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活動記録・最新情報・その他もろもろのコーナー
11月30日(日)
★朝7時半から行われた市内一周駅伝の一ノ宮地区結団式に出席。

★12月2日に提出しなければならない一般質問の原稿書きに追われる。
一般質問は議員になったばかりの最初の議会を除き、連続で行っておりますが、それでも提出期限が近づくと、毎回ドタバタしてしまいます。

★竹中平蔵さんの『竹中式マトリクス勉強方』を半分ほど読む。

大学の先生の本と言えば、簡単なことを、わざわざ難しく書いているようなものが多いように思えますが、この本は読みやすく、分かりやすいですね。しかも、気持ちが前向きになる内容なところもいいです。

11月29日(土)
★社会保険事務所が組織的に厚生年金記録の改ざんに関与したという調査報告書が公表されたそうです。
このような不正行為のために、本来もらえる年金額をもらえない方は全国にどのくらいいるのでしょうか?
改ざんされた被害者の方々の、一日も早い救済を国には進めていただきたいものです。

★NHK杯のフィギュアスケート中継を見ました。すごいですね、日本の女子3選手。1位から3位まで独占とは。
さらに、浅田・安藤・中野の3選手はグランプリファイナルにも出場が決まったそうですが、頑張ってほしいです。

10年前、長野五輪の女子ショートプログラムを会場で見ました。そのとき、荒川静香選手は高校生で出場していました。

フィギュアは生で見ると、テレビで見るよりも遥かにスピーディーな動きに驚きます。また、軽やかに見えるジャンプが、実際は着地のときにすごい音がして、何ともいえない迫力を感じました。

長野五輪の目玉選手は、優勝したタラ・リピンスキー選手と2位のミッシェル・クワン選手でしたが、その素晴らしさにゾクゾクしたことは忘れられません。あと、2列後ろの席に、ケント・デリカットさんがいて、サインしてもらったこともなつかしい思い出です。

ちなみに、素晴らしいスケーティングをした選手に投げる花束。あれは、会場で売っているんですよね。長野五輪のときは確か500円で、リンクで散らばらないようしっかりラッピングされていました。

11月28日(金)
★富岡甘楽衛生施設組合議会議長として、葬儀に参列。

★富士重工の群馬製作所(太田市)は非正規社員を800人削減する方針を明らかにしたそうですが、いよいよ景気は全国的にかなり深刻なものになって来ました。

なのに、麻生首相VS小沢代表の党首討論は何だったのでしょうか?
緊張感に欠けているような印象を持ちました。

どちらかと言えば、小沢代表の方に分があったように思いましたが、もう少し深い討論を期待していましたので、残念な内容に思えました。

現在の国のリーダーであるお二人の討論を聞いて、日本の行く末を不安に思った国民はかなりいたのではないでしょうか?

お昼のバラエティー番組で、『アメリカはオバマで、日本はオバカ』などと、揶揄されていましたが、悲しいことです。

11月27日(木)
★「マンナンライフ、こんにゃくゼリー再開」との新聞記事がありましたが、よかったです。注意書きや警告を追加し、さらにコンニャク粉の割合を減らして詰まらないよう軟らかくしたそうですが、不幸な事故が再発しないことを祈るばかりです。

ただ、蒟蒻畑のファンとしては、あの独特の食感が変ってしまったら、ちょっと残念ですが、はたしてどのようなものになるのか…、気になります。

★富岡市小口資金の融資利率が改正されます。12月1日以降、2年を超える融資期間の場合ですと、現行の2.7%が2.0%になるとのことです。

ここにきて、一気に景気が悪化してきた感がありますので、この利率改正が地域の産業支援のためになればよいのですが…。

★うがいの習慣は外国にはない!という新聞記事を見ました。驚きました。しかし、うがいは風邪の対策に有効なことは医学的にも間違いないようです。
ちょっと意外なのは、うがい薬(ヨード液)を使うよりも、ただの水道水の方が、風邪予防には効果があるのだそうです。

なぜでしょう?

