紀、１世紀と言われるような時代になってしまうのかもしれません。 でも、かつては日本が経済大国であったことを知らないような国民がどんどん増えていますので、もうすぐ『失われた』という形容詞がつくこともなくなるように思えます。 日本の衰退は、政治の失敗であり、おそらくこれほどの短期間に衰退してしまった国は、世界史の中でも非常に珍しいのでは？ かつて世界一の国力を誇っていたオランダ、スペイン、ポルトガルなどの仲間入りということになりそうですが、民主主義国家でそうなってしまうのは、有権者の選択なのですから、どうにもなりません。 |
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９月１５日（日） �，△泙螢謄譽咾聾�ないのですが、旧Twitterで、自民党の総裁選の候補者の方々がご自分のお考えを語る映像が話題となり注目されていて、つい目に入ってしまいます。 でも、それを見ますと、各候補者のお話が、ピントが定まっていないというか、質問の答えになっていないというか、これではどのお方が総裁に選ばれ首相になったとしても、不安というか恐ろしいというか、心配になってしまいます。 また、総裁選になってから、市民目線の改革案を積極的にどの方も述べるようになりましたが、なぜその前に、できる立場にいたのに、それをしなかったのか？ 『究極の後出しじゃんけん』という表現がありましたが、本当にズルい印象をもちました。 世の中の雰囲気ですと、なんとなく小泉進次郎さんが総裁選で勝利し首相になりそうですが、小泉さんのお話は私にはよく理解できません。 もわっとした表現で、適当な言葉を並べているだけという印象で、そこにはあまり論理的な思考や見識を感じられないのは、一体全体どういうことなのでしょうか。 アメリカの名門のコロンビア大学大学院をご卒業したのですから、もっと説得力がある内容のお話やアイデアが出てくるのかと思いきや、大変寂しい印象です。 もしかすると、小泉さんは日本語よりも英語の方が得意なので、日本語では上手く説明ができないのかもしれませんが… どなたが総裁に選ばれ首相になったとしても、日本はこれまでと同じように下り坂をどんどん落ちていくばかりということになるのではないでしょうか。 自分の年齢ですと、残りの人生はせいぜい２０年くらいかと思いますが、そのくらいで人生が終わるのは悪いことではないように感じます。 もっと長く生きれば、日本がどんどんおかしな国になっていくのを見なければなりませんので。 今の若者は、これから大変です。 特に子どもさんは人生が長いので、本当に大変でしょう。 今の大人が、もっとしっかり政治に対して、疑問や反対の声を挙げなければいけないはずなのですが、それも難しいでしょう。 国や社会の未来よりも、自分の目先の損得で動く人が多数ですが、高齢化が進むばかりの日本では、そのおかしな状況を変えるエネルギーは枯渇しているように感じます。 |
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９月１４日（土） �＼萋�、子ども園を経営している方と話した時のことです。 『最近は富岡市内に外国人の方が増えていますが、外国人の子どもさんもいるのですか？』と質問しましたら、つい最近、ベトナム人の子どもさんが入園したとのお話でした。 ベトナムの人だと、英語圏ではありませんので、保護者の方と話すときはどうするのかを尋ねましたら、翻訳機があるので、問題なく対応できるとのことでした。 ドラえもんの漫画に『翻訳こんにゃく』という秘密の道具が出てきましたが、ほぼそれに近いことが現実に起きているようです。 人工知能の発展はすごいスピードで進んでいますので、おそらく近い将来、翻訳機能付きのイヤホンなども開発されて、どんな言語を話す人とも、会話ができるようになるのではないでしょうか。 そうなりますと、これはあくまでも極端な仮説ですが、今の英語教育は必要ない時代が来るように思えます。 大学受験や英語の資格試験などのために、テストに出る可能性があるというだけで膨大な時間をかけて多くの単語や熟語などを覚えましたが、そうしたことは不要になるのかもしれません。 なので、これからは英語を勉強するよりも、母国語である日本語と、数学的な思考力を高めることが重要になるように思えます。 最近は日本人の日本語の能力が低下しているように思えます。 また、高校生や大学生でも、『３割引き』が理解できていない人がかなりいるような話も、よく耳にします。 かつての日本の製造業が、世界屈指の競争力を持っていたのは、母国語と数学の力が際立ってレベルが高かったからではないでしょうか。 英語ができれば、それはそれで素晴らしいこととは思えます。 でも、日本人は中学高校で６年、大学まで含めれば１０年も英語を勉強させられますが、その勉強した内容を実際の生活で使うことがほとんどない人が大多数なのでは？ ただ、翻訳機能付きのイヤホンができても、日常会話くらいは英語を使えませんと、最低限のコミュニケーションがとれませんので、中学校の英語の教科書くらいはマスターしたほうがいいように思えます。 緊急事態発生時に、最低限の会話も成り立たないのでは、困りますので。 なので、これからの時代に必要なのは、語学力よりも、日本語の読解力、表現力であり、さらに論理的な思考を可能とする数学力ではないでしょうか。 国際化という言葉の下に英語学習に力を入れたら、日本語と数学の力が低下してしまい、日本は多くの産業で維持してきた世界屈指の競争力を失ってしまったと、私は考えております。 今日はそんなことを思いました。 |
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９月１３日（金） �‘段眠餬廚侶荵仔段粍儖�会が開かれました。 特別会計は、国民健康保険事業、後期高齢者医療、介護保険、水道事業、下水道事業の５つです。 一般会計と異なり、専門的な内容になりますので、質疑は低調になりがちですが、誰も何も言わないような状況になりますと、準備してくださった職員の方々に対して失礼かと思いましたので、私は５つの特別会計すべてで質問させてもらいました。 ２０年以上議員をしていても、わからないことは結構ありますので、そのような場合は積極的に質問するようにしています。 わからないことは、その場でどんどん質問することが、知識を身につける上で最も効率的かつ効果的方法ではないでしょうか。 また、午後は美術博物館に出かけました。 福沢一郎さんの企画展を開催していますが、どんな状況なのか気になっていたからです。 館長さんはお休みでしたが、いらっしゃった職員さんや学芸員さんから様々なお話を伺うことができました。 また、９月２１日に行われる『平川恒太ワークショップ』が、まだ定員に達していないとのことでしたので、申し込みをしました。   普段、絵を描くようなことはありませんが、多摩美術大学と東京藝術大学大学院を卒業された講師の方からレクチャーしてもらえる機会など滅多にありませんので、これは絶対におもしろそうなお話が聞けると思い、参加を決めた次第です。 美術に興味がある方は、ぜひ申し込みください。 先着順ですので、どこで締め切られるかはわかりませんので、できるだけお早めに。 絵を描くことが趣味の方は、認知症になりづらいという話も、あちこちで耳にしますので、健康寿命を延伸にもつながるかも？ ちなみに、現在行われている福沢一郎さんの企画展は、これですので、こちらも足をお運びください。  |
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９月１２日（木） �＾貳眠餬廚侶荵仔段粍儖�会が開かれました。 出席していた議員のみなさんを見ますと、準備してきた議員と、準備不足を通り越して全く準備していないことが明らかな議員に完全に分かれてしまった印象でした。 でも、今日の決算特別委員会は、この２０年間では、最も多くの議員が質疑した委員会と言えるように思えました。 ２期のみなさんと、１期の半分くらいの方は、頑張ったように感じました。 ３期以上の方々は、緊張感が欠けている傾向が見られましたが、一番キャリアがある６期目の私が見本になるかはどうかはわかりませんが、老骨に鞭を打って当局側に様々な質問・意見を述べたのですから、少しはそれを参考にしてもらえればありがたいと思っております。 私の役目は、チェック機関として当局に説明を求めること以上に、１期２期のみなさんのこれからの議員活動の参考になるような方法を示すことではないかと、勝手に思っております。 もしも期が上の議員が全員、『決算特別委員会なんて使ってしまったお金のことを聞くだけなのだから、質疑なんてする必要はない』ということになれば、期が若いみなさんも、『説明を聞いているだけで、何も言わなくてもいいんだ』ということになりかねません。 人間だれでも楽をしたいのが人情ですので、そうなる可能性は濃厚です。 そんなことになれば、市政をチェックする議会が機能しないことになってしまいますので、そうならぬよう、私は『一般質問は毎回行い、予算・決算特別委員会などでは他を圧倒する数の質問や意見を述べる』ということをモットーにしております。 