うがい薬は殺菌効果が強すぎ、バリアになって喉を保護している常在菌まで殺菌してしまうため、水道水の方がうがいには適しているのだとか…。

イソジンうがい薬のファンとしては、悩ましい記事です。


11月26日(水)
★世界的な金融危機で、今後自治体は大幅な税収減に見舞われる可能性が高まっています。
特に企業城下町のような自治体になるほど、その影響は大きく、世界のトヨタの本社がある愛知県豊田市は、来年度法人市民税などで200億円を超える税収減になるとのことです。(減収分が富岡市の一般会計予算よりも大きな金額なのですから、驚きます)

19年度の富岡市の法人市民税は6億6千万円ほどでしたが、来年度はかなりの減少になるのではないでしょうか。また、団塊の世代の方々が今後定年退職していくと、個人市民税も急激に減ることが予想されます。

サブプライム問題はいつ終息するかはわかりませんが、「100年に一度の金融危機」という表現が使われていることから、簡単に治まるとは思えません。

新大関となった安馬のような『小さいけれどたくましい』、財政構造への早急な転換が富岡市には必要なのではないでしょうか。

11月25日(火)
★議会運営委員会が行われ、12月定例会の運営について協議されました。
会期は12月2日から17日までの16日間。
一般質問は16日と17日に行われます。今回質問の予定者は7名です。

もちろん、私も質問します!

★「富岡製糸場は世界遺産になれると思いますか?」という質問をメールでいただきました。

当然のことですが最終的に決めるのはユネスコです。さらに、どのような基準で審査が行われるかも存じ上げておりませんので、「どうなるか全く予想できない」というのが本音です。

ただ、「ユネスコは今後、世界遺産の数をあまり増やさない方向で審査を厳しくする」と聞いております。また、絹産業遺産郡として対象を広げてしまったことで、ユネスコの調査に十分な対応ができない物件が出てくる可能性があることも懸念材料です。

 世界遺産登録は、簡単ではなさそうです。


11月24日(月)
★NHKのニュースウォッチ9で『竹内まりや』さんのデビュー30周年を取り上げていました。まりやさんの歌は、たいへん思い出深いものがたくさんあります。

『ナタリー』という曲があります。1982年頃、花王リーゼのCMソングとしてテレビでもオンエアされた有名な曲です。
She came to LA to be a star, It's been a dream of her lifetime …
というものですが、ワタクシ、82年の2月にアメリカでホームステイしたとき、ホストマザーのバーバラさんにそのテープを聞いてもらい、「How is this song ?」と質問したことがあります。そのときの彼女の答は…。

「Nice song ! But her English is 50's.」

竹内まりやさんは、高校時代アメリカに1年間留学し、しかも慶応の文学部卒。英語なんて、バリバリにできる才媛と思っていた私は、まりやさんの英語が1950年代のものと言われ、「えっ????」と意外に思いました。
ちなみに、歌詞のどの部分が50年代ぽかったのか、聞きませんでしたが…

今でもまりやさんの曲はよく聞きます。
特に好きなのは「モーニング・グローリー」と「二人のバカンス」。大学生時代の思い出の曲です。山下達郎さんとの結婚後、洗練された曲調になり一気にブレイクしたまりやさんですが、私はその前の曲の方が彼女のカラーが出ていて好きです。

11月23日(日)
★金沢市にある石川県立美術館リニューアル記念の『よみがえる黄金文明
ブルガリアに眠る古代トラキアの秘宝』
を家族で楽しみました。

ワタクシ、昔から世界史マニアなのですが、入場料1200円の価値は十二分にある素晴らしい企画展でした。そしてそれ以上に驚きなのは、決して安くはない観覧料にもかかわらず、すごい数の入場者がいたことです。日本有数の観光都市「金沢市」の底力を、この美術館でも見せ付けられたような気がしました。

せっかくですから古代トラキアの企画展で、印象に残った物語を一つご紹介しましょう。
トラキア人は一夫多妻制でしたが、夫が死ぬと一緒に墓に入る(殉死する)妻選びで戦いが繰り広げられたそうです。それも、妻たちは全員が夫とともに墓に入ることが最高の名誉と考え、争って自ら死ぬ道を選んだのだそうです。

この特徴ある死生観には圧倒されます。


11月22日(土)
★親が国保税を滞納しているために、無保険状態の子どもたちが全国に3万3千人ほどいるそうです。しかも、その中には、5500人の乳幼児も。

乳幼児を抱えている親御さんで、わざわざ好きで国保税を納めず、無保険の方は、まずいないでしょう。
どうにもならない事情があるこのような子どもたちだけでも、保険を使って病院で診察してもらえるよう、国は救済の手を差し伸べるべきではないでしょうか?

給付金よりも、社会のセーフティネットを強化するために、予算を投入していただきたいものです。

11月21日(金)
★富岡商工会議所の創立60周年記念式典が行われ出席。
いろいろ、貴重なお話をいただきましたみなさま、お世話になりました。

★アメリカのビッグ3の公聴会をテレビのニュースで見ましたが、政府支援を訴えるビッグ3のCEOに対しての、委員の鋭い質問が印象に残りました。

確かに経営が苦しく、支援を求めるのでしたら、まずは、36億円もする自家用ジェットを売る方が先というのは、当然のことでしょう。
政府が支援しなければ、経営破綻になる可能性が高いのでしょうが、この舵取りは難しそうです。

★保釈された小室哲哉さん、今月の27日に50歳になるとか…
実は、私もあさっての23日に50歳になります。つまり、小室さんとは同級生にあたるわけです。

私と同学年になる著名人といえば、山口百恵・桜田淳子・森昌子の、あの『花の中3トリオ』のみなさんや、ジャイアンツの原監督、マイブームのみうらじゅん、などの方々ですが…。小室哲哉さん、芸能界でご活躍なだけに、若々しいビジュアルですね。

そういえば、東京タワーやチキンラーメン、スーパーカブも昭和33年誕生と聞いていますので、同時代を生きてきたことになります。

それにしても…50歳 早いもんです 半世紀…

11月20日(木)
★全員協議会が行われ出席。
協議事項は、『投票区の見直し』、『上信線再生基本方針について』、『富岡市救護施設「妙義白雲寮」の指定管理者の候補者の選定について』など。

上信線へは、今後5年間に富岡市は1億2千万円ほどの補助をするようです。
また、白雲寮の指定管理者には、富岡市社会福祉協議会がなります。

投票区の見直しについては、現在の40投票区が27になります。この投票区で行われる次回の選挙で、どのような投票率になるか、気になるところです。
ただ、投票率は天候などにも大きく左右される可能性がありますので、投票率が上がれば問題ありませんが、下がった場合でも、投票区を減らしたことを原因にするのは難しいかと思います。極端な投票率の低下にならなければ、よいのですが…。

11月19日(水)
★前橋で行われた『群馬県国民健康保険運営協議会 会長連絡会総会及び研修会』に出席。
そこでいただいた資料に衝撃のデータが!

日本社会保障・人口問題研究所資料によれば、1467年の応仁の乱の頃、1千万人を越えた日本の人口は、その約500年後の2005年に1億2千700万人でピークを向かえましたが、さらに500年後の2500年には、何と14万9821人になってしまうそうです。

日本全体の人口が、今の富岡市の3つ分に満たない数になる…!

金融危機で話題になったアイスランドが人口30万人で、驚きましたが、その半分とは。

予想がはずれることを祈るばかりです…

11月18日(火)
★『平成の大合併のメリットとデメリット、大きいのは?』という意識調査の結果がヤフーにありました。その結果は…

「デメリットが大きい」とした回答が58%と過半数を超えていました。ちなみに「メリットが大きい」という回答はわずか18%。国民感情とすれば、これが現実なのかもしれません。特に合併したことにより、周辺部になってしまった地域の方にすれば、不満ばかりと思います。

本当に行政の効率化を進めるのでしたら、議員や職員の数を減らし、国・県・市で二重行政になっている部分の見直しや、縦割り行政の枠組み撤廃、天下り廃止などに取り組むべきでしょう。結局、最もメスを入れなければならない部分はそのままにしてしまったことを、国民の多くは気付いているということではないでしょうか?

今後、合併特例債の『ばらまき』で、財政がさらに悪化する自治体も出てくることが予想されますが、平成の大合併は、将来、歴史の教科書でどのように評価されるか気になります。

11月17日(月)
★経済建設委員協議会が行われ出席。
市役所西の旧農協跡地を上町駐車場として整備することなどが協議されました。
現在すでに整備済みの宮本町駐車場に加え、この上町駐車場、さらに富岡郵便局西に仲町駐車場と、最終的には3つの駐車場を設け、来街者に対応する予定です。

★今日は風邪を再度うつされてしまったのか、声の出がよくありません。何とか喉だけの不調で終わりたいものです。イソジンうがい薬で、ガラガラしなければ…。

★DVDを何か借りようかと思い、お店に出かけたところ、ちょうどCDコーナーに目が留まりました。見れば、かつての有名アーティストの激安CDベスト版コーナーがあり、つい一枚購入(何と1300円!)。