今日、１期の数名の方は沈黙していましたが、これからまだ議員を続けていくお考えがあるのなら、もっと積極的になってもよかったのでは？ また、決算審査を終えた印象としますと、市長はもっとご自分のアイデアを出した方がいいように思えます。 どうして、こんなやり方がいいと考えているのか、大きな疑問に思えるようなことが多数ありました。 市民の声に耳を傾けているとは思えません。 実は中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備について、住民説明会を行うことが、２年以上も前から、市のホームページに明記されていました。 しかし、先の一般質問で確認しましたら、『市民からは反対意見がないので住民説明会は行わない』と述べるのですから、私は耳を疑いました。 これほど財政状況がよろしくない富岡市が、大規模公園の整備を進めることに、多くの市民の方々が疑問、懸念、怒りをお持ちかと思います。 住民説明会を行えば、多数の反対意見が出てしまうリスクがあるため、それを実施せず、強行突破するようなかたちで強引に整備を進めたいというところなのかもしれません。 でも、市民に対する説明責任から逃げれば、スケートボードパークや新野球場整備の二の舞になるように思えます。 市民の知る権利などお構いなしで、住民説明会を開催せず、財政難の中、巨大歴史公園の整備を進めるなどということは、榎本市長には普通のことなのかもしれませんが、私の感覚からしますと、常識的にあり得ませんが？ |
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９月１１日（水） �〔斉�は午前１０時から、決算特別委員会が開かれます。 この委員会は公開されていますので、傍聴可能です。 大会議室に、ネット中継が行える機器がそろっていれば、ライブ配信できるのですが、残念ながら現在のところはできません。 この委員会審査は、事前に原稿のすり合わせなどはない、ぶっつけ本番の質疑になりますので、決算特別委員会と予算特別委員会は議会の本会議よりも遥かにおもしろい展開になることが多いように思えます。 どんなふうに審査が行われるのかについて、興味がある方は、ぜひお出かけください。 ただ、傍聴席が６席ほどしかなかったと思えますので、場合によっては抽選になるかもしれません。 昨夜の時点で、一般会計のほうはざざっと目を通しましたが、今日あらためて見直しました。 付せんの箇所が、大変な数になってしまいましたので、全部を質問するわけにはいきませんが、他の議員の方々の質問が多いようでしたら、ちょっと控え、少ないようでしたらどんどん質問するような方向で臨むつもりです。  『決算はすでに使ってしまったお金のことなのだから、質問などしても仕方ない』というような、おかしなことを言う議員もおられます。 でも、それは間違えた考え方です。 お金の使い方に問題が見つかれば、これからは無駄を繰り返さないように指摘し意見することが、チェック機関の議員の役目のはずです。 一つの目安として、最低５件の質問や意見は述べるべきなのでは？ 一期の議員さんがどのくらい質疑に参加するのかも、チェックしたいと思います。 |
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９月１０日（火） ��決算書をチェックしながら、休憩のときに、この『老後ひとり難民』という本を読みましたが、なるほどと思える内容が多く、大変参考になりました。 これからの議員活動に生かせそうです。  いくらお金があったとしても、いざというときに、身の回りの世話を頼める人がいなければ、どれほど危機的なことになってしまうのかが理解できました。 お金がなくても、助けてもらえるような人間関係さえあれば、人生の最後は何とかなりそうです。 逆に、その関係を完全に失っていると、億の桁の貯金を持っていても、それは単なる数字に過ぎず、何の役にも立たないということも、十分にあり得そうです。 �〃荵仔段粍儖�会が、木曜日、金曜日に行われますので、決算書のチェックを行いました。 一般会計につきましては、かなり確認できた状況です。 他の議員のみなさんは、どんな質問をなさるのかは全くわかりませんが、自分のペースで積極的に質問していくつもりです。 ところで、夕方、高崎に用事があり出かけました。 すると、高崎駅の西口で、ジャズバンドが生演奏していて、なんのイベントかと思ったら、『これから、れいわ新撰組の山本代表がここに来て、演説会を行います！』とのこと。 時計を見ましたら、あと５分ほどで始まるとのことでしたので、西口で様子を見ていました。 間もなく、山本太郎代表が現れ、いつもの独特の口調、話し方で、演説を始めました。 国会での質問のときと同じような感じで、ドラマのセリフを言うようにとても滑らかにお話をされていました。  勉強になりました。 ちなみに今日のイベントは、全く外部には告知せずにゲリラ的に行ったと、山本代表は述べておられました。 上毛新聞社のカメラマンが、すぐそばにいたのは、偶然だったのでしょうか… |