このCDはGloria Estefan ですが、ご存知でしょうか?
マイアミ・サウンド・マシーンというグループ時代の『BAD BOY』、『1,2,3』、ソロになってからの『WORDS GET IN THE WAY』などを久しぶりに聞きたくなり購入しました。キューバ移民で苦労し、さらに交通事故で脊椎損傷を負ったものの復活、その後行われたアトランタ五輪の閉会式では、大観衆の前でアメリカを代表する歌手として歌うという、シンガーとしての能力だけでなく、生き様のすごさを感じさせるすごいアーティストです。何度聞いても、素晴らしいです。

11月16日(日)
★もみじ平総合公園にて開催されました産業祭に出かけました。
ちょうど雨が降ったり止んだりという時間帯でしたが、会場は今年もかなりの人出でした。ただ、天候のせいか、購入したものを持っている方が、昨年よりは少ないように感じましたが…。出店されたみなさんの売り上げは、ちょっと厳しかったかもしれません。
ちなみに来年からは、中心市街地に会場を移すそうですが、混乱なく行えるものか、少々不安に思えます。

体育館の中で、市内企業の情報コーナーがありましたが、IHIエアロスペースは従業員数が1000人と知り、驚きました。このような数字を見ると、大きな企業を誘致できるかで、その地域の雇用環境は大きく変ることにあらためて気付かされました。
ただ、平地が少ない富岡市。新たな企業誘致のための工業団地をつくるのは、極めて難しいのが現実です。取り組まなければならない課題ですが…、難問です。

11月15日(土)
★麻生首相は金融サミットで、IMFに10兆円の融資を行うことを表明したとのことですが…。ずいぶん大盤振る舞いをしちゃって、大丈夫なのでしょうか?
サブプライム問題のキズが一番浅いと言われている日本が支援しなければ大変なのは分かるのですが、心配です。

★38歳の伊達選手が、全日本選手権女子シングルスで優勝しました。しかし、勝った伊達選手はもちろん素晴らしいと思いますが、逆に日本のテニス界のレベルの低さを露呈してしまったような印象もぬぐえません。

伊達選手は来年、世界に再度チャレンジするそうですが、現在のパワーテニスの時代では活躍するのは極めて難しいのではないでしょうか?
伊達さんを圧倒するような若手がどんどん出てきてほしいものです。

★イラストレーターのソフトを最近使ってなかったので、ちょっとお遊びで書いてみました。
11月14日(金)
★公立碓氷病院では、整形外科と眼科の常勤医計3人が退職することになり、来年度以降、両科の手術や入院ができなくなるそうです。
全国的に医師不足のため産婦人科を閉鎖する病院が多いことは聞いておりましたが、身近なところでのこういったニュースは、不安を感じさせます。

医師不足を生んだ原因は、新臨床研修制度なのでしょうが、ここまで医師が都市部に偏在して、地方の医療崩壊が加速していることを考えれば、制度を見直す必要があるのではないでしょうか?

給付金の支給で右往左往しているときじゃないですよ、麻生さん!

11月13日(木)
★今日は9月くらいの陽気に思えましたが、どうしちゃったのでしょう?
昨夜、知人に葉書を書いたのですが、『冬のような寒さが続いておりますが…』などと書いてしまったら、この暑さ。
郵便ポストに投函するとき、「ちょっと、ちょっと…」という感じでした。

葉書が届く日が寒いことを期待しております…。

★昨夜から、再度、猛烈な円高モードに入ってしまったようです。イギリスのポンドは、1日で10円くらい下がりましたが、ちょうど旅行に出かける方にとっては、ラッキーなことです。
今月下旬、日仏交流150周年事業で、市長を始めとする市民の方々がフランスを訪問しますが、ユーロも夏から比べれば暴落状態ですから、ショッピングをするには最高でしょう。

新婚旅行でハワイに行ったのは、1985年でしたが、当時1ドル200円ちょっとでした。さらにその3年前、ロサンゼルスで3週間ほどホームステイをしたときは、確か1ドル230円ほどでした。大統領がレーガンさんの時代ですから、だいぶ昔の話ですが、この20数年の間に、円の力はずいぶん強くなったもんだと、あらためて驚かされます。


11月12日(水
★子育て支援策として『チャイルドシートの無料貸出を行っている自治体』についてのメールをいただきました。
チャイルドシートは使う期間が限られている品ですから、市で貸し出せれば、いいのでしょうが、財政的に余裕がある自治体でないと難しいのが現実です。

使わなくなったチャイルドシートを、市内で必要としている方どうしでリユースできる仕組みがつくれれば、一番いいのでしょうか?
「あげます・もらいます」コーナーのようなものを、市のホームページに作れれば、便利な気がします。

★NHKでキング牧師の公民権運動のドキュメンタリーを見ました。情熱、エネルギーがあふれるキング牧師の姿に、引き込まれました。
特に、あの有名な「I have a dream」の演説は、心を打ちます。

オバマ次期大統領とキング牧師を比較すると、命がけの運動を展開しただけに、キング牧師の方が熱いものを心に持っているように思えましたが…。

ゼネラルモーターズの経営問題が、今度はアメリカの経済を揺るがしていますが、オバマ次期大統領には強力なリーダーシップを発揮していただき、何とか大恐慌になるのを回避していただきたいものです。オバマはキングよりもすごい!と言われるような活躍を願います。

11月11日(火)
★今日は出産育児に関するお電話やメールをいただきました。
特に高崎市や安中市が行っている「3人目の保育料無料」について、切実に希望している方が多いことがよく分かりました。
ぜひ、12月議会で取り上げていきたいと思います。

★認認介護という言葉を始めて聞きました。

これは何か??

認知症の方を認知症の家族が介護すること…、だそうです。

老老介護は知っていましたが、それ以上に大きな問題を抱えた認認介護が増えている状況には驚きました。

一人暮らしの高齢者、さらに認認介護家庭などを、どのように地域で支えていくかが大きな課題になりそうです。しかし、ライフスタイルの変化で、年々地域やご近所どうしのつながりが薄くなっていることを考えますと、行政が何らかの仕組みをつくらないと難しいように思えます。

まずは、先進地の事業を調べてみようと思います。

★オグシオペア、解散のようですね。会見で、ロンドン五輪を目指すと話した小椋選手の、キリッとした目は印象的でした。潮田選手は、北京五輪でちょっと限界を感じてしまったのでは…。
スエマエペアが、あわやメダルという大活躍をしたことも、精神的に迷いが出る原因かもしれませんが、ぜひ、もう一度、オグシオで五輪に出場してほしいものです。

11月10日(月)
★お配りしている市議会だよりをご覧になった方から、「管理されていない浄化槽が、どうしてこんなにあるのですか?」というお電話をいただき、現状を説明させていただきました。

定期点検を受け、清掃も行い、さらに県の検査も受けている方からすれば、どうしてこのような状況になってしまうのか、疑問に思われるのも当然でしょう。
先の市報といっしょに浄化槽に関するアンケート用紙も配られましたが、これが一つのきっかけになり、問題の改善につながればいいのですが…。

★給付金問題、迷走していますね。『法律による所得制限を設けず、受け取るかどうかは、個人の判断にまかせる』とは、これは何なのでしょうか?
これでは、選挙対策のバラマキと非難されても仕方ありません。もうちょっと、上手なやり方があるのではないかと思いますが、これが本当に景気対策になると、政府は考えているのでしょうか?

★NHKの特番『デジタルネイティブ』、驚きました。子どもの頃からITに慣れ親しんだ世代を、このように呼ぶのだそうですが、「ここまで世界はITで変っていたのか!」とびっくりです。考え方ひとつで、日本にいながら世界中の人々を相手にしたビジネスや活動が可能になるんですね。
確かに、ネットに接続できるパソコンがあるだけで、地球の裏側の人と顔を見ながら話もできてしまう時代なのですから、これを使いこなせるか否かで、人生は大きく変ってしまいます。

時代に置いていかれない様に、頑張りましょう!

11月9日(日)
★今日は、図書館で1週間分の新聞をチェックしましたが、日曜日は、利用者の方が多いですね。景気も不透明になってきたこともあり、図書館で休日を過ごす方が多くなってきたのでしょうか?

図書館は、人によって利用頻度が極端に異なる施設かもしれませんが、便利さを実感すると、たびたび足を運んでしまいます。中をよく見ますと、結構おもしろそうなものが見つかります。

以前CDコーナーで1970年代のポップスヒット曲3枚組みを借りたことがありますが、これは最高の掘り出し物でした。

アル・クーパーのJOLIE、シェリル・リンのGOT TO BE REAL、スティーブン・ビショップのON AND ON,リトル・リバー・バンドの追憶の甘い日々なーんていう、なつかしの名曲や、曲の名前は知らなかったジミー・メッシーナのSEEING YOUなど、久しぶり聞けて興奮しました。

図書館は本しかないと思っているみなさん、一度探検するつもりで、お出かけになってはいかがでしょうか?