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９月９日（月） ��群馬テレビのネットニュースで、昨日、妙義町で１時間当たり１００ミリの大雨を記録したというような記事がありました。 確かに一時期、雨が強く降りましたが、一ノ宮ではとてもその雨量とは思えませんでしたので、妙義町の１００ミリは本当なのだろうか疑問に思えました。 そんなことで、本日、市役所の危機管理課に確認しました。 それによると、妙義町の諸戸あたりで２時間で１４０ミリほどを記録したそうですので、１時間では７０ミリくらいのようです。 でも、７０ミリでも、とんでもないレベルの大雨には間違いありませんが… 最近の大雨は、局所的に短時間に大量に降る傾向があるように感じます。 最近はネットの天気予報アプリで、かなり正確な予測が見れますので、そうしたツールを使うことも必要なように思えます。 �〆Ｆ�は、昭和の日付で言いますと、昭和９９年９月９日とのことです。 今や、昭和の話をすれば、私たち世代の『明治・大正』のような思いを抱く若い方々もおられるかもしれませんが、時の流れは遅いようでも、過ぎてみればずいぶん遠くまで来たというような印象です。 さすがに最近は、大正生まれの方々は身近なところでは少なくなってきた感があります。 親戚で２名、数年前に１００歳を迎えた方がおられますが、お二人とも女性です。 大正時代の後半のお生まれかと思いますが、終戦時には２０歳に近い年齢だったのですから、これはすごいことと思えます。 最近は９０代の男性は時々お見かけしますが、１００歳越えの男性は私は一人も存じ上げておりません。 そう考えますと、人生１００年時代は、あくまでも女性の話であって、男性はかなり難しいのかもしれません。 私は１１月に６６歳の誕生日を迎えますが、ここから先はこれまで以上のスピードで時間が過ぎていってしまうように思えます。 なので最近は、ぐずぐずしていたら元気でいられる残り時間がどんどん短くなってしまうのだから、決断も行動も、これまで以上にスピーディーにするようにしています。 また、最近は同年齢くらいで体調を崩す人が多いので、健康管理にも注意するようにしています。 できるだけ健康な体で、運動機能と認知機能を維持していくために、科学的に自分で考え、それを実行するようにしています。 先日、昔から社会的にも活躍しよく存じ上げていた方が、７０代後半で認知症が進んでしまい、施設のお世話になっているという話を伺いました。 個人的な印象ですが、若い頃、真面目で優秀だった立派な人が、意外に早い時期に認知機能が衰えてしまう傾向があるように感じます。 長く生きれば、程度の差はあれ、だれもが認知機能の衰えを避けられないのでしょうが、７０代での認知症は、早すぎるように思えますし、もったいないことと思えます。 また、日本では『老後の心配ごとはお金』という人が非常に多いのではないでしょうか。 確かに、お金がなければ医療や介護のお世話になるときに困るリスクは高まります。 でも、いざそのような状況になったとしても、医療も介護も高額になった部分は公的なサポートで何とかなるように日本の制度はできています。 なので、将来の費用負担を心配することも大切ですが、体と頭の機能をいかに長く健康的に維持していくかを考え行動していくことのほうが、重要のように思えます。 『日本人は病気になったときのためにお金を貯めるが、健康を維持するためにお金をかけない』という、外国の方の言葉を耳にしたことがあります。 この言葉、上手いところを突いているように思えます。 |
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９月８日（日） �〃荵仔段粍儖�会の準備で、決算書のチェックを行いました。 とは言っても、まだ３分の１くらいしか確認できていませんが…  他の議員のみなさんは、どんな状況なのかは存じ上げませんが、家で一度も決算書を開かずに委員会に出席するようなことだけはしないでもらいたいものです。 少なくとも、一人が最低５回くらいは発言してほしいと思っておりますが、どうなるでしょうか？ ところで、決算関連の資料を見ていましたら、昨年喜寿（７７歳）、米寿（８８歳）を迎えられた市民の方の数が掲載されていました。 喜寿が６５３人で、米寿が３５８人です。 令和５年の市の出生数は１６１人ですので、喜寿の方は生まれた子どもの数の４倍強で、米寿は２倍強という感じです。 少子高齢化の状況を、まさに如実に物語っている感じですが、これでは自治体の消滅どころか、日本の消滅もこの先、あり得そうに思えます。 |