11月8日(土)
★午前10時から一ノ宮市民グラウンドにて「わくわくフェスティバル」が行われ、出席。
その後、案内をいただいていた、まちかど遊YOUプラザで行われている「水彩スケッチ合同展」を見学。

宮本町の「まちなか交流館」前の駐車場に車を留めましたが、かなり遠方から製糸場に来られた方の車があり、驚きました。ざっと数えたところ、25台の内、群馬ナンバーはわずか4台。東京や横浜ナンバーが中心でしたが、それ以外に、習志野、袖ヶ浦、遠くは九州の久留米ナンバーもありました。
このナンバープレートを見る限り、製糸場は全国区の知名度になってきたと言えるのではないでしょうか?



水彩スケッチ合同展で、美術博物館の話題がでたこともあり、1年ぶりに、足を運びました。
 がっ…、土曜日のお昼の時間帯で、私がうかがった時は、入場者は私ひとり。
自分の靴の音だけが、広い館内を反響する…
非日常的な空間を久しぶりに味わって参りました。

それにしても、建物がこれほど立派で、維持費も莫大なのに、観光シーズンの秋の土曜日でこの状態というのは、あまりにも「もったいない」ことです。

美術博物館に来ると、いつも思いますが、ロビーから見える中庭は、洗練され、かなりおしゃれな雰囲気です。ここを、映画や、ドラマの撮影に使ったら、いい映像がつくれるのでは?

ビデオや写真撮影が禁止でなければ、私がここの映像を撮って、YouTube で世界に向けて公開したいくらいですが、まだ一度も出かけたことがない皆さん!
ぜひ、あなたの目で、その素晴らしさをご確認ください。


11月7日(金)
★景気低迷のニュースが、目に付くようになってきました。
伊勢崎のサンデンは、2009年3月期連結決算の業績予想を大幅に下方修正し、
15期ぶりに無配になるそうです。
また、群馬県内の10月の新車登録台数は前年同月比16.6%の減少で、
4765台になったそうですが、この数は1972年の調査開始以来、10月としては最も少ないとのことです。

輸出関連の大手企業は、最近の円高で業績が一気に落ち込んでいるようですが、市内の企業も影響が出るところが多いのではないでしょうか?
為替レートの問題は企業のレベルではどうにもすることができないのですから、こんな時こそ、国が迅速な対応を採るべきなのでしょうが…。

給付金の支給対象を決めるのに右往左往している国会が、あまりにも情けなく感じられます。

11月6日(木)
★トヨタの年間利益が半減、東芝は赤字という中間決算が発表されたとか…。
急速な収益悪化の原因は、外需の落ち込みと、猛烈な円高の影響なのでしょうが、輸出頼みの製造業は当分、厳しい状況が続きそうです。市内の製造業にも、これから大きな悪影響がでないか心配です。

★オバマ新大統領の奥様のミシェル夫人、頭脳明晰そうな方ですね。ハーバード法科大学院を出た方だそうですから、ペイリンさんよりも、副大統領候補にしたいくらいの女性ですね。身長は180cmだそうですが、ビジュアルの面でも、能力の面でも、存在感のあるファーストレディになるのではないでしょうか?

11月5日(水)
★オバマ大統領が誕生しました。
しかし、ここまで大きな期待を持たれて選ばれると、このあとは大変そうです。上院議員としてのキャリアも浅く、どこまで手腕を発揮できるかは未知数ですが、期待が大きいだけに、ちょっとしたことで一気に失望が広がる可能性も高いのでは…。

単なるブームで終わらず、まずは経済問題で揺れているアメリカを立て直していただきたいものです。

★国保税の滞納により、保険証がない子どもたちが全国に3万3千人いるとのことです。でも、現在富岡市では、入院費は中3まで、通院費は小3までそれぞれ無料です。となると、保険証がなくても、通院は小3までは無料で診察してもらえるのか?
そんな素朴な疑問が生じ、担当部署の課長さんにお話を伺ったところ、市が負担するのは、保険を使った上での自己負担3割の部分になるので、保険証がない子どもは、全額自己負担で医療費を払っていただくことになるとのことでした。

しかし、医療は衣食住に続く生活の要のはずなのに、保険証がなくて病院に行けない子どもがいるというのは、問題です。 追加経済対策の生活支援給付金を配るよりも、こうした子どもの医療対策を優先すべきなのではないでしょうか?