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９月７日（土） �〕莉気慮緘召法�決算特別委員会が行われます。 その準備で、４００ページ以上ある決算書の確認を始めました。 決算特別委員会は傍聴可能ですし、会議録もネットで後から見ることができます。 さらに、決算特別委員会は一般質問とは異なり、通告などなく、ぶっつけ本番での質疑になりますので、意外な展開になり、思わぬ事実が明らかになることも少なくありません。 よって、市長もかなり緊張しておられるのかもしれません。 職員の説明が十分でないと思われた時には、私はどんどん市長に確認しますが、他の議員さんにも同じようなやり方で議論を深めていってほしいものです。 市長は、明確な答弁はせずに、『もわっ』としたような表現の答えが多いように思えますが、今回はそのような説明になりましたら、その先もさらに伺おうと思っています。 一般質問が中途半端な答弁でいつも終了してしまいますので、決算特別委員会と、３月に開かれる予算特別委員会が、市長に原稿のない答弁をしてもらえる数少ないチャンスですので。 ただ、委員会に出席する全議員が私と同じように考えているのなら、興味深い展開になる可能性が高いのですが、半分以上の議員はずーっと座っているだけで、ほとんど何も言わないというのが富岡市議会の決算特別委員会です。 市議会のチェック機関としての機能が十分に果たされていない原因は、この辺りにあるのかもしれません。 |
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９月６日（金） �７┯Ω磴気鵑�設計した建物は、木を生かしたものが主流ですが、耐久性は大丈夫なのか、個人的に気になっていました。 以前、この庁舎の建設が始まる前にも、そのことを会議で質問しましたが、『特別な加工を施した木を使うので心配ない』との説明でした。 しかし、ちょっと雲行きが怪しくなってきた感じです。 市民の方からいただいた情報ですが、ぜひリンク先をご覧ください。 改修に“3億円”地元困惑も…隈研吾氏設計の美術館が“老朽化” 「輝き取り戻したい」ふるさと納税やクラウドファンディングで資金集め（FNNプライムオンライン） また、富岡市の財政に悪影響を与えそうな懸念が生じてきた感じですが、やっぱり普通の箱型のビルにしたほうが良かったのでは？ ちなみに、現在の庁舎建設に反対した議員は、確か４人ほどでしたが、私もその一人でした。 反対の理由は、当初３０億円ほどでできると言われていたのに、その後大幅に事業費が膨らみ、最終的には５０億円近くになってしまったためです。 富岡市の施設整備事業は、このようなパターンになることが、残念ながら非常に多いです。 なので、もう財政に余裕などないのですから、必要性が高くないものは一切作らないようにすべきなのですが、どうも市長は、そのようには考えないようです。 ��午後、妙義町に用事があり出かけました。 また、妙義ビジターセンターのそばまで行きましたので、久しぶりに立ち寄りました。 館内は妙義山の迫力ある絵画がずらっと並べられていました。 ぜひ、お時間ございましたら、お出かけください。 また、山カフェ妙義ではアイスクリームがメニューにありましたので、それをいただいてきました。  また、壁面に大竹夏紀さんの作品が飾られ、華やかな雰囲気になっていました。   アンケートに答えると、おしゃれな缶バッジももらえます。  お休みの日に、ふらっと出かけるのもよろしいのかも？ ここでお友達と待ち合わせをして、コーヒーでも飲みながらおしゃべりしてくるのも、おススメです。 �仝畫娃隠飴�から、社会常任委員会が開かれました。 傍聴席が６席あるのですが、今日は全てが埋まりました。 『女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求める意見書の提出についての請願書』の審査があったため、その関係者の方が傍聴にいらっしゃったのかもしれません。 内容はかなり複雑なので省略しますが、採決では、採択に賛成した議員は委員５名中２名でしたので、不採択となりました。 ちなみに全国では２３４の自治体で意見書は提出されていますが、富岡市議会社会常任委員会では、意見書の提出には賛成しなかったということになります。 ちなみに私は賛成しました。 請願趣旨・理由の書類を読んで、反対する理由は見当たらなかったことと、G7の日本以外の国の全て及び世界１１５か国で批准されていることなどから、賛成したような次第です。 意外なことに、女性議員の２名は反対でした。 |
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９月５日（木） ��国民生活センターから配信されているメールに、市民のみなさんに知っていただきたい内容がありましたので、紹介いたします。 見守り新鮮情報 第491号 高額な前金を支払ったのに…リフォーム工事の契約トラブル ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 雨漏りがあったため、事業者に見てもらったところ「腐っている部分がある」と言われ屋根工事をすることにした。見積り額が約450万円と高額だったので、他社からも見積もりを取り比較しようとしたが「当社は職人がそろっており工事が早く済む」と言われたため契約した。工事前に半額程度の金額を支払ったが、足場を組んだ後になって「職人の手配ができず工事は約半年後になる」と告げられた。解約を申し出ると解約料がかかると言われ、納得できない。（60歳代） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＜ひとこと助言＞ ★外壁や屋根などの戸建住宅のリフォーム工事で、高額な前金を支払ったにもかかわらず、なかなか工事が進まないなどの相談が寄せられています。 ★契約する前に複数の事業者から見積もりを取り、費用だけでなく、工期や施工体制、保証内容等についても十分検討することが重要です。 ★高額な費用の全額前払いは避け、完成後の支払いを主とした契約にしましょう。 ★工事が滞った際の備えとして、遅延補償の定め等が契約書にあるか確認しましょう。 ★困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください（消費者ホットライン188)。 知らない業者の飛び込み営業などでは、このようなことも起こる可能性が高そうですので、ぜひご注意ください。 �〆Ｄ�、市民の方から私のホームページに記述について、『一般質問の内容を知らない方は、廃校となる小学校は丹生小、高田小、小野小、額部小の４校と誤解する可能性があるのではないでしょうか？』とのご指摘をいただきました。 一般質問では、小学校が廃校となる地区の中には、出生数が激減しているところが多い、というかたちで４校を揚げましたが、もちろん吉田小、妙義小、黒岩小も計画では廃校となります。 また、現在、妙義地区では高田小と妙義小のどちらで統合するかの話し合いが行われていますが、あくまでも市の再編計画で最終的に廃校となる７小学校という意味ですので、ご理解ください。 改めて、市の再編計画で廃校が予定されている７つの小学校のデータを紹介します。 本年８月１日現在の各小学校の一学年の児童数と令和５年にその小学校区で生まれた子どもの数は以下の通りです。 丹生小 一学年平均児童数7人 令和５年の出生数０人 高田小 一学年平均児童数１５人 令和５年の出生数３人 額部小 一学年平均児童数１６人 令和５年の出生数５人 小野小 一学年平均児童数２３人 令和５年の出生数６人 吉田小 一学年平均児童数１５人 令和５年の出生数１１人 妙義小 一学年平均児童数７人 令和５年の出生数４人 黒岩小 一学年平均児童数１１人 令和５年の出生数６人 上部の４校は、昨年の出生数が一学年平均児童数よりも７割以上減っています。 また、下部の３校は、４割程度の減少です。 ４割でも、とんでもない割合ですが、上部の４校の減少があまりにも激しすぎたので、３校については一般質問で触れなかったような次第です。 誤解を与えるような記述になってしまい、大変失礼しました。 |