11月4日(火)
★オバマVSマケインの大統領選の話題と小室哲哉容疑者の事件で、ニュースは持ち切りです。
アメリカ大統領選、この状況で、もしもオバマ候補が負けたら、ニューヨーク株式市場は暴落するような気がしますが…。ここまで来たら、オバマ大統領の誕生を期待します。ところで、共和党のペイリンさんは日本でもお馴染みになりましたが、民主党の副大統領候補は誰でしょうか? 難問ですよね。バイデン上院議員ですが、副大統領候補の知名度では、ペイリンさんの圧勝ですね。

小室さんの方は、どうしちゃったのでしょうか? 高い所得があっても、必ずしもお金持ちとは限らないことが、よく分かったような事件でした。

★一ノ宮上区・上坂区のタウンミーティングが夜7時から一ノ宮公民館で開かれ出席しました。参加者は、17名。区長さん2名をマイナスすると、一般参加者は15名というところでした。

ちなみに、私より年下の方はおりませんでした。本来ですと、これからの富岡市を支えていく30代、40代の世代の方にもっと出席していただいた方がいいのでしょうが、開催方法に改善の余地があるように感じました。

質疑応答の時間が1時間ほどあり、7名の方が様々な質問をされましたが、一ノ宮の市民体育館の建て替え問題や清掃センターでのごみ搬入時の計測についてなど、地域のみなさんのお声を伺うことができた点は参考になりました。

11月3日(月)
★市議会だより11月号を配りながら、今日はたくさんの方にお会いすることができ、様々なご意も伺えました。考えてみれば、今日は祝日ですよね。会社がお休みの方が多かったためでしょうか?

★「昨年の産業祭で、身障者の方が、遠くの駐車場から歩いていく姿を見かけましたが、何らかの配慮はできないのでしょうか?」とのご意見をいただきました。

これは、確かに何らかの対応が必要です。明日、担当部署に伝え、対策を考えていただきます。

★先ほど、認知症になられた女優の南田洋子さんの特別番組を見ました。以前、テレビのコメンテーターとしてご活躍されていたときのお姿は、よく覚えておりますが、そのときのお姿との、あまりのギャップの大きさに、言葉を失いました。

理知的で聡明な女性だった南田さんのような方が、どうして70代という年齢で認知症になってしまうのか?2050年には、385万人の方が認知症になるとの予測があるとのことですが、群馬県2つぶんの人口ほどの人が認知症になったら、いったい日本はどうなってしまうのでしょうか? 

11月2日(日)
★午後1時から富岡小学校で行われた富岡市消防隊秋季消防点検に出席。
ヘリコプターによる訓練は、迫力満点でした。

3階建ての校舎の上空でヘリコプターを静止し、そこから屋上にワイヤーで降りるのですが、下から見上げていても恐ろしいのですから、実際に降りる方の心境はどのようなものなのでしょうか? すごいのひと言です。

★事故米の不正転売で損害を受けた業者を救済するため、農水省は150億円規模の支援策を打ち出しましたが、国が税金で直接支援するということは、聞いたことがありません。これはいったい何なのでしょうか?選挙対策??

悪しき先例にならなければいいのですが…


11月1日(土)
★現在、富岡市では小学校3年生まで通院費無料、入院費は中学卒業まで無料です。これを大沢県知事は県内の全市町村で、来年10月以降、通院費・入院費とも中学卒業まで無料とすることを決めているようですが、暗礁に乗り上げてしまったような状況です。

医療費無料化の原資は、県と市町村が折半することになっております。県がすべて負担してくれるのでしたら、問題なく進むのでしょうが、その新たな負担に耐えられない市町村が多いことが、その理由です。

しかし、財政的な事情はあるにしても、年々深刻な状況が進む少子化の対策としては、この小児医療費無料化は必要な措置ではないでしょうか。

現在、これを実施している都道府県は、福井・山梨・岐阜・愛知の4件だそうです。

数日前の新聞に、「親が国保税を滞納しているため、保険証のない子どもが全国に3万3千人いる」との記事がありましたが、何とか県と市町村の間で妥協点を見つけ、実現してほしいものです。