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９月４日（水） �仝畫娃隠飴�から、一般質問を行いました。 昨夜は遅くまで準備をしましたので、終わりましたら、ちょっと疲れてしまった感じです。 ところで、今日の一般質問で私が訴えたことを一点紹介します。 実は小学校が廃校となる地区の出生数の減少は急速に進んでいます。 本年８月１日現在の各小学校の一学年の児童数と令和５年にその小学校区で生まれた子どもの数は以下の通りです。 丹生小 一学年平均児童数7人 令和５年の出生数０人 高田小 一学年平均児童数１５人 令和５年の出生数３人 額部小 一学年平均児童数１６人 令和５年の出生数５人 小野小 一学年平均児童数２３人 令和５年の出生数６人 吉田小 一学年平均児童数１５人 令和５年の出生数１１人 妙義小 一学年平均児童数７人 令和５年の出生数４人 黒岩小 一学年平均児童数１１人 令和５年の出生数６人 （市の学校再編計画の最終目標を元に、廃校予定の小学校としていますので、高田小と妙義小は将来さくら小に統合するという前提です。また、一般質問の中では、吉田小、妙義小、黒岩小の３校は、他の４校ほどの急激な減少状況ではなかったため触れませんでした） 丹生小は来春、さくら小となるため廃校になりますが、昨年の出生数は０人になってしまいました。 もしかすると高田小、額部小、小野小も、廃校が近くなれば、丹生小同様、０人に近づいてしまう可能性が高そうです。 また、市では本年７月に、少子化対策庁内検討委員会を設けましたので、その検討委員会での議論次第では、学校再編計画の変更や修正もあり得るのかを、当局に質したところ、学校再編計画はそのままで変更はしないとのことでした。 しかし、この４小学校の出生数の激減は、小学校の廃校が最も大きな原因と見るべきではないでしょうか？ また、少子化対策と学校再編計画のどちらが重要かを問われれば、おそらく市民のみなさんは全員が少子化対策が遥かに重要と応えるかと思いますが、その質問を市長に伺いましたら、『どちらも重要』とのことでした。 小学校廃校が、地区の出生数の大きな要因と考えれば、最も効果的な少子化対策は小学校を残すことになります。 しかし市長は、少子化対策も学校再編もどちらも重要なので、地区の出生数がさらに減っても、小学校の廃校は計画通り進めるということのようです。 少子化対策庁内検討委員会の設置が上毛新聞の記事で紹介されたとき、記事の最後に、事務局を担当する課長の発言が取り上げられていました。 それは『出生数の減少は、危機的な状況ある。市を挙げて少子化対策に取り組んでいきたい』というものです。 この言葉通り、富岡市の少子化の速度はすさまじく、危険ゾーンに入ってしまったような状況です。 なので私は、少子化について富岡市は非常事態宣言をしてもいいくらいと思っていますが、市長はこの問題の深刻な状況が理解できていないような印象でした。 肝心の富岡市のトップが、少子化対策を最優先課題とは考えていないのですから、これでは少子化を止めるのはもう無理なのでは… そんな印象をもちました。 別の内容につきましては、少しずつ紹介してまいります。 |
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９月３日（火） �＾貳娘遡笋裡影�目でした。 矢野さん、入澤さん、高田さん、北島さん、岡野さんが行いました。 みなさんそれぞれの視点で、質問をなさっていました。 矢野さんと北島さんの質問は、私の内容とちょっと関係している部分がありましたので、勉強になりました。 ５人のみなさんは、今日は大変ご苦労様でした。 明日は午前１０時から、私の質問でスタートします。 私は、少子化対策、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備、特定健診の３つを取り上げ、意見を述べてまいりますが、お時間ございましたら、議場で傍聴していただければ幸いです。 今は、ネットでのライブ中継もありますが、やはり議場でご覧になったほうが、空気感も伝わってきますので、おもしろいかもしれません。 今回の一般質問は八十数回目ですが、結局、前日になると少し慌ただしくなってしまいます。 明日が終われば、一息入れて、またその後の決算特別委員会の準備もしなければなりません。 一般質問をせず、決算特別委員会でも黙っていようと思えば、何も苦労はなく楽ができますが、そのようなスタイルは性に合わないので、つい、いろいろやってしまいます。 ６期目の私が毎回一般質問を行い、委員会で質問や意見をどんどん述べることで、後輩の議員のみなさんの議員活動に何らかの影響を与えることができるかもしれませんので、あえて積極的にやっているところもありますが、果たしてこれをいつまで続けられるものなのか？ 私は基本的に、議員は全ての定例会で一般質問をすべきと考えています。 そう思って続けてきましたら、最近は毎回一般質問をする議員が、私を含めて５人になりました。 これまでの富岡市議会では、あり得なかったことですが、一人でも多くの議員が、毎回一般質問をするようになりますよう、やる気のある後輩議員のサポートをしていきたいと思っております。 議員の仕事は、手を広げれば、キリがないほど広がってしまいますが、何もやらなくてもいいと思えば、それでも何とかなってしまいます。 でも、議員であるうちに議員の立場でしかできないことは、積極的にやっておかないと、後々悔いが残るように思えます。 そんなわけで、明日の一般質問も全力投球したいと思います。 |
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９月２日（月） ��以前紹介したセレクトショップのような本屋さん『クリオ』に、今日寄ってきました。  ちょっと前に、上毛新聞でも紹介されていました。 今日は、ここでアイスコーヒーを飲んできましたが、本屋さんとは思えないようなレベルの本格的な美味しいコーヒーでした。 カフェとしても使える本屋さんですので、一度出かけてみてはいかがでしょう？ フレッセイ富岡店のすぐそばです。 �〆Ｆ�から９月定例会が始まりました。 この定例会では、前年度の決算の認定が行われますので、４００ページ以上もある決算書のチェックをする必要があります。 ただ、決算特別委員会の前に、一般質問がありますので、まだほとんど見ていないような状況です。 決算特別委員会と予算特別委員会は、ぶっつけ本番での質疑ができますので、本会議の一般質問よりも緊張感が漂います。 質問する議員よりも、答弁する側の職員のみなさんのほうが大きなプレッシャーがかかると思いますが、実りある決算特別委員会になるよう、一般質問が終わり次第、準備するつもりです。 ところで、一般質問のほうですが、つなぎの部分の原稿作成に手間取っています。 言いたいことは山ほどありますが、時間の都合もありますので、どこまで突っ込んで話していいものか、考えてしまっているような状況です。 水曜日の１番手ですので、まだ１日あるため、いまひとつエンジンがかからないのかもしれませんが、少子化対策と、中高瀬観音山遺跡歴史公園の整備については、『このようにしたほうが合理的ではないでしょうか』という自分の意見を最後に述べていきたいと思います。 市長のお考えは、私には疑問に思える点が多々ありますので、それを指摘させて頂いた上で、説得力のある提案ができれば最高なのですが… そうなれますよう頑張ります。 |
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９月１日（日） �〔斉�から９月定例会が始まりますので、一般質問の原稿作成を行いました。 ９月になったということで、今年も残すところ３分の１です。 グッと後半になってきた感があります。 一般質問を行う議員は全員、今日あたりはドタバタしているのかもしれません。 なさらない方は、くつろぎの時間を過ごせるのかもしませんが… やらなければ楽ですが、議員としての活動という点では、満足感があまり感じられないように私には思えます。 みなさん選挙で千票前後の票をいただいて議員にさせてもらっているのですから.、最低限の議員活動として一般質問くらいは行うべきではないでしょうか。 議長以外の１７人は全員が一般質問は、毎回すべきでしょう。 改選後最初の昨年の６月定例会から、今回の９月定例会まで、６回すべて私は質問してきました（９月定例会はまだ予定の段階ですが）。 同じように６回行っているのは、矢野さん、田村さん、高田さん、三ツ木さんと、計５名おります。 そして、１期の北島さんが５回、入澤さんが４回と、お二人も頑張っていると思えます。 つまり７人は一般質問に関しては積極的に取り組んでいると言えるでしょう。 あとの方々は、それぞれのお考えがあるので、コメントは控えますが、できることなら１７人が一般質問を毎回行い、『富岡市議会はやる気満々だね』と他市から言われてみたいものです。 そうなれば一般質問での市長の対応も、かなり良い方向に変わる可能性があるのでは？ 今の市の答弁は、論理的に無理があるというか、簡単に言えば理にかなっていない内容が多いように思えます。 あとから本会議の会議録を見ますと、都合の悪い質問には、あいまいな答弁を繰り返し、逃げているようにさえ感じるものが、少なくありません。 富岡市の本会議の一般質問は、市長が追い込まれたような質問をされても、論点をずらしたあいまいな答弁を数回繰り返せば、すべて時間切れで逃れることができるシステムになっていますが、これを改善していきませんと、富岡市は衰退化が進むだけのように思えます。 私は水曜日に質問しますが、今回も…という展開になってしまうのかも？ |